人と交わる2016年7月17日
人と交わることで、新たな発想が湧いたり、その相乗効果で新たな仕事が生まれたり、人間関係が育まれていくことを何度も繰り返しながら、私達は生活しています。
人と関わらなくなると、その動きが止まります。
一時でも他者との関わりを断ち、すべき事をすることも自分が向上しながら生きていくためには必要な時間です。
人と交わることと自分だけの静かな時間を過ごす事は、人によってそのバランスが違います。
家族であっても同じかもしれません。
どのくらいの距離で子供と接するか。。。
母と子の距離感を測る前に、できることなら少し先に生まれた母親の方が距離感を意識できるとよいかもしれません。
子供は、他者との交わりの経験が無い分、一番身近な母親との距離感は無いに等しいように思います。そうであるから故に、母の思いを汲むことで自分のバランスをとろうとしますが、母親のバランスが宜しくないと、たちまち子供のアイデンティティが崩れていくようです。
つまり、相手が太陽であった人が突然月になってしまったり、晴れた海が嵐の海になってしまうことで、子供の持っていた「母という象徴」が壊されてしまう事で混乱していくのです。
子供は、身体だけでなく経験も発育過程です。それに言葉の発達も途上です。
なんらかの形で身体症状に表出する事は、必死で混乱した何かを統合させようと身体が必死にバランスを取ろうとしているようです。
私自身、幼い頃のアレルギー体質は、まさしくそれが原因だったように思います。住まう場所が変わることによる気候の違いのせいだと思い込んでいましたが、それだけではないようです。住まう場所が変わったことによる母親の不安を子供の私が投影していたのでしょう。
人と交わる時に、泰然自若を自ら無意識に育んできたのは、多分、幼い頃からの抑圧と無意識に闘っていたからなのだと自分の傾向を推察しています。本当のところは自分でも解りませんが、自分の傾向を自らが受容すると、きっと何かが解決するかもしれません。
☆☆ ☆☆
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家族であっても同じかもしれません。
どのくらいの距離で子供と接するか。。。
母と子の距離感を測る前に、できることなら少し先に生まれた母親の方が距離感を意識できるとよいかもしれません。
子供は、他者との交わりの経験が無い分、一番身近な母親との距離感は無いに等しいように思います。そうであるから故に、母の思いを汲むことで自分のバランスをとろうとしますが、母親のバランスが宜しくないと、たちまち子供のアイデンティティが崩れていくようです。
つまり、相手が太陽であった人が突然月になってしまったり、晴れた海が嵐の海になってしまうことで、子供の持っていた「母という象徴」が壊されてしまう事で混乱していくのです。
子供は、身体だけでなく経験も発育過程です。それに言葉の発達も途上です。
なんらかの形で身体症状に表出する事は、必死で混乱した何かを統合させようと身体が必死にバランスを取ろうとしているようです。
私自身、幼い頃のアレルギー体質は、まさしくそれが原因だったように思います。住まう場所が変わることによる気候の違いのせいだと思い込んでいましたが、それだけではないようです。住まう場所が変わったことによる母親の不安を子供の私が投影していたのでしょう。
人と交わる時に、泰然自若を自ら無意識に育んできたのは、多分、幼い頃からの抑圧と無意識に闘っていたからなのだと自分の傾向を推察しています。本当のところは自分でも解りませんが、自分の傾向を自らが受容すると、きっと何かが解決するかもしれません。
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