土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

2月の美術展から・・・・・『川瀬巴水~旅と郷愁の風景』 他 昨年11月、12月の備忘録です

2022-02-21 04:00:00 | 日記

畑ネタないことをいいことに
美術展観賞 備忘録です。

最近ので言うと大分市美術館で開催されたこちら、
川瀬巴水~旅と郷愁の風景


大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水
(1883~1957)の回顧展。
日本全国を旅し、天候、四季や時刻の表情を大切にした郷愁を誘う、
かつて日本のどこにでもあった風景を
浮世絵の伝統を引き継ぐ技法の木版画で描き続けた。

アップルの創始者、スティーブジョブズ
葛飾北斎、安藤広重、そして川瀬巴水
のコレクターだったそうです。





関東大震災で 版木やスケッチを失い 大きなショックを受ける中
版元が 写生旅行を勧め激励したと。
なんと人生の1/3は 旅に費やしたとのことです。

意外と 団体旅行に参加・・などという
解説があったのが面白かったです。(* ´艸`)


たまたま 会場で 友人のK子さんと会いました。びっくり。

後で LINEで話したんですが
まさしく 自分たちの親が生まれ、生きてきたような時代の
各地の風景作品 良かったねぇ~~~と。

日本全国各地、当地にも
そして朝鮮半島まで足を延ばしたようですが、

ゆずぽんは 東京編が 緻密で好きでした~~~



そして ついつい ブログに載せ忘れてたものも
備忘録として載せておきます。

かなり 遡りますが

永遠の日本美術
―東京富士美術館所蔵ー


これもすごかったですよ。
最初に度肝を抜かれたのが こちら。

豪華絢爛でしたよ。
江戸時代中期の引き戸がついた高級な駕籠(か・ご)です。
仙台藩第7代藩主伊達重村の娘順姫(むね・ひめ)が
伊予宇和島藩第6代藩主伊達村壽(むら・なが)に
嫁いだ際に用いられた品と考えられている

とにかく 展示作品がものすごく多かったのですよ。

美しい作品が多く 目を引きました。

吉野山龍田川図屏風~狩野派

四季草花図屏風~伝 俵屋宗雪


風神雷神 て 模写も含めて あちこちで観るけど
少しずつ違いますね~~~

上から
俵屋宗達
尾形光琳
酒井抱一

東京富士美術館所蔵のものって 以前も何か観たな‥と思って
自分のブログ検索したら
西洋絵画400年の旅・・でした。



こちらは 12月に行った作品展、
 美術を専攻する高校生の作品です。
可愛い!





とても面白かったです。


実は 県立美術館OPAMも市立美術館も 
年間パスポートを持ってますが

今回載せた 市立美術館は
スタンプラリーなるものがありまして


観に行った美術展などで スタンプを押し

そのスタンプもそれぞれ独特で可愛くて

5つ貯まった時に
北村直登さんのファイルいただきました。


スタンプ10こで 
また違うものがいただけるので 楽しみです。



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コメント (12)
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