畑ネタないことをいいことに
美術展観賞 備忘録です。
最近ので言うと大分市美術館で開催されたこちら、
川瀬巴水~旅と郷愁の風景
大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水
(1883~1957)の回顧展。
日本全国を旅し、天候、四季や時刻の表情を大切にした郷愁を誘う、
かつて日本のどこにでもあった風景を
浮世絵の伝統を引き継ぐ技法の木版画で描き続けた。
アップルの創始者、スティーブ・ジョブズが
葛飾北斎、安藤広重、そして川瀬巴水
のコレクターだったそうです。
関東大震災で 版木やスケッチを失い 大きなショックを受ける中
版元が 写生旅行を勧め激励したと。
なんと人生の1/3は 旅に費やしたとのことです。
意外と 団体旅行に参加・・などという
解説があったのが面白かったです。(* ´艸`)
たまたま 会場で 友人のK子さんと会いました。びっくり。
後で LINEで話したんですが
まさしく 自分たちの親が生まれ、生きてきたような時代の
各地の風景作品 良かったねぇ~~~と。
日本全国各地、当地にも
そして朝鮮半島まで足を延ばしたようですが、
ゆずぽんは 東京編が 緻密で好きでした~~~
そして ついつい ブログに載せ忘れてたものも
備忘録として載せておきます。
かなり 遡りますが
永遠の日本美術
―東京富士美術館所蔵ー
これもすごかったですよ。
最初に度肝を抜かれたのが こちら。
豪華絢爛でしたよ。
江戸時代中期の引き戸がついた高級な駕籠(か・ご)です。
仙台藩第7代藩主伊達重村の娘順姫(むね・ひめ)が
伊予宇和島藩第6代藩主伊達村壽(むら・なが)に
嫁いだ際に用いられた品と考えられている
とにかく 展示作品がものすごく多かったのですよ。
美しい作品が多く 目を引きました。
吉野山龍田川図屏風~狩野派
四季草花図屏風~伝 俵屋宗雪
風神雷神 て 模写も含めて あちこちで観るけど
少しずつ違いますね~~~
上から
俵屋宗達
尾形光琳
酒井抱一
東京富士美術館所蔵のものって 以前も何か観たな‥と思って
自分のブログ検索したら
西洋絵画400年の旅・・でした。
こちらは 12月に行った作品展、
美術を専攻する高校生の作品です。
可愛い!
とても面白かったです。
実は 県立美術館OPAMも市立美術館も
年間パスポートを持ってますが
今回載せた 市立美術館は
スタンプラリーなるものがありまして
観に行った美術展などで スタンプを押し
そのスタンプもそれぞれ独特で可愛くて
5つ貯まった時に
北村直登さんのファイルいただきました。
スタンプ10こで
また違うものがいただけるので 楽しみです。
この下のカボチャか 左上のぶどうのどちらか
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