ポチしていただけると うれしいです。
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すみません。
昨晩は 爆睡。
夜中に目覚め・・・
2月17日(金)
ぽぽさんと 糠集めのドライブをした後
M爺畑に立ち寄りました。
あらぁ、、、
M爺に献上しようと 葉っぱで保護して
大きく育てていたのに・・・
ダメだこりゃ、
撤収ですね。
カリッコリーも 献上です。
M爺ゾーンの水菜もサラダでいただくということで
この日の収穫は
その後 ゆずぽんは
自宅に向かったのですが・・・
途中 懇意にしている ミカン農家があります。
門が開いていたので 立ち寄りました。
実は ここ数年
ずっとこちら(Oさん宅)でミカンを買っていたのですが
今年、いや 去年か・・
木が古くなったので ミカンはやめた ・・と。
ポンカンは やってるから 買いにおいで・・
ということでしたが・・・
で ちょっと長くなるけど
昔(数年前)の他サイトブログを ご紹介していいかな。
コチラのミカン農家と
我が家のお付き合いのことについて
書いてます。
ちょっと手を加えて 貼り付けておきます。
お忙しい方は 読み飛ばしてね。
数年前に ゆずぽん家は
関東より この地に戻ってきました。。
以下 2006年11月の日記です。
10年ひと昔・・そうは言いますけれどね。。。
以前 この地に住んでいた時に
いつもみかんを買いに行っていた
地元の農家があります。
親類の人より貰ったみかんがおいしくて・・
どこで買ったかお聞きしたところ
意外にも 我が家の住む町と近かった・・
わたしが住む団地も造成前は
ミカン山だったような話を
母から聞いています。
今でも この団地の周りには
みかん農家が何軒かあるようです、
以前どこかにも書きましたが
甘ったるいみかんは あまり好きではなく
適度に酸味が入って 大味ではなく
濃い味のみかん、そんなのが好きです。
そんなわたしの理想のみかんに
ぴったりのみかんだったのですよ。
そのお宅は
ウチの団地から車で5分もかからないところに
位置していました。
大きな道路を作るための区画整理に
敷地がかかったりして
もとの場所から少し奥まったところに
お家が移動したりはしたのですが
いつもそのお宅に行くと
おばちゃんが(おばあちゃんかな)出て来て
作業場に案内してくれ みかんを分けてくれました。
「あんたたち、からだが みかんになるんやないかい?」
と おばあちゃんは笑いながら
頼んだ分量以外にもいっぱいおまけをつけてくれて
時には新種の柑橘類や お野菜も
いただいたりしていました。
よそにおすそ分けしても
みんなココのみかんのファンになってくれていたので、
私がこちらに戻ってきたのを機に
ぜひ取次ぎを と あちこちから言われてました。
そんなわけで ずっと気にはなっていたのですが
訪ねていってもいつも母屋は留守。
おまけに広い道路になっちゃったもんだから
交通量も増え、駐車もままならぬ。
そして今日、信号待ちで ちらっとみたところ
なんだか人の気配。
訪ねて行ってみました。
どうやら おばあちゃんの
娘さんらしい人がいらっしゃいまして
おじいちゃんらしき人が
デイサービスから戻ってくるところ・・
というタイミングでした。
昔のいきさつを話し 10年ぶりに戻ってきたから
またみかんを分けて欲しい旨を伝えると、
「おばあちゃんね、去年、亡くなったのよ。。。」と・・・
(T_T)
そんなところへ
おばあちゃんの次男さんが やってきました。
あとでわかったことだけど
一人残ったおじいちゃんを 娘さん、隣家に住む長男さん、
そして ちょっと離れたところに住む次男さんで
面倒見ているらしい。
娘さんが 弟であるその次男さんに
「あんたのところ、みかん、少しはあるやろう?」
「ほな、ついてきな。」と
わけわからないままに 車で後に従いました。
行き着いてびっくり。
次男さんの豪邸兼仕事場のあるその場所は
私が 何度も道に迷っては
行き着いてしまう場所だったのです。
おばあちゃんとのいきさつを話すと、
「ぜひ、ばあさんに会ってくれ。」と
日当たりのよい仏間に通されました。
聞けば 以前 元気そうに見えたおばあちゃんも
その後たくさんの病を抱え 入退院を繰り返し、
次男さんに引き取られ、その部屋で暮らしていたらしい。
元気な頃のおばあちゃん、
ちょっと弱って鼻から管を通した格好のおばあちゃん・・・
大きく引き伸ばされた何枚もの写真を眺めながら
闘病は大変だっただろうけれど
家族に大事にされながら
穏やかに人生を終えることの出来た
おばあちゃんの幸せな姿が見えてくるような気がしました。
何でも今は 昔ほど手広くは
みかんを作ってはいないんだって。
広大なみかん畑はあるんだけれど、
木の株が古くなって
昔ほどおいしいみかんが出来なくなってきたんだって・・・
だから かなりの木を抜いて
日当たりを良くして甘い実を作る努力をしているとか。。。
昔、袋がけを見せてくれた清美みかんは
いまはやっていない。。
ジューシーで すごくおいしかったのに。
大好きだったのにね。
あのジューシーさが
食べにくいなどという評価になったらしく
デコポンやポンカンに とってかわった。。。
時代だねえ。。。
今は数が少ないから、
昔からのお得意さんだけにしかみかんを売らない・・
ということだったけれど ウチにも分けてくれるとか。
うれしいご縁復活
ごめんなさいね、長くて。
そんなこんなのいきさつで
時期になれば ミカンを買い
ポンカンの季節になれば
友人が ご実家に送るといい また訪問。
そんな数年を過ごしてました。
でも 今年は ミカンもなし。
そしてこの日
このくらいの時期だったかなと思って
ポンカン買いに行ったら
「もう終わりで。いいのは ないで。」
と。
あらら。。。。。
ごめんね、K子さん。
ということで
贈答用は もうないんだって。
でも 八朔は3月、デコポンは4月。
ビニール袋かけして保管してたよ。
で もう最終の ポンカン 買いました。
右が 買ったポンカン 1000円。
左が オマケのポンカン。
恐怖の ポンカン長者;ゆずぽん
実は この次の日、もう一袋買いました。
昔話にお付き合いいただき
ありがとうございました。ヽ(^-^ )
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