熱は下がったもののまだ平熱には戻らず、パジャマ姿のままPCを覗いてびっくり、風邪をひいたという一言に、皆さんからいただいた、多くのやさしいお見舞いのコメントや励ましに、どれ程勇気付けられた事でしょう。
コメントは残せないものの、少しずつ皆さんの所へもお邪魔しています。
こんな時にはちょっとしたいい話にも目頭が熱くなってしまいます。
皆さんのところで、感動したり、微笑んだり、爆笑したり、そしてホロリとしたり、たくさんの元気をいただいています。
ここにも一つのホロリを紹介します。
60歳のラブレターから
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妻から夫へ
あなたに初めて貰った手紙には、たった一行、「君は僕の太陽だ」そう書かれてありましたね。
はじめはなんてキザな人だろうと思いました。
でもね、あなたのところにはじめて遊びに行った時、ゴミ箱から溢れるほどくしゃくしゃに丸められた便箋には「君は、君は、君は・・・・・」とだけ、その一言だけを何度も何度も書き潰されてありました。
あの時、あなたの心に触れたようで、私は涙が止まりませんでした。
あなたはどうして泣いているのか分からず、ボロボロのタオルを貸してくれましたね。
あれから32年、あなたがくれたこの手紙と、そこから生まれた家族の愛は、これからも私にとって、大切な大切な宝物です。
そして、私は今でもあなたの太陽ですか?
窪田希代子さん(58歳)
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この記事で、皆様からいただいたコメントへの返事とさせていただきます。
皆様の心のこもった一言一言に感涙です。
2006.02.17