日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

香川3人不明事件は最悪の展開に・・・。 犯人は義弟だった

2007年11月28日 | Weblog
香川県坂出市で起きた孫娘2人と祖母の行方不明事件は、発生12日目に急展開。祖母の三浦啓子さんの義弟である川崎政則容疑者が、「3人を殺害した後、県内の山中に捨てた」と認め、死体遺棄容疑で逮捕されました。

川崎容疑者は三浦さんの自宅で啓子さんと孫娘2人を殺害、当初は啓子さんを狙っていました。孫娘に関しては、「子供が騒いだので殺した」と供述しています。室内には大量の血痕を残していたそうです。浴室には、血痕を洗い流して証拠隠滅を図ろうとしたのではないかと思われます。殺害後、川崎容疑者が「早よせんか」と言っていたことで、複数犯の可能性もあるかもしれません。
事の発端は、三浦さんと義弟の金銭によるトラブルでした。啓子さんは妹の家を度々訪れ、妹に多額の借金をしていたそうです。警察は、明日にも遺体が遺棄されている山中を捜索予定。殺人容疑でも捜査を進める方針です。

香川3人不明事件は最悪な結末を迎えてしまいました。今回の逮捕で一件落着したとは限りません。3人の遺体の発見、2人目の逮捕者が出てくるかということ、父親である山下清さんの行方も気になるところです。最も可哀そうなのは、祖母と義弟のトラブルに無関係だった2人の孫娘でしょう。「騒がしいから殺した」という供述は非常に最低です!あんなバカ男は当然のように死刑だと思います。殺人事件にまで発展した今回の行方不明事件、次の展開が気になるところです。
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追記です
28日のお昼前に、坂出港の岸壁付近の資材置き場で3人の遺体が発見されました。川崎容疑者は、移動する際に「五色台じゃなくて砂利山の中に3人を埋めた」と供述を一転したそうです。だったら最初からそう言えよ!

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