麺かたコッテリ！ 12.13 後編

今回の麺かたコッテリは、緊急企画として「１人部屋レスコッテラー」（自分の部屋が無い麺かたリスナー）たちに電話をするというのをやっております。諸事情により、今回は２回に分けてレポートすることになってしまいました。昨日の前編は、さよさんと元気な引き篭もりに電話しました。というわけで今回は後編です。
（前回の内容についてはこちら）

３人目はRNあきゃねさん「前に15歳の子が、自分の部屋が無いと言ってましたが、私も生まれてからずっと自分の部屋がありません。しかも私は今年で21歳になりました。そして自分の部屋が無いので、６畳間でお父さん、お母さんと川の字になって寝ていて、同じく日本人形があって未だに怖いです。しかもお父さんとお母さんの間で寝ているので、いつも私の寝るスペースは10cmくらいしかありません。ちなみに私は３姉妹の末っ子です。どこの末っ子もこんな風に部屋が無い子が多いのでしょうか？」うわぁー狭そうですね…。想像してみると窮屈そうに感じられます。
僕が20歳まで住んでいた家は、自分の部屋が全くありませんでした。しかもその家はとても古くて狭かったです。大学３年の夏ごろに伊奈に引っ越して、自分の部屋が出来たときはとても嬉しくて、苦しみから解放された気分でした。
その親子３人で川の字で寝ているというあきゃねさんに電話してみましょう。
ダイスケはんが「最終的にはお父さんがいたら、お父さんの悩みも聞きたい」と言っておりますが、どうなるでしょうか？

あきゃ「もしもし」D&N「もしもし？」
ナヲ「３度の飯より」あきゃ「飯が好き！」
D&N「マキシマムザホルモンです！こんばんわ」
あきゃ「こんばんわ」
ダイ「あれ？いま後ろで別の声が聞こえたよ」
ナヲ「いま後ろで虫が好きって言ってた」
ダイ「３度の飯より虫が好き。君はファーブルかお前」
D&N「君はファーブルか！」
ナヲ「何してたん？」あきゃ「ユニクロで買い物してました」
ダイ「あら、服買ってた」ナヲ「スキニー買ってたの？」
ダイ「大手のほうで、ユニーク・クロッシング的な」あきゃ「フフフ」
ダイ「なるほどねー。お気に入りのカットソー見つかった？」
あきゃ「いままだ探し中です」ナヲ「まだ探し中？」
ダイ「メールを送ってくれてね、部屋無いでしょ？」あきゃ「はい」
ナヲ「いま大丈夫？」あきゃ「大丈夫です」
ナヲ「試着のほう大丈夫？」あきゃ「はい、全然…」
ダイ「一旦さあ、お店の中で大きな声で叫んでみようか？」ナヲ「何を？」
ダイ「あのー、GAPって」ナヲ「G・A・P！」ダイ「ギャーップ！！」
あきゃ「GAPって叫んでって…」ダイ「絶対アカンよ！」
あきゃ「GAPーっ！」ナヲ「ギャハハハハ！あかんがな」
ダイ「部屋が無くて、お父さんとお母さんの間に寝てるんでしょ？これはしんどいねぇ～」あきゃ「はい。」ナヲ「きついねぇ」
ダイ「姉妹構成は？」あきゃ「３姉妹です」
ナヲ「自分だけ部屋が無いの？」
あきゃ「一番上の姉ちゃんが六畳間で、真ん中が４畳くらいの部屋で、私はお父さんとお母さんと３人で６畳間」
ナヲ「私はお父さんとお母さん似でって聞こえなかった？両方に似てんだなって」
ダイ「お父さんとお母さん似で６畳間（笑）。いま誰？一緒に居てんのは？」
あきゃ「お姉ちゃんとお父さんの…です」ナヲ「お父さんいるの！？」
ダイ「お父さんおった！」ナヲ「お父さんいるの？仲良いんだね」
ダイ「ちなみに、一緒にいるお姉ちゃんは、何畳間のお姉ちゃん？」
あきゃ「４畳間と６畳間どっちもいます」ダイ「どっちも？」
ナヲ「仲良いんだ。ほら、こういう家族というのは仲が良いんだよ」
ダイ「お父さんとお母さんの間でなんかこう、殆どスペースで寝てるときに、10cm位しかスペースがありませんというメールが来たけど、相当寝辛くない正直？」
あきゃ「かなり」ナヲ「横向きしか寝れないじゃん。今日はお母さん向き、明日はお父さん向きみたいな？」
ダイ「お父さんがこっち向いたならびっくりみたいな？」ナヲ「そういうことになっちゃうの？」あきゃ「はい」
ダイ「生まれてもう物心ついたときから、川の字スタイルだったよね？」
あきゃ「もうずっとです」ナヲ「あー、そうなんだ」
ダイ「正直ちょっと私も部屋が欲しいよ～みたいなアピールとかは今まであったの？」
あきゃ「したけど、でも何か誰も出て行かないから見たいなことを言われて」
D&N「あ～っ」ナヲ「ちょっと姉ちゃん出て行ってよそろそろー」
ダイ「姉ちゃんにそろそろ出て行ってとはっきりしなさい！ちょっともう」
ナヲ「でもやっぱこうやってさあ、みんな家族でユニクロに行っちゃうんだもん。仲いいもん」
ダイ「ご飯はこれから食べる感じ？」
あきゃ「いや、お母さんが家の掃除をしていて、おかずが無いから買って来てって言ってぇ」
ダイ「それでみんなで買い物にしに来てる。いい家族じゃん！」ナヲ「いい家族だね！」
ダイ「いい休日、３連休の幕開け！違う違う違う！」ナヲ「12月13日の体だから」
ダイ「どうなの？でももう正直欲しい、１人部屋はもうやっぱり」
ナヲ「もしくは要らないここまで来たら」
あきゃ「う～ん、もう良いかなって」
ナヲ「ここまで仲良くて、一緒に毎日寝てたんだから、家出たら寂しいぞ～」
ダイ「多分ねえ、あきゃねも寂しいと思うし、ご両親も寂しいと思うよ。でも仮にね、１人部屋が出来ましたよとなったら、"あんなことしたいなこんなことしたいな"みたいなものあるの？」
あきゃ「すごい１人で寝て、寝返りしまくりたい」
ダイ「あ～っ、そっかぁ寝返りね」ナヲ「でもさ、リビングで寝るのはどう？」
あきゃ「１回試みたんですけど寒くて、夏は暑すぎる」
ダイ「盆地見たいやな。リビング盆地やな」
ナヲ「早くお姉ちゃんが嫁ぐか、あきゃねが嫁ぐかだね」
ダイ「でも、あきゃねが嫁いだら、お父さんは相当たぶんもう寂しいと思うよ」ナヲ「いや～、寂しい！」
ナヲ「ここまで来たらもういいよね」ダイ「いいよもう、素晴らしい家族だよ本当に」
ナヲ「一日でもみんな仲良く、長く居ることを楽しんだほうが良いよ」
ダイ「最近のコッテラー代表として、これ俺文部科学省に言いたいね。今、お父さんと一緒でしょ？」あきゃ「はい」
ダイ「お父さんにいつもありがとう、大好きってお礼をちょっと」
あきゃ「今ですか？でも、今どっか行っちゃった」
ダイ「うわー！どっか行ったかあ。じゃあ、今夜帰ったらお父さんとお母さんに"いつもありがとう"と言ってあげて」
あきゃ「はい、わかりました」ナヲ「ありがとう、いつも楽しく寝てるよって。今日はお父さん向きで寝るよって」
ダイ「お父さんの好きなスヌーピーのパジャマで寝るよって」あきゃ「ウフフフフフ」
ダイ「明日はお母さんの好きなトーマスね」ナヲ「トーマスねってどんなの着てんだよ」
ナヲ「家族なかよく、これからも！」ダイ「いつまでも！」
ナヲ「また今度家族でライブに来てください」あきゃ「わかりました」
ダイ「今度お父さんの悩みも聞くよっていってあげて」
ダイ「じゃあ、どうもありがとう」ナヲ「ごめんね急に突然」あきゃ「いえいえ」
ナヲ「引き続き、楽しいお買い物を」
D&N「お相手は、マキシマムザホルモンでした」
あきゃ「ありがとうございました」ナヲ「またね」

なんかいい家族だよなあ。我が家も休日は家族で出かけたりするし、ユニクロで買い物するときもありますよ。なんか家族スタイルが我が家とおんなじみたいですね。こうやって家族と長く付き合えるのは素晴らしいことです。本当に心温まる電話でした。あきゃねさん、これからも家族なかよくしていきましょう。
ダイスケはんが、お父さんと女姉妹ってたまにバチバチするときがあると言う通り、少しはケンカするときもあるでしょう。だいたい中学か高校のとき、つまり思春期は激しかったと思います。ちなみにナヲちゃんは思春期のとき、お父さんとけんかしたことは一度も無かったそうです。女３人だからお父さん立場無い、女４人の中に男が１人だから、トイレ行くにも気を遣ったりするでしょう。とくに便座を上げるときとか…。お父さん、家族いや３姉妹のためにも本当に頑張って欲しいです！

さて、今回もエンディングを迎えました。今日はほのぼのとした内容だったので、「オトコの中田プロデューサー」も相当大喜びしていることでしょう。
最後に番組から重大発表！「Youたちに１年を忘れたい気持ちは無いでしょうか？右から左へ受け流す、ムーディー宮下の歌謡ショーから伝説のハンガーヌンチャクまで豪華120分！」（by　ダイスケはん）宴会テイナー・VAP宮下の出張の出張先がなんと、決まりません。いまこのブログを見ている方は、吉本新喜劇のようなこけ方をしていたでしょう。重大発表だから期待していたのに、オチが「決まりません」とは…。もう忘年会のシーズンも突入、今はクリスマスパーティーの時期じゃないですか？ナヲちゃんが「新年会か歓送迎会もある！」って言ったから、いつでもOKでいいんじゃない？果たして、宮下さんの出張先は決まるんでしょうか？酔っ払ってベースケ話は勘弁して欲しいです。
というわけで、２回に渡った「12.13編」のレポートは終了！あぁ～疲れた。

大場翔太がソフトバンクと仮契約！

今年の大学・社会人ドラフトで、福岡ソフトバンクホークスから１巡目で指名された大場翔太投手（東洋大学）が今日、都内で入団交渉を行いました。契約金１億円＋出来高払い5,000万円、年俸1500万円で仮契約を結び、「ソフトバンク・大場」が事実上誕生しました。背番号は大学時代と同じく「17」となりました。

仮契約後の会見で、大場投手は「ドラフトで指名された時より実感がわいてきた。年間を通して１軍で投げ、最低でも２けた勝利を挙げたい気持ちが強い。紅白戦、オープン戦でアピールしたい」と話しました。背番号17について聞かれると、「４年間、大学でつけていたので、すごく愛着がある。その番号にふさわしい投手になりたい」と稲尾氏を意識したと思われるようなコメントを発しました。

遂に"東都の豪腕"が福岡にやってきました！大学時代に通算33勝、410奪三振という成績は、いずれも東都大学記録。ホークスでは三瀬孝司投手、自由獲得枠およびドラフト１巡目では和田毅投手以来の新人王獲得が期待されますね。
大場投手の入団で、ホークスの来季先発枠はサバイバル必至となりそうです。私の予想では、杉内、和田、斉藤和巳、新垣、スタンドリッジは確定的。残り１枠が誰かなんですよ。大隣、ガトームソン、大場で６人目を争うことになるでしょう。ぜひ大場投手にはサバイバルレースを勝ち抜いて欲しい。
これで、今年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスに指名された５選手は全て仮契約完了。入団発表は来年１月８日に行われます。今年は岩嵜翔、大場翔太、中村晃といった未来のホークスを担う選手が入団します。いつかは福岡ヤフードームのお立ち台に上がり、本多,松田といった先輩達とともにホークス第２期黄金時代を形成できるように頑張って欲しいと思います。