日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

有馬記念枠順発表!

2007年12月21日 | 競馬
2007年の日本競馬界の総決算、第52回有馬記念(12月22日・中山競馬場第9レース 芝2500m)の枠順が、今日発表されました!今年はフルゲート16頭、GI馬7頭が参戦する豪華な顔ぶれとなりました。

気になる枠順はこちら!
1-1 メイショウサムソン (牡4、武豊・高橋成忠)
1-2 ドリームパスポート (牡4、高田潤・松田博資)
2-3 マツリダゴッホ   (牡4、蛯名正義・国枝栄)
2-4 ダイワメジャー   (牡6、M.デムーロ・上原博之)
3-5 レゴラス      (牡6、柴田善臣・加藤征弘)
3-6 ポップロック    (牡6、O.ペリエ・角居勝彦)
4-7 ダイワスカーレット (牝3、安藤勝己・松田国英)
4-8 ロックドゥカンブ  (牡3、M.キネーン・堀宣行)
5-9 サンツェッペリン  (牡3、北村宏司・斎藤誠)
5-10 フサイチパンドラ  (牝4、藤田伸二・白井寿昭)
6-11 コスモバルク    (牡6、松岡正海・田部和則)
6-12 インティライミ   (牡5、福永祐一・佐々木晶三)
7-13 デルタブルース   (牡6、川田将雅・角居勝彦)
7-14 ハイアーゲーム   (牡6、C.ルメール・大久保洋吉)
8-15 チョウサン     (牡5、横山典弘・清水利章)
8-16 ウオッカ      (牝3、四位洋文・角居勝彦)

※( )内は性齢、騎手・調教師

天皇賞春秋制覇のメイショウサムソンは1枠1番、このレースを最後に引退する関東のエース・ダイワメジャーは2枠4番、今年GI3勝を挙げ、ダイワメジャーの妹のダイワスカーレットは4枠7番、今年のダービー馬・ウオッカは8枠16番と大外枠に入りました。

メイショウサムソンは1枠での成績は通算2勝、その2勝はGIレースで挙げています。今年の秋の天皇賞では1枠1番で勝っているから、有馬記念もチャンスは充分にあります。逆にマイナス面を挙げると、雨だと勝てないということ。雨の中で行われた上半期のグランプリ・宝塚記念では2着に敗れています。当日のレースは雨予報。苦手の雨を克服することが出来るのでしょうか?
ダイワメジャーは2度目の有馬挑戦。昨年は3着と健闘。今年は引退レースというのもありますが、妹が参戦してくることで相当気合が入っていることでしょう。中山はデビューの地で、2004年の皐月賞を制した思い出の場所。優勝で有終の美を飾りたいところ。
ウオッカは大外枠に入ったことで不安要素があると思われますが、追い込みタイプのウオッカだとむしろプラスになるのでは。ライバルのダイワスカーレットは先行勝負でいくと思いますが、終盤までそのスタミナが持つかどうか。おまけに牡馬と対戦するのは初体験。この2頭に共通する問題点は、中山初挑戦であること。特にゴール前の上り坂は、幾多の牝馬を苦しめさせ、その夢を阻んできました。牝馬での有馬制覇はスターロッチとトウメイの2頭だけ。36年ぶりの快挙は見られるのか?

運命の最終決戦まで残り3日。このレースに勝った馬が年度代表馬に選ばれることになるのは過言ではありません。今年のグランプリは混戦必至。どの馬が制するのか、見逃すわけにはいかないでしょう。

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