サッカー国際親善試合「セルビア代表VS日本代表」が、日本時間12日深夜、セルビアのカラジョルジェ・スタジアムで行われました。来年のブラジルW杯に向けて更なる強化を図るザックJAPAN、今月は北欧での2連戦に臨みます。北欧遠征の初戦の対戦相手であるセルビアは、既に欧州予選敗退が決まっています。FIFAランキングでは日本が42位、セルビアが43位とほぼ互角。日本とセルビアは2010年4月に対戦し、0-3で完敗。日本は試練のアウェー戦で3年半前のリベンジなるか?
日本代表のスタメンはこちら
GK 1 川島永嗣
DF 15 今野泰幸
DF 5 長友佑都
DF 2 内田篤人
DF 22 吉田麻也
MF 7 遠藤保仁
MF 17 長谷部誠
MF 4 本田圭佑
FW 9 岡崎慎司
FW 10 香川真司
FW 11 柿谷曜一朗
日本はこの試合ベストメンバーで臨み、岡崎がグアテマラ戦以来の先発復帰。期待の若手FW・柿谷が1トップに入りました。
立ち上がりからホームのセルビアがペースを握り、前半2分に右CKを獲得したが、ゴール前で岡崎がヘッドでクリア。日本は7分に本田が前線の柿谷に縦パスを入れるも通らず。9分、日本は中盤で細かくパスを回し、左サイド・長友のクロス→岡崎が頭で合わせようとしたが、セルビアGKに阻まれる。前半10分、セルビアはこの試合を最後に引退するスタンコビッチが交代。サポーターたちと両チームの選手たちの盛大な拍手を受けながらピッチを後にした。
セルビアは15分、ラドバノビッチがゴール正面の位置からシュートを放ったが、わずかに右に逸れる。日本は敵陣まで攻め込むが、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。19分、吉田がロングパスを入れ、右サイドを上がっていた内田にボールが渡り、内田がペナルティエリア内で倒れるもファウルなし。23分、本田が粘りを見せるが、シュートかパスは不発。24分、吉田のクリアミスからピンチを迎え、セルビアは右サイド・ジョルジェビッチの折り返し→左サイドのトシッチのシュートは川島がキャッチ。セルビアは26分、右サイドのFKをトシッチが直接狙うも大きく外れた。
日本は29分、左サイドのスローインから、本田→長谷部縦パス→香川がDFラインの裏へ抜け出したが、シュートはGKに阻まれる。30分には今野が突破を図ったが、PA付近で転倒。逆にセルビアはカウンターからラドバノビッチがシュートを打って行ったが、ゴール左に外れる。37分、セルビアの左FKをバスタが頭で折り返し、ゴール前の混戦からイバノビッチのシュートは枠を外す。日本は44分、右サイドでFKを獲得。このFKを本田が直接狙ったが、ワンバウンドしたボールはセルビアGK・ストイコビッチがセーブ。前半は両チーム無得点のまま終了。
後半に入ってから日本がペースを掴み、後半3分に左サイドの長友がクロスを上げたが、GKにパンチングでクリアされる。後半7分、セルビアはゴール正面からのFKをトシッチが蹴るが、ボールはゴール右に外れる。日本は9分、岡崎のパス→柿谷のシュートはGK正面。10分には右サイドにいた本田のクロス→香川のヘディングシュートは枠を捉えられず。12分、右サイドで柿谷→岡崎→内田と繋ぎ、遠藤が正面から右足を振り抜いたが、シュートはバーの上。
14分、セルビアはセットプレーからバスタ→タディッチがワントラップからのシュートがゴール右に決めて、セルビアが1点先制。18分、縦パスから途中出場・シュチェポビッチのシュートは日本DFに阻まれる。
1点を追う日本は21分にようやく最初の選手交代。長谷部に代えて細貝萌が投入される。22分、左サイド・香川のクロス→本田のヘディングシュートは右サイドへ流れる。さらに23分、柿谷→清武弘嗣がピッチに入る。25分、右ショートコーナーから香川のグラウンダークロスを岡崎がシュートを放つが、わずかにゴール右に外れた。29分、本田が中央からドリブルで仕掛け、右サイドの清武のクロス→岡崎の前にDFにクリアされる。30分、岡崎が相手DFに競り勝ったと思ったら、ファウルを取られる。31分にも本田の浮き球→岡崎がPA内で倒されるもノーホイッスル。
後半40分、香川のクロス→岡崎とセルビアGK・ストイコピッチが交錯。その直後に香川に代えて乾貴士を投入。その乾は43分、左サイドからシュートを放つもダメ。44分、ハーフナー・マイクも投入。後半終了間際、セルビアにカウンターを仕掛けられ、ジブコビッチ→シュチェポビッチ→最後はヨイッチに押し込まれ万事休す。日本はアウェーで0-2と完敗を喫しました。
今回の試合は内容も結果も最低でした。前半にチャンスらしいチャンスも少なく、後半はリズムを掴みながらもセルビアに先制点を許すと、終了間際にカウンターを許してしまいました。先発で起用された柿谷選手も見せ場を作れず。こんな試合じゃ次のベラルーシ戦でも勝てそうにありませんし、ザックJAPAN自体に未来を感じません。交代で入った選手は、清武選手以外目立ってました?終了前に出てきたハーフナー選手は必要でした?ハーフナーの代わりなんかJリーグにいくらでもいるんですよ?
日本代表のスタメンはこちら
GK 1 川島永嗣
DF 15 今野泰幸
DF 5 長友佑都
DF 2 内田篤人
DF 22 吉田麻也
MF 7 遠藤保仁
MF 17 長谷部誠
MF 4 本田圭佑
FW 9 岡崎慎司
FW 10 香川真司
FW 11 柿谷曜一朗
日本はこの試合ベストメンバーで臨み、岡崎がグアテマラ戦以来の先発復帰。期待の若手FW・柿谷が1トップに入りました。
立ち上がりからホームのセルビアがペースを握り、前半2分に右CKを獲得したが、ゴール前で岡崎がヘッドでクリア。日本は7分に本田が前線の柿谷に縦パスを入れるも通らず。9分、日本は中盤で細かくパスを回し、左サイド・長友のクロス→岡崎が頭で合わせようとしたが、セルビアGKに阻まれる。前半10分、セルビアはこの試合を最後に引退するスタンコビッチが交代。サポーターたちと両チームの選手たちの盛大な拍手を受けながらピッチを後にした。
セルビアは15分、ラドバノビッチがゴール正面の位置からシュートを放ったが、わずかに右に逸れる。日本は敵陣まで攻め込むが、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。19分、吉田がロングパスを入れ、右サイドを上がっていた内田にボールが渡り、内田がペナルティエリア内で倒れるもファウルなし。23分、本田が粘りを見せるが、シュートかパスは不発。24分、吉田のクリアミスからピンチを迎え、セルビアは右サイド・ジョルジェビッチの折り返し→左サイドのトシッチのシュートは川島がキャッチ。セルビアは26分、右サイドのFKをトシッチが直接狙うも大きく外れた。
日本は29分、左サイドのスローインから、本田→長谷部縦パス→香川がDFラインの裏へ抜け出したが、シュートはGKに阻まれる。30分には今野が突破を図ったが、PA付近で転倒。逆にセルビアはカウンターからラドバノビッチがシュートを打って行ったが、ゴール左に外れる。37分、セルビアの左FKをバスタが頭で折り返し、ゴール前の混戦からイバノビッチのシュートは枠を外す。日本は44分、右サイドでFKを獲得。このFKを本田が直接狙ったが、ワンバウンドしたボールはセルビアGK・ストイコビッチがセーブ。前半は両チーム無得点のまま終了。
後半に入ってから日本がペースを掴み、後半3分に左サイドの長友がクロスを上げたが、GKにパンチングでクリアされる。後半7分、セルビアはゴール正面からのFKをトシッチが蹴るが、ボールはゴール右に外れる。日本は9分、岡崎のパス→柿谷のシュートはGK正面。10分には右サイドにいた本田のクロス→香川のヘディングシュートは枠を捉えられず。12分、右サイドで柿谷→岡崎→内田と繋ぎ、遠藤が正面から右足を振り抜いたが、シュートはバーの上。
14分、セルビアはセットプレーからバスタ→タディッチがワントラップからのシュートがゴール右に決めて、セルビアが1点先制。18分、縦パスから途中出場・シュチェポビッチのシュートは日本DFに阻まれる。
1点を追う日本は21分にようやく最初の選手交代。長谷部に代えて細貝萌が投入される。22分、左サイド・香川のクロス→本田のヘディングシュートは右サイドへ流れる。さらに23分、柿谷→清武弘嗣がピッチに入る。25分、右ショートコーナーから香川のグラウンダークロスを岡崎がシュートを放つが、わずかにゴール右に外れた。29分、本田が中央からドリブルで仕掛け、右サイドの清武のクロス→岡崎の前にDFにクリアされる。30分、岡崎が相手DFに競り勝ったと思ったら、ファウルを取られる。31分にも本田の浮き球→岡崎がPA内で倒されるもノーホイッスル。
後半40分、香川のクロス→岡崎とセルビアGK・ストイコピッチが交錯。その直後に香川に代えて乾貴士を投入。その乾は43分、左サイドからシュートを放つもダメ。44分、ハーフナー・マイクも投入。後半終了間際、セルビアにカウンターを仕掛けられ、ジブコビッチ→シュチェポビッチ→最後はヨイッチに押し込まれ万事休す。日本はアウェーで0-2と完敗を喫しました。
今回の試合は内容も結果も最低でした。前半にチャンスらしいチャンスも少なく、後半はリズムを掴みながらもセルビアに先制点を許すと、終了間際にカウンターを許してしまいました。先発で起用された柿谷選手も見せ場を作れず。こんな試合じゃ次のベラルーシ戦でも勝てそうにありませんし、ザックJAPAN自体に未来を感じません。交代で入った選手は、清武選手以外目立ってました?終了前に出てきたハーフナー選手は必要でした?ハーフナーの代わりなんかJリーグにいくらでもいるんですよ?