日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

マキシマムザホルモンのネットーク マンスリートーク2014年3月編④

2014年07月02日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンのネットーク「マンスリートーク3月編」の最終回は、3月28日のZEPP TOKYO公演を振り返ります。


「予襲復讐ツアー」のセミファイナルであるZEPP東京公演は、人気沸騰中のエアバンド・ゴールデンボンバー、G-FREAK FACTORYがゲスト出演。対バン相手が発表された瞬間、ダイスケはんのケータイにはたくさんのメールが届きました。ナヲちゃんが思わず「ジージートップ?」と言ってました。ゴールデンボンバー(GOLDEN BOMBER)の「G」とG-FREAK FACTORYの「G」で「G.G. TOP」って違うやろ!正しくは「ZZ top」ですよナヲちゃん。
「ZZ topのことはお父さんとお母さんに聞いてみよう!」とテロップで出されてましたが、1969年から現在まで活動しているアメリカのロックバンドのことです。「ヒゲでハット被って、サングラス着けてるアメリカのおじいさん2人組」まあそんな感じです。
G-FREAK FACTORYはホルモンとほぼ同期で、昔からの盟友のような感じ。ホルモンがアルバム「予襲復讐」を発売した約1週間後にG-FREAKが「S.O.S」をリリース。ほぼ同じタイミングで全国ツアーを行い、ホルモンのライブ翌日にはG-FREAKのツアーファイナル(29日@渋谷eggman)を実施。大事なファイナルを前日に控えているのに、わざわざホルモンのライブに参戦してくれました。ライブも毎回「グ~ッと」胸を締め付けられるぐらい感激するけど、この日も感動しておりました。ナヲちゃんは「原田さんのギターがやらしいんだよ」と絶賛。原田季征さんのギターソロになると、「来た!うめえなあ」と感心しておりました。

G-FREAK FACTORYが作り出した独特の世界観を残した中、ゴールデンボンバーが登場。劇的な雰囲気を一気に変えてしまいました。金爆はアウェーでも爆笑パフォーマンス全開。ステージ袖で見ていたダイちゃんも随所に入れて来るネタに「ずるいわぁ~」と言いながら大爆笑。当日のライブでは、水が張ってある子供用のビニールプールが用意され、喜屋武豊さん(ギター)がシャンプーしたり、樽美酒(ダルビッシュ)研二さん(ドラム)が泳いだりしていたとか。
その樽美酒さんは、脱いだらナイスボディで、腹筋もバキバキに割れていました。少年時代から野球に打ち込んで、プロ野球選手を目指していたんです。素顔も超イケメンで、ナヲちゃん曰く「メンバーで一番男前」で、「メイクを落として素顔でやった方が、ビジュアル系バンドとして絶対売れる」樽美酒さんはメイクがあるから成り立ってるからなあ。
ボーカルの鬼龍院(きりゅういん)翔さんは、マキシマムザ亮君の便所サンダルがお気に入りで、ホルモンの楽屋に挨拶しに来たときも便サンを履いていました。鬼龍院さんのすっぴんについてナヲちゃんは「素朴。『すいませんキリショーさん呼んできてもらっていいですか?』みたいな」

G-FREAK、金爆のステージが終わり、いよいよ真打・マキシマムザホルモンの出番。ライブを振り返って、ナヲちゃんは「ファイナルじゃないけど、ファイナル感じゃないけど、ファイナルじゃない」という謎の空間がありました。なぜかと言うと、「変に肩の力が入らず楽しめた」からだそうです。それに「出番前に陽気なホストクラブみたいな人たちがよかったのかも」つまりゴールデンボンバーのことを指してますね。
ツアーの恒例行事だった「本番前のラジオ体操」で、予想外のハプニングが起きたそうです。G-FREAK FACTORY,ゴールデンボンバー、スタッフ全員が客席に集まり、さあ体操開始と思ったら、変な間ができてしまった。するとラジオ体操ではなく、別の曲のイントロが流れると、ステージから男性と女性が出てきたという。体操の先生を務めたナヲちゃんは、「美川憲一が出てきたときのコロッケ」(モノマネ番組でのご本人登場)みたいな感じに驚きっぱなし。ステージから出てきた人は、NHKのテレビ体操(ラジオ体操)で指導者を務めていた長野信一さんでした。体操を終えたあと、樽美酒さんが「打ち上げ来てくんないっすかね~」と言ってましたが、樽美酒さんは打ち上げに不参加でした。

というわけで以上、ZEPP東京公演の裏話でした。





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