日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

首位攻防第2ラウンドもホークス勝利!3連勝で首位返り咲き!

2014年07月27日 | HAWKS

25日から始まった福岡ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークスVSオリックスバファローズの首位攻防戦。初戦はホークス先発の攝津正投手が6回2失点と粘投すれば、打線が天敵・西勇輝投手を攻略し、5-2でホークスが勝利し、首位・オリックスに0.5ゲーム差としました。迎えた26日の第2戦、ソフトバンクは3試合勝ち星から遠ざかっている中田賢一投手、オリックスは3連敗中の東明大貴投手が先発しました。



スタメンはこちら
  ソフトバンク       オリックス
1(左)中村  晃     (三)ヘルマン
2(遊)今宮健太     (遊)安達了一
3(指)内川聖一     (左)バトラー
4(一)李  大浩     (右)糸井嘉男
5(中)柳田悠岐     (一)T-岡田
6(右)長谷川勇也    (指)ぺーニャ
7(二)本多雄一     (二)原  拓也
8(捕)細川  亨     (中)駿太
9(三)明石健志     (捕)伊藤  光
 (投)中田賢一     (投)東明大貴



1回、ホークス先発・中田がオリックス先頭のヘルマンにセンター前ヒットを許すと、1死2塁で3塁への盗塁を決められる。バトラーの死球で1死1,3塁とピンチを拡げたが、糸井を見逃し三振に仕留めると、T-岡田を2塁ゴロに打ち取り、辛くも0点で切り抜けました。
ホークスはその裏、今宮がオリックス先発・東明からライトオーバーの2塁打を放ち、得点圏にランナーを置いた場面で、内川が東明の低めのストレートを弾き返し、右中間へのタイムリー2塁打で1点を先制します。
しかし4回表、ここまでオリックス打線をゼロに抑え続けていた中田が、先頭の糸井に四球を与えると、T-岡田の場面で、パスボール&暴投と相次ぐバッテリーエラーで無死3塁とされる。T-岡田を空振り三振に切って取りますが、ペーニャに高めのスライダーを打ち返され、センター前タイムリーヒットで1-1の同点とされた。
追いつかれたホークスは4回裏、2死から本多がライト前ヒットを放つと、細川が東明の4球目のストレートを狙い撃ち!センター方向へ上がった打球は大きく伸び、バックスクリーン左に飛び込む2ラン本塁打!細川の値千金の一発で3-1とホークスが勝ち越します。
中田は5回に先頭の伊藤にヒットを浴びるが、ヘルマンをライトフライに打ち取ると、安達を2塁ゴロ併殺打に仕留めて3アウト。6回にはクリーンナップを間単に3者凡退に抑え、6回を投げ終えたところでマウンドを降りました。
追加点が欲しいホークスは、7回に2つの四球とイデホのヒットで1死満塁としますが、柳田が2塁ゴロ併殺打に倒れてしまい無得点。満塁のチャンスを活かすことができず。2点リードで迎えた9回、4番手・サファテがヒットと四球で1死1,2塁のピンチを背負いますが、ペーニャを2塁フライ、原拓也を捕手フライに打ち取って試合終了。3-1でホークスがオリックスに連勝しました。



パ・リーグ 2014年7月26日 (土) ソフトバンク-オリックス13回戦
(オリックス7勝6敗、ヤフオクドーム、試合時間 3時間28分 / 観客数 38,561人)
Bs 000 100 000  1
Sh 100 200 00X  3
勝利投手 [ソ] 中田 (8勝4敗)
敗戦投手 [オ] 東明 (2勝4敗)
セーブ  [ソ] サファテ(4勝1敗25S)
本塁打  [ソ] 細川 4号(4回裏2ラン)
【バッテリー】
[オ]東明、岸田、中山、比嘉、佐藤達-伊藤、山崎勝
[ソ]中田、森、五十嵐、サファテ-細川


勝てば単独首位浮上となる26日の試合は、初回に内川選手の先制タイムリーが飛び出し、4回表に一旦は同点とされますが、その裏に細川選手の勝ち越し2ラン本塁打で再びリードを奪い、その後はオリックスの反撃を許さず、3-1で勝利しました。2日続けてオリックスとの直接対決を制したホークスは3連勝、7月15日以来の単独首位に返り咲きました。この3連戦も日曜日の試合を待たずして勝ち越し決定。「カチドキレッド」パワーは絶大じゃー!この勢いで日曜日も勝ってオリックスを3タテ&首位キープしてほしいなー!
この日の先発・中田賢一投手は、6回まで102球を投げて被安打3・6奪三振・3四死球・1失点の内容で今季8勝目。立ち上がりにヒットと死球で1死1,3塁のピンチを背負いながらも0点に抑え、4回には1点を失ったものの、オリックス打線を3安打に抑えました。自身の勝利も6月14日の横浜DeNA戦以来、約1ヶ月半ぶり。VSオリックス戦は2勝目ということで、相性がいいみたいですね。
打線の方はチーム全体で7安打。初回に先制のタイムリー2塁打を打った内川選手は、チーム唯一の2安打のマルチヒットを記録しました。4回に決勝2ラン本塁打を放った細川選手は、6月19日の東京ヤクルト戦以来の一発。予想外の一発に秋山監督も「びっくりした」と絶賛されました。その前の4回表に、失点に繋がるパスボールを犯しましたが、自らのバットでミスを挽回しました。よく引きずらなかったなあ。細川選手こそ、ホークスの正捕手だわ。
オリックスに連勝し、同一カードにリーチをかけたホークス。27日・日曜日は難病の黄色靭帯骨化症を克服した大隣憲司投手が先発登板。13日の日本ハム戦で1年ぶりの1軍登板を果たし、1イニングを3者凡退に抑えました。復帰後初先発となる日曜日の試合で白星を挙げ、完全復活を果たせるでしょうか?




にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ