日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホールトン最多勝確実の19勝目!一方、パリーグ3位争いも決着つきました。

2011年10月19日 | HAWKS

レギュラーシーズンも残り2試合となった福岡ソフトバンクホークスは、18日に京セラドーム大阪でオリックスバファローズと対戦しました。この日の相手であるオリックスは、クライマックスシリーズ圏内の3位につけており、18日のホークス戦が今季最終戦。3位・オリックスと4位・西武の差はわずか1ゲーム、CS最後のイスをかけた3位争いは最終戦までもつれ込み、オリックスは引き分け以上でCS進出が決まりますが、西武は日本ハム戦に勝利&オリックス敗戦なら逆転で3位浮上→CS進出決定となります。
オリックスVSソフトバンクの最終戦、ホークスはホールトンがリーグトップタイの19勝目をかけて先発。対するオリックスはエースの金子千尋に全てを託しました。


スタメンはこちら
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(指)内川聖一
4(三)松田宣浩
5(一)小久保裕紀
6(中)長谷川勇也
7(右)福田秀平
8(左)明石健志
9(捕)山崎勝己
 (投)ホールトン
小久保が5番ファーストで1軍復帰後初めてスタメンに起用され、今まで1塁を守っていた明石がレフトに回りました。あと、山崎がこの日先発。


試合は立ち上がりから動きます。1回表にホークスは1死から本多が四球を選んで出塁すると、内川の場面で2塁盗塁を成功。1死2塁となり、内川がオリックス先発・金子の4球目をセンター前に弾き返します。2塁から本多が生還し、ホークスが幸先良く1点を先制します。
先制点の援護をもらったホールトンは、初回に1死からヒットと四球で1,2塁とピンチを背負いますが、T-岡田を2塁ライナー、バルディリスをレフトフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。2回はイ・スンヨプを見逃し三振に仕留めるなどで3者凡退に抑えると、3回には先頭打者の森山にヒットを許すも、後続をしっかり打ち取って無失点。
4回、ホークスは先頭の松田がセンターフェンス直撃の3塁打を放つと、1死後に長谷川が四球を選んで1死1,3塁の場面で、福田が金子の3球目のフォークを合わせてセンター前タイムリー。ホークスに2点目が入ります。その後、明石四球で1死満塁とさらにチャンスが拡がりましたが、山崎が痛恨の遊撃ゴロ併殺打。満塁のチャンスを活かせず1点止まり。
しかしその裏、ホールトンはT-岡田を内野フライで1死とした後、バルディリスに6球目のストレートを狙われ、レフトスタンド上段席に飛び込むホームランを浴びてしまい、1点を失います。オリックスにとってバルディリスの本塁打はCSに望みをつなぐ一発となるはずでした…。
1点差に詰め寄られたホークスは6回、松田が右中間を破る2塁打で出塁すると、小久保四球、長谷川犠打で1死2,3塁と追加点のチャンス。福田ライトフライで2死後、明石敬遠で満塁となり、前の打席で併殺打に倒れた山崎が、金子のフォークを振り抜いてセンター前へのタイムリーヒット!松田と小久保の代走・今宮が生還して2点追加!4-1とオリックスを突き放します。山崎にタイムリーを浴びた金子千尋はKO。エースが打たれたオリックスはますます苦しくなった。
試合はその後、ホールトンが6回と7回にオリックス打線を2イニング続けて3者凡退に抑えると、8回は2番手のファルケンボーグが森山周、坂口から2者連続三振を奪い、9回は3番手・馬原が先頭打者を出しながらも後続をしっかり抑え、最後の打者イ・スンヨプを1塁ゴロに打ち取り試合終了。ホークスが4-1でオリックスに勝利しました。


パ・リーグ 2011/10/18(火)
オリックス-ソフトバンク 24回戦
(ソフトバンク13勝10敗1分、京セラドーム大阪、18:00、24843人)
Sh 100 102 000  4
Bs 001 000 000  1
【投手】
(ソ)ホールトン、ファルケンボーグ、馬原-山崎
(オ)金子千、中山、平野、岸田-鈴木
【責任投手】
(勝)ホールトン26試合19勝6敗
(S)馬原33試合1勝2敗19S
(敗)金子千20試合10勝4敗
【本塁打】
(オ)バルディリス18号ソロ(4回、ホールトン)

というわけで、18日のオリックスVSソフトバンク戦は、ホークスがオリックスのエース・金子投手から4点を奪って攻略成功。ホールトン投手も7回1失点の好投で快勝しました。これでオリックス戦の今季の対戦は終了し、13勝10敗1分けという成績で終わりました。3タテを2度喰らう屈辱を味わい、5連敗と苦戦を強いられましたが、最後は5連勝で勝ち越しを決めました。敗れたオリックスは、最終戦で黒星を喫し、あとは西武戦の結果待ち。
この日の先発のホールトン投手は、7回まで26人の打者と対戦して119球を投じ、被安打3・5奪三振・与四死球2・1失点という内容で今季19勝目。勝利数で楽天・田中投手に並び、来日4年目で自身初の最多勝をほぼ確実なものとしました。高山投手コーチのコメントによると、「20勝を目指す可能性もある」と明言。と言う事は、22日のロッテ戦で登板予定?僅差もしくは劣勢の場面で、中継ぎとして出てくるかも。
打線の方は金子投手から6安打。特に松田選手は2本の長打を放ち、いずれも得点に繋がりました。6回に2点タイムリーを打った山崎捕手は、2打席目の4回に1死満塁の場面で併殺打に倒れてチャンスを潰しましたが、6回2死満塁の場面で打席が回り、汚名返上の一打を放ちました。盗塁ランクトップの本多選手は、今季60盗塁に到達。これで2年連続の盗塁王は当確ですね。



3位のオリックスはホークスに敗れました。日ハムと対戦した4位・西武の結果はどうなったのか?
西武は初回、2死2塁で中村剛也が日ハム先発・吉川光夫のストレートを完璧に捉え、レフトスタンドへの48号2ラン本塁打で2点を先制。1点差に詰め寄られた3回には、フェルナンデスが吉川のスライダーを振り抜き、レフトスタンド中段に突き刺さる2ラン本塁打で2点追加し、4-1と日ハムを突き放します。
西武先発の西口は、ランナーを出しながらも日ハム打線をしっかりと抑え、8回2失点・11奪三振の好投を見せます。2点差で迎えた9回、守護神・牧田和久が登板。しかし、小谷野栄一、スケールズ、中田翔に3連打を浴びて無死満塁の大ピンチを招いてしまいます。1死後、日ハムはスタメンから外れていた糸井嘉男が代打で登場。糸井は牧田の初球を捉え、打球は右中間へ抜けるかと思われたが、西武中堅手・秋山翔吾がスライディングキャッチ。糸井の犠牲フライで1点を返した日ハムは、なおも1死1,3塁と同点のチャンスでしたが、今浪隆博がレフトフライに倒れて試合終了。牧田は無死満塁のピンチを1点に抑え、4-3で西武が逃げ切り勝ち。



両チームの最終戦はオリックスが敗れて、西武が勝利。この結果、西武が最後の最後で3位に浮上し、クライマックスシリーズ進出決定!4位転落のオリックスは3年連続Bクラス確定…。両チームの最終成績は、西武は68勝67敗9引き分け、オリックスは69勝68敗7引き分け。勝利数ではオリックスが上回ったのに対し、引き分け数は西武が多かったです。勝率では、西武が5割3厘7毛、オリックスが5割3厘6毛。わずか1毛差で明暗が分かれました。
西武は一時、借金15で泥沼の最下位に沈んでCS絶望的と言われていましたが、9月になって調子を上げ、怒涛の10連勝で借金を一気に完済。そして最終戦でAクラスに浮上しました。最下位からCSに進めたのは奇跡としか言えません。
29日からのCS第1ステージは、北海道日本ハムファイターズVS埼玉西武ライオンズ(@札幌ドーム)に決定。両チームのレギュラーシーズンでの直接対決は、12勝11敗1分けで日ハムが勝ち越し。順位や直接対決の成績からすると、日ハムが有利だと思いますが、西武がAクラス入りした勢いで勝つ事もあり得る…。過去のポストシーズンでは、西武が日ハムに2度も勝利しています。果たしてどんな結果になるんでしょうか?



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春の無念晴らした!アヴェンチュラ最後の1冠獲得!

2011年10月17日 | 競馬

3歳牝馬3冠シリーズの最終戦・第16回秋華賞(GI・芝内回り2000m 18頭立て)が16日、京都競馬場で行われました。今年は桜花賞馬の⑱マルセリーナ、オークス馬⑨エリンコートのGI馬に加え、ローズステークスの勝ち馬で無冠返上を狙う⑫ホエールキャプチャ、クイーンステークスで古馬を一蹴した④アヴェンチュラが参戦。他にも⑪マイネイザベル、⑥ピュアブリーゼ、紫苑Sを勝った⑯カルマートなども出走。牝馬三冠の最後の1冠を手にしたのは一体どの馬か?


直前の単勝上位人気は、1番人気がホエールキャプチャ(2.2倍)、2番人気がアヴェンチュラ(3.1倍)、3番人気のマルセリーナ(8.3倍)までが10倍以下で、4番人気以降はマイネイザベル、エリンコート、デルマドゥルガー、①キョウワジャンヌと続きました。
スタートで⑤フレンチボウがやや出遅れた以外は揃い、スタンド前での先行争いでは、⑭メモリアルイヤーが押しながら先頭に立ち、ホエールキャプチャ、アヴェンチュラ、ピュアブリーゼにカルマートも先行策を取り、マルセリーナとエリンコートは後方でゴール板を通過。
1,2コーナーから向正面に差し掛かり、先頭のメモリアルイヤーが2番手以降を5馬身以上離してリード。2番手に⑪ゼフィランサス、3番手の位置にアヴェンチュラが追走。4番手ピュアブリーゼ、5番手にカルマート、6番手集団には③リトルダーリン、キョウワジャンヌ、ホエールキャプチャがいて、中団の8番手集団にマイネイザベル、後ろに⑩スピードリッパー。オークス馬のエリンコートは13番手、デルマドゥルガー15番手。後続では16番手にマルセリーナ、16番手のアカンサスは最内を通り、フレンチボウは最後方。
縦長の状態で3コーナーに入り、前半1000mを58.3秒で通過したメモリアルイヤーはまだ逃げ続ける。アヴェンチュラ3番手、中団ではエリンコートが外から進出し始めたのと同時にホエールが動く。マルセリーナはまだ後方。3,4コーナー中間点を過ぎ、メモリアルイヤーのリードが縮まると、アヴェンチュラが2番手に浮上。
残り400mを切って最後の直線に入ったところで、アヴェンチュラがメモリアルイヤーを捉えて先頭に浮上。2番手にキョウワジャンヌ、ホエール3番手まで上がったがあまり伸びない。さらに大外からマルセリが襲いかかるも前には届かない。残り100mでジャンヌがアヴェンチュラとの差を詰めるも、アヴェンチュラがそのまま押し切ってゴールイン!2着キョウワジャンヌ、ホエールキャプチャは3着入線…。


全着順&払戻金
1着④アヴェンチュラ      1分58秒2
2着①キョウワジャンヌ     1馬身1/4
3着⑫ホエールキャプチャ    1馬身1/4
4着⑬アカンサス         1/2馬身
5着②リヴァーレ          クビ
6着⑧デルマドゥルガー      1/2馬身
7着⑱マルセリーナ       1馬身1/4
8着③リトルダーリン      1馬身1/4
9着⑦マイネソルシエール    1馬身1/4
10着⑨エリンコート        1/2馬身
11着⑤フレンチボウ        3/4馬身
12着⑰レッドエレンシア     1馬身1/4
13着⑩スピードリッパー     4馬身
14着⑯カルマート         クビ
15着⑮マイネイサベル      1馬身3/4
16着⑪ゼフィランサス       1/2馬身
17着⑥ピュアブリーゼ       1/2馬身
18着⑭メモリアルイヤー     ハナ   
払戻金
単勝 4 310円        
複勝 4 130円 1 360円 12 110円
枠連 1-2 2840円        
馬連 1-4 3100円
馬単 4-1 4250円         
ワイド 1-4 860円 4-12 170円 1-12 590円   
3連複 1-4-12 1720円        
3連単 4-1-12 12680円


最後の1冠を制したのはアヴェンチュラ!ホエールキャプチャ、桜花賞馬・マルセリーナ、オークス馬・エリンコートといった春クラシックで活躍した馬達を蹴散らして秋華賞を制しました。1番人気に支持されたホエールキャプチャは3着に敗れて無冠返上ならず。桜花賞馬のマルセリーナは大外枠が響いて7着、エリンコートは見せ場なく10着に敗れました。
アヴェンチュラに騎乗した岩田康誠騎手は今年のGI初勝利で、秋華賞2勝目。コンビを組むのは初めてでしたが、アヴェンチュラにGIタイトルをもたらしました。また、このレースを勝った事により、5度目の年間100勝を達成。そういえば3年前も秋華賞で年間100勝を達成してましたね。管理する角居勝彦調教師は同レース初制覇です。アヴェンチュラの姉は2008年のオークス馬・トールポピーであり、史上2頭目の姉妹GI制覇を達成。ちなみに、トールポピーは秋華賞で10着に終わりました。
骨折で春のクラシックを棒に振り、北海道で力をつけてきたアヴェンチュラは、今回のレースで、道中3番手でじっと我慢し、直線ではメモリアルイヤーをかわし、キョウワジャンヌの猛追を振り切りました。古馬を破った勢い、春の無念を見事に晴らすような走りを見せました。3連勝でGI初制覇を飾り、次は「最強牝馬」を決めるエリザベス女王杯に出走予定。エリ女には同期の最大のライバル・レーヴディソールが復帰予定。強敵撃破で「最優秀3歳牝馬」の座を獲得できるのでしょうか。

来週は牡馬3冠の最終戦・第72回菊花賞が京都競馬場にて行われます。なんと言っても注目は、皐月賞&ダービーで2冠を達成したオルフェーヴルが三冠制覇なるかどうか。前走の神戸新聞杯では、2馬身半差の快勝で三冠達成へ視界は良好です。勝てば2005年のディープインパクト以来史上7頭目の三冠馬となるだけに、プレッシャーもかなり高いでしょう。重圧に押しつぶされず、3000mの長丁場をトップでゴールできる事を期待したい。
他にもウインバリアシオン、サダムパテック、フェイトフルウォー、フレールジャック。ベルジャザール、トーセンラーなどが出走予定。菊花賞は昨年、一昨年と2年続けて伏兵馬が勝っていますが、今年は三冠馬誕生の瞬間が見られるかもしれません。23日はオルフェーヴルの一世一代の大勝負を皆さんで見守りましょう。


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マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい 2011.9.13 PART1

2011年10月16日 | マキシマムザホルモン
3度の飯より飯が好き!マキシマムザホルモンの…
肉に撃たれて、眠りた~い!

残り3回となった9月13日放送の「肉撃た」は、オープニングで東日本大震災復興支援ライブツアー「とどのつまり東日本」の終了を報告。ダイスケはんとナヲさんの会話で、「全部終わってもまたやる」と言ってたので、今後も第2弾、第3弾と継続する予定との事です。

冒頭からいきなりメール紹介。「モンスターバッシュ」に観に行った人からのメールだそうです。
①徳島県・なかよしさん(以前、この番組でダイちゃん母・津田光枝さんに相談した人です)
「ダイスケはん、ナヲちゃん、こんばんは。モンスターバッシュ楽しませてもらいました!ってか、はっちゃけちゃったぁ~!
肉撃たで以前『人付き合いが苦手で』という相談をダイスケはんのお母さんに解決していただき、布袋似(七福神)の彼氏(岡村孝子ファン)を誘って行きました。ホルモンでテンションが上がり、踊り歌いヘドバンしまくる私を見て、引いている感がありました。岡村孝子さんでもヘドバンしませんもんね。でも関係ナッシング!もう楽しくて心に響いて泣きそうになりながら、素晴らしい時間でした。4年付き合って、一番自分が見ていたモンバス・ホルモンでした。
帰る道中になぜか、プロポーズをされまして…。私の人生、ホルモン(光枝さん)のおかげで後押ししていただき、後は私自身前進あるのみ。『走り続ける事が大切やなくて、走り始め続ける事が大切』ってなことを竹原ピストルさんが歌っておりましたが、私の場合はメールが長すぎですのでこれにて。ホルモン、肉撃た、FM OSAKAさん、ありがとうございました!
モンバスに観に行ったなかよしさんに急展開!岡村孝子ファンの彼氏にプロポーズされたんですね!交際期間4年でいよいよ結婚か?彼氏さんもヘドバンするなかよしさんを見て引いていたところもあるけど、実際はむしろ魅力を感じ、プロポーズしようと決意されたんじゃないかと思います。何はともあれおめでとうございます!
それにナヲちゃん、岡村孝子さんの事を「岡村ちゃん」、「おかたか」、「孝子ちゃん」と軽く呼んでましたが、大先輩の女性アーティストに対して失礼ですよ。「『私待つわ』言うて、4年も」ホントにねえ、4年間も待った甲斐がありましたよ。

続いてはライブ報告。
②宮城県・今日明日Infinityさん
「ナヲさん、ダイスケはん、こんばんは!荒吐ロックフェスティバルとても楽しかったです。以上です。」 「短っ!簡潔」Byナヲちゃん。
③宮城県仙台市・シャンさん
「ダイスケはん、ナヲ姉、Infinity(書いてない。ダイちゃんが言っただけ)こんばんは!いつも楽しく聴かせていただいてます。先日の荒吐ロックフェス行きました!ダイスケはんとナヲ姉の熱いMC、ホルモンの熱いライブ最高でした!荒吐ではたくさんのアーティストの方々に元気をもらいました。皆さんの熱い思いを受け、また一生懸命生きて行きたいと思います。本当にありがとうございました!8.28忘れません!

8月28日に宮城県のエコキャンプみちのく(国営みちのく杜の湖畔公園)で行われた「荒吐ロックフェスティバル」にホルモンが出演。本来ならゴールデンウィークで開催予定でしたが、震災の影響で夏に延期されました。
その裏話で、ナヲちゃんはライブ会場が北にあり、夏の終わりで寒い=涼しくなっているだろうと思いこんでいたのですが、凄く暑かった日焼けしたんじゃないかと発言。ダイちゃんも「UVが半端じゃない」と言いました。ホルモンはメインではなく3番目に大きいステージ(ハタハタステージ)でライブをやり、3000人の収容人数を大きく上回る5000人以上が集まり、見えないところまで人がいて驚いたそうです。ナヲちゃん曰く「今までのライブで1番初めて」。
初めて荒吐に出演したとき(2006年)は砂嵐がひどくて、観客が暴れ回ることにより砂埃が舞い上がり、ダイちゃんたちが息苦しい思いをしましたが、今回もまた5年前の再現が起きそうになったという。ホルモンのライブには10-FEET、9mm Parabellum Bulletの滝善充さん(ギター)が見に来てくれました。
あと、ASIAN KUNG-FU GENERATIONも荒吐に出演していて、ダイちゃんが久々にボーカルの後藤さんと会ったんですが、後藤さんから「ナノムゲンいい加減に出てよ」と言い出したら、ホルモンも「こっちのセリフだ。誘わんかい」と逆ギレ。アジカン主宰のロックフェス「ナノムゲン」をやるに当たって、「呼びたいリスト」にホルモンが毎年のように入っているけど、最終選考でいつも漏れる。ナヲちゃんが「あいつ口だけか?後藤」と後藤さんを挑発。後藤さんも「来年は絶対に出てね」とお願いしていました。来年のナノムゲンにホルモンの名前が挙がっているのか…。
ナヲちゃんはライブ前日、10-FEETと亮君と一緒に寿司を食べに行き、寄ったところが深夜営業&やや高めのお店で、みんな値段を見て腹二分目になり、NAOKIさんはビビりまくってかっぱ巻きばかり食べてました。食後の会計じゃんけんでは、ナヲちゃんとKOUICHIさんが負け残って食事代を支払い、特にKOUICHIさんは8月分の給料が無くなって涙目になっていました。かわいそう…。

というわけで、荒吐ロックフェスティバルを振り返るトークはまだまだ続きますが、この模様はPART2で。


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勝利は続くよどこまでも!CS前哨戦を制して9連勝!

2011年10月14日 | HAWKS

8連勝中で10月未だ負け無しの福岡ソフトバンクホークス。今季残り5試合となった13日は、札幌ドームで北海道日本ハムファイターズと対戦しました。既にホークスの勝ち越しが決まっているこのカード、今季最終戦である24回戦はクライマックスシリーズの前哨戦です。この日の先発は、ホークスが16勝目を狙う和田毅、対する日ハムは今季初登板初先発の矢貫俊之でした。(ダルビッシュは11日の西武戦に投げてたんですね…。)


スタメンはこちら
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(指)内川聖一
4(三)松田宣浩
5(中)長谷川勇也
6(左)福田秀平
7(右)柴原 洋
8(一)明石健志
9(捕)細川 亨
 (投)和田 毅
この日も福田6番、柴原が2試合連続スタメン入り。


1回、ホークスは四球を選んだ本多が2塁への盗塁を決めて1死2塁とするも、内川と松田が倒れて無得点。その裏に和田が先頭の陽岱鋼に3塁打を許し、いきなり先制のピンチを背負いますが、1死後にスケールズと小谷野を連続三振に仕留めて先制点を許しません。
0-0の3回、ホークスは明石の四球、細川の犠打で1死2塁と再び得点圏に走者を置いた場面で、川崎が日ハム先発・矢貫の初球ストレートを振り抜き、鋭い打球はライト前に落ち、2塁走者・明石がホームイン。川崎のライト前タイムリーで1点を先制。その後、2死1,3塁とチャンスを拡げましたが、松田が2塁フライに打ち取られ追加点を奪えず。
1点の援護をもらったその裏、先頭の飯山にヒットを打たれ、併殺崩れで1死の後、陽岱鋼と杉谷に連続四球を与えて満塁と一打逆転のピンチを背負います。しかし、スケールズを投手ゴロ併殺打に仕留め、大ピンチを0点で凌ぎました。
中盤に入り、4回に長谷川の四球、相手の暴投、福田犠打で1死3塁とするも、柴原と明石が倒れて2点目ならず。6回には内川と松田の連続ヒットで無死1,2塁、その後2死1,3塁の場面で柴原に代えて多村仁志が打席に立つも、結果は1塁フライ。なかなか追加点が取れません。一方の和田は、5回に1死から連続ヒットを許し、得点圏にランナーを背負いましたが、杉谷を3塁ゴロに打ち取り3アウト。6回は先頭のスケールズにヒットを許し、続く小谷野に甘く入ったストレートを狙われたが、フェンス手前で右翼手・福田がキャッチ。
ホークス1点リードで迎えた7回、1死から細川がレフト前ヒット、川崎ライト前ヒットで1,2塁とチャンスを作り、本多がハム2番手・乾の2球目のストレートを弾き返し、右中間を破るタイムリー3塁打!細川と川崎が生還して2点追加して3-0。ようやく追加点が入った。なおも1死3塁で内川のセンター前タイムリーで4点目。続く松田が日ハム3番手・谷本の4球目のストレートを振り抜き、レフトスタンドに突き刺さる2ラン本塁打で突き放す!この後長谷川にもヒットが生まれ、この回6連打で5得点の猛攻!6-0と大きくリードします。
その後、和田が7回裏を3者凡退に抑え、8回に2番手の金沢健人が2死から連打を浴びるも後続を抑えて0点。9回は藤田宗一と吉川輝昭が日ハムの反撃を許さず試合終了。6-0で日ハムとの最終戦を勝利で飾りました。


パ・リーグ 2011/10/13(木)
日本ハム-ソフトバンク 24回戦 
(ソフトバンク16勝7敗1分、札幌ドーム、18:03、24548人)
H 001 000 500  6
F 000 000 000  0
【投手】
(ソ)和田、金沢、藤田、吉川-細川、山崎
(日)矢貫、乾、谷元、宮西-大野、鶴岡、中嶋
【責任投手】
(勝)和田26試合16勝5敗
(敗)矢貫1試合1敗
【本塁打】
(ソ)松田25号2ラン(7回、谷元)


CS前哨戦を制して9連勝!今年のホークスはやっぱり強すぎるぜ!今回の試合は、3回に川崎選手のタイムリーで先制すると、7回には松田選手の2ラン、本多選手の3塁打などで一挙5得点を奪いました。投げては和田投手が7回無失点、中継ぎ陣も日ハムの反撃を退ける完封リレー。投打で相手に圧倒し、6-0で快勝しました。これで日ハム戦は全日程が終了し、ホークスは16勝7敗1分けと勝ち越しました。
この日の先発の和田投手は、7回まで27人の打者と対戦して114球を投じ、被安打5・7奪三振・2与四死球という内容。3回に1死満塁のピンチをゲッツーで切り抜けると、走者を出しながらも冷静なピッチングで0点に抑え続けました。和田投手はこれで今季16勝目をマーク。クライマックスシリーズでも素晴らしいピッチングを期待したいですね。
打線の方はチーム全体で14安打。先制打を放った川崎選手は、この試合4安打の固め打ち。自身の打点は10月2日の西武戦以来6試合ぶりとなります。7回に25号2ランを放った松田選手は、4番として2本目のホームラン。残り4試合でもう1本本塁打打って欲しい。そして、内川選手はシーズン規定打席の446打席に到達。この日は2安打1打点で、打率は.344。パリーグ首位打者は決定的ですな。
9連勝と止まらないホークスは、15日に福岡ヤフードームで千葉ロッテマリーンズ戦、16日は西武ドームで埼玉西武ライオンズと対戦します。15日のロッテ戦は今季のヤフードーム最終戦。派手に勝って10連勝なるか?



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マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい 2011.8.9 PART2

2011年10月13日 | マキシマムザホルモン
8月9日に放送された『肉に撃たれて眠りたい』は、PART1で5月下旬から6月まで行ったヨーロッパツアーのお土産を紹介していました。ダイスケはんはフランスで購入したドラゴンボールZのラミネートカード、ベルギーで購入した小便小僧のポストカードを2枚購入。ナヲちゃんはパリの文房具セット(中国製)とマルセイユ石鹸を紹介。ついでにマネージャーのしみゆうさんは、「パリの刺繍入りタオル」とエッフェル塔のキーホルダーを買いました。
PART2ではまたまた豪華アーティストからメッセージが届いているそうです。今回は誰だ?


リクエスト曲・「ミノレバロック」が流れた後、まずヒントとなるコメントの冒頭を聴いてみることに。「マキシマムザホルモンの…」。男性の声の印象でダイちゃんやナヲちゃんも一瞬でわかったようです。「来るんじゃねえかと思ったんだよね~」とナヲちゃんが言ってますが、もしかして知り合い?ダイちゃんが「もう1回聴いていい?」とリクエスト。2回目を聴いたナヲちゃんの感想は「アホ丸出しやん」そりゃ大笑いするわなあ。ホルモンの2人に「アホ丸出し」と貶された声の主はこの人でした。
「マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたいをお聴きの皆さんこんばんは!ダイスケはん、ナヲさん、はじめまして。ivory7chord(アイボリーセブンスコード)のJUNです!ギター&ボーカルのトシです!」「僕らは今年の5月25日にミニアルバム・Luminouslyをリリースしました!」
と言うわけで、正解はivory7chordのベース・熊本淳一さんと、ボーカルの大西俊也さんでした。ベースの熊本さんは、実はナヲちゃんの旦那さんでございます!ナヲちゃんが言ってた「来るんじゃねえか」とは、この事だったのね。コメントの一部で熊本さんは「僕ねマキシマムザホルモン、あんま1回も聴いたことないんですけど」、、さらに大西さんが「ダイスケはんの良からぬ噂しか聞いた事がない」と衝撃発言。淳一さんがホルモンの曲を聴いたことがないと知ったダイちゃんは、「聴け!」とツッコんでました。
熊本さんは妻・ナヲさんの裏側を語り、「家ではかなりお母さんやってくれるんで、ええ感じやと思います」。大西さんも結婚していると明かし、子供もメチャメチャかわいいそうです。

まさかのダンナさん登場にナヲちゃんは赤面。来るんじゃねえかという予感がズバリ的中…。「すいませ~ん!ド素人満載の…」と謝罪。淳一さんはあまりメディア慣れしてなかったのかな…。その後、「ウチのダンナがバンドに加入しまして、ivory7chordでベースを弾いています」とリスナーに説明。それにしても大西さんがしっかり喋る一方で、淳一さんはアホ丸出しでしたね。
ivory7 chordは2010年に結成し、中心メンバーが脱退して存続危機に瀕してましたが、今年春に熊本淳一さん、さらにキーボードの直江慶(OCEANLANE)さんが加入。ドラムの吉田昇吾(UNCHAIN)さんは、ホルモン情報によるとレスリング部に在籍していて、犬以外に心が開かないらしい。

そんなivory 7 chordの今後の日程は、11月2日に渋谷CLUB QUATTROで「夢幻の宴~"ハルカカナタ"東京編~」に出演します。
ナヲちゃんが夫をバンドをやっているという事を一切明かさず、ivory側でも淳一さんの奥さんがマキシマムザホルモンのナヲだということを出してないと言ってました。つまり、この番組で初めてカミングアウトしたという事だ…。
井上さんはTwitterでツイートを貰ったらしく、「ツイッターのやり方が分からなくて、ダイレクトメールを普通にツイッターでやっている」らしい。淳一さん、ありがとうございました。そしてこれからもナヲちゃんと末長くお幸せに…。では、これにておしまい。




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これがアジア王者の力だ!ザックJAPAN怒涛のゴールラッシュでタジキスタンに圧勝!

2011年10月12日 | soccer

FIFAブラジルワールドカップ・アジア地区3次予選の第3戦「日本代表VSタジキスタン代表」が11日、大阪・長居スタジアムで行われました。ザックJAPANは3次予選を2試合終えて1勝1分け・勝ち点4でC組首位タイ。首位だけど、北朝鮮とウズベキスタンに厳しい戦いを強いられました。3戦目の相手であるタジキスタンは、2次予選でシリアに敗れましたが、シリアがスウェーデン代表歴のある選手を出場させたため失格となり、繰り上がりで3次予選に出場。FIFAランキングで157位で、3次予選はここまで2戦2敗とC組最下位です。未知の相手に対して絶対に勝たなければならないこの一戦で、ザックJAPANが前半から相手を圧倒しました。


スタメンはこちら
GK 1 川島永嗣
DF 3 駒野友一
DF 5 長友佑都
DF 15 今野泰幸
DF 20 吉田麻也
MF 7 遠藤保仁
MF 9 岡崎慎司
MF 10 香川真司
MF 14 中村憲剛
MF 17 長谷部誠
FW 16 ハーフナー・マイク
主力中心で臨む今回、中盤には中村憲剛が入り、ベトナム戦を休んだ遠藤と岡崎もスタメン入り。FWにはハーフナー・マイクが初スタメン。


タジキスタンのボールでキックオフした前半、開始早々にいきなり日本がチャンスを迎え、長谷部→香川→岡崎がシュートもGKにキャッチされます。6分、左CKを吉田が左足ボレーを放つもGKに阻まれ、2度目の左CKはショートで繋ぎ、憲剛クロスに吉田がヘディングで叩きつけるも決まらず…。9分には香川がミドルを放つもポスト右に逸れる。迎えた前半11分、右サイドで駒野→憲剛→駒野クロスにハーフナーが飛び込み、ヘディングシュートが決まり先制!ハーフナーにとってはこれが代表初得点!
先制点を取った事により、日本はさらに勢いに乗り出します。18分、岡崎が右サイドでボールを奪うと、駒野→憲剛スルーパスに岡崎が抜け出し、最後は右足シュートを決めて2点目。今度は細かいパスで相手DFを崩しました。24分、左サイドの長友がドリブルで仕掛けてミドルシュートもGKのセーブに阻まれる。続く右CKを吉田が頭で合わせたが、GKの正面。32分には駒野のクロスにハーフナーがヘディングするもバーの上。
前半残り10分となり迎えた35分、左サイドの香川のクロスが流れるも長谷部が拾い、駒野→ハーフナー→憲剛シュートはGKに阻まれ、こぼれ球を駒野がダイレクトの低いミドルでゴールネットを突き刺して3点目。駒野も代表初得点。41分、左サイドにいた憲剛のスルーパス→香川がダイレクトで右足を合わせてゴール。これで4点目。日本は前半だけで4点を奪い、タジキスタンを大きくリードして折り返します。

後半になっても日本のゴールラッシュは続きます。後半1分、遠藤のパスを受けた駒野がクロスを上げ、ゴール前でハーフナーのヘディングシュートが決まり5点目。ハーフナーこの試合2得点目で、ハットトリックにリーチがかかったが、後半4分に李忠成と交代。後半4分、右CKを入ったばかりの李が合わせるもゴールならず。5分、遠藤の縦パスに岡崎が反応してボレーを狙うもGKの足に阻まれCK。続く右CKに吉田がワントラップして左足シュートもバー直撃…。吉田またも決められず。7分には憲剛がペナルティエリア内でクロス→岡崎が飛び込むもクリアされ、こぼれたところに長友が右足ボレーを狙うも、またもバーに弾かれた。その30秒後、岡崎が中央からミドルシュートも、今度はポスト直撃。日本は約3分間で3度もポスト&バーに阻まれる。なぜだ!?
後半9分、長友が左サイドで仕掛けてクロス、香川スルー→岡崎シュートは相手にブロックされ、こぼれ球に長谷部がミドルもクリアされる。今度は中盤でボールを奪い、長友のグラウンダークロスに憲剛が左足で流し込んで6点目。さらにリードは拡がるばかり。
日本は後半22分、憲剛の左CKを味方選手が飛び込むもGKがパンチング。こぼれ球を拾った遠藤が右サイドの香川にパスを出し、香川のクロスがそのままゴールへ。なんともラッキーな形で7点目。タジキスタンGK・トゥイチェフは座り込んで呆れるしかなかった。28分、駒野クロスに李がヘッドも相手にクリアされ、エリア左の憲剛のクロスにフリーの岡崎がしっかりとヘディングで決めて8点目。後半も4点を奪った日本、タジキスタンに8-0で大差の圧勝です。


超格下の相手に勝って当然ともいえる一戦で、日本代表が終始攻めまくり。前回のベトナム戦ではたった1点しか取れず、タジキスタンに勝てないんじゃないかと思われましたが、その不安を払拭するかのような怒涛のゴールラッシュ。ハーフナー・マイク選手と駒野選手の代表初ゴール、香川選手と岡崎選手が2得点を挙げ、終わってみれば8-0の大勝でした。3次予選の3試合目にしてアジア王者の力が発揮され、タジキスタンに格の違いを見せつけました。
代表3試合目で初先発だったハーフナー選手は、ヘディングで2ゴールを挙げ、スタメン起用にしっかりと応えました。1点目は駒野選手のクロスにしっかりと合わせ、2点目も前半と同じようなゴール。高さや合わせ方も完璧でした。駒野選手はハーフナー選手の2得点をお膳立てすれば、代表65試合目にして嬉しい初ゴール。中村憲剛選手は得点シーンによく絡み、自らも6点目のゴールを奪うと、3アシストをマークしました。本田選手の穴をしっかり埋める大活躍でしたね。
不調が続いていた香川選手は、慣れ親しんだ長居で2得点を挙げて完全復活。特に後半の7点目のゴールは、クロスボールが直接入っちゃいました。試合後の談話では「狙ってました」とコメントしていたそうです。いやいや、たまたまにしか見えませんでしたよ。岡崎選手はヒザの痛みを感じさせない暴れっぷりを見せ、9本のシュートを放って2得点。後半8分のシュートがポストに当たってなかったらハットトリックでしたよ…。
敗れたタジキスタンは防戦一方で惨敗。試合前の会見でラフィコフ監督が「勝つ確率は1000分の1」と弱気発言。試合後のコメントは「今日は当然の結果でした。日本は他の2チームとは比べものにならないほど強かった」と完敗を認めました。主力メンバーがインフルエンザで離脱した影響もあったし、攻撃でチャンスらしいチャンスも無し。ディフェンスも非常にザルで、失点して座り込むGKのトゥイチエフ選手がかわいそうに感じました。
これで日本は3試合を終えて2勝1分け・勝ち点7。同じ日に北朝鮮に勝ったウズベキスタンと勝ち点で並んでいますが、得失点差で単独首位に立ちました(日本+9、ウズベク+2)。得失点差の事を考えると、タジク戦で大勝したのは非常にいい事だと思います。ザックJAPANはこの後、3次予選のアウェー戦が続き、11月11日にタジキスタン戦、15日に北朝鮮と対戦します。厳しいアウェーでの戦いにも勝利し、最終戦のウズベキスタン戦を前に最終予選進出を決めてほしいですね。




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序盤に9点を奪いオリックスを3タテ!11球団勝ち越しの快挙達成!

2011年10月11日 | HAWKS

オリックスに連勝して3連戦勝ち越しが決まり、チームも7連勝とどうにも止まらない福岡ソフトバンクホークス。10日のオリックス戦に勝てば、同一カード3連勝、オリックス戦の勝ち越しで「セパ11球団勝ち越し」をいう偉業を達成します。歴史的快挙がかかった一戦は、ソフトバンクがホールトン、オリックスは寺原隼人が先発。18勝目を狙うホールトン、最多勝争いのためにもこの試合は落とせません。


スタメンはこちら
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(指)内川聖一
4(三)松田宣浩
5(中)長谷川勇也
6(左)福田秀平
7(右)柴原 洋
8(一)明石健志
9(捕)細川 亨
 (投)ホールトン
この日は福田が6番に上がり、柴原が7番ライトでスタメン入りを果たしました。


1回、ホークス先発のホールトンが、オリックス先頭の坂口にヒットを許すと、2番・大引にもヒットを浴び、連打で無死1,2塁とピンチを背負います。後藤を遊撃フライ、T-岡田を三振に仕留めて2死とした後、バルディリスにカーブを捉えられ、ライトへの打球は右翼手・柴原のグラブを弾き、タイムリーヒット。坂口生還で先制点を許します。
1点ビハインドのホークスはその裏、本多の四球、内川のセンター前ヒット、オリックス先発・寺原の暴投で1死2,3塁とすると、長谷川の死球で2死満塁と絶好のチャンス。しかし、福田が投手ゴロに倒れて3者残塁。反撃のチャンスを生かしきれません。
2回、1死から明石がレフト前ヒットを放つと、細川の場面で2塁への盗塁を成功させます。2死後、川崎の四球で1,2塁となり、本多が初球を打ち上げるも、オリックス左翼手・T-岡田がスライディングキャッチできず。この間に明石がホームインして同点。打った本多は2塁へ。なおも2死2,3塁で内川が四球を選んで満塁となり、松田の押し出し四球で勝ち越し。続く長谷川がライト前タイムリーヒットを放ち1点を追加。これで寺原はKO。満塁のチャンスが続くホークスは、福田がオリ2番手・高宮の初球を弾き返すセンター前ヒット。内川と松田が生還してさらに2点追加。この回は3本のタイムリーで5点を奪い、5-1と試合をひっくり返しました。
3回もホークスが猛攻が見せます。明石と細川の連続ヒット、本多四球で1死満塁と3たび満塁のチャンスを迎えます。内川のバットに期待がかかるも、1塁ゴロ→明石本塁封殺。2死満塁となり、松田がまたも押し出し四球で6点目。続く長谷川がオリ3番手・比嘉の2球目の変化球を捉え、センターの頭上を越えるタイムリー3塁打。満塁のランナーが一気に生還して3点追加。この回は4点奪い、9-1と大きくリード。
大量援護を貰ったホールトンは、4回に2アウトから鈴木に内野安打&悪送球で2塁に進められるも、駿太(後藤駿太)を空振り三振に仕留めて無失点に抑えると、5回には後藤にヒットを許すもT-岡田をセンターフライ。5回まで毎回安打を許しながらも1点に抑え、6回にバルディリスをセンターフライ、イ・スンヨプをチェンジアップで空振り三振、そして赤田をセンターフライに打ち取りようやく初めての3者凡退。結局ホールトンは6回を投げ終えたところでマウンドを降りました。
その後、7回に2番手の吉川が駿太に2塁打を浴びるも後続を抑えて無失点。8回に3番手・藤田がクリーンナップに対して3四死球与えて無死満塁のピンチを招くも、スンヨプを投手ゴロ併殺打に打ち取り2アウト。しかし、藤田の後に登板した4番手・ブラゾバンが暴投を犯して1点を返されました。そして9回は5番手・金無英(キム・ムヨン)がオリックスの反撃を許さず試合終了。序盤の猛攻で勝負を決めたホークス、オリックスを3タテしました。


パ・リーグ 2011/10/10(月)
ソフトバンク-オリックス 23回戦
(ソフトバンク12勝10敗1分、ヤフードーム、13:00、35826人)
Bs 100 000 010  2
Sh 054 000 00x  9
【投手】
(オ)寺原、高宮、比嘉、阿南、木佐貫-鈴木、横山
(ソ)ホールトン、吉川、藤田、ブラゾバン、金-細川、山崎
【責任投手】
(勝)ホールトン25試合18勝6敗
(敗)寺原25試合12勝10敗


オリックスに3タテで8連勝!!この日は2回に5得点、3回に4得点、序盤だけで9得点を奪いました。試合も9-2でオリックスに快勝し、対戦成績も12勝10敗1分けとし、1試合を残して同カード勝ち越しを決めました。これでホークスはパリーグ全球団から勝ち越し、交流戦でもセリーグ6球団から勝ち越したので、セパ11球団勝ち越しの偉業達成!すげぇーー!全球団に勝ち越したのはプロ野球史上初の快挙となります。文句無しの「完全優勝」を決めたんだから、クライマックスシリーズや日本シリーズも行けるんじゃないの?
今回の先発・ホールトン投手は、6回まで25人の打者と対戦して87球を投じ、被安打7・6奪三振・無四球・1失点の内容で、今季18勝目をマーク。初回にいきなり連打を浴び、バルディリスのタイムリーで1点を失った後、2回から5回までヒットによる走者を出しながらも、しっかりと後続を退けました。パリーグ最多勝争いで楽天・田中投手に並んでトップタイ。秋山監督も「タイトルをとってほしい」と後押し。ホールトン投手は今季あと1試合登板予定だそうで、ここまで来たら19勝目を狙うしかないですよね。
打線は全体で9安打9得点。この日は長谷川選手が打のヒーローとなり、2回の第2打席で3点目のタイムリーを放つと、次の打席では走者一掃の3塁打。2打席連続タイムリーで4打点も叩き出しました。長谷川選手が凄かったのに対し、松田選手は2打席連続押し出し。2回も続けて押し出し四球の選手っています?
全球団勝ち越しの快挙を達成し、8連勝と勝ちまくる福岡ソフトバンクホークスは、13日に札幌ドームに乗りこんで北海道日本ハムファイターズと対戦。恐らくですが、和田毅とダルビッシュ有が登板すると思われます。「CSファイナルステージ前哨戦」に勝って9連勝、クライマックスシリーズにさらに弾みをつけられるでしょうか?




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マイルCS南部杯IN府中 トランセンドが国内復帰戦でエスポワールシチー撃破!

2011年10月11日 | 競馬

3連休最終日である体育の日の10日は、東京競馬場で秋のダートマイル王決定戦・第24回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ・ダート1600m 15頭立て)が行われました。例年は盛岡競馬場で開催されるこのレースですが、今年は東日本大震災の影響により東京競馬場での開催となりました。(盛岡と東京は姉妹提携を結んでいます)
今年の南部杯は、ドバイワールドカップで2着に入った⑪トランセンドと、現在のダート王⑦エスポワールシチーの2強が揃って参戦。他にも⑥ダノンカモン、エルムステークスを勝った⑤ランフォルセ、3歳馬⑮ボレアスなどが出走。地方勢では岩手から⑩ゴールドマインと⑬ロックハンドスターの2頭、高知から②イーグルビスティーと③ワキノカイザーが参戦しました。


直前の単勝の上位人気は、1番人気がトランセンド(1.6倍)、エスポワールシチーが2番人気(6.3倍)、3番人気のダノンカモン(8.8倍)までが10倍以下で、4番人気以降はランフォルセ、ボレアス、⑨オーロマイスターと続きました。
15頭が揃ったスタートで始まったこのレース、先行争いでダノンカモンとエスポワールシチーの2頭が競り合い、その後ろではロックハンドスターが故障発生→競走中止。ダートコースに入ったところで、エスポワールが先頭に躍り出て、トランセンドが押しながら2番手に上がり、①バーディバーディ、④ブラボーデイジー、ダノンカモンが3番手集団を形成。6番手にワキノカイザー、7番手付近にオーロマイスターとボレアスが並走。中団より後ろの集団には、⑧シルクフォーチュン、⑫ダイショウジェット、⑤ランフォルセ、⑭クリールパッションが追走し、後方グループにはイーグルビスティーとゴールドマインが大きく置かれている。
3コーナーを回って残り800mを切り、エスポワールシチーが依然として先頭。トランセンド2番手は変わらず。ダノンカモンが3番手追走。後続ではボレアスが4番手まで上がろうとする。4コーナーから最後の直線コースに差し掛かり、エスポワールが2番手以降を突き放すが、残り200mで差が縮まる。後ろからシルクフォーチュンが4番手に上がり、前の3頭に迫りかかる。残り100mでダノンカモンとトランセンドがエスポワールシチーをかわし、最後まで2頭が競り合い、ゴール前でトランセンドがわずかに抜け出してゴールイン!激戦を制したトランセンド、国内復帰戦を勝利で飾りました。


全着順&払戻金
1着⑪トランセンド        1分34秒8
2着⑥ダノンカモン        アタマ
3着⑧シルクフォーチュン     1/2馬身
4着⑦エスポワールシチー     1馬身1/2
5着⑫ダイショウジェット      3馬身1/2
6着⑤ランフォルセ          1/2馬身
7着①バーディバーディ       1馬身1/2
8着⑭クリールパッション      1馬身3/4
9着④ブラボーデイジー        1/2馬身
10着⑨オーロマイスター        クビ
11着⑮ボレアス            8馬身
12着⑩ゴールドマイン        9馬身
13着②イーグルビスティー      5馬身
14着③ワキノカイザー        大差
中止⑬ロックハンドスター             
払戻金
単勝 11 160円        
複勝 11 110円 6 190円 8 410円
枠連 4-6  240円        
馬連 6-11 600円
馬単 11-6 800円       
ワイド 6-11 260円 8-11 720円 6-8 1610円       
3連複 6-8-11 3610円        
3連単 11-6-8 8790円


これが最初で最後になるかもしれない東京競馬場でのマイルCS南部杯は、トランセンドがダノンカモンとの接戦を制し、1番人気の期待に応えて勝利しました。2着のダノンカモンは最後まで互角の戦いを演じるも、アタマ差に泣き金星ならず。エスポワールシチーは道中逃げ続け、直線で突き放す場面がありましたが、残り100mで失速して4着に敗れました。前回優勝のオーロマイスターは10着、ディープインパクト産駒の3歳馬・ボレアスは11着。地方勢はゴールドマインの12着が最高でした。
なお、競走中止したロックハンドスターは、右上腕骨々折で予後不良。パトロールビデオを見たところ、芝とダートの境目の位置でバランスを崩し、菅原俊吏騎手が落馬してしまいました。「岩手競馬を支援する日」に「岩手の星」がケガして安楽死だなんて皮肉すぎる…。
勝ったトランセンドは、今年2月のフェブラリーステークスに次いでGI3勝目。藤田伸二騎手と管理する安田隆行調教師は同レース初勝利です。先週はスプリンターズステークスでカレンチャンが優勝、今週はトランセンドが南部杯を制し、安田厩舎の管理馬が2週連続でGI勝利。安田調教師も強い馬達に囲まれて幸せでしょう。
約8か月ぶりの日本のレースとなった今回、道中はエスポワールシチーを追走し、直線で並びかけると、ドバイW杯を再現するかのような粘りで1着。ドバイで2着、GI3連勝、エスポワールとの直接対決に勝利した事で「ダート界のエース」の座に就いたトランセンド、次走はジャパンカップダートで連覇がかかります。この際スマートファルコンとの頂上決戦が実現しないかな…?
4着に敗れたエスポワールシチーは、これで統一GI4連敗。帝王賞でスマートファルコンに敗れ、南部杯ではトランセンドに先着を許せば、最後は抜かれました。まだ6歳だけど陰りが見え始めたのでしょうか…。この後の秋のダートビッグレースで巻き返しの機会があるといいのですが。




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逆転勝ち&攝津14勝目で7連勝!10月は未だ無敗ダ!

2011年10月10日 | HAWKS

現在6連勝中と優勝決定後も勝ち続けている福岡ソフトバンクホークスは、3連休2日目の9日も福岡ヤフードームでオリックスバファローズと対戦。この日の先発はソフトバンクが14勝目を狙う攝津正、対するオリックスは中山慎也でした。


スタメンはこちら
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(指)内川聖一
4(三)松田宣浩
5(中)長谷川勇也
6(右)多村仁志
7(左)福田秀平
8(一)明石健志
9(捕)細川 亨
 (投)攝津 正
前日の試合を休んだ内川選手が3番DHでスタメン復帰、細川捕手も3試合ぶりに先発出場。福田選手がレフトに入りました。


ホークス先発の攝津は、初回にオリックスの1,2番を簡単に2アウトに打ち取った後、後藤に対してストレートで空振り三振を奪い3者凡退。2回にはT-岡田とバルディリスを立て続けに見逃し三振に仕留めて2イニング連続3者凡退。一方の打線は、2回に長谷川と多村の連続四球で1死1,2塁とチャンスを作りますが、福田と明石が共にオリックス先発・中山の前に三振に倒れ先制ならず。
3回、攝津は鈴木のレフト前ヒット、坂口のライト前ヒットで2死1,3塁と先制のピンチを背負います。大引の場面で攝津が暴投し、3塁走者生還で先制点を許してしまいます。
1点を追うホークスはその裏、2死2塁で内川が中山のチェンジアップを弾き返し、センター前へのタイムリーヒットで1-1の同点に追い付きます。続く松田が四球を選んで2死1,2塁と勝ち越しのチャンスに、長谷川がカーブを捉えてセンター前ヒット!2塁から内川が生還して勝ち越し。この回は2本のタイムリーで2点を奪い逆転に成功しました。
中盤に入り、4回に攝津が後藤とT-岡田に連打を浴びて無死1,2塁とされるも、後続を抑えてピンチ脱出。5回、ホークスは2アウトから内川ヒット、松田2塁打、長谷川四球で2死満塁と突き放すチャンスでしたが、多村が遊撃ゴロに倒れて3者残塁、追加点を上げる事ができません。
攝津は中盤に入ると調子を上げ、5回から7回までオリックス打線を3イニング続けて3者凡退に抑える好投。8回、先頭の鈴木にヒットを許すと、駿太の犠打で1死2塁と得点圏に走者を背負ったところで降板。同点を与えたくない場面で、ホークスは2番手・森福が登板し、坂口を空振り三振に仕留めます。2死後、3番手・ファルケンボーグが大引を初球ストレートで2塁ゴロに打ち取り3アウト。森福とファルケンがオリックスの反撃を与えません。
8回裏、ホークスは途中出場の柴原洋がレフト前ヒットを放ち、続く福田の犠打が内野安打となります。明石犠打で1死2,3塁の場面で、細川に代えて小久保裕紀が代打で登場。小久保の一打に期待がかかるも、オリックス5番手・岸田のチェンジアップの前に空振り三振…。2死後、川崎敬遠で満塁となり、本多が岸田のストレートを弾き返し、センター前タイムリー!2人のランナーが生還して2点追加!終盤に大きな追加点が入り、4-1と3点差に拡げました。
そして9回、守護神・馬原が後藤とT-岡田を連続三振に仕留め、バルディリスを遊撃ゴロ。クリーンナップを簡単に3者凡退に抑えてゲームセット。ホークスが逆転勝ちでオリックスに2連勝!


試合結果 パ・リーグ 2011/10/09(日)
ソフトバンク-オリックス 22回戦
(ソフトバンク11勝10敗1分、ヤフードーム、13:00、35168人)
Bs 001 000 000  1
Sh 002 000 02x  4
【投手】
(オ)中山、香月、吉野、平野、岸田-鈴木
(ソ)摂津、森福、ファルケンボーグ、馬原-細川、山崎
【責任投手】
(勝)摂津25試合14勝8敗
(S)馬原30試合1勝2敗18S
(敗)中山26試合8勝8敗1S


ホークスが苦手としている中山投手を何とか攻略する事が出来ました。3回に攝津投手が暴投で先制されましたが、その裏に反撃し、内川選手と長谷川選手のタイムリーヒットですぐさま試合をひっくり返しました。8回には本多選手の2点タイムリーで勝負あり。4-1で勝利し、ホークスの連勝も7に伸ばしました。オリックス戦の対戦成績も、22試合を終えて11勝10敗1分けと白星が先行。もし月曜日の試合で勝てば、オリックス戦の勝ち越しが決定します。
今回の先発・攝津投手は、8回途中まで27人の打者と対戦して98球を投げ、被安打5・6奪三振・無四球・1失点。立ち上がりの2イニングは完璧に抑え、5回から7回まで3連続3者凡退に抑え、オリックス打線に凡打の山を築く好投でした。これで自身3連勝で今季14勝目。残り試合で登板機会があと1回あると思うので、15勝目を目指して欲しい。
打線の方は全体で9安打。スタメンに戻って来た内川選手は、この試合2安打を放ち、3回目の2打席目に同点となるセンター前タイムリーで今季72打点目をマーク。8回にダメ押しの2点タイムリーを打った本多選手は、リーグ4位の打率.306とまだ3割をキープ。このまま3割台で終えられるのか?
7連勝&オリックス戦3タテに王手をかけたホークス、10日はソフトバンクがホールトン、オリックス・寺原隼人が予告先発。パリーグ最多勝争いの中にいるホールトンですが、オリックス戦は2勝3敗と黒星先行。勝てば18勝目で楽天・田中投手に並びますが、負ければ最多勝争いから後退し、球団初の外国人最多勝投手の快挙が絶望的に。ホールトンにとっては絶対に負けられない一戦になるでしょう。




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パリーグ王者が福岡に凱旋ダ!杉内が7連続奪三振で完全復活!

2011年10月09日 | HAWKS


10月1日にリーグ優勝を決めてからちょうど1週間、福岡ソフトバンクホークスがホーム・ヤフードームに凱旋!関東遠征を終えたホークスは、8日からオリックスバファローズとの3連戦。唯一負け越している相手に3タテすれば、カード勝ち越しが一気に決まります。8日の初戦は、ソフトバンク・杉内俊哉、オリックス・近藤一樹が先発。杉内投手は左肩の違和感を訴えてしばらく戦列を離れていましたが、レギュラーシーズン終了前に1軍合流。現在5連勝中のホークス、オリックスとの初戦をモノにして6連勝なるか?


スタメンです。
1(遊)川宗則
2(二)本多雄一
3(中)長谷川勇也
4(三)松田宣浩
5(右)多村仁志
6(指)オーティズ
7(左)福田秀平
8(一)明石健志
9(捕)山崎勝己
現在パリーグ首位打者の内川聖一が右太ももの不安により先発メンバーから外れ、長谷川が3番に起用。DHにはオーティズが入り、山崎が2試合連続で先発マスクを被りました。また、この日で40歳の誕生日を迎えた小久保裕紀選手が1軍に合流しましたが、ベンチからのスタート。


久々の1軍マウンドとなる杉内は初回、オリックス先頭の坂口をスライダーで見逃し三振に仕留めますが、続く大引に四球を許します。後藤空振り三振→大引盗塁で2死2塁の後、T-岡田を2塁ライナーに打ち取り、無失点とまずまずの立ち上がり。2回に入ってからは調子を上げ始め、2回は打たせて取るピッチングで3者凡退、3回は斉藤俊雄から三振を奪うなど2イニング続けて3人で退け、序盤はノーヒットピッチング。
杉内を援護したいホークス打線は、初回に2死から長谷川がレフト前ヒットを放つも、4番・松田が空振り三振。2回には福田が盗塁を決めて2死2塁と得点圏に走者を置きましたが、明石が見逃し三振に倒れて無得点。3回は本多がヒットで出塁も二盗失敗。オリックス先発・近藤の前に先制点が取れません。
両チーム無得点の4回、杉内が2死後にT-岡田を直球で空振り三振を奪って3者凡退に抑え、その裏に松田がセンター前ヒットを放つと、多村の場面で盗塁を決めて1死2塁とします。タイムリーが出れば先制のチャンスに、多村が近藤の2球目のカットボールを捉え、打球はレフトスタンドに突き刺さる2ラン本塁打!好調・多村の一発でホークスが均衡を破り2点先制。
5回裏、山崎の2塁打、本多と長谷川の連続四球で2死満塁と絶好のチャンスを迎え、松田がオリックス2番手・比嘉の6球目を弾き返してセンター前ヒット!山崎&本多生還で2点を追加すると、続く多村が初球を叩いてセンター前タイムリーで更に1点追加。松田&多村の連続タイムリーで3点を奪い、5-0とオリックスを突き放します。4回まで無失点の杉内は、5回から奪三振ラッシュ。まず5回にバルディリスを直球で空振り、竹原と荒金久雄にはチェンジアップを振らせ、3者連続三振に仕留めます。6回には先頭の斉藤にファウルで粘られるもチェンジアップで空振り三振。赤田にはフルカウントまで追い込まれるも、またもチェンジアップで空振り。そして坂口をストレートで空振り三振を奪い、2イニング連続で3者連続三振!神懸かりなピッチングを見せた杉内、6回までオリックス打線をノーヒットに抑える好投でマウンドを降りました。
7回からはリリーフ陣が登場。まず7回に2番手の森福が大引と後藤を連続三振に仕留め、T-岡田を打ち取り3者凡退。8回の3番手・金沢は竹原にヒットを許すと、代打・梶本に四球を与えて1死1,2塁のピンチを背負うも後続を抑えてオリックスの反撃を阻止。そして9回は4番手・吉川が上位打線を3者凡退に打ち取り試合終了。ホークスがオリックスに5-0で勝利しました。


試合結果 パ・リーグ 2011/10/08(土)
ソフトバンク-オリックス 21回戦 
(10勝10敗1分、ヤフードーム、13:01、34157人)
Bs 000 000 000  0
Sh 000 230 00x  5
【投手】
(オ)近藤、比嘉、高宮、木佐貫-斉藤、横山
(ソ)杉内、森福、金沢、吉川-山崎
【責任投手】
(勝)杉内22試合8勝7敗
(敗)近藤15試合3勝7敗
【本塁打】
(ソ)多村4号2ラン(4回、近藤)


いつものように勝ったホークス、もう誰にも止められない!この日は先発の杉内投手が6回無失点、終盤の中継ぎ陣も相手の勢いを削ぐ好リリーフ。オリックス打線をわずか1安打に抑える完封リレー。多村選手のホームラン&タイムリー、松田選手が満塁でしっかり仕事を果たし、内川選手不在でも勝てました。オリックスとの3連戦初戦を制したホークスはこれで6連勝です!そして貯金も今季最多の40となりました。貯金40は2005年以来6年ぶりだそうです。
先発の杉内投手は、6回まで打者19人に対して80球、無安打・10奪三振・1与四死球・無失点という完璧な内容。初回に四球による走者を出しましたが、2回以降は5イニング連続3者凡退。特に中盤は良い意味でヤバくて、4回のT-岡田選手から6回の坂口選手まで7者連続三振!完投&完封も期待されたんですが、大事を取って降板。今季8勝目は8月の日本ハム戦以来約2か月ぶりの白星。4連敗、左肩違和感で苦しんだ杉内投手、CS前に完全復活です。
打線の方はチーム全体で10安打。多村選手がこの日も打点を稼ぎ、4回に近藤投手から先制2ラン、5回に比嘉投手からセンター前タイムリーヒットを放ち、2安打3打点と大活躍。ここ5試合で6打点と絶好調、長いトンネルから抜け出しつつあります。4打数3安打2打点の猛打賞をマークした松田選手は、第2打席で先制点のきっかけを作るシングルヒット&盗塁、5回の3打席目には満塁から2点タイムリーヒットを放ちました。
そして、1軍に戻って来た小久保選手は、8回に代打で登場し、オリックス4番手・木佐貫投手からレフト前ヒットで自らの40歳のバースデーを祝福。1塁を守っている明石選手が休んでいる感に活躍しているという点もあるので、しばらくの間は代打での起用が続くでしょう。
8日の2戦目は、ソフトバンクが14勝目を狙う攝津正、対するオリックスは中山慎也が予告先発。ホークスは中山投手に抑えられている印象があるので、どんな形でもいいから攻略して、苦手意識を払拭してもらいたい。日曜日も勝って7連勝だ~。




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