日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス打線6回に爆発!ロッテに連勝し、日本シリーズ進出に王手!

2015年10月15日 | HAWKS

プロ野球「パリーグクライマックスシリーズ・ファイナルステージ」福岡ソフトバンクホークスVS千葉ロッテマリーンズ戦は、15日に第2戦が行われました。14日の初戦は、延長10回に内川聖一選手がサヨナラヒットを放ち、ホークスが3-2で勝利し、1勝分のアドバンテージを含め、通算成績を2勝0敗としました。もし第2戦でホークスが勝てば、日本シリーズに王手がかかります。ホークスが連勝するか、それともロッテが前夜の雪辱となるのか?



両チームのスタメン
  ソフトバンク      千葉ロッテ
1(二)川島慶三    (中)伊志嶺翔大
2(遊)今宮健太    (左)角中勝也
3(中)柳田悠岐    (右)清田育宏
4(左)内川聖一    (指)デスパイネ
5(指)李大浩     (一)井口資仁
6(三)松田宣浩    (二)クルーズ
7(右)中村晃     (遊)鈴木大地
8(一)吉村裕基    (三)今江敏晃
9(捕)谷裕亮    (捕)田村龍弘
 (投)バンデンハーク (投)古谷拓哉

第2戦の先発ピッチャーは、ソフトバンクがバンデンハーク、ロッテは左腕の古谷。ホークスは1番に川島、今宮を2番に起用。左対策として、昨年のCSファイナルでMVPを獲得した吉村が先発出場しました。



1回、ホークス先発・バンデンハークが、ロッテ先頭の伊志嶺にライト前ヒットを許すと、続く角中にライトへの2塁打を浴び、無死2,3塁といきなりピンチを背負います。清田を3塁ゴロ、デスパイネを見逃し三振に仕留めて2死を取った後、井口の四球で満塁となりますが、クルーズを遊撃ゴロに打ち取り、立ち上がりのピンチを脱出しました。
ホークスもその裏に先頭の川島がヒットで出塁し、今宮がバントで繋ぎ、1死2塁の場面で柳田に打席が回りましたが、2塁ライナーでアウト。さらに2塁走者が飛び出してしまいダブルプレー。得点圏にランナーを置いたものの、無得点に終わりました。
2回、バンデンハークが2アウトから吉田にヒットを許すも、伊志嶺を抑えて無失点。2回裏、ホークスは1死走者無しでイデホがロッテ先発・古谷の初球ストレートを捉え、ライトスタンドに飛び込むソロホームラン!イデホの一撃でホークスが1点を先行します。
バンデンハークは3回まで毎回ランナーを出しながらも無失点に抑えていましたが、4回に1死から鈴木にセンターへの2塁打を浴びると、2死後に田村にストレートを打ち返され、センター前ヒット。中堅手・柳田がボールを取りこぼす間に2塁走者が生還して同点。1-1と試合は振り出しに戻った。
試合は後半に差し掛かり、6回にバンデンハークが3者凡退に抑えると、その裏のホークスの攻撃で、2アウトから今宮がセンター前ヒットを放つと、柳田がショートへの内野安打で出塁。2死1,2塁と一打勝ち越しのチャンスで、内川が古谷の2球目のカーブを振り抜き、レフトオーバーのタイムリー2塁打!2塁走者・今宮、1塁走者・柳田が生還し、ホークスが3-1と勝ち越します!なおも2死2塁でイデホがロッテ2番手・益田直也からライト前へのタイムリーヒットを放ち1点追加。この後、松田が死球、中村はヒットでつなぎ、2死満塁で吉村がセンター前タイムリーヒット。さらに2点を追加し、この回5得点。2アウトから打線が繋がったホークス、6-1とロッテを突き放します。
7回以降は継投に入り、7回は2番手・森唯斗、8回は3番手・五十嵐亮太、9回は4番手・寺原隼人がロッテ打線をゼロに抑えてゲームセット。ホークスが6-1で快勝し、2連勝を果たしました。





◇パ・クライマックス・ファイナルステージ         
ソフトバンク-ロッテ第2戦
(ソフトバンク2勝、15日・ヤフオクドーム、37,603人)   
M 000 100 000-1 
H 010 005 00×-6 
▽勝 [ソ] バンデンハーク1試合1勝
▽敗 [ロ] 古谷1試合1敗     
▽本塁打 [ソ] 李大浩 1号(2回裏ソロ)
(ソフトバンクには1勝のアドバンテージがある)      


ファイナルステージ第2戦は、イデホ選手のホームランで先制し、4回にバンデンハーク投手が打たれて同点に追いつかれましたが、6回に2アウトから内川選手の2点タイムリー2塁打などで5点を挙げる猛攻を見せました。初戦に続いてロッテを下したホークスはファイナル2連勝。通算成績も3勝0敗となり、日本シリーズ進出に王手をかけました!CSが始まる前は正直突破できるか正直不安でしたが、2戦2勝と順調に来ています。CS突破まであと1勝だけど、第3戦以降4連敗は勘弁してほしいですな…。
先発のバンデンハーク投手は、6回まで118球を投げ、被安打5・5奪三振・2四死球・1失点という内容でした。序盤なのに球数が多かったので、5回持たないんじゃないかと思われましたが、1失点で踏ん張りましたね。初回に1,2番に連打を浴びて無死2,3塁、さらに四球で2死満塁のピンチを作りながらも無失点で切り抜けたのは大きかった。4回に失点されましたが、その後は立ち直り、5回と6回に2イニング続けて3者凡退に抑えました。レギュラーシーズンでは9勝0敗の好成績を残し、ポストシーズンでも勝利投手。バンデンの無敗伝説はまだまだ続くかも。
打線の方はチーム全体で9安打。イデホ選手は2回の第1打席で古谷投手から先制のソロホームラン、6回の第3打席では代わったばかりの益田投手からライト前タイムリーを放ち、2安打2打点の活躍を見せました。前日にサヨナラヒットを打ってヒーローとなった内川選手、この日も自らのバットで勝利に大きく貢献。6回2死1,2塁の場面で勝ち越し2点タイムリー2塁打。6回のビッグイニングは内川選手の快心の一打が大きなきっかけとなりましたね。
内川選手とイデホ選手だけではありません。中村選手は2安打のマルチヒットを記録すれば、吉村選手は6回2死満塁の場面で勝利を決定付ける2点タイムリーヒットを放ち、スタメン起用に応えました。それに柳田選手が2試合連続ヒットをマークしております。その一方で、松田選手が2試合連続でノーヒット。選手会長、元気ないですよ。
ホークスの2連勝で迎える16日の第3戦は、ソフトバンク・中田賢一VSロッテ・石川歩の先発で行われます。中田投手はVSロッテ戦で4試合投げて2勝1敗、対する石川投手はホークス打線を苦手としています。このままホークスが3連勝で日本シリーズ行きを決めるのか?それとも崖っぷちのロッテが一矢を報いるのか?





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延長10回にキャプテン内川が決めた!ホークスがCSファイナル初戦を制す!

2015年10月14日 | HAWKS

「プロ野球クライマックスシリーズ」は15日からファイナルステージが開幕。パリーグ王者の福岡ソフトバンクホークスは、第1ステージ勝者・千葉ロッテマリーンズと対戦。パリーグ3位のロッテは、第1ステージで2位の北海道日本ハムファイターズを2勝1敗で破りファイナルに駒を進めました。ホークスは1勝のアドバンテージがあり。3勝すれば日本シリーズ出場となります。注目の第1戦は、ソフトバンク・武田翔太VSロッテ・大嶺祐太の先発で始まりました。




両チームのスタメン
  ソフトバンク     千葉ロッテ
1(一)明石健志   (中)伊志嶺翔大
2(二)川島慶三   (左)角中勝也
3(中)柳田悠岐   (右)清田育宏
4(左)内川聖一   (一)福浦和也
5(指)李大浩    (指)デスパイネ
6(三)松田宣浩   (二)クルーズ
7(右)中村晃    (三)今江敏晃
8(遊)今宮健太   (遊)鈴木大地
9(捕)谷裕亮   (捕)田村龍弘
 (投)武田翔太   (投)大嶺祐太



1回、武田はロッテ先頭の伊志嶺を空振り三振に仕留めると、続く2番・角中も三振に切って取り、3番・清田をライトフライに抑えて3者凡退の好スタート。その裏のホークスの攻撃で、2死1塁から内川がヒットを放ち、2死1,2塁のチャンスを得るも、イデホが1塁フライに倒れます。
2回、ホークスは松田の四球、中村の犠打、今宮のヒットで1死1,3塁と再び先制のチャンス。しかし、高谷がショートゴロ併殺打に打ち取られ、先制点を取ることができません…。
両チーム無得点で迎えた3回、武田が2死1,2塁で清田にストレートを狙われ、ライトフェンス直撃のタイムリー2塁打を打たれてしまい、2点を先制されます。
ホークスはその裏に1番・明石がヒットで出塁すると、川島がバントで繋ぎ、1死2塁で3番・柳田がロッテ先発・大嶺の初球ストレートをフルスイング!レフトへ打ち上げた打球は、テラスを越えてスタンドイン!柳田の2ラン本塁打が飛び出し、ホークスが2-2の同点に追いつきます。
3回に2点を失った武田は、4回に1死2,3塁のピンチを背負いますが、鈴木と田村から三振を奪いピンチを凌ぎます。5回、先頭の伊志嶺にヒットを浴びると、角中に2塁打を打たれ、無死2,3塁と再び勝ち越しのピンチを招く。清田を3塁ゴロに打ち取り1死を取り、4番・福浦との対戦の場面で、ホークスは勝負に出ます。先発の武田を諦め、千賀滉大を2番手に送り込みます。急遽マウンドに上がった千賀は、福浦に四球を与えますが、デスパイネをフォークで空振り三振に切り取り2アウト、さらにクルーズに対しては3球三振!満塁のピンチをゼロで切り抜けてみせました!
同点のまま迎えた7回、シーズン前半戦に17試合連続ホールドを挙げたバリオスが3番手で登板。そのバリオスは1,2番を簡単に打ち取りますが、清田に甘く入ったフォークを捉えられ、あわやホームランかという右中間フェンス直撃の2塁打を浴びる。しかし、続く福浦をセンターフライに退け、ロッテの勝ち越しを阻止。
試合は両チームとも次の1点が奪えず、2-2のまま延長戦へ。延長10回、5番手の五十嵐亮太が3者凡退に抑えた後、ホークスは代打・上林誠知が振り逃げで出塁。明石が犠打のあと、川島のところで長谷川勇也が代打で登場。長谷川はきっちりとセンター前へのクリーンヒットを放ち、1死1,3塁とチャンスを拡げる。柳田が敬遠気味の四球で満塁となり、4番・内川がロッテ6番手・内竜也の7球目のカットボールを弾き返し、ライト前に落ちるタイムリーヒット!最後は4番・内川の一打で勝負を決め、ホークスがサヨナラ勝ちでファイナルステージ初戦を制しました!






◇パ・クライマックス・ファイナルステージ  2015年10月14日 (水)        
ソフトバンク-ロッテ第1戦(ソフトバンク1勝、14日・ヤフオクドーム、37,360人)   
M 002 000 000 0   2 
H 002 000 000 1x  3 
(延長十回)         
▽ 勝[ソ] 五十嵐1試合1勝    
▽敗 [ロ] 内1試合1敗      
▽本塁打 [ソ] 柳田 1号(3回裏2ラン)
(ソフトバンクには1勝のアドバンテージがある)     


日本シリーズ進出に向けて大事な初戦は、先発の武田投手が5回途中で降板しましたが、柳田選手に一発が出れば、中継ぎ陣がロッテの再三のチャンスを退け、延長10回に1死満塁から内川選手がサヨナラヒットを放ち、3-2でホークスが勝利しました!苦しい試合だったけど、最後はホークスが王者の意地を見せつけましたね。初戦に勝ったホークスは1勝分のアドバンテージを含め、通算成績を2勝0敗としております。今回の勝利はチーム一丸で掴んだ勝利。初戦に勝ったことで、CS突破へ一歩前進ですね。
先発の武田投手は、5回途中(4回1/3)まで投げて被安打5・6奪三振・3四死球・2失点。初回を3者凡退に抑えた後は、2回以降毎回ランナーを出し、3回に清田選手に2点タイムリーヒットを浴び、4回と5回も得点圏に走者を背負いました。レギュラーシーズンで13勝をマークし、ポストシーズンでも好投が期待されていましたが、ほろ苦い結果となりました。
武田投手がイマイチだった一方、リリーフ陣が頑張りました。2番手の千賀投手が5回から6回にかけて3連続三振を奪い、3番手のバリオス投手、9回の4番手・サファテ投手も無失点ピッチング。10回に5番手で登板した五十嵐投手が勝利投手となりました。
打線の方はチーム全体で9安打。10回にサヨナラヒットを放った内川選手は、この試合3安打の猛打賞。内投手の低めのボールにしっかり反応しましたね~。ヒットを打った時は頭が真っ白になったそうですが、チームメイトから手洗い祝福を受けた際に足を踏まれたことを告白。今季は4番に座りながらも打率が.284に留まり、7年間も続いていた打率3割に届かず。以前このブログで「CSでは大活躍してくれるはず」と書きましたが、見事な活躍ぶりを発揮しましたね。この後もヒットを量産してくれるはずだ。
シーズン最終盤に左ヒザに死球を受けた後、暫くスタメンから離れていた柳田選手は、この試合でスタメン復帰。3回の第2打席で同点2ラン本塁打を放ち復活をアピール。「トリプルスリー男」は短期決戦でも結果を残しますね!
15日の第2戦の予告先発は、ソフトバンクは今季9勝0敗のバンデンハーク投手、対するロッテは左腕の古谷拓哉投手が登板します。バンデンハーク投手はロッテ戦で2試合投げて1勝0敗。ヤフオクドームでは6試合で5勝0敗の成績を残しています。勝てば「3勝0敗」で日本シリーズ進出に王手。第2戦も「全員熱男」で勝利を掴め!



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宝塚記念馬ラブリーデイ、秋初戦を快勝!マイルCS南部杯はベストウォーリアが連覇達成。

2015年10月12日 | 競馬

11日の毎日王冠は、エイシンヒカリが鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、秋の天皇賞に弾みをつけました。3連休最終日の12日(体育の日)は、京都競馬場で「関西のスーパーGⅡ」京都大賞典(芝2400m 10頭立て)が行われました。春のグランプリ・宝塚記念を制した①ラブリーデイ、昨年のダービー馬②ワンアンドオンリー、エリザベス女王杯を勝った⑧ラキシス、他にも菊花賞2着⑩サウンズオブアース、春の天皇賞3着⑦カレンミロティック、3年前にこのレースを勝った③メイショウカンパク、⑥フーラブライドなどが出走しました。



レースはほぼ揃ったスタートで始まり、先行争いで④ニューダイナスティ・フーラブライド・カレンミロティックの3頭が前に出て、サウンズオブアースとラブリーデイが4,5番手で並び、ワンアンドオンリーは6番手、ラキシス7番手でスタンド前を通過した。
1コーナーを回ったところで縦長の展開となり、向正面に入り、ニューダイナスティが先頭でレースを引っ張り、カレンミロティック2番手、フーラブライドが3番手追走。サウンズオブアースがわずかに4番手、ラブリーデイは内側の5番手。6番手ワンアンドオンリー、7番手ラキシス、8番手にメイショウカンパク、後方は9番手⑤レコンダイト、⑨フォントルロイがしんがりを追走する。
外回り3コーナーに向かい、ダイナスティが依然として先頭だが、後方ではカンパクが一気に上昇し、3番手まで浮上。アース・ラブリー・ワンオン・ラキシスの有力勢4頭は中団キープ。3,4コーナーの坂の下りで、ダイナスティ・ミロティック・カンパクの3頭が先頭集団を形成し、フーラ4番手、アース5番手、ラブリーとワンオンはまだ仕掛けない。
4コーナーから最後の直線コースに入り、カレンミロティックがニューダイナスティをかわす。ラブリーデイが真ん中を割り込み、サウンズオブアースが外から襲い掛かる。ラキシスは内に入ったが、詰まっている感じだ。ワンアンドオンリーは苦しい。ゴール残り200mで、先頭争いはミロティック・ラブリー・アースの3頭が競り合い、真ん中のラブリーデイがラスト100mで抜け出し、サウンズオブアースの追撃を振り切りゴールイン!ラブリーデイがグランプリホースの貫禄を見せ付けました!


秋の古馬GⅠを占う「関西のスーパーGⅡ」京都大賞典は、単勝1番人気のラブリーデイが、ゴール前抜け出して優勝。2着には2番人気のサウンズオブアース、3着に5番人気のカレンミロティックが入りました。3番人気・ラキシスはその次の4着、ワンアンドオンリーは6着という結果に終わりました。
ラブリーデイはこれで重賞3連勝を飾り、今年に入ってから5度目の重賞制覇です。鞍上の川田将雅騎手は、同レース2連覇です。2000~2200mの中距離は強いけど、長距離戦はどうかなぁと思いましたが、直線でのカレンミロティック・サウンズオブアースとの叩き合いから、ゴール前抜け出して快勝。2400mのレースで勝ったのは、昨年4月のメトロポリタンステークス以来ですね。
春は宝塚記念など重賞4勝を挙げ、秋初戦の京都大賞典も完勝。この秋もラブリーデイが古馬戦線の主役となりそうな予感がします。秋の天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念のどれか一つを勝てば、年度代表馬も見えてくるかも。




さて、この日は盛岡競馬場で秋のダートマイル王決定戦・第28回 マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ・1600m 15頭立て)もありました。JRA勢からは、昨年の覇者⑫ベストウォーリア、かしわ記念を制した⑭ワンダーアキュート、サマーチャンピオン(@佐賀)を勝った①タガノトネールのほか、②アドマイヤロイヤル、③エーシンビートロン、⑮ダブルスターの6頭が参戦。地方からは帝王賞3着⑬ハッピースプリント(大井)、昨年このレースで2着に入り、地方転入後は交流重賞2着2回の⑥ポアゾンブラック(北海道)、⑧ナムラタイタンと⑩コミュニティの「岩手2強」などが出走しました。
2コーナー奥の引込み線でのスタートで、ベストウォーリアとワンダーアキュートが上手く飛び出した。タガノトネール、エイシンビートロン、ポワゾンブラックの3頭が先行争いをするが、ベストウォーリアとダブルスターが集団に追いつき、先頭集団は5頭が固まる。その後ろの6番手にワンダーアキュートがつけ、7番手にアドマイヤロイヤル、ハッピースプリントは8番手追走。9番手に⑦ワットロンクン(岩手)、10番手ナムラタイタン、11番手コミュニティ、12番手⑪オグリタイム(北海道)、④ニシノカチヅクシ(高知)と⑨カネマサゴールド(高知)が13,14番手で並び、⑤エアラギオール(岩手)がポツンと最後方を進む。
先頭集団は3,4コーナー中間点に差し掛かり、トネール・ウォーリア・ポワゾン・ダブスタの4頭が並ぶ。後ろでは、アキュートが先頭集団から遅れたビートロンをかわしにかかり、ハピスプも追い上げにかかる。最後の直線に入り、タガノトネールが逃げ粘るが、外からベストウォーリアが捕らえて先頭に躍り出る。ワンダーアキュートが脚を伸ばして3番手に進出するが、ベストウォーリアが完全に抜け出して1着ゴール。2着争いはタガノトネールとワンダーアキュートが並んでゴールしたが、わずかに内側のトネールが有利でした。


MCS南部杯は、単勝1.3倍の圧倒的1番人気だったベストウォーリアが優勝。昨年に続き、同レース連覇を達成しました。序盤から前の位置につけると、直線でタガノトネールをかわし、最後は2馬身差をつけました。2着には4番人気・タガノトネール、3着には2番人気・ワンダーアキュートが入線。4着のダブルスターまでが中央勢が独占し、ポワゾンブラックが地方勢最高の5着。3番人気のハッピースプリントは6着、地元・岩手勢はコミュニティの9着が最高で、ナムラタイタンは13着でした。(全着順と払戻金はこちら
南部杯連覇のベストウォーリアはダート交流GⅠ2勝目を挙げ、重賞も今回で5勝目です。1400m~1600mでは上位での好走が目立ち、通算9勝のうち、マイル戦で5勝をマーク。この勝利で11月3日に大井競馬場で行われる「JBCクラシック」の優先出走権を獲得。ただ、ウォーリアは2000mの距離はキツイです。昨年のJBCクラシックでは5着だったから…。まさかと思うけど、「JBCスプリント」に行くって事は無いよな?


来週・18日は、京都競馬場で3歳牝馬3冠の最終戦・第20回秋華賞が行われます。桜花賞馬・レッツゴードンキ、オークス馬・ミッキークイーン、ローズステークスを勝ったタッチングスピーチ、紫苑ステークスの勝ち馬・クインズミラーグロ、他にもアンドリエッテ、クイーンズリング、トーセンビクトリー、キャットコイン、ディープジュエリーなどが登録しています。最後の1冠争いは混戦模様。レッツゴードンキとミッキークイーンが2冠目を取るのか、それとも他の馬が最後の1冠を手にするのか?今年は何か波乱が起こりそうな気がする…。



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エイシンヒカリまた逃げ切った!強豪揃いの毎日王冠を制して3連勝!

2015年10月11日 | 競馬

10月3連休の中日である11日は、東京競馬場で第66回毎日王冠(GⅡ・芝1800m 13頭立て)が行われました。このレースには秋の天皇賞またはマイルチャンピオンシップを見据えた馬達が出走し、秋の天皇賞馬⑫スピルバーグ、皐月賞馬⑥イスラボニータ、マイルCS覇者⑨ダノンシャーク、この春に豪州GⅠを勝った⑩リアルインパクトとGⅠウィナー4頭に加え、エプソムカップを勝った⑬エイシンヒカリ、ラジオNIKKEI賞で圧勝した3歳馬⑦アンビシャス、札幌記念を勝った④ディサイファ、安田記念2着⑤ヴァンセンヌ、重賞5勝は全て左回り③クラレント、七夕賞で復活勝利を挙げた①グランデッツァなどが参戦しました。




単勝の上位人気は、エイシンヒカリが4.9倍で1番人気。アンビシャスが僅差の2番人気(5.0倍)、3番人気がヴァンセンヌ(5.6倍)。4番人気以降はディサイファ(6.7倍)、スピルバーグ(8.6倍)、⑪ステファノス(8.8倍)、7番人気のイスラボニータ(9.2倍)までがオッズで10倍以下でした。
注目のスタートで、グランデッツァとエイシンヒカリが好スタートを切ったのに対し、アンビシャスがやや出遅れて最後方からの競馬となってしまった。スタートダッシュを決めたエイシンヒカリがハナを奪い、ヴァンセンヌが2番手につけ、グランデッツァは3番手に下げた。4番手にイスラボニータが追走し、その後ろの5番手にディサイファ、外側の6番手にリアルインパクトがいる。7,8番手の位置にダノンシャークと②マーティンボロ、9番手に⑧トーセンスターダム、クラレントとステファノスが10,11番手で並び、後方2番手にスピルバーグ、アンビシャスが最後方を追走する。
3コーナーに入り、先頭のヒカリは前半800mを47.9秒、1000mを59.9秒で通過。マイペースの逃げだ。後続では、外からポジションを上げたリアルがヴァンセンヌとグランデッツァの2番手集団に加わり、ボニータは単独の5番手、ディサイファは6番手のまま。後方待機のスピルバーグとアンビシャスは直線勝負にかける。
4コーナーを回り、最後の直線コースに差し掛かり、エイシンヒカリがまだ持ったまんまで逃げ粘り、外からイスラボニータが2番手に上がってきた。後ろからはシャークとディサイファも追い込んできている。スピルバーグとアンビシャスは伸びてこない。ゴール残り200mを切り、ボニータがヒカリを捕らえにかかるが、ゴール前でヒカリが突き放し、そのまま先頭でゴールイン!そして2着争いでは、ディサイファがイスラボニータをかわしました。


毎日王冠 全着順&払戻金
1着⑬エイシンヒカリ   1分45秒6
2着④ディサイファ    1馬身1/4
3着⑥イスラボニータ    クビ
4着⑨ダノンシャーク    3/4馬身
5着⑧トーセンスターダム  1/2馬身
6着⑦アンビシャス     クビ
7着⑪ステファノス     クビ
8着③クラレント      1馬身
9着⑤ヴァンセンヌ     クビ
10着⑫スピルバーグ     クビ
11着①グランデッツァ    クビ
12着⑩リアルインパクト  1馬身1/2
13着②マーティンボロ    クビ

単勝 ⑬ 490円 1番人気
複勝 ⑬ 220円 ④ 220円 ⑥ 320円
枠連 [4]-[8] 560円
馬連 ④-⑬ 1,880円
馬単 ⑬-④ 3,210円
ワイド ④-⑥ 1,340円 ④-⑬ 820円 ⑥-⑬ 1,270円
3連複 ④-⑥-⑬  6,720円
3連単 ⑬-④-⑥ 28,200円




GⅠ級のメンバーが揃った関東のスーパーGⅡ・毎日王冠は、単勝1番人気のエイシンヒカリが逃げ切り勝ちを収めて優勝。2着には4番人気・ディサイファが入り、ディープインパクト産駒のワンツー決着。3着にはイスラボニータが入りました。ボニータは7番人気とクラシックウィナーなのに人気が低かったのですが、休み明けながら好走しました。2番人気のアンビシャスは、スタートでの出遅れが大きく響いて6着。上がり3ハロンは最速の33.0秒を記録したんですが…。3番人気のヴァンセンヌは好位追走も、直線で沈み9着。距離が長かったのか、それとも先行策が裏目に出てしまったか?
勝ったエイシンヒカリは、前走のエプソムカップに続いて重賞2連勝。2走前の都大路ステークスを含めて自身3連勝を果たし、秋の天皇賞の優先出走権を獲得しました。鞍上の武豊騎手は、昨年のエアソミュールに続き、毎日王冠2連覇。JRA重賞も通算301勝目を挙げております。
今回は初めてのGⅡ、相手が格上がほとんど、さらには大外枠だから、勝つのは厳しいだろうと思われましたが、強かったですねぇ~。スタートを完璧に決め、すぐさまマイペースに持ち込み、直線では右側に斜行せず、イスラボニータの追撃を振り切りました。正直抜かれるんじゃないかと思ったけど、粘り強かったし、ゴール前で二の脚使いましたもん。これで通算成績も9戦8勝。実績馬たちを破ったことで、さらに評価が上昇しそうですね。
次走の秋天は、2000mと距離が長くなります。大逃げを打ったサイレンススズカが故障したり、2008年のダイワスカーレットも逃げたものの、ウオッカとの死闘に敗れました。エイシンヒカリは「逃げ馬泣かせ」の秋天を逃げ切ることは出来るのでしょうか?



12日・体育の日は、京都競馬場で京都大賞典が行われます。宝塚記念を勝った①ラブリーデイ、不振脱出を狙う昨年のダービー馬②ワンアンドオンリー、春の天皇賞で3着に入った⑦カレンミロティック、エリザベス女王杯連覇を目指す⑧ラキシス、菊花賞2着⑩サウンズオブアースなどが出走します。
そして、同じ日には盛岡競馬場で秋のダートマイル王決定戦・マイルチャンピオンシップ南部杯があります。昨年覇者⑫ベストウォーリア、9歳ながらかしわ記念を勝った⑭ワンダーアキュート、「岩手競馬2トップ」⑧ナムラタイタン&⑩コミュニティ、交流重賞2着2回⑥ポアゾンブラック(北海道)、「打倒中央」に執念を燃やす⑭ハッピースプリント(大井)など15頭が出走します。









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侍JAPAN「プレミア12」最終メンバー発表!

2015年10月10日 | Sports
10日からプロ野球のクライマックスシリーズが始まりますが、その前日の9日、11月に日本と台湾で開催される野球の国際大会「WBSC世界野球プレミア12」の日本代表メンバーが発表されました。侍ジャパン・小久保裕紀監督が出席した会見では、サプライズ選出もありました。





「プレミア12」日本代表のメンバーは次の通り。
<投手>
10 松井裕樹(楽天)
11 菅野智之(巨人)
14 則本昂大(楽天)
15 沢村拓一(巨人)
16 大谷翔平(日本ハム)
17 藤浪晋太郎(阪神)
18 前田健太(広島)
19 増井浩俊(日本ハム)
21 西勇輝(オリックス)
22 大野雄大(中日)
24 山崎康晃(DeNA)
30 武田翔太(ソフトバンク)
35 牧田和久(西武)

<捕手>
27 炭谷銀仁朗(西武)
37 嶋基宏(楽天)
52 中村悠平(ヤクルト)

<内野手>
3 松田宣浩(ソフトバンク)
5 川端慎吾(ヤクルト)
6 坂本勇人(巨人)
9 中島卓也(日本ハム)
13 中田翔(日本ハム)
23 山田哲人(ヤクルト)
60 中村剛也(西武)

<外野手>
1 内川聖一(ソフトバンク)
8 平田良介(中日)
25 筒香嘉智(DeNA)
44 柳田悠岐(ソフトバンク)
55 秋山翔吾(西武)


最終メンバーには28人が選出され、パリーグを制した福岡ソフトバンクと、埼玉西武が12球団最多の4人が代表入り。14年ぶりにセリーグ優勝を果たしたヤクルトからは、トリプルスリーを達成した山田哲人選手ら3選手が選出されました。
ピッチャーでは、パリーグ投手3冠の大谷翔平投手、セリーグ最多勝の前田健太投手、日本人最多の39セーブを挙げた増井浩俊投手、DeNAのルーキー・山崎康晃投手などが10選手。捕手は1次メンバーに入っていなかった中村捕手がサプライズで代表入り。内野・外野は、トリプルスリーの柳田選手、216安打のプロ野球新記録を樹立した秋山選手、4番候補の中田翔選手などが選ばれています。
その一方で、昨年の日米野球で好プレーを連発した菊池涼介選手(広島)、40歳のベテラン・黒田博樹投手(広島)、西武・森友哉、ソフトバンク・今宮健太選手などが落選しました。


小久保監督は記者会見で、日本のエースには前田投手を指名、4番については中田選手と中村剛也選手のどちらかにするか迷っているとコメント。中田投手は日本代表の不動の4番打者なんですが、代表戦ではホームランが少ないのが弱点。意外にも今回が初選出の中村選手は、今季37本塁打を放ち、中田選手・松田選手を抑えてパリーグのホームラン王を獲得。おかわり君が4番に座ることもあり得るでしょう。
「サプライズ招集」の中村悠平捕手については、ヤクルトの正捕手としてチームを優勝に導いたことが評価されたのもあれば、小久保監督が「セリーグのキャッチャーも必要だろう」という考えもあったそうです。セリーグからはマエケンをはじめ、阪神の藤浪投手、中日の左腕・大野投手などがいます。本大会で出場機会はあるのか?
また、ホークスのキャプテンとして連覇に導いた内川選手を、日本代表のチームリーダーに指名。2009年のWBCでは優勝に貢献したものの、その4年後の2013年大会では、準決勝のプエルトリコ戦で自ら走塁ミスを犯してしまい、悔し涙を流しました。経験豊富な内川選手が、ここ一番で勝負強いバッティングを見せられるか期待したいですね。


日本が出場する「プレミア12」は、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)の主催試合および公認試合に応じて、「世界野球ランキング」の上位12カ国が出場する大会で、「野球国力世界一決定戦」とも言われています。現在日本は世界野球ランキングで1位。アメリカが2位、キューバが3位、台湾が4位と続いています。「プレミア12」の成績次第では、ランキングの変動もあるでしょう。
本大会では、日本代表は「グループB」に入り、韓国・アメリカ・ドミニカ共和国・ベネズエラ・メキシコと同組に入りました。各グループの上位4チームが台湾開催の準々決勝に進出し、準決勝以降は東京ドームで試合を実施します。最低でもベスト4は行ってほしいですね。

日本の今後のスケジュールは、11月5日と6日に福岡ヤフオクドームでプエルトリコ代表との強化試合2連戦を行い、11月8日に札幌ドームで韓国代表との開幕戦に臨みます。その後台湾に移動し、11日にメキシコ戦、12日・ドミニカ戦、14日・アメリカ戦、15日・ベネズエラと対戦します。1次ラウンド初戦から厳しい戦いになると思いますが、チーム一丸で優勝を掴みとってもらいたい。



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ハリルJAPAN、W杯2次予選最大のライバル・シリアに完勝!3連勝で首位浮上だ!

2015年10月09日 | soccer

「2018 FIFAワールドカップ アジア2次予選」シリア代表VS日本代表の試合が8日、オマーン・シープスタジアムで行われました。2次予選3試合を終えて、日本は2勝1分・勝ち点7でグループEの2位。対戦相手のシリアは、3戦3勝・勝ち点9で首位をひた走ります。日本が首位を奪うためには、この直接対決に勝たなければなりません。グループE最大のライバルから勝ち点3を取れるのか?



スタメンはこちら
[日本代表]
GK 12 西川周作
DF 5 長友佑都
DF 20 槙野智章
DF 21 酒井高徳
DF 22 吉田麻也
MF 10 香川真司
MF 16 山口蛍
MF 17 長谷部誠(Cap)
FW 4 本田圭佑
FW 8 原口元気
FW 9 岡崎慎司



日本ボールのキックオフで始まった前半、開始5分に原口がドリブルから右足ミドルシュートを放ちますが、枠を捉えられず。7分には本田のスルーパス→原口が抜け出したが、オフサイドを取られます。前半19分、長友が左サイドを突破してクロスを上げ、ゴール前で岡崎が飛び込むも届かず。続くCKでは、日本にファウルがあって無得点。24分、原口クロス→本田パス→岡崎のシュートはバーを超える。さらに27分、左サイドでFKのチャンスを迎え、香川センタリング→ファーサイドで高徳が頭で折り返し、原口がボレーを狙うも相手に当たり、こぼれ球を本田が左足シュートを放ったが、ゴール右に外れてしまいます。
シリアは前半35分、中盤で原口のパスを奪ってからチャンスを作り、MFアル・マワスのスルーパスを受けたMFアル・フセインがペナルティエリア外からシュートを打ったが枠外。41分にはカウンターを仕掛け、右サイドのクロスがDF長友の背中に当たると、味方が頭でつなぎ、FWフリビンがフリーの位置からシュートするが、ゴール右に逸れる。日本にとっては危ないシーンだった。結局前半は0-0で折り返し。


エンドが変わった後半、日本は後半4分に長谷部と香川のワンツーでチャンスを迎えるが、長谷部がハンドを取られる。後半8分、長谷部のロングパス→岡崎が一気に抜け出したが、PA内でシリアDFアル・マスリーに倒されてPKを獲得。日本に先制のチャンス到来。このPKを本田がゴール左隅に決め、日本が先制点を奪い取ります。
追加点を狙う日本は、後半17分に香川→本田スルーパス→岡崎が詰めるもダメ。後半21分、原口に代えて宇佐美貴史を投入。その宇佐美は24分、左サイドでクロスを上げ、ファーサイドの岡崎がシュートを打つもGKに阻まれます。そして後半25分、左サイドにいた香川がドリブルでPA内に入り、その折り返しを岡崎が右足で合わせてゴールネットを揺らした!日本が2-0とシリアを突き放します!
2点を追うシリアは、後半35分過ぎに反撃に出ます。37分にMFオマリのシュートは長谷部にブロックされ、さらにフリビンがシュートを狙うも決まらず。39分、ゴール正面の位置でのFKをオマリが右足で直接狙ったが、ポスト右を直撃。
ピンチを凌いだ日本は後半43分、途中出場・清武弘嗣が絶妙なスルーパスを出すと、DFラインの裏へ抜け出した本田のヒールパス→最後は宇佐美が流し込み、日本が勝利を決定付ける3点目をGET。力の差を見せつけた日本、3-0でシリアに快勝しました。



絶対に勝たなければいけなかった今回のシリア戦、前半は27分に決定的シーンがありながらもゴールを奪えず、逆に危ない場面が2度もありました。重苦しい内容だった前半から一転、後半は本田選手の先制PKを皮切りに3点を挙げました。難敵・シリアとのグループE首位攻防戦を制した日本代表、欲しかった勝ち点3獲得。4試合を終えて3勝1分で勝ち点10となり、グループEの首位に躍り出ました。初戦のシンガポール戦で引き分けて、厳しいスタートとなりましたが、その後は3連勝。最終戦まで首位の座をがっちり守って、最終予選進出を決めてほしいですね。
この日は本田選手が3試合連続ゴールとなるPKを決めれば、自らのパスで宇佐美選手のゴールをお膳立てし、1ゴール1アシスト。岡崎選手は先制点のPKを獲得すると、後半24分には右足で2点目のゴールを奪いました。後半途中出場の宇佐美選手は、ドリブルで仕掛ける場面を見せたり、シュートに行ったりしましたが、後半43分に得点を挙げました。代表戦でのゴールは、3月のウズベキスタン戦以来です。期待に応えられない時期が続いたけど、ようやく結果を残しましたね。
日本代表はこの後、10月13日にイラン代表との国際親善試合に臨みます。イラン代表は最新のFIFAランキングで、アジア勢最高位の39位につけています。(日本はFIFAランク55位)完全アウェーでの試合となりますが、どんな内容でもいいから勝ってほしいですね…。





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2日続けて日本人研究者がノーベル賞を受賞!

2015年10月06日 | Weblog

自然科学・物理学・化学・文学など様々な分野で功績を残した人物を表彰する「ノーベル賞」で、日本人受賞者が続出しています。5日には北里大学の特別栄誉教授である大村智さんが「生理学・医学賞」を受賞。さらに6日、今度は東京大宇宙線研究所長を務める梶田隆章さんが「物理学賞」に選ばれました。



「生理学・物理学賞」は、大村教授のほかに、アイルランド人のウィリアム・キャンベル氏、「アルテミシニン」という化合物を発見し、マラリアの死亡率低下に大きく貢献した中国人研究者・屠呦呦(ト・ユウユウ)氏が受賞。共同受賞となった大村氏とキャンベル氏は、寄生虫が引き起こす感染症(オンコセルカ症)の予防薬「イベルメクチン」を開発。アフリカや中南米などで約10億人に無償提供し、多くの失明の危機を救ったことが評価されました。
「オンコセルカ症」とは、河川盲目症とも呼ばれていて、回旋糸状虫という寄生虫によってかかる病気で、ブユ(黒バエ)に刺される事で感染し、線虫の幼虫が目に入すると、激しいかゆみ、もしくは失明を引き起こします。


一方、「ノーベル物理学賞」は、梶田隆章さんとカナダ人のアーサー・マクドナルド氏の2人が受賞。梶田さんは、素粒子「ニュートリノ」を観測する装置「スーパーカミオカンデ」で、質量がないと言われていたニュートリノに質量があったことを世界で初めて発見しました。
梶田さんは埼玉県東松山市出身で、川越高校から埼玉大学に進み、東京大学大学院で小柴昌俊教授(2002年物理学賞受賞者)に師事を受けました。1999年に東京大学宇宙線研究所の教授に就任すると、2008年から所長を務めています。
ノーベル物理学賞で日本人が受賞したのは、「青色発光ダイオード」を発明した赤崎勇さん・天野浩さん・中村修二さんに次いで2年連続の快挙となります。



前日は大村さんのノーべル生理学・医学賞受賞に日本中が沸きましたが、今度は梶田さんが物理学賞を受賞。梶田さんに至っては、埼玉出身では初めてのノーベル賞受賞者ですよ。本当に同じ埼玉県民として嬉しいですね。2002年に恩師の小柴さんが取り、それから13年後に教え子がノーベル賞を獲得。師弟で受賞するなんて凄いの一言しか言えません。
これで日本人のノーベル賞受賞者は24人となりました。今後は「ノルウェイの森」、「海辺のカフカ」、「1Q84」でしられる村上春樹さんが「ノーベル文学賞」を受賞できるかが注目されます。毎年候補に挙げられながらも落選続き、今年こそ村上春樹氏、ならびにハルキスト(村上春樹ファンの通称)の願いが届くでしょうか?





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マイル女王・ストレイトガール、国内ラストランでスプリントGⅠタイトル獲得!

2015年10月04日 | 競馬

今週から秋のGⅠシリーズが開幕!その第1弾となる4日は、中山競馬場で秋の最速王決定戦・第49回スプリンターズステークス(GⅠ・芝1200m)が行われました。当初はフルゲート16頭立ての予定でしたが、⑩マジンプロスパーが出走取消のため(屈腱炎)、15頭立てで争われることに。サマースプリントシリーズ覇者⑦ベルカント、スプリント路線で開花した⑫ウリウリ、春のヴィクトリアマイルを勝った②ストレイトガール、3年連続出走⑧ハクサンムーン、2014年の高松宮記念を勝った⑮コパノリチャード、今年の高松宮記念で3着だった⑬ミッキーアイル、さらにはセントウルステークスで先輩牝馬を撃破した3歳馬⑨アクティブミノル、函館スプリントステークスを勝った⑯ティーハーフ、キーンランドカップを制した⑥ウキヨノカゼ、香港馬①リッチタペストリーなどが参戦しました。



単勝のオッズは、ストレイトガールが4.4倍で1番人気、ベルカントが4.6倍で2番人気、3番人気はウリウリで5.0倍。4番人気のミッキーアイル(6.5倍)までが10倍以下。5番人気以降は、ハクサンムーン、リッチタペストリー、ティーハーフ、アクティブミノル、ウキヨノカゼと続きました。
スタートは16頭綺麗に揃い、その中でもミッキーアイルが好スタートを切る。先行争いでアクティブミノルとベルカントがダッシュをつけるが、ハクサンムーンが2頭をかわして先手を奪う。スピリッツミノルが2番手につけ、ミッキーアイルは3番手だが、掛かり気味だ。ベルカントは4番手に下げ、④サクラゴスペル5番手。6番手集団にはリッチタペストリー・⑪レッドオーヴァル・ストレイトガールの3頭が固まっている。中団の9番手にコパノリチャード、10番手③リトルゲルダ、その後ろの11番手にウリウリ、内側には⑤スギノエンデバーがいる。後方はウキヨノカゼ、ティーハーフ、⑭フラアンジェリコと続く。
3,4コーナー中間点を過ぎ、先頭のハクサンは前半600mを34秒0で通過したが、アクティブとアイルがハクサンに追いつく。しかし、4コーナー手前でアイルはまた3番手に下がる。ベルカントはまだ4番手、その外側にオーヴァルが浮上。ストガーとウリウリは中団馬群のまま。最後の直線に入り、ハクサンムーンとアクティブミノルが競り合うと、ミッキーアイルは外から接近。後続からはサクラゴスペルとレッドオーヴァル、ウリウリ、ストレイトガール、ウキヨノカゼが追い込む。その一方でベルカントはズルズルと後退…。ゴール残り100mでアイルが前に出るが、馬群の中からタペストリーが突っ込み、ゴスペルとストガーも襲い掛かり、ゴール前でストレイトガールが抜け出してゴールイン!マイル女王ストレイトガール、念願のスプリントGⅠ勝利です!



スプリンターズステークス 全着順&払戻金
1着②ストレイトガール  1分08秒1
2着④サクラゴスペル    3/4馬身
3着⑥ウキヨノカゼ      クビ
4着⑬ミッキーアイル    アタマ
5着⑫ウリウリ        クビ
6着①リッチタペストリー  アタマ
7着⑪レッドオーヴァル   1/2馬身
8着⑤スギノエンデバー   1馬身1/2
9着⑨アクティブミノル    クビ
10着⑯ティーハーフ     1/2馬身
11着③リトルゲルダ      ハナ
12着⑧ハクサンムーン     クビ
13着⑦ベルカント       クビ
13着⑮コパノリチャード    同着
15着⑭フラアンジェリコ   1馬身3/4
取消⑩マジンプロスパー


単勝 ② 440円
複勝 ② 180円 ④ 610円 ⑤ 490円
枠連 [1]-[2] 3,170円
馬連 ②-④ 5,550円
馬単 ②-④ 9,090円
ワイド ②-④ 1,650円 ②-⑥ 1,520円 ④-⑥ 4,280円
3連複 ②-④-⑥ 23,020円
3連単 ②-④-⑥ 106,170円



秋のスプリント王を決める一戦は、ゴール前で大混戦となりましたが、1番人気のストレイトガールが差し切って優勝しました。2着には11番人気のサクラゴスペル、3着に9番人気・ウキヨノカゼが入り、3連単で10万6170円の高配当がつきました。4番人気のミッキーアイルは一旦は先頭に立ったものの、ゴール前でかわされて4着。3番人気のウリウリは後方から脚を伸ばすも5着まで。香港から参戦したリッチタペストリーも伸ばしたけど、6着でした。2番人気・ベルカントは直線で馬群に沈み13着。アイビスサマーダッシュと北九州記念は平坦な馬場で快勝したけど、坂のある馬場では厳しかったか…。
優勝タイムは1分08秒1ですが、スプリント戦にしてはスローな決着。その前に行われた中山10Rの勝浦特別でキャレモンショコラが出した「1分08秒0」より下回りました。GⅠ競走なのに1000万下の条件戦より時計が遅いということは、スプリント戦線のレベルの低さを感じます。
優勝したストレイトガールは、今年5月のヴィクトリアマイルに次いでGⅠ2勝目。スプリントとマイルのGⅠ制覇は史上7頭目。過去にはストガーの祖父・タイキシャトルも97年のマイルCSとスプリンターズSを勝っています。鞍上の戸崎圭太騎手、管理する藤原英昭調教師は同レース初勝利です。
ストレイトガールは1200m戦で通算8勝を挙げていますが、GⅠはこれまで4度挑戦し、2014年の宮記念で3着、昨年のスプリンターズで2着、香港スプリントで3着と、あと一歩のところで勝利を逃しました。今回はスプリントGⅠ5度目の挑戦であるとともに、日本国内での最後のレース。道中は中団の位置につけ、最後の直線で一瞬の切れ味を発揮し、念願のスプリントGⅠのタイトルを手にしました。この勝利で「最優秀短距離馬」はほぼ確実、「最優秀4歳以上牝馬」争いでも一歩リードといったところか。国内で有終の美を飾ったストガーは、次走の香港スプリントで現役ラストランに臨みます。


来週からは東京と京都開催が開幕。11日は東京競馬場で毎日王冠、12日・体育の日は京都競馬場で京都大賞典が行われます。
毎日王冠はGⅠ級の豪華メンバーが揃い踏み。昨年の皐月賞馬・イスラボニータ、オーストラリアGⅠを勝ったリアルインパクト、昨年の天皇賞馬・スピルバーグ、3歳馬・アンビシャス、エプソムカップで逃げ切り勝ちを収めたエイシンヒカリ、札幌記念を勝ったディサイファ、安田記念2着・ヴァンセンヌ、七夕賞で復活勝利を挙げたグランデッツァなどが登録しています。
京都大賞典の方は、宝塚記念馬・ラブリーデイが秋初戦に挑み、昨年のダービー馬・ワンアンドオンリー、ラキシス、サウンズオブアース、カレンミロティックも参戦予定。東西のスーパーGⅡがどんな結果になるのかとても楽しみです。



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日本競馬界のレジェンド・武豊、シリウスステークスでJRA重賞300勝達成!

2015年10月04日 | 競馬

10月4日は中山競馬場で秋の最速王決定戦・スプリンターズステークス、さらには世界最高峰レースのひとつ・凱旋門賞もありますが、その前日の3日、阪神競馬場で秋のダート戦線に向けてのステップレース・第19回シリウスステークス(GⅢ・ダート1800m 12頭立て)が行われました。このレースには、昨年2着の③ナムラビクター、初ダートのレパードステークスで2着だった⑧ダノンリバティ、JRA重賞300勝にリーチをかけている武豊騎手鞍上の③アウォーディー、2012年のジャパンカップダート覇者④ニホンピロアワーズ、他にもダート初挑戦⑤トウケイヘイロー、⑩ランウェイワルツ、⑨マルカプレジオなどが出走しました。




まずスタートでナムラビクターが大きく出遅れ。好スタートを切ったトウケイヘイローが先手を奪い、ニホンピロアワーズが2番手追走。⑫キクノソルが3番手。ダノンリバティは4番手に控え、アウォーディー7番手、ナムラビクターは最後方でスタンド前を通過して行きました。
1,2コーナーから向正面に出て、トウケイヘイローが単独先頭。2番手にニホンピロアワーズ、キクノソル3番手。4番手に⑥アメリカンウィナー、ダノンリバティ5番手。その外に⑪グランドシチーが後方から一気に上昇し、先頭のトウケイに接近。さらにはランウェイワルツまで仕掛けに入る。アウォーディーは中団の8番手待機。9,10番手の位置に①キングヒーローと⑨マルカプレジオ、離れた後方の位置には、最後方だったビクターが、⑦トウシンイーグルをかわす。
3,4コーナー中間点を過ぎ、トウケイがまだ先頭をキープし、グラシチ2番手、ダノリバが外の3番手まで浮上。アウォーディーは外に出して、アワーズやランウェイらをかわす。4コーナーから最後の直線コースに入り、粘るトウケイヘイローに、真ん中からダノンリバティ、外からアウォーディーが並びかける。残り200mでアウォーディーが前に出ると、2番手以降をグングン引き離す。後方ではナムラビクターが追い込み、2番手のダノリバに迫る。しかし、完全に抜け出したアウォーディーが、そのまま1着でゴールイン。2番手争いはダノンリバティとナムラビクターが並んで入線したが、ダノリバが2着確保、ビクターは3着まで。



日本競馬界のレジェンド・武豊騎手が、また新たな金字塔を打ち立てました!シリウスステークスでアウォーディーを勝利に導き、史上初のJRA重賞300勝を達成しました。8月23日の北九州記念で299勝目を挙げて大記録に王手をかけてから、なかなか勝てないので、「GⅠレースで300勝するのかな?」と思われましたが、スプリンターズステークスの前の日に決めちゃいましたね。300勝到達に「素直に嬉しい」と喜び、「次のスプリンターズステークスで301勝目」を目指すと宣言。スプリンターズSではベルカントに騎乗するユタカ騎手、アウォーディーと同じ「ノースヒルズ」の勝負服で2日連続重賞制覇となるでしょうか?
重賞300勝は素晴らしい数字だと思いますが、ユタカさんにとってはまだ通過点にしか過ぎないでしょう。これからも重賞レースを勝ち続け、史上初の4000勝を目指して頑張ってほしいです。
武豊騎手に重賞300勝をもたらしたアウォーディーは、3度目の重賞挑戦で初制覇。青葉賞で5着、目黒記念で4着と掲示板圏内に載せています。デビューからずっと芝を使っていましたが、今年9月の「オークランドレーシングクラブトロフィー」で初めてのダートに挑戦して見事1着。今回は道中は中団待機、直線で抜け出して3馬身差の快勝。ダート転向後2連勝、シリウスステークスでの勝ちっぷりが良かったから、今後もダート戦線での活躍が大いに期待できそうです。砂の王者・ホッコータルマエとコパノリッキーの「2強」を脅かす存在になれるかな?



さて、日曜日のスプリンターズステークスについてですが、前日オッズ時点では、1番人気は⑦ベルカントと⑫ウリウリの2頭が単勝4.9倍で並び、②ストレイトガールが5.6倍で3番人気。4番人気の⑬ミッキーアイルが7.1倍と続きます。人気上位3頭は牝馬が独占してますね。ベルカントは重賞3連勝でのGⅠ制覇&武豊騎手のJRA・GⅠ70勝目がかかっていて、「国内ラストラン」のストレイトガールとミッキーアイルは、マイル&スプリントGⅠ制覇に挑みます。
このレースには、GⅠ馬⑮コパノリチャード、3歳馬⑨アクティブミノル、3年連続挑戦の⑧ハクサンムーン、香港馬①リッチタペストリーも参戦。リッチタペストリーは2週連続重賞勝ちのルメール騎手が乗るので、侮れない存在だ。
夜には凱旋門賞があり、世界最強牝馬・トレヴ、フランスダービー馬・ニューベイ、エプソムダービー馬・ゴールデンホーン、アメリカのGⅠを勝ったフリントシャー、プリンスオブウェールズステークスを勝ったフリーイーグルなどが出走します。トレヴは今年に入って3戦3勝、前哨戦の一つ・ヴェルメイユ賞に快勝し、史上初の凱旋門賞3連覇へ視界良好。トレヴがまたしても勝ってしまうのか、それともゴールデンホーンらが阻止するのか?日本馬の参戦はないけれど、全世界の競馬ファンが注目する一戦だから目が離せません。




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