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暑すぎてつらい。

2016マツダオールスター第1戦  野手・大谷翔平が球宴初アーチ&MVP獲得!

2016年07月16日 | Sports

プロ野球の「マツダオールスターゲーム2016」は、16日に横浜スタジアムで第2戦が行われました。福岡での初戦は、筒香嘉智選手など3本のホームランを叩き出した全セントラルが逃げ切り勝ちを収め、昨年からの連勝を3に伸ばしました。横浜でも全セ打線がパリーグ投手陣を打ち崩すか?それとも、全パが前夜の雪辱で1勝1敗の五分に戻すか?


両チームのスタメン
  全セントラル
1(遊)坂本勇人(巨人)
2(二)菊池涼介(広島)
3(中)丸佳浩(広島)
4(左)筒香嘉智(DeNA)
5(一)ビシエド(中日)
6(指)エルドレッド(広島)
7(三)川端慎吾(ヤクルト)
8(右)鈴木誠也(広島)
9(捕)戸柱恭孝(DeNA)
 (投)石田健大(DeNA)

  全パシフィック
1(中)岡島豪郎(楽天)
2(左)栗山巧(西武)
3(右)糸井嘉男(オリックス)
4(一)メヒア(西武)
5(指)大谷翔平(日本ハム)
6(三)レアード(日本ハム)
7(二)浅村栄斗(西武)
8(遊)鈴木大地(ロッテ)
9(捕)田村龍弘(ロッテ)
 (投)涌井秀章(ロッテ)

第2戦の先発ピッチャーは、全セがDeNAの左腕・石田、全パは横浜高校出身の涌井。全セは地元・DeNAから第1戦MVPの筒香が4番に座り、広島から3人が先発に名を連ねました。全パはメヒアが4番、大谷が5番DHでスタメン入り。


全セ先発の石田は、横浜スタジアムのマウンドで躍動します。初回に1死から栗山に2塁打を打たれますが、糸井を直球で空振り三振を奪うと、4番・メヒアを見逃し三振に仕留める。続く2回には、大谷を変化球で見逃し三振に切って取るなど、3者凡退の好投を見せました。
全セは2回裏、4番・筒香が全パ先発・成瀬の初球をフルスイング!ライトへ鋭い打球を飛ばすと、勢いそのままスタンドへ!筒香が2試合連続ホームランを放ち、全セが1点を先制。さらに全セは、ビジエド、エルドレッド、川端の3連打で無死満塁と攻め立て、鈴木誠也がセンターへの犠牲フライを打ち上げて1点追加。なおも1死1,3塁で戸柱がレフトフライ→3塁走者・エルドレッドがタッチアップして本塁を狙うが、全パ左翼手・栗山の好返球に阻まれ本塁憤死…。全セはこの回2点を挙げました。
3回、全セは2死走者無しで、丸が全パ2番手・塚原頌平(オリックス)の2球目を捉える。ライトのポール際に打球を大きく飛ばし、スタンド上段に突き刺さる。丸の特大ソロ本塁打で全セが3-0とリードを拡げます。
しかし5回、ここまで無得点に抑えられていた全パが反撃。先頭の大谷が全セ3番手・井納翔一(DeNA)の初球を振り抜き、左中間スタンドへのソロ本塁打!大谷にとってのオールスター初本塁打で、まず1点を返す。続くレアードが左中間へ2塁打を放つと、浅村が3球目を強振し、ライトスタンド中段への2ラン本塁打。全パは2本塁打で3-3の同点に追いつきます。
7回、全パは前の打席でホームランを放った大谷が、今度はレフト前ヒットを放つ。2死2塁となり、今宮健太(ソフトバンク)が、全セ4番手・秋吉亮(ヤクルト)の4球目を打ち上げ、平凡な内野フライで3アウトかと思われたが、これがラッキーなポテンヒット。1塁手・ビジエドが追いかけるもキャッチできず。2塁走者・大谷が生還し、全パが4-3と逆転します。
しかしその裏、全セは鈴木誠也が全パ6番手・有原航平(日本ハム)からレフトへ2塁打を放つと、原口文仁(阪神)がレフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で4-4の同点。なおも1死2塁で大引啓次(ヤクルト)が初球を叩き、センター前タイムリーヒット。3連打で5-4と全セが再びリードを奪います。
8回、全パは先頭の秋山が1塁内野安打、柳田悠岐(ソフトバンク)もライト前ヒットでつなぎ、2死1,2塁で大谷が田島慎二(中日)からライト前へのタイムリーヒット。これで大谷は3安打の猛打賞。スコアも5-5とまたもや同点。
9回表、DeNAの守護神・山崎康晃がマウンドへ。スタンドの観衆が「康晃ジャンプ」で迎える。その山崎は先頭打者にヒットを打たれたが、後続を退けて無失点で投げきる。9回裏、3イニング目の有原が3者凡退に抑えてゲームセット。第2戦は5-5の引き分けに終わりました。


2016年7月16日 オールスター戦 横浜
全セVS全パ 2回戦
(全セ1勝0敗1分け 観衆26760人)
全パ 000 030 110  5
全セ 021 000 200  5
【9回規定により引き分け】
本塁打
【全パ】 大谷1号 浅村1号
【全セ】 筒香2号 丸1号


横浜で行われたオールスター第2戦は、全セが4回まで3点をリードしながらも、5回に全パが3点を追いつき、終盤は点の取り合いとなりましたが、結局5-5で引き分け。前日と同じく見応えのある試合になりました。
この日は大谷選手が3安打の固め打ちでMVPを獲得。5回の第2打席で左中間スタンドへソロ本塁打を放つと、7回にはレフト前ヒット、8回の打席ではライト前への同点タイムリーヒット。左右に打ち分けて3安打2打点と大活躍。全パ打線は4回まで無得点だったけど、大谷選手の一発で勢いづきましたね。投手としても7連勝中、打者としても2ケタ本塁打を記録しており、二刀流の進化は止まりません。今度は投手でMVP獲得できるといいですね。
全セはDeNAの主砲・筒香選手が、横浜高校の先輩・涌井投手からホームラン。弾丸ライナーでライトスタンドスタンドに届きました。第3打席でもヒットを打っており、2試合連続で複数安打。前日はMVPで300万円を獲得し、この日は敢闘選手賞(賞金100万円)と「Be a driver.賞」を獲得しました。
DeNA勢は筒香選手だけではありません。石田投手が2回無失点で先発の役割を果たし、全パのクリーンナップを相手に3者連続三振の快投。抑えの山崎投手も無失点に抑えました。
広島勢もこの試合で大暴れを見せ、丸選手がライトスタンドへの特大アーチを放てば、「神ってる男」としてブレイク中の鈴木誠也選手が2安打で「敢闘選手賞」を獲得しております。


今年のオールスター戦は全セの1勝1引き分けで終了。全パ・工藤公康監督の初白星はまたしてもお預けとなりました…。パリーグは2年間も白星から遠ざかってますね。
18日からはペナントレースの後半戦が始まります。セリーグ首位の広島は中日との3連戦、パリーグ首位・福岡ソフトバンクは、オリックスとの3連戦。ホークスは18・19日とヤフオクドーム、20日は北九州で「鷹の祭典」を実施します。現在ホークスは、2位・日ハムに6ゲーム差をつけて独走中。このまま逃げ切ってパリーグ3連覇を達成してほしいです!





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2016マツダオールスター第1戦  セリーグが一発攻勢で逃げ切り勝ち。

2016年07月15日 | Sports

プロ野球真夏の祭典「マツダオールスターゲーム2016」は、15日に福岡ヤフオクドームで第1戦が行われました。昨年の球宴はセリーグが2連勝しましたが、今年もセリーグが交流戦負け越しの鬱憤を晴らすのか?2年連続で全パの指揮を執る工藤公康監督(ソフトバンク)は、監督として初勝利を挙げられたのか?



両チームのスタメン
  パシフィック
1(中)秋山翔吾(西武)
2(左)角中勝也(ロッテ)
3(右)柳田悠岐(ソフトバンク)
4(一)中田翔(日本ハム)
5(三)松田宣浩(ソフトバンク)
6(指)長谷川勇也(ソフトバンク)
7(二)浅村栄斗(西武)
8(捕)炭谷銀仁朗(西武)
9(遊)今宮健太(ソフトバンク)
 (投)和田毅(ソフトバンク)

  セントラル
1(中)丸佳浩(広島)
2(三)川端慎吾(ヤクルト)
3(遊)坂本勇人(巨人)
4(二)山田哲人(ヤクルト)
5(左)筒香嘉智(横浜DeNA)
6(一)新井貴浩(広島)
7(指)バレンティン(ヤクルト)
8(右)髙山俊(阪神)
9(捕)中村悠平(ヤクルト)
 (投)菅野智之(巨人)

第1戦の先発ピッチャーは、全パ・和田毅VS全セ・菅野智之。全パは地元・ホークスから柳田ら4人がスタメン先発入り。全セは首位・広島からは丸と新井がスタメン入りし、昨年のセリーグ王者・ヤクルトから山田ら4人がスタメン。阪神のルーキー・高山も8番ライトに入りました。


パリーグ先発・和田は、初回に丸と川端を打ち取った後、坂本から3球三振を奪い、わずか6球で3者凡退に抑える。2回はセリーグ4番・山田を3球三振に切って取り、その後に筒香と新井も退けて3者凡退。和田は2イニングを投げてパーフェクトに抑えました。
セリーグ先発・菅野も和田に負けじと好投を披露。1回に全パの上位打線を3者凡退に片付け、2回も全パ中軸を寄せ付けず、こちらも2回パーフェクトでした。
試合は3回まで両チームともにランナーが1人も出ず、スコアレスのまま4回へ突入。全セは丸と川端が倒れて2死となった後、坂本が全パ2番手・石川歩(ロッテ)の5球目のストレートを狙い撃ち!レフトへ高く上がった打球は、そのままスタンドまで届く!この試合最初のヒットは、坂本のソロ本塁打!全セが1点を先取します。
対する全パは、秋山が四球を選ぶと、盗塁で2塁に進んだが、4番・中田が凡退して無得点。
5回、全セは先頭の筒香が全パ3番手・則本昂大(楽天)の4球目を叩き、ライトホームランテラスに突き刺さるソロ本塁打で1点を追加。さらにバレンティンが2球目のストレートを捉え、右中間スタンドへの完璧なソロ本塁打を放ち3点目。全パはその裏、長谷川が全セ3番手・野村祐輔(広島)のストレートを弾き返し、ライトスタンドへのソロ本塁打で1点を返します。
3-1と全セ1点リードで迎えた8回裏、全パは本来は投手の大谷翔平(日本ハム)が、野手として代打で登場。大谷のバッティングに注目が集まったが、マシソン(巨人)の前に3塁ライナーに倒れる。それでも全パは、鈴木大地(ロッテ)が左中間へ2塁打を放つと、続く田村龍弘(ロッテ)がライト前へのタイムリーヒット。ロッテ勢の活躍で全パが3-2と1点差に詰め寄る。
9回、全セは菊地涼介と鈴木誠也の広島コンビが続けてヒットを放つと、2死2,3塁で戸柱恭孝 (DeNA)が全パ6番手・サファテ(ソフトバンク)からセンター前への2点タイムリーヒットを放ち、5-3と突き放す。
3点差で追う全パは、9回裏に無死1塁から、プロ15年目でオールスター初出場の栗山巧(西武)が、全セ6番手・中崎翔太(広島)の3球目を振り抜き、ライトスタンドへの2ラン本塁打!これで5-4と1点差。しかし、メヒア(西武)とレアード(日本ハム)の強打者2人が相次いで凡退してゲームセット。第1戦は全セが5-4で逃げ切りました。



2016年7月15日 オールスター戦 ヤフオクドーム
全パ 対 全セ 1回戦
(全パ0勝1敗 観衆35653人)
全セ 000 120 002  5
全パ 000 010 012  4
【勝】藤浪 1勝
【負】石川 1敗
【S】中崎 1S
本塁打
【全セ】 坂本1号  筒香1号 バレンティン1号
【全パ】 長谷川1号  栗山1号


6年ぶりの福岡開催だったオールスター第1戦は、両チームとも合計5本のホームランが飛び交いました。3回までは両チームともノーヒットと静寂ムードだったのに、4回の坂本選手の先制ホームランでムードが一転しましたね。試合の方は全セが競り勝ち、昨年から3連勝を飾りました。セリーグは交流戦では勝てないのに、オールスターだと強いのはなぜでしょうか?
全セは筒香選手が両チーム唯一の2安打をマークし、この試合のMVP(賞金300万円)を獲得。5回にライトへソロ本塁打を放つと、その次の打席では2塁打を打ちました。DeNAは筒香選手だけでなく、戸柱選手が9回に勝利を決定付ける2点タイムリーヒットを放っております。投手陣は、先発の菅野投手が2回パーフェクト、3回から2番手で登板した阪神の藤浪晋太郎投手が勝ち投手となっています。
敗れた全パは、地元登板の和田投手が2回を完璧に抑えましたが、則本投手が2本のホームランを浴びたり、サファテ投手が3本のヒットを浴びて2失点と「炎上」。打線の方は4回まで無安打と沈黙し、5回に長谷川選手が「全パ初安打」のソロ本塁打を放ちました。9回には栗山選手の本塁打が飛び出して流れが変わるかと思いましたが…。
16日は横浜スタジアムで第2戦が行われます。15日に横浜での豪雨によりグラウンドが水浸しになったみたいです。当日は雨の心配がないので、無事に開催されると思います。横浜でもド派手なホームラン合戦が見てみたいですなぁ。





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ホークス、4連勝で前半戦を締め括る!千賀は無傷の今季8勝目!

2016年07月14日 | HAWKS

現在3連勝中の福岡ソフトバンクホークスは、13日にQVCマリンフィールドで千葉ロッテマリーンズと対戦。当日は雨の心配もありましたが、予定通り実施されました。この日がペナントレースの前半戦最後の試合。連勝を伸ばして、前半戦を締め括ることができたのか?



両チームのスタメン
  ソフトバンク      千葉ロッテ
1(三)松田宣浩    (右)荻野貴司
2(遊)今宮健太    (中)加藤翔平
3(中)柳田悠岐    (左)角中勝也
4(一)内川聖一    (指)デスパイネ
5(左)中村晃      (一)井口資仁
6(右)吉村裕基    (二)ナバーロ
7(指)長谷川勇也   (遊)鈴木大地
8(捕)細川亨      (捕)田村龍弘
9(二)本多雄一    (三)中村奨吾
 (投)千賀滉大    (投)関谷亮太



1回、ホークスは1死から今宮がヒットで出塁するが、続く柳田が2塁ゴロ併殺打に倒れて無得点。その裏、ホークス先発・千賀が、ロッテの上位打線を簡単に3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せます。
先制点がほしいホークスは2回、2死走者なしから吉村が3塁への内野安打を放つと、ロッテ先発・関谷の冒頭で2塁に進む。2死2塁となり、長谷川が関谷の4球目のチェンジアップを打ち、センター前へのタイムリーヒット。連打で先制点を奪います。さらに4回、柳田と内川の連続ヒット、中村晃の犠打で1死2,3塁と追加点のチャンスを作り、吉村が初球を捉え、レフト線を破るタイムリー2塁打。柳田と内川が生還して2点を追加し、3-0とします。
千賀は3回までロッテ打線をパーフェクトに抑えた後、4回裏に2死を取った後に角中にヒットを許したが、デスパイネを3塁ゴロに打ち取り無失点。5回には2つの三振を奪い、5回までわずか1安打の好投を続けます。
6回、ホークスは柳田がヒットと盗塁で2塁に進むも、後続が倒れて追加点を取れず。その裏に千賀が2死ながら2塁に走者を背負ったが、加藤をフォークで空振り三振に切って取り無得点。
千賀は7回に中軸を3者凡退に抑えると、8回は先頭打者にヒットを浴びながらも0点で切り抜け、8回無失点の好投で降板。9回は守護神・サファテが3者凡退締めでゲームセット。ホークスが3-0でロッテに完封勝ちを収めました。


2016年07月13日 パリーグ QVCマリン
ロッテ 対 ソフトバンク 16回戦
<ソフトバンク11勝4敗1分け 観衆:13,010人>
ソ|010 200 000|3
ロ|000 000 000|0
[勝] 千賀(8勝0敗)
[負] 関谷(3勝1敗)



オールスター前最後の試合は、ホークスが4回までに3点を奪い、投げては千賀投手が8回まで無失点の快投を披露しました。ホークスは前日に続き、ロッテを完封。同じチームを相手に2日続けての無失点勝利はいいですね~。ホークスはこれで3カード連続の勝ち越し、VSロッテ戦も4連勝。チームも4連勝でペナントレース前半戦を終えました。7月の月間成績も6勝5敗と白星先行。月始め頃の連敗分がチャラになりましたね~。
先発の千賀投手は、8回まで111球を投げ、被安打3・5奪三振・無四球・無失点。力強いストレートとお化けフォークでロッテ打線を捻じ伏せ、わずか3安打、3塁すら踏ませず。前回ロッテ打線と対戦したときは2本のホームランを浴びて4失点を喫しましたが、敵地で見事にリベンジですね。関谷投手との無敗対決を制し、今季8勝目を挙げた千賀投手。無敗を守ったまま2ケタ到達となるか?
打線の方はチーム全体で8安打。柳田選手と吉村選手が2安打を放ち、吉村選手は最初の打席で内野安打→好走塁でチャンスメイク→長谷川選手のヒットで生還。次の打席ではレフトへのタイムリー2塁打で2打点を挙げました。この日の3得点は全て吉村選手が絡んでたな…。

ペナントレース前半を終えて、ホークスは83試合を消化して54勝24敗5引き分け、勝率.692で堂々のパリーグ首位。2位・日本ハムに6.0ゲーム差をつけて後半戦を迎えます。シーズンが始まった頃は波に乗れなかったけれど、4月の8連勝で首位に浮上。5月には8連勝を2回も達成し、交流戦も2年連続で「勝率1位」を果たしました。
柳田選手がここまで10本塁打と苦しむ一方で、「代走または守備固め要員」だった城所選手が交流戦で大活躍してMVPを獲得。現在はまた「城所待機中」モードですが…。投手陣はアメリカ帰りの和田投手が9勝、東浜投手と千賀投手といった若手の成長も大きかった。バンデンハーク投手も6勝しているけど、現在体調不良で離脱中。エースといわれていた攝津正投手は、どこへ行ったのでしょうか?

さて、7月15日と16日は、プロ野球真夏の祭典「マツダオールスターゲーム」が行われます。15日の第1戦はホークスの本拠地・福岡ヤフオクドーム、16日の第2戦は横浜DeNAの本拠地・横浜スタジアムで開催。ホークスからは6人の選手が選出されております。15日は恐らく和田投手が先発で起用されるでしょう。オールスターでもホークスの選手たちが活躍してくれることを願うばかりです。






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ジャパンダートダービー2016 今年の3歳ダート王はキョウエイギア!

2016年07月13日 | 競馬

2016年の3歳ダート王決定戦・第18回ジャパンダートダービー(GⅠ・ダート2000m)が13日、東京・大井競馬場で行われました。このレースは当初13頭立ての予定でしたが、③タービランス(浦和)が出走取消のため12頭立てとなりました。JRA勢からは、ユニコーンステークスを勝った⑥ゴールドドリーム、同レース2着⑨ストロングバローズ、兵庫チャンピオンシップを圧勝した⑬ケイティブレイブ、⑦キョウエイギア、②ダノンフェイス、⑪ノーモアゲームの6頭が参戦。対する地方勢は、地方転入初戦で東京ダービーを制した⑧バルダッサーレ(大井)、7連勝で東海ダービーを制した⑩カツゲキキトキト(愛知)などが出走しました。



単勝の人気は、ゴールドドリームとストロングバローズが1番人気(2.3倍)を分け合い、ケイティブレイブが3番人気(4.8倍)。4番人気以降はキョウエイギア、バルダッサーレ、ダノンフェイス、カツゲキキトキト、ノーモアゲームと続きました。
スタートで④キタノアドラーブル(笠松)が少し躓くも持ち直す。好スタートを決めたダノンフェイスが行くかと思ったが、大外からケイティブレイブが先手を取る。ストロングバローズが2番手につけ、カツゲキキトキトが3番手、キョウエイギア5番手、ゴールドドリームは6番手、バルダッサーレは7番手、ノーモアゲーム8番手でスタンド前を通過した。
1,2コーナーから向正面に差し掛かり、ケイブレが先頭で逃げ、ダノフェイが2番手、3番手にストバロ。ゴルドリがキョウギアを抜いて4番手に上がる。6番手カツゲキのすぐ横に、バルダッサーレが外から進出しようとする。ノーモアは依然として8番手。かなり離れた後方には、9番手⑤モリデンルンバ(船橋)、10番手⑫キーパンチャー(大井)、11番手①サブノクロヒョウ(大井)、キタノアドラーブルがポツンと最後方。
外回り3コーナーを回ったところで、バルダッサーレが2番手に浮上し、ケイティブレイブとの差を縮めるが、ケイティブレイブがもう一度引き離す。2番手争いでは、ストロングバローズとバルダッサーレが競り合うところに、ゴールドドリームとキョウエイギアが加わる。
最後の直線コースに入り、ケイブレがまだ逃げるが、外からキョウギアがぐんぐん迫り、ゴール残り200mで先頭に躍り出る。ゴルドリはまだ3番手争い、ストバロは力尽きてズルズル後退。先頭のキョウエイギアはラスト100mで後続を引き離し、悠々とゴールイン。キョウエイギアが2016年の3歳ダート王者に輝きました!



ジャパンダートダービー全着順・払戻金
1着⑦キョウエイギア   2分05秒7
2着⑬ケイティブレイブ   4馬身
3着⑥ゴールドドリーム  1馬身3/4
4着⑧バルダッサーレ   1/2馬身
5着②ダノンフェイス     クビ
6着⑩カツゲキキトキト
7着⑨ストロングバローズ
8着①サブノクロヒョウ
9着⑪ノーモアゲーム
10着⑤モリデンルンバ
11着⑫キーパンチャー
12着④キタノアドラーブル
取消③タービランス


単勝 ⑦ 1,420円
複勝 ⑦ 230円 ⑬ 170円 ⑥ 120円
枠複 [5]-[8] 540円
枠単 [5]-[8] 1,050円
馬連 ⑦-⑬ 2,420円
馬単 ⑦-⑬ 6,510円
三連複 ⑥-⑦-⑬ 1,830円
三連単 ⑦-⑬-⑥ 22,780円



3歳馬のダート日本一を決める一戦は、単勝4番人気のキョウエイギアが優勝。スタートから逃げ続けたケイティブレイブが2着に粘り、ゴールドドリームは3着。バルダッサーレが地方勢最高の4着に入り、ストロングバローズは直線で失速して7着に終わりました。
勝ったキョウエイギアは、前走の鳳雛ステークスに続いての連勝で、これが重賞初勝利。通算でも4勝目の勝ち鞍。鞍上の戸崎圭太騎手はJDD2勝目、管理する矢作芳人調教師は同レース初勝利を挙げました。ディープスカイ産駒は2頭目のダートGⅠ馬を輩出です。
この日のキョウエイギアは道中は5番手に控えていましたが、直線に入った途端その馬名の通りギアを上げ、残り200mで逃げるケイティブレイブをかわし、最後は4馬身の差をつけての完勝でした。突き抜けましたなぁ~。この馬の戦績を見てみると、デビュー2戦目の未勝利戦でラニに5馬身の大差をつけて勝った事があります。ラニはその後にUAEダービー馬→アメリカ三冠挑戦、キョウエイギアはJDD制覇。「伝説の未勝利戦」と言われるかもしれない…。
キョウエイギアはこの後、JBCクラシック→チャンピオンズカップ→東京大賞典と秋のダート王道路線へ向かうと思われます。コパノリッキー、サウンドトゥルー、ノンコノユメといった強豪と互角の勝負ができるかどうか?そして、ラニとの再戦も楽しみですね~。




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松田いきなり先制パンチ!武田翔太が苦手の東京ドームで「3度目の正直」。

2016年07月12日 | HAWKS

2カード連続勝ち越しの福岡ソフトバンクホークス。12日からは千葉ロッテマリーンズと2試合戦います。この日は「千葉移転25周年記念」として東京ドームで行われました。ロッテが東京ドームで主催試合を行うのは初めてだそうです。オールスター前最後の2連戦の初戦は、ロッテ・涌井秀章VSソフトバンク・武田翔太の先発で始まりました。



両チームのスタメン
  ソフトバンク      千葉ロッテ
1(三)松田宣浩    (中)荻野貴司
2(遊)今宮健太    (三)髙濱卓也
3(中)柳田悠岐    (左)角中勝也
4(一)内川聖一    (指)デスパイネ
5(左)中村晃      (二)ナバーロ
6(右)吉村裕基    (遊)鈴木大地
7(指)長谷川勇也   (一)細谷圭
8(捕)細川亨      (捕)田村龍弘
9(二)本多雄一    (右)清田育宏
 (投)武田翔太    (投)涌井秀章


試合はいきなり動きます。1回表、ホークス先頭の松田が、ロッテ先発・涌井の5球目のストレートを強振。レフトポール際への大きな打球は、スタンド中段へと飛び込む。松田の先頭打者ホームランで、ホークスが早々と先取点をもぎ取ります。この後、柳田のヒット、内川の四球で1死1,2塁とチャンスを掴んだが、中村が併殺打に倒れて3アウト。結局1点止まり…。
ホークス先発・武田は、1回裏に2つの四球で2死1,3塁と同点or逆転のピンチを作るが、ナバーロを空振り三振に仕留めて無失点で切り抜ける。2回も先頭打者に四球を与え、3塁まで進められたが、清田を2塁ゴロに打ち取り得点を与えず。3回は上位打線を3者凡退に片付け、序盤を無失点に抑えます。
追加点が欲しいホークスは4回、先頭の柳田がライトへの2塁打を放つと、1死3塁で中村が涌井の初球を上手く捉え、右中間を破るかと思われたが、ロッテ中堅手・荻野の攻守に阻まれる。それでも、3塁走者・柳田がタッチアップから生還。中村の犠牲フライでホークスに2点目が入りました。
5回、ホークスは長谷川の2塁打、細川の犠打→フィルダースチョイスで無死1,3塁のチャンスを作ったが、後続が次々と倒れて無得点。その裏、ここまで無安打に抑えていた武田が、田村にヒットを許したが、後続を抑えて無失点に抑えました。
ホークス2点リードの7回、長谷川のヒット、細川の犠打で2死2塁の場面で、本多の代打・カニザレスが涌井の2球目の変化球を叩き、詰まりながらもライト前ヒット。2塁から長谷川が生還。代打策が成功し、ホークスに3点目。さらに8回、1死1,3塁から中村のライト前タイムリーが生まれて4点目。
その後は8回裏にスアレス、9回は五十嵐亮太がロッテ打線をゼロに抑えてゲームセット。ホークスが4-0でロッテに快勝しました。




2016年07月12日 パリーグ 東京ドーム
ロッテ 対 ソフトバンク 15回戦
<ソフトバンク10勝4敗1分け 観衆:44,411人>
ソ|100 100 110|4
ロ|000 000 000|0
[勝] 武田(9勝3敗)
[負] 涌井(7勝4敗)
[本] 松田(ソフトバンク/19号)


東京ドームで行われた今回の試合、ホークスが松田選手の先頭打者アーチで先制した後、その後も追加点を重ね、投げては先発の武田→スアレス→五十嵐の投手リレーでロッテ打線をわずか3安打で完封。東京ドームが苦手な武田投手が3度目の登板で無失点に抑えられてよかったですねぇ。チームもこれで3連勝を飾り、カード初戦の試合で勝ったのも久しぶりです。一方のロッテは4連敗…。交流戦が過ぎてから失速してるような気がするんですけど…。
3試合ぶりの勝利で今季9勝目を挙げた武田投手は、7回まで116球を投げ、被安打2・5奪三振・5四球・無失点という内容。東京ドームでは2戦2敗と相性が悪く、前回のロッテ戦では3回6失点とKO。この日も1回と2回に先頭打者に四球を与えましたが、4回まで無安打ピッチング。四球はやや多めだったけど、ヒットは2本しか浴びなかったねぇ。3たび炎上するんじゃないかと心配したけど、正直安心しました。
チーム全体で9本のヒットを放った打線は、1番の松田選手が5打数2安打のマルチヒット。初回に涌井投手から弾丸ライナーの一発を放つと、9回にはライト前ヒット。松田選手の先頭打者本塁打は、2009年の9月以来2本目です。1番に座ってからホームラン3本、2試合連続マルチと調子が徐々に上がりつつありますね。
松田選手以外では、中村選手が犠牲フライとライト前タイムリーヒットで2打点をマーク。4回の犠牲フライは、打球が抜ければ長打になっていたはず…。7回に代打で登場したカニザレス選手は、この日1軍に復帰し、いきなりライト前タイムリーヒットで結果を残しました。カニザレス選手には後半戦の切り札になれるようがんばってほしいです。
この日は首位・ホークスが勝利し、2位・日本ハムがオリックスに敗れたため、ゲーム差が「6.0」に開きました。日ハムは前日まで15連勝していたんですが、ついに連勝が止まりました。日ハムは勢いがあるから、この先嫌な存在になるでしょう。13日はロッテの本拠地・QVCマリンフィールドに舞台を移し、ロッテ・関谷亮太VSソフトバンク・千賀滉大の予告先発で行われます。オールスター前最後の試合になりますが、13日の千葉市の天気は雨予報が出ております。個人的には雨天中止でもいいんだけどね~。





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大隣憲司が約1年ぶりの復活勝利!細川亨も今季初アーチを含む2打点!

2016年07月11日 | HAWKS

鷹の祭典の特別ユニフォーム「チャンピオンブルー」でようやく勝利を挙げた福岡ソフトバンクホークス。10日も福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦。オールスター前最後の本拠地での試合に勝利し、2カード連続勝ち越しとなるか?この日の先発は、ソフトバンクが大隣憲司、楽天はブリガム。1年ぶりの1軍登板となる大隣投手、今季初先発で勝利を狙います。



両チームのスタメン
  ソフトバンク       東北楽天   
1(三)松田宣浩    (右)岡島豪郎
2(遊)今宮健太    (二)藤田一也
3(中)柳田悠岐    (三)今江敏晃
4(一)内川聖一    (指)ウィーラー
5(左)中村晃      (一)銀次
6(右)吉村裕基    (左)牧田明久
7(指)上林誠知    (遊)哲朗
8(捕)細川亨      (捕)足立祐一
9(二)本多雄一    (中)オコエ瑠偉
 (投)大隣憲司    (投)ブリガム



1回、ホークス先発・大隣が楽天先頭の岡島を低めのストレートで空振り三振に仕留めると、2死後に今江にヒットを許したが、4番・ウィーラーを3塁ゴロに打ち取り、0点に抑えます。その裏のホークスの攻撃は、先頭の松田がレフトへの2塁打を放つと、2死3塁で4番・内川が楽天先発・ブリガムの2球目を捉え、ライト前へのタイムリーヒットで1点を先制します。
2回、大隣が四球とヒットの走者を出し、2死1,3塁と一打同点のピンチを背負ったが、オコエを空振り三振に切り取りピンチを凌ぐと、その裏に1死2塁の場面で、細川が初球ストレートを叩き、レフトフェンス直撃のタイムリーヒットで2点目をゲットします。
2点の援護を貰った大隣は、3回と4回も楽天打線を無失点に抑えますが、5回に先頭の足立にヒットを許すと、1番・岡島に死球を与え、1死1,2塁とされる。ピンチを0点で凌ぎきりたいところだったが、藤田に初球をセンター前に運ばれ、タイムリーヒットで1点を失う。なおもランナーを2人背負ったが、今江を投手ゴロ併殺打に仕留め、1点に抑えます。
2-1と1点差とされたホークスは5回裏、先頭の細川がブリガムの5球目の直球を強振。左中間へ上がった打球は、ホームランテラスに飛び込むソロ本塁打!ホークスにまたも追加点が入り、3-1と再び2点差に。この後、今宮の2塁打、柳田の死球で2死1,2塁としたが、内川が凡退して2者残塁。
大隣は6回も続投し、四球のランナーを出したものの得点を与えず。6回まで投げたところでマウンドを降りました。
7回、ホークスは先頭の本多が四球&盗塁で2塁に進むと、松田と今宮が続けて内野安打で出塁し、無死満塁と絶好のチャンスを作る。追加点が絶対欲しい場面で、柳田が楽天2番手・青山浩二の初球を弾き返し、センター前タイムリーヒットで2点追加。なおも1死満塁で吉村のセンター犠牲フライで1点を追加し、ホークスが6-1と突き放す。
その後、8回に3番手の五十嵐亮太が犠牲フライで1点を返されたが、最後はスアレスが3者凡退締めでゲームセット。ホークスが6-1で快勝し、楽天に連勝しました。




2016年7月10日 パリーグ  ヤフオクドーム
ソフトバンクVS楽天 14回戦
<ソフトバンク10勝3敗1分け 観衆:38,500人>
E|000 010 010|2
H|110 010 30X|6
[勝] 大隣(1勝0敗)
[負] ブリガム(0勝2敗)
[本] 細川(ソフトバンク/1号)


楽天との3連戦の最終日は、1年ぶりの先発登板だった大隣投手が6回まで1失点の好投を見せ、打線も内川選手がまたも初回に先制打を打てば、細川選手がブリガム投手からホームランを含む2打点の活躍を見せました。早い内に点を取ったのもよかったけど、7回に森唯斗投手が2死2,3塁のピンチを抑え、その裏にホークスが3点を奪ったのは大きかったです。オールスター前最後の本拠地の試合に勝利し、楽天との3連戦を2勝1敗で勝ち越し。カード初戦を落としながらも、その後に連勝する辺りは、首位の底力と言えるでしょう。
今季初登板で初勝利を挙げた大隣投手は、6回まで74球を投げ、被安打4・4奪三振・4四死球・1失点。昨年6月19日の阪神戦以来、1年ぶりに1軍で勝ち投手となりました。ランナーを背負う場面が何度もあったけど、4回まで無失点、5回のピンチも最小失点で切り抜けました。2年前は黄色靭帯骨化症の難病から復活し、今年は左ヒジ手術を乗り越え、復帰戦で勝ち投手に。大隣投手は不死鳥の如く甦りますね~。シーズン後半戦も大隣投手の活躍に期待しましょう。
全体で11本のヒットを打った打線の方は、細川選手が2打席連続で打点を挙げ、2回の打席ではレフトフェンス直撃のタイムリーヒット、5回の打席では今季初本塁打を放ちました。2回のタイムリーですが、直球をしっかり捉えており、打球がもう少し伸びていればホームランテラスに入ってたかもしれない。細川捕手、攻守で大隣投手を援護できましたね。
初回に先制タイムリーを打った内川選手は、今月だけで4回目の先制打。ブリガム投手の高めの変化球を逆方向へ弾き返し、ライト前に運びました。松田選手はこの日3安打の猛打賞をマーク。1番に座ってから5試合連続でヒットですね。打率をさらに上げてほしいな…。

2カード連続勝ち越しを決めたホークスは、12日と13日に千葉ロッテマリーンズとの2連戦。12日は東京ドーム、13日はQVCマリンフィールドに乗り込みます。恐らくですが、12日は武田翔太投手が登板するんじゃないかと思われます。武田投手は東京ドームとの相性が最悪で、前回は3回6失点と炎上しております。工藤監督、お願いですから武田投手を東京ドームで使うのはやめてください。




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今週もミルコ&戸崎圭太!プロキオンSはノボバカラが勝ち、七夕賞は小倉大賞典の再現となる。

2016年07月10日 | 競馬

参議院選挙が行われた11日は、中京競馬場でダート重賞のプロキオンステークス、福島競馬場は「サマー2000シリーズ」開幕戦・七夕賞がありました。ところで競馬ファンのみなさん、並びに18歳&19歳の皆さんは投票に行きましたか?



中京メイン・第21回プロキオンステークス(GⅢ・ダート1400m 15頭立て)は、3連勝中の⑨キングズガード、黒船賞2着⑩ニシケンモノノフ、かきつばた記念を勝った⑭ノボバカラ、ダート初挑戦⑤クラリティスカイ、ダートGⅠ2勝③グレープブランデー、④ブライトライン、⑬タガノトネール、⑦ワイドバッハなどが参戦しました。
少しばらついたスタートで始まったこのレース、芝コースでの先行争いで、好スタートを切ったノボバカラが先手を取るかと思いきや、ダートコースに入ったところで⑧ダノングッドが先頭を奪う。最内から①ワンダーコロアールが2番手に上がる。3番手グループにはノボバカラ、ブライトライン、グレープブランデー、タガノトネールがいて、ニシケンモノノフ7番手。その後ろの中団グループは、クラリティスカイ・⑥ムスカテール・⑫ポメグラネイトの3頭が固まっている。前から離れた後方集団は、11番手ワイドバッハ、12番手②カフジテイク、その後は⑪マルカフリート、キングズガード、キクノストームと続く。
3,4コーナー中間点を通過し、今度はコロアールが先頭、バカラが2番手に上がり、3番手争いではトネールが外から進出し、グレブラに並びかける。モノノフとギンガーはまだ馬群の中。
最後の直線コースに差し掛かり、ワンダーコロアールがまだ粘り、ノボバカラが差を詰める。3番手からはブライトラインとグレープブランデーが追いかける。ゴール残り200mを切ったところで、ノボバカラが先頭に立ち、外からニシケンモノノフ、キングズガードも馬群を割って追い上げてきた。ゴール前でバカラが抜け出し、モノノフとキンガーが突っ込むも、ノボバカラが先頭でゴールイン!ノボバカラが2頭の追撃を抑え、プロキオンステークスを制しました。


今後のダート短距離戦線を占うプロキオンステークスは、単勝1番人気のノボバカラが、人気に応えて優勝。2着には3番人気のニシケンモノノフ、2番人気のキングズガードが3着に入り、単勝で人気のあった3頭が上位を占めました。ダート初挑戦のクラリティスカイは13着という結果に終わりました。
勝ったノボバカラは、地方の交流重賞を含めると通算2勝目ですが、JRA重賞は初勝利。鞍上のミルコ・デムーロ騎手は先週のCBC賞(レッドファルクス)に続き、またしても中京の重賞競走で勝利を挙げました。一時期スランプ状態が続いていましたが、2週連続重賞制覇で復調の予感がします。「ドゥラメンテロス」から吹っ切れたかな?
この日のノボバカラは、好スタートを決めてから好位を追走、3コーナーで2番手に上がり、ゴール残り200mでワンダーコロアールを捕らえ、ニシケンモノノフとキングズガードを振り切りました。これで1400mのレースでは4連勝。この秋はJBCスプリントが最大目標となるでしょうね。



福島メイン・第52回七夕賞(GⅢ・芝2000m 16頭立て)は、2連勝中の⑩ルミナスウォリアー、2年前の覇者③メイショウナルト、春の「福島民報杯」を勝った⑯シャイニープリンス、小倉大賞典を勝った⑧アルバートドック、同レース2着④ダコール、⑨バーディイーグル、⑥マジェスティハーツ、②クリールカイザー、⑤マーティンボロ、⑦ヤマニンボワラクテなどが出走しました。
スタートは16頭綺麗に出揃い、好スタートを見せたメイショウナルトが前に出て、ヤマニンボワラクテが2番手、クリールカイザーが3番手、シャイニープリンスは4,5番手につけ、アルバートドックは6番手グループの中、ダコール10番手、ルミナスウォリアー13番手、マジェスティハーツが最後方でスタンド前を通過した。
1コーナーを回ったところで早くも縦長の展開になり、先頭のメイショウナルトが果敢に飛ばし、離れた2番手にヤマニンボワラクテ、3番手集団は⑬ウインリバティ・マーティンボロ・クリールカイザーの3頭がひと塊。シャイニープリンスは6番手辺りを追走し、内側に①マイネルラクリマ、その間にアルバートドックがいる。中団には⑮ナカヤマナイト、ダコール、⑭ステラウィンドの3頭が並び、バーディーイーグル12番手追走。その後ろの13番手にルミナスウォリアー。後方は14番手⑪メイショウカンパク、⑫オリオンザジャパン15番手、マジェスティハーツが依然としてしんがりという展開。
3コーナーを回り、ナルトが後続を離して単騎で逃げるが、2番手のクリカイが徐々に差を縮める、マーティンが3番手。ボワラクテ4番手、外の5番手にドックが追いかける。ダコールとシャイプリはまだ中団の位置にいて、ルミナスは後方のまま。
4コーナーを回ったところでクリールカイザーが先頭に立ち、アルバートドックが2番手、外からダコールが捲るように3番手まで押し上げた。残り200mを切り、ドックがクリカイをかわして先頭を奪い、ダコールも2番手から詰めにかかるが、アルバートドックが押し切ってゴールイン!アルバートドックが小倉大賞典に次いで重賞2勝目!ダコールはまたもアルバートドックの後塵を拝しました…。


夏の福島の伝統のハンデ重賞・七夕賞は、2番人気のアルバートドックが制しました。道中は中団を追走すると、4コーナーで2番手に上がり、残り200mで抜け出してそのまま先頭でゴールしました。2着には5番人気のダコールが入り、「小倉大賞典組」のワンツー決着となりました。小倉のときはアタマ差でしたが、今回はアルバートが1/2馬身の差がつきましたね。
3着争いの方は、マイネルラクリマとオリオンザジャパンが並んでゴールしましたが、オリオンザジャパンが3着に入り、マイネルラクリマは4着。3番人気のルミナスウォリアーは8着、1番人気だったシャイニープリンスは9着という結果でした。
今年重賞2勝目を挙げたアルバートドックに騎乗した戸崎圭太騎手は、先週のラジオNIKKEI賞に続いての重賞制覇。前日に年間100勝一番乗りを果たし、この日は七夕賞を含めて3勝をマークしております。また、4歳馬が七夕賞を制したのは、1999年のサンデーセイラ以来17年ぶりだそうです。5歳や6歳が強くて、4歳馬が勝つのは異例ですなぁ。
アルバートドックは松田博資厩舎でデビューしたんですが、松田調教師の定年引退に伴い、今年3月に須貝尚介厩舎に転厩。移籍後は中日新聞杯で最下位の18着、マイラーズカップ5着、エプソムカップ7着と凡走続きでしたが、移籍4戦目でようやく初勝利を挙げました。今後は秋に向けて休養するか、あるいは「サマー2000シリーズ」のチャンピオン獲得を目指してもう1レース参戦となるのか?


来週・7月17日は函館競馬場で「函館記念」が行われます。巴賞組からはレッドレイヴン、マテンロウボス、ツクバアズマオー、フェイマスエンドの上位4頭が参戦予定。さらには昨年の覇者・ダービーフィズ、トーセンレーヴ、ホッコーブレーヴ、トゥインクル、ネオリアリズムなどが登録しております。




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「呪いのチャンピオンブルー」のユニフォームで初勝利。

2016年07月09日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは8日から福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦を戦っていますが、8日の初戦は2-3で敗戦。またしてもカード初戦を落としてしまいました。2連敗だけは避けたい9日は、ソフトバンク・東浜巨VS楽天・美馬学の先発で始まりました。



両チームのスタメン
  ソフトバンク       東北楽天   
1(三)松田宣浩    (右)岡島豪郎
2(遊)今宮健太    (二)藤田一也
3(中)柳田悠岐    (左)島内宏明
4(一)内川聖一    (指)ウィーラー
5(左)中村晃      (一)銀次
6(右)吉村裕基    (三)今江敏晃
7(指)長谷川勇也   (遊)哲朗
8(捕)細川亨      (捕)足立祐一
9(二)本多雄一    (中)オコエ瑠偉
 (投)東浜巨      (投)美馬学


1回、ホークス先発・東浜が楽天上位打線を3者凡退に抑えると、その裏にホークス打線が楽天先発・美馬の立ち上がりを攻め立てる。1死2塁で柳田が四球を選び、ランナー2人置いて内川が美馬の3球目を弾き返し、詰まりながらもセンター前に落とすタイムリーヒットで1点を先取。なおも2死1,2塁で、吉村が3球目を捉え、右中間を破るタイムリー3塁打!柳田と内川が生還し、初回に3点を挙げました。
3点の援護を貰った東浜は、2回にヒットと四球で1死1,2塁とされたが、哲朗を併殺打に打ち取り無失点。しかし3回、9番・オコエに2塁打を浴びると、2死2塁で藤田にセンター前へのタイムリーヒットを打たれて1点を失います。
ホークス2点リードで迎えた5回、ホークスは先頭の今宮が、美馬の5球目のスライダーを掬い上げ、レフトホームランテラスに飛び込むソロ本塁打で1点を追加!2死後、今度は中村が9球目のストレートを打ち上げ、ライトスタンドへと吸い込まれるソロ本塁打。1イニング2本のホームランで、5-1と4点差に拡げ、楽天先発・美馬をノックアウトしました。
ホークスは7回、柳田の四球、内川のヒットで無死1,3塁とチャンスを作り、中村が楽天3番手・横山貴明からライト前タイムリーヒットを放ち、ホークスに6点目が入る。
東浜は7回まで楽天打線を1失点に抑え、完投ペースで進んでいましたが、岡島にライトスタンドへの一発を浴びて1点を失う。その後はしっかりと打ち取り、8回を投げきったところで降板。9回は2番手・森唯斗が連打で無死1,2塁とされたが、後続を抑えて試合終了。ホークスが6-2で楽天を下しました。



2016年7月9日 パリーグ ヤフオクドーム
ソフトバンク 対 楽天 13回戦
<ソフトバンク9勝3敗1分け 観衆:36,617人>
E|001 000 010|2
H|300 020 10X|6
[勝] 東浜(6勝2敗)
[負] 美馬(6勝3敗)
[本] 今宮(ソフトバンク/6号)、中村晃(ソフトバンク/5号)
   岡島(楽天/3号)



今回の試合は、ホークスが初回に3点を奪うと、5回には今宮選手と中村選手のホームランが飛び出し、投げては東浜投手が8回2失点の好投を見せ、6-2で快勝しました。ホームでの連敗が止まってよかったけど、鷹の祭典限定の「チャンピオンブルー」のユニフォームで勝ったのも初めてです。青のユニフォームを着始めてから5戦全敗で、2013年の「ガッツパープル」以上に呪われている感じでしたから…。呪いがひとまず解けたんで、あとは青ユニフォームで連勝して欲しいものです。
先発の東浜投手は、8回まで101球を投げ、被安打5・5奪三振・2四球・2失点。無傷の5連勝の後、2連敗を喫していましたが、この日は立ち上がりに2つの三振を奪うと、中盤の5回から7回にかけては、相手打線に凡打の山を築かせ、3イニング連続で3者凡退に抑えました。3試合ぶりの白星を手にした東浜投手は、今季6勝目をマーク。
そんな東浜投手ですが、試合後のインタビューで、内川選手にお笑い芸人「永野」さんのネタをやれと無茶振りされましたが、「あのネタ知らない」との理由で拒否。「ラッセンが好き~」はクセになるのに…。ちなみに永野さんは武田翔太投手と同じく宮崎日大高校出身だそうですよ。シェーーーッ!!
チーム全体で11本の安打を放った打線は、吉村選手が2安打2打点、内川選手が2安打1打点を記録。中村選手は5回にライトポール際へのソロ本塁打、7回の打席ではライト前タイムリーヒットと2安打2打点の活躍を見せました。今季5本目のホームランを打った中村選手は、自己最多タイに並びましたか。
10日の予告先発は、ソフトバンク・大隣憲司VS楽天・ブリガムとなっています。大隣投手は昨季5勝を挙げながらも、シーズン途中に左ヒジ手術を受けました。今季は開幕から2軍での調整が続いていましたが、ようやく1軍に合流。今季初登板で復活を印象づけたいところ。大隣投手のためにも、打線がしっかり援護してもらわないとなぁ。





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岩嵜翔が5年ぶりの完封勝利!ホークス両リーグ最速で50勝到達!

2016年07月07日 | HAWKS

6日の試合で連敗を4で止めた福岡ソフトバンクホークス。7日も京セラドーム大阪でオリックスバファローズと対戦しました。オリックス・金子千尋VSソフトバンク・岩嵜翔の先発で始まった3戦目は、 岩嵜投手が力投を見せました。



両チームのスタメン
  ソフトバンク       オリックス
1(三)松田宣浩     (二)西野真弘
2(遊)今宮健太     (遊)安達了一
3(中)柳田悠岐     (右)糸井嘉男
4(一)内川聖一     (左)T-岡田
5(左)中村晃       (指)伏見寅威
6(右)吉村裕基     (一)小島脩平
7(指)猪本健太郎    (三)岩﨑恭平
8(二)本多雄一     (中)駿太
9(捕)細川亨       (捕)伊藤光
 (投)岩嵜翔       (投)金子千尋



1回、ホークスは1死から今宮がレフト前ヒットを放つと、オリックス先発・金子の暴投、柳田の四球で1死1,2塁とする。ヒットが出れば先制点という場面で、4番・内川が金子の6球目を振り抜き、左中間スタンドに叩き込む3ラン本塁打!4番の一発で、ホークスが3点を先制します。
いきなり3点の援護を貰ったホークス先発の岩嵜翔は、その裏にオリックス先頭の西野にヒットを許し、3塁までランナーを進められたが、無失点に抑えます。2回も2アウトから岩崎恭にヒットを打たれたが、キャッチャー・細川が岩崎恭の盗塁を阻止します。
3回、ホークスは先頭の松田が金子の3球目のストレートを狙い撃ち。センターへ上がった打球は、そのままバックスクリーンへと飛び込む。松田のソロ本塁打でホークスが1点を追加します。その裏、岩嵜が先頭の駿太にヒットを浴びたが、2死3塁で安達をカーブで空振り三振に切って取り、得点を与えません。
序盤3イニングを無失点に抑えた岩嵜は、4回に2死を取った後、伏見にセンター前ヒット、小島に2塁打を浴び、2死2,3塁のピンチを招いたが、岩崎恭を低めの球で空振り三振に仕留めてピンチを凌ぐ。6回には2本のヒットと四球で2死満塁とされたが、駿太を3塁ファウルフライに打ち取り、この回も0点に抑えます。
岩嵜は終盤も続投し、7回にこの日初めて3者凡退に抑えると、8回はクリーンナップを10球で打ち取る。そして9回、ランナーを出したものの、最後の打者・若月健矢を3塁ライナーに仕留め、9回を投げ切りました。岩嵜翔がオリックス打線を完封し、4-0でホークスが勝利しました。



2016年7月7日 パリーグ 京セラドーム
オリックス 対 ソフトバンク 12回戦
<ソフトバンク10勝2敗 観衆:27,879人>
ソ|301 000 000|4
オ|000 000 000|0
[勝] 岩崎(3勝0敗)
[負] 金子千尋(3勝6敗)
[本] 内川(ソフトバンク/13号)、松田(ソフトバンク/17号)


今回の試合は、岩嵜投手がオリックス打線を完封し、打線も内川選手と松田選手がオリックスのエース・金子投手からホームランを放ち、4-0で勝利しました。4連敗した後に2連勝を飾ったホークス、この3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えました。VSオリックス戦は12試合消化して、早くも10勝到達。ホークスとオリックスの実力差が、この数字に顕れてますね~。
9回完封勝利で今季2勝目を挙げた岩嵜投手は、打者36人に対して129球の力投。被安打9・4三振・1四球・無失点の内容でした。6回までは毎回ランナーを出しましたが、再三のピンチ切り抜けました。中継ぎで何度も修羅場を経験した分、粘り強くなりましたね。先週のロッテ戦に続き、先発登板で白星を挙げた岩嵜投手は今季3勝目をマーク。自身の完封勝利は、2011年7月28日の楽天戦以来、5年ぶり2度目です。お見事です。
打線の方は金子投手の前に4安打。初回の内川選手の先制3ラン本塁打は、チェンジアップをしっかりと捉え、左中間スタンドへ一直線。内川選手は前日の試合でも初回に先制タイムリーヒットを打っており、これで2試合連続ですね。この日も1番に座った松田選手は、3回の打席でバックスクリーンへの完璧な一発を放つと、8回にはセンター前ヒットを放ち、チーム唯一の2安打マルチを記録しています。現在の打率が.254と低空飛行が続く松田選手、今後も1番固定となるんでしょうか?

ホークスはこの日の勝利で両リーグ最速の50勝に到達しました。前半戦の首位ターンが確定し、カードぶりの勝ち越し。あとは4連敗分を取り返して、7月の月間勝ち越しを期待したいですし、日ハムとロッテのゲーム差をさらに拡げてもらいたいです…。
8日からは福岡ヤフオクドームで東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦。カード初戦の8日は、ソフトバンク・和田毅VS楽天・則本昂大の予告先発で行われます。和田投手は今季10勝目が懸かった先週の日ハム戦で4回5失点でKO負けを喫しました。楽天戦は6月24日の試合の時に登板し、6回までノーヒットピッチングの快投を見せ、7回3失点で勝ち投手になっております。今度こそ和田投手が2ケタ勝利に到達できるのか?





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ホークス連敗脱出&連続無失点ストップ。千賀は今季7勝目。

2016年07月06日 | HAWKS

パリーグ首位を行く福岡ソフトバンクホークスですが、7月に入ってから4連敗中。しかも3試合連続で無得点と苦しんでいます。6月まで快調に飛ばしていたのに、ここに来て失速しているホークス。優勝できるのか正直不安だし、負けが続くと気分が悪くなります。7月6日のオリックスバファローズ戦で、連続無得点ストップ&連敗脱出なったのか?


  ソフトバンク       オリックス
1(三)松田宣浩     (二)西野真弘
2(遊)今宮健太     (遊)安達了一
3(中)柳田悠岐     (右)糸井嘉男
4(一)内川聖一     (左)T-岡田
5(左)中村晃       (一)クラーク
6(右)吉村裕基     (指)園部聡
7(捕)鶴岡慎也     (三)大城滉二
8(指)猪本健太郎    (中)駿太
9(二)本多雄一     (捕)若月健矢
 (投)千賀滉大     (投)東明大貴



連敗脱出のためにも得点が欲しいホークスは初回、先頭の松田が四球を選ぶと、1死後に柳田も四球で出塁。1死1,2塁とランナー2人置いて、4番・内川がオリックス先発・東明の初球を打ち上げ、センターの前にポトリと落ちるタイムリーヒット。ホークスに待望の1点が入ります。なおも1,3塁で中村がフォークを捉え、1,2塁間を破るライト前タイムリーヒットで2点目。さらに吉村がセンター前タイムリーを放ち1点追加。内川・中村・吉村の3連続タイムリーヒットで、初回に3点を挙げました。
ホークス先発の千賀は、初回にオリックス上位3人を簡単に片付けると、2回も2つの三振を奪います。しかし3回、先頭の駿太にレフト前ヒットを許すと、2死3塁で安達にライト前タイムリーを浴びて1点を失います。さらにこの後、糸井の2塁打、T-岡田の四球で満塁のピンチを作ったが、クラークを三振に切って取り、1点に留めました。
ホークスは初回に3点をもぎ取った後、2回以降追加点が取れない状態が続く。6回にはヒットと四球で2死1,2塁のチャンスを作るも、本多が凡退して2者残塁。一方、千賀は4~6回の中盤3イニングを0点に抑えます。
3-1とホークス2点リードで迎えた7回、ホークスは先頭の松田がライト線への2塁打を放つと、1死3塁で柳田が1塁ゴロ→3塁走者・松田が生還し、ホークスに4点目が入る。しかしその裏、千賀が1死から連続ヒットを許し、1死1,3塁で西野の併殺崩れの間に1点を失いました。
8回、ホークスは中村のヒット、吉村の四球、鶴岡の犠打、猪本の死球で2死満塁と攻め立て、1番・松田の場面で、オリックス2番手・塚原頌平がワイルドピッチ。ホークスに大きな追加点が入り、5-2とします。
その後は森福允彦→スアレス→サファテの投手リレーでオリックスの反撃を退けて試合終了。ホークスが5-2でオリックスを下しました。



2016年7月6日 パリーグ 京セラドーム
オリックスVSソフトバンク 11回戦
<ソフトバンク9勝2敗 観衆:21,898人>
ソ|300 000 110|5
オ|001 000 100|2
[勝] 千賀(7勝0敗)
[負] 東明(1勝7敗)
[S] サファテ(0勝4敗27S)


4連敗中だったホークスが、ようやく連敗のトンネルから抜け出しました。初回に内川選手のタイムリーヒットで28イニングぶりの得点が入ると、その後に中村選手と吉村選手にもタイムリーヒットが生まれました。初回の3点は本当に大きかったなあと思います。終盤にも2点を追加し、5-2で勝利しました。連敗を止めたホークスは、7月に入り初勝利です。
先発の千賀投手は、7回途中(6回2/3)まで投げて、被安打6・9奪三振・2四球・2失点の内容。3回にのピンチは最小失点で切り抜け、9個の三振のうち、クラーク選手から2個、園部選手から3連続三振を奪いました。千賀投手はこれで今季7勝目。なんだかんだで今季はまだ負け知らずなんですね…。
打線の方はチーム全体で8安打。1番に起用された松田選手は、初回の打席で四球を選んで先制のホームを踏み、7回の第4打席では2塁打を放ち、柳田選手の内野ゴロで生還。2度出塁して何れもホームまで戻ってきたので、1番としての仕事は果たせたと思います。初回に先制打を放った内川選手は、東明投手から2打席連続ヒット。吉村選手も2安打のマルチヒットを記録し、先発起用に応えました。
1勝1敗で迎える7日の試合は、オリックス・金子千尋VSソフトバンク・岩嵜翔の予告先発で行われます。ホークスはオリックスのエース・金子投手を相手に今季3戦2勝。前回対戦したときは、今宮選手が金子投手から3安打2打点を挙げました。2週続けての先発となる岩嵜投手は、先週のロッテ戦で7回途中まで投げて勝ち投手になっています。オリックスに連勝して、2カードぶりの勝ち越しを掴んでほしいです。




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