大王@津島町
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今日のランチは久しぶりに津島町までやって来ました。
南幹線の沿いにあるお店、老舗中華店の「大王(ターワン)」さんにやってきました。
お店に着いて、まずはのれんが出ているのを見つけて一安心です。
自転車を停めて中に入ります。
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ちょうど開店したばかりの時間ですからお客さんはお一人だけでした。
正面右手に厨房でそれを囲むL字形のカウンター、奥には座敷席もあります。
私は奥から二番目のカウンター席に座ります。
お店は年配の御主人と女将さんのお二人で回しています。
お冷やが出てくるのを待っていますが、先にもう一人お客さんが入ってきました。
御主人がこちらを見たのでそのタイミングで先に注文をします。
「広東麺(780円)下さい」
こちらのお店に来たらまずはこの1杯です。
昔この近所に住んでいる知り合いの方がいて、その方に美味しいと勧められてからファンになりました。
半チャンラーメンのセットも気になりますが、久しぶりですからこれにしましょう。
しばらくすると手が空いたようで、お冷やが出てきました。
厨房ではじっくりと時間を掛けて料理が作られていきます。
なお、私の後に入った若い男性のお客さんは「焼き肉定食」でした。
それ以外の方では半チャンのセットが人気でした。
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しばらく時間が掛かって私の広東麺が前から出てきました。
久しぶりに見ましたが、これはなかなかのボリュームですね。
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具には白菜、タマネギ人参モヤシにニラ、シイタケに豚肉を炒めてあんかけにしたものがどっさりと乗っています。
麺はかなりの細麺でウェーブの掛かった縮れ麺です。
これが醤油味のあっさりしたスープに浮かんでいます。
まずはコショーを掛けていただきます。
運、この味、美味しいですね。
適度の甘みがあるさっぱりとしたスープで、これは独特の味ですね。
しかもあんかけで熱々ですから冬場には一番です。
そして具が多いです。
これだけ野菜がたくさん乗っていると健康には良いような気がします。
最近はこういう昔懐かしいあんかけのラーメンが少なくなってきましたから、余計美味しく感じられました。
特徴は大きな角切りの茹でたタケノコがかなり多めに入っていることでしょうか。
注文から出来上がるまでにお客さんがどんどん入ってきましたが、全て男性の一人客でした。
しかも慣れた様子は顔なじみの方でしょうか。
昔からそうでしたが、このお店は地元に密着された名店ですね。
熱いスープなので食べ終わるのには結構な時間が掛かりましたが、あんかけのせいか最後まで冷めることなくいただけました。
危うくスープまで飲み干してしまうほどの美味しさですから大満足です。
さて、お会計をしましょうか。
そこで少し戸惑いました。
こちらのお店では女将さんがお会計担当ですが、ちょうどラーメンを作り始めたところでした。
これは少し待つか。
するとそこで御主人の仕事が一段落したようで、奥の冷蔵庫に向かって小休止中です。
「すいませんお会計は?」
「あ、前でお願いします」
やはり担当は決まっていたようでした。
そこでしばらく待って、ラーメンの出来上がりの後でのお会計です。
この美味しい広東麺が780円。
昔は静岡市内にも中華のお店がいたるところにあって、こういうあんかけのラーメンもよく食べられましたが、最近では無理です。
あるお店の豚骨ラーメンと同じお値段でこの広東麺がいただけますから、これはお値打ちだと思います。
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お腹も一杯になってお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
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今日のランチは久しぶりに津島町までやって来ました。
南幹線の沿いにあるお店、老舗中華店の「大王(ターワン)」さんにやってきました。
お店に着いて、まずはのれんが出ているのを見つけて一安心です。
自転車を停めて中に入ります。
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ちょうど開店したばかりの時間ですからお客さんはお一人だけでした。
正面右手に厨房でそれを囲むL字形のカウンター、奥には座敷席もあります。
私は奥から二番目のカウンター席に座ります。
お店は年配の御主人と女将さんのお二人で回しています。
お冷やが出てくるのを待っていますが、先にもう一人お客さんが入ってきました。
御主人がこちらを見たのでそのタイミングで先に注文をします。
「広東麺(780円)下さい」
こちらのお店に来たらまずはこの1杯です。
昔この近所に住んでいる知り合いの方がいて、その方に美味しいと勧められてからファンになりました。
半チャンラーメンのセットも気になりますが、久しぶりですからこれにしましょう。
しばらくすると手が空いたようで、お冷やが出てきました。
厨房ではじっくりと時間を掛けて料理が作られていきます。
なお、私の後に入った若い男性のお客さんは「焼き肉定食」でした。
それ以外の方では半チャンのセットが人気でした。
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しばらく時間が掛かって私の広東麺が前から出てきました。
久しぶりに見ましたが、これはなかなかのボリュームですね。
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具には白菜、タマネギ人参モヤシにニラ、シイタケに豚肉を炒めてあんかけにしたものがどっさりと乗っています。
麺はかなりの細麺でウェーブの掛かった縮れ麺です。
これが醤油味のあっさりしたスープに浮かんでいます。
まずはコショーを掛けていただきます。
運、この味、美味しいですね。
適度の甘みがあるさっぱりとしたスープで、これは独特の味ですね。
しかもあんかけで熱々ですから冬場には一番です。
そして具が多いです。
これだけ野菜がたくさん乗っていると健康には良いような気がします。
最近はこういう昔懐かしいあんかけのラーメンが少なくなってきましたから、余計美味しく感じられました。
特徴は大きな角切りの茹でたタケノコがかなり多めに入っていることでしょうか。
注文から出来上がるまでにお客さんがどんどん入ってきましたが、全て男性の一人客でした。
しかも慣れた様子は顔なじみの方でしょうか。
昔からそうでしたが、このお店は地元に密着された名店ですね。
熱いスープなので食べ終わるのには結構な時間が掛かりましたが、あんかけのせいか最後まで冷めることなくいただけました。
危うくスープまで飲み干してしまうほどの美味しさですから大満足です。
さて、お会計をしましょうか。
そこで少し戸惑いました。
こちらのお店では女将さんがお会計担当ですが、ちょうどラーメンを作り始めたところでした。
これは少し待つか。
するとそこで御主人の仕事が一段落したようで、奥の冷蔵庫に向かって小休止中です。
「すいませんお会計は?」
「あ、前でお願いします」
やはり担当は決まっていたようでした。
そこでしばらく待って、ラーメンの出来上がりの後でのお会計です。
この美味しい広東麺が780円。
昔は静岡市内にも中華のお店がいたるところにあって、こういうあんかけのラーメンもよく食べられましたが、最近では無理です。
あるお店の豚骨ラーメンと同じお値段でこの広東麺がいただけますから、これはお値打ちだと思います。
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お腹も一杯になってお店を後にしました。
ごちそうさまでした。