静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

にしかわ@セノバ店

2018年04月02日 07時29分31秒 | ラーメン(静岡市内)
にしかわ@セノバ店



 「静岡らーめん駅伝」も無事終了して、セノバのブースには新しいラーメン屋さんが出展されました。
そのお店は静岡市内にもある、「にしかわ」さんのお店でした。
「ラーメン1杯プレゼント」の特典を使おうと、全店制覇のスタンプカードを持って、通い続けた成果をもらいに行ってきました。



 セノバ3回のフードコートは春休みとあって、早い時間なのに大賑わいでした。
これは日曜日とそんなに変わらない繁盛ぶりですね。
特に家族連れや女子高生などが多かったです。



 どのお店にも出来上がりを待つ行列が並んでいます。
その中で一番長かったのは、ラーメン屋さんではなくたこ焼きのお店でした。
10人ほどもいますからこれは人気ですね。
私の目指すラーメン屋さんはと言いますと、小学5年ぐらいの男子が一人だけ並んでいました。

 その後ろに並んで順番を待ちます。
男の子の注文が終わっていよいよ私の番です。
用意したクーポンを差し出すと、二種類のラーメンから選べるということでした。
「とりとんこつ」か「塩ラーメン」でしたが、「とりとんこつラーメン」を選びました。



 ひきかえにタグを渡されます。
この番号で呼ぶということですが、あたりは賑やかですからはたして聞こえるかどうか心配です。
ようすを見ていると思った通りでなかなかお客さんに伝わらないようでした。
このあたりは工夫する必要がありそうです。

 そんなわけであまり遠くに行くこともできず、すぐそばの席で出来上がるのを待ちます。
何しろ例の小学生君がお店の前にいますから、彼の動向を観察していれば見逃すことはありません。
茹でる時間はタイマーで測っているようですが、予想以上に時間がかかっていました。
しかしフードコートの店舗ながら税込み788円が標準とは強気の設定です。

 数分ほどたってようやくれいの小学生君が呼ばれました。
次は私の番だと、出来上がってきたのを見計らってお店に行きますが、出てきたのは私のものではありませんでした。
品物によって順番が違うのか分かりませんがこれには意表を付かれました。
とは言ってもその次に番号を呼ばれたので、特に問題はありません。



 出来上がった「とりとんこつラーメン」を持って、自分のテーブルに向かいます。
なおコショーは店頭にあるので最初からかけておきました。
具にはかなり薄いチャーシューが一枚にメンマです。
おや、ワンタンがサービスで乗ってる。



 これは嬉しいなあと思ってそれをお箸で持ち上げてみると全く違いました。
何者かと言いますとこれはキャベツですね。
欲目もあったんでしょうが、それがワンタン二つに見えてしまいました。



 スープは名前の通りに鳥から出たとろみが特徴的な醤油味のスープです。
あまり見かけないタイプでこれはかなり研究されているようです。
このスープは予想以上に美味しかったです。



 麺は中太の縮れ麺で、ほどよい腰があります。
全体的な感想では、合格点だと思いますが、やはりお値段が高いと感じました。
とはいえこれでラーメン駅伝シリーズもすべて完結です。
ごちそうさまでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする