ナカミヤ@4度目の
最近は相性が悪くて、3回続けてふられてしまった「ナカミヤ」さんです。
今夜もだめもとで覗いてみましたが、カウンター席は無人でほっとしました。
さっそくお店に入ることにします。
今夜のバイトさんはお馴染みになったフランスギャルがお一人だけ、お客さんもテーブルに男女のペアが一組でした。
久しぶりにカウンター端席に座ります。
「ホッピーください」
「白ですか黒ですか?」
白だと答えると、ご主人が「氷入れて」と補足してくれます。
タイミングが悪く、テーブル席のお客さんが一気に注文をされたので、それが落ち着くのを待ちます。
おや、今夜はナカの盛りが心持多いような気がします。
久しぶりに来たからギャルもサービスしてくれたんでしょうか。
お通しは「ニンジンサラダ」でした。
このニンジンがガーリック風味でシャキシャキ。
私はニンジンは苦手ですが、これならバリバリと食べられます。
注文のタイミングをうかがっていると、ご主人が先に
「ゆでレバーでいいですね?」
毎回同じ注文ですからそう気を使ってくださいました。
もちろん激しく同意です。
「最近いつも混んでいますねえ」
「不思議なんですが、かなり忙しいです」
なんでも早い時間に満員になってしまい後からのお客さんを断ることが多いということです。
それにしても最近は若い客で、しかも初めてというのが増えたそうです。
「ゆでレバー」もすぐに出てきました。
相変わらず美味しいゆでレバーです。
やはり月に一度はこのレバーが食べたくなりますね。
ご主人からラーメン店に関しての質問がありました。
最近できたお店で、「ミント件」は美味しいのかと聞かれますが、よくわかりませんでした。
しばし熟考して、気が付きました。
「それは、ライム軒だ」
まあ居酒屋のマスターからすれば、ライムもミントも似たようなもんでしょう。
しっかりと情報を伝えておきましたから、たぶん常連さんになることでしょう。
そして肝心の移転先の件です。
これはまったく進展がなく、まだしばらくはここで営業するということでしたから、皆さんご安心ください。
移転先が決まりましたら、その情報が入り次第お伝えするつもりでおります。
さて、ご主人のお話では近頃は予約されるお客さんが多いということです。
そのために早い時間に来たお客さんでも入れないことがあるそうです。
居酒屋で予約するというのも昔は考えられなかったことですが、いまの若い方では当たり前なんでしょうね。
そのご主人がぼやいているのが、お酒を飲まないお客さんです。
「うちは居酒屋ですから、お酒を飲んでもらいたいです」
「ソフトドリンクだってたくさん食べてくれればいいじゃないかね」
「いや、お酒も飲んでもらわないと」
あいかわらず偏屈な男だなあ。
でも、たくさん飲んでくれるお客さんにはボトルのサービスをしてくれるという気配りも欠かさないところが憎いですね。
ここでナカのお代わりをします。
よく考えてみると私はいつもホッピーで二杯ですから、あまりいい客でもないのかな。
残っていた二人客がお帰りになって、お店は私だけということになりました。
今夜はどうやら私が疫病神になりつつあるようです。
フランスギャルは疲れたようで椅子に座ったままくつろいでいました。
40分ほど経過しましたから私もそろそろお会計です。
毎回変わらないお支払でお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
最近は相性が悪くて、3回続けてふられてしまった「ナカミヤ」さんです。
今夜もだめもとで覗いてみましたが、カウンター席は無人でほっとしました。
さっそくお店に入ることにします。
今夜のバイトさんはお馴染みになったフランスギャルがお一人だけ、お客さんもテーブルに男女のペアが一組でした。
久しぶりにカウンター端席に座ります。
「ホッピーください」
「白ですか黒ですか?」
白だと答えると、ご主人が「氷入れて」と補足してくれます。
タイミングが悪く、テーブル席のお客さんが一気に注文をされたので、それが落ち着くのを待ちます。
おや、今夜はナカの盛りが心持多いような気がします。
久しぶりに来たからギャルもサービスしてくれたんでしょうか。
お通しは「ニンジンサラダ」でした。
このニンジンがガーリック風味でシャキシャキ。
私はニンジンは苦手ですが、これならバリバリと食べられます。
注文のタイミングをうかがっていると、ご主人が先に
「ゆでレバーでいいですね?」
毎回同じ注文ですからそう気を使ってくださいました。
もちろん激しく同意です。
「最近いつも混んでいますねえ」
「不思議なんですが、かなり忙しいです」
なんでも早い時間に満員になってしまい後からのお客さんを断ることが多いということです。
それにしても最近は若い客で、しかも初めてというのが増えたそうです。
「ゆでレバー」もすぐに出てきました。
相変わらず美味しいゆでレバーです。
やはり月に一度はこのレバーが食べたくなりますね。
ご主人からラーメン店に関しての質問がありました。
最近できたお店で、「ミント件」は美味しいのかと聞かれますが、よくわかりませんでした。
しばし熟考して、気が付きました。
「それは、ライム軒だ」
まあ居酒屋のマスターからすれば、ライムもミントも似たようなもんでしょう。
しっかりと情報を伝えておきましたから、たぶん常連さんになることでしょう。
そして肝心の移転先の件です。
これはまったく進展がなく、まだしばらくはここで営業するということでしたから、皆さんご安心ください。
移転先が決まりましたら、その情報が入り次第お伝えするつもりでおります。
さて、ご主人のお話では近頃は予約されるお客さんが多いということです。
そのために早い時間に来たお客さんでも入れないことがあるそうです。
居酒屋で予約するというのも昔は考えられなかったことですが、いまの若い方では当たり前なんでしょうね。
そのご主人がぼやいているのが、お酒を飲まないお客さんです。
「うちは居酒屋ですから、お酒を飲んでもらいたいです」
「ソフトドリンクだってたくさん食べてくれればいいじゃないかね」
「いや、お酒も飲んでもらわないと」
あいかわらず偏屈な男だなあ。
でも、たくさん飲んでくれるお客さんにはボトルのサービスをしてくれるという気配りも欠かさないところが憎いですね。
ここでナカのお代わりをします。
よく考えてみると私はいつもホッピーで二杯ですから、あまりいい客でもないのかな。
残っていた二人客がお帰りになって、お店は私だけということになりました。
今夜はどうやら私が疫病神になりつつあるようです。
フランスギャルは疲れたようで椅子に座ったままくつろいでいました。
40分ほど経過しましたから私もそろそろお会計です。
毎回変わらないお支払でお店を後にしました。
ごちそうさまでした。