さん@水落
諸事情あって遠ざかっていた水落の居酒屋さん、「やっとこ」が閉店されてしまいました。
しかしその後には、すぐに新しいお店が入ってきたようです。
こちらの場所はお店の移り変わりが激しく、ラーメン屋さんから居酒屋さんまで私の記憶にある中でも5軒ほどありますね。
ある日そのお店の前を通ると看板に「さん」と書いてあります。
「居食屋」と書いてありますが、たぶんお酒も飲めるんでしょうから、一度は行っておこうと決めました。
そして15日の日曜日、空いた時間の午後4時にそれを決行します。
お店の前には小さな看板。
16時から21時というのは、市街地ということもあっての早じまいなんでしょうか。
まずは引き戸を開けてお店に入ります。
お客さんの姿はなく厨房で仕込みをしている若いご主人ただ一人でした。
「すいません3分ほど待ってください」
何か作業の途中なんでしょう。
カウンターに座ってしばらくメニューを見ます。
1分ほどで無事注文をすることができました。
まずは「瓶ビール中(税込み450円)」です。
アルコール系統は予想よりも高めで、ここではボトルキープがお得です。
ホッピーがないのが残念ですが、お酒類はこれから考えるということでした。
お通しは無料だということで、大根の煮物が出てきました。
たぶん定食ですと小鉢に相当するんでしょうか。
じっくり煮込んであって美味しいですね。
「何かお勧めはありますか」
そう聞くと、今日は日曜なのでお刺身類はお勧めしないと正直なお答えでした。
それではと一番前に書いてある「牛ホルモン炒め」を注文します。
しばらくしてそれが出てきました。
牛の腸をピリ辛に炒めたもので、コリコリしたモツが新鮮であることを表しています。
味付は濃い目で、お酒が進む味です。
二人だけなので若いご主人といろいろお話をします。
10年ほど居酒屋さんで修行をされ、このお店が初めての開店だそうです。
今のところ一人だけでやっていて、結構忙しいということでした。
さすがに一人だけで全部やるのは大変でしょうね。
閉店時間が早いことを聞くと、お店のオーナーさんが上にいるので遅くまでやってほしくないと言われたようでした。
9時閉店ですと私の場合お仕事帰りに寄るのは無理ですから、そこは残念でした。
それにしてもお店は地味な外観で、営業時間も良くわかりませんから、もっとアピールしたほうが良いと助言しておきました。
いかにも素直なご主人ですが、いまひとつ覇気がないかな。
ビールはすぐに空いて二杯目は日本酒のぬる燗を注文します。
メニューにはやきとりも各種あって、次回はこれも候補に入れておきたいです。
今回はこれでお終い、お会計をします。
内税でしめて1480円でした。
閉店時間が少し伸びてくれるといいんですが、また機会があったら寄らせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
諸事情あって遠ざかっていた水落の居酒屋さん、「やっとこ」が閉店されてしまいました。
しかしその後には、すぐに新しいお店が入ってきたようです。
こちらの場所はお店の移り変わりが激しく、ラーメン屋さんから居酒屋さんまで私の記憶にある中でも5軒ほどありますね。
ある日そのお店の前を通ると看板に「さん」と書いてあります。
「居食屋」と書いてありますが、たぶんお酒も飲めるんでしょうから、一度は行っておこうと決めました。
そして15日の日曜日、空いた時間の午後4時にそれを決行します。
お店の前には小さな看板。
16時から21時というのは、市街地ということもあっての早じまいなんでしょうか。
まずは引き戸を開けてお店に入ります。
お客さんの姿はなく厨房で仕込みをしている若いご主人ただ一人でした。
「すいません3分ほど待ってください」
何か作業の途中なんでしょう。
カウンターに座ってしばらくメニューを見ます。
1分ほどで無事注文をすることができました。
まずは「瓶ビール中(税込み450円)」です。
アルコール系統は予想よりも高めで、ここではボトルキープがお得です。
ホッピーがないのが残念ですが、お酒類はこれから考えるということでした。
お通しは無料だということで、大根の煮物が出てきました。
たぶん定食ですと小鉢に相当するんでしょうか。
じっくり煮込んであって美味しいですね。
「何かお勧めはありますか」
そう聞くと、今日は日曜なのでお刺身類はお勧めしないと正直なお答えでした。
それではと一番前に書いてある「牛ホルモン炒め」を注文します。
しばらくしてそれが出てきました。
牛の腸をピリ辛に炒めたもので、コリコリしたモツが新鮮であることを表しています。
味付は濃い目で、お酒が進む味です。
二人だけなので若いご主人といろいろお話をします。
10年ほど居酒屋さんで修行をされ、このお店が初めての開店だそうです。
今のところ一人だけでやっていて、結構忙しいということでした。
さすがに一人だけで全部やるのは大変でしょうね。
閉店時間が早いことを聞くと、お店のオーナーさんが上にいるので遅くまでやってほしくないと言われたようでした。
9時閉店ですと私の場合お仕事帰りに寄るのは無理ですから、そこは残念でした。
それにしてもお店は地味な外観で、営業時間も良くわかりませんから、もっとアピールしたほうが良いと助言しておきました。
いかにも素直なご主人ですが、いまひとつ覇気がないかな。
ビールはすぐに空いて二杯目は日本酒のぬる燗を注文します。
メニューにはやきとりも各種あって、次回はこれも候補に入れておきたいです。
今回はこれでお終い、お会計をします。
内税でしめて1480円でした。
閉店時間が少し伸びてくれるといいんですが、また機会があったら寄らせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。