静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

一番鶏@気持ちです

2018年04月16日 07時21分43秒 | 居酒屋
一番鶏@気持ちです



 「こんばんは」
今夜もおなじみの居酒屋さん「一番鶏」さんにやってきました。
カウンターはすべて空いていて、いつもの定席に腰を掛けます。
バイト君もついに私を覚えてくれたようで、スムーズにボトルと水割りセットが出てきました。



 そういえば前回うっかりしてボトルに名前を書き忘れていたんですが、それはお店のほうでちゃんと書いてくれていました。
こういう気配りは嬉しいものです。
毎回同じおつまみは紙に書いて渡しておきます。

 まずは薄目の水割りで乾杯です。
今日は朝から働きづめでしたから、お酒がひときわ美味しいです。
ちょうど奥の席で宴会があって、わりと賑やかになっています。
テーブル席は一つだけ埋まっていますが、そこは静かなお二人でした。



 最初はお通しのキャベツ。
いつもながらこのパリパリ感は爽快ですね。
たぶん何かの工夫があるんでしょうが、不思議なものです。



 そこにやきとりが出てきます。
これも全く同じ顔ぶれで、「とりかわ」に「つくね」です。
一味を掛けていただきますが、甘口のたれが美味しいです。
するとそこに驚くべきことが起こりました。

 なんと、手羽先を持ってきてくれたのはご主人でした。
バイト君もいるのに珍しいなあと思っていると。
「気持ちです」



 よく見るといつもの手羽先3本ではなく4本います。
「いや、こちらこそ申し訳ないです」
思いがけないプレゼントで思わ頬がほころびます。
手羽先4兄弟のそろい踏みをぜひご覧ください。

 さて、最近は遅いお客さんがあまりないようで、私が入店してからはお客さんが帰るばかりです。
奥のグループ客がお会計をされると、あっという間にお店は私だけになってしまいました。
しかし今夜は手羽先1本分だけ、私の滞在時間が伸びています。

 とはいってもほとんど変わらずに小1時間ほどですから、律義なものです。
ここでお会計をしますが、これも毎回同じ金額なので、もう記憶してあります。
今夜もごちそうさまでした。



 
コメント
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