静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

九州自慢@バッカルビ

2018年04月21日 07時18分01秒 | 居酒屋
九州自慢@バッカルビ



 水曜日のお仕事終わり、今夜は久しぶりに静岡駅前の「九州自慢」さんにやってきました。
階段を降りてお店の入口に着きますが、空いているようで安心しました。
靴を脱いで下駄箱に入れ、店員さんに案内してもらいます。



 今夜の席はテーブル席ではなく半個室状態の二人部屋でした。
ここですと落ち着いていていいですね。
じっくりとメニューを見て注文をします。



 まずはここでは定番のホッピーセット(税込み453円)です。
ジョッキはしっかり冷えていますし、ナカの量もまあまあですから、ここではいつもこれです。
一緒にお通し(410円)も出てきました。



 レシートには「チャージ料」と書かれていますから、これは本来は無料サービスということになります。
冷蔵庫から出したばかりでしっかり冷たいですが、タダだと思えば腹も立ちません。
そしてお目当ての「九州名物ごまさば(529円)」が出てきました。



 まずは何もつけずにそのままいただきます。
うーん、サバの味がしっかりしていてこれは美味しいです。
一度注文してからは、これが大のお気に入りで、毎回注文しています。

 二切れ目からは甘口の九州醤油に付けていただきます。
するとこれがまた一層美味しく感じられるから不思議です。
ホッピーがぐいぐい進む味ですね。


 そこに本日のお目当てがやってきました。
なんといってもその名前にインパクトがあります。
「チーズバッカルビ」です。
さあ、バッカルビよ、出てこい!



 「熱いですからお気を付けください」
ジュージュー音を立てて、鉄板がやってきました。
そう、これが噂のバッカルビです。

 鉄板では、馬肉にたぶん玉ねぎなどの野菜を炒めたものが乗っていて、そこにたっぷりと掛けたチーズが美味しそうにとろけています。
まずは一口いただきましょうか。
これはお約束通りに糸を引くチーズです。



 味付けは濃い目で、お酒のつまみにはちょうどいいです。
しかし馬肉が予想以上に固くて、顎が疲れます。
実は月曜日に歯医者に行ってきたんですが、これでラッキーだと感じました。
チーズと馬肉という取り合わせは意外に合ってますね。



 そこでナカ(162円)のお代わりです。
今夜は私のほかには一組ぐらいしかお客さんがいないようで、お店は快適な環境です。
静かなお店で一人のんびり飲めるのがこのお店の良いところですね。
二杯目のグラスもしっかりと冷えていて快適です。

 しかし後半はさすがにバッカルビのペースが落ちます。
これは一人で食べるよりも何人かで分けていただいたほうがいいです。
というのは冷えてくると当たり前ですがチーズが固まります。
そうなるとこれを噛むのにも時間がかかりますから、さらに手間取るということになってしまいます。

 ナカのお代わり2回目です。
すると、どうやらグラスの在庫が切れたようでした。
先ほどのものとは明らかに違って霜が付いていません。
しかもほんのりと温かかったです。



 これはどうやら洗い立てのジョッキが出てきたようですが、私は大物ですから細かいことは気にしません。
残ったホッピーをすべて注いで、濃い目の味を楽しみました。
これで1時間経過、しっかりほろ酔いになってお会計です。

 そういえば最近はあがりの味噌汁が出てこないので聞いてみましたが、どうやら申告しないと出さないようでした。
開店当時はお会計を告げると必ず店員さんがそれを聞いてくれましたが、サービスの形態も変わったようです。
美味しいごまさばをいただきにまた来ますよ。

 ごちそうさまでした。







コメント
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