大輦(だいれん)@船橋


今シーズン2回目の東京ツアーです。
心配していた迷走台風も何とか首都圏は避け、いつもと変わらずのスタートになりました。
まずは毎度おなじみ熱海駅での出発儀式です。
今日は暑くならないといいな。
さて、今回の目的地は千葉県です。
東京は今までに何十回となく行っていますが、千葉県はたぶん初めてです。
そこにかなり変わったラーメンがあると聞き、それを目指してやってきました。

東京駅から乗り換えで総武線に乗り、着いた先は「船橋」です。
さすがに千葉県は遠く、時間はすでに正午を過ぎていました。
駅から歩いて目的のラーメン屋さんに着いたのは12時15分ほどでした。
今までとはちがってかなり遅い昼食になります。

お店に入ると結構混んでいましたが、ちょうどカウンター席に二つ空きがあったので、そこに座ることができました。
あとで考えるとこれがかなりラッキーでした。
お店は若いお兄ちゃんと母親らしき年配の女性がお二人でやっています。
しばらく待って、お冷やが出て、そこで注文をします。
「ソースラーメン(750円)二つお願いします」
「ハムカツは無くて良いの?」
「はい」
後で気が付きましたが、ハムカツは絶対に付けるべきでした。
ちょうど注文が立て込んできたときだったようで、厨房は大忙しの状態でした。
しばらくたってテーブル席のラーメンが出来上がりましたが、カウンターにいる5人はすべてまだ出来上がっていません。
さらには入口からお客さんが入ってきました。
しかし満席ですから少し待ってくださいと店長さんに言われています。
お店はテーブル席は二組にカウンターという造りで、定員は10名ぐらいでしょうか。
暑い中をお店の前には三人ほどが並んで待っていらっしゃいます。
どうやらカウンター席の5人は全て「ソースラーメン」を注文したようで、それをまとめて作っています。
これなら多少は早くできるかもしれません。
そして奥の席から順番にソースラーメンが出てきました。
奥から二人目の若い男性はソースラーメンの大盛りにハムカツまで付けています。
そして私たちにもソースラーメンが出てきました。

これが期待のソースラーメンです。
具にはモヤシと玉ねぎにひき肉を炒めたものが乗っていて、そこにネギと紅ショウガです。
博多ラーメンに紅ショウガは合いますが、ソースに生姜はどうかな。

そして何よりの特徴はこの真っ黒なスープです。
一口レンゲですくっていただきますが、これは間違いなくウスターソースですね。
甘酸っぱいソースのスープに浮かぶのは、中太の縮れ麺です。
適度に歯応えのある麺で、これは美味しいですね。

途中でコショーも掛けてみましたが、普通に合いました。
しかしラーメンのスープにソースとは、なかなか思いつきませんね。
これが意外に行けます。
ゲテモノかとも思いましたが、いやいやちゃんとしたラーメンでした。

しかし気になるのがお隣の若いお兄ちゃんでした。
ラーメンができあがるまでずっとスマホに夢中で、できてからもしばらくは食べ始めません。
さらには餃子も注文していたようでそれが出来上がりました。
しかし店長さんが確認しても全く返事かなかったです。
最近の若い方はお食事中でもスマホを離さないというのがよくわかりました。
私たちはといいますと、外で待っている方がいますので、食べ終わるとすぐにお会計をします。
カウンター席の中で最後に入ったのに、出たのは一番でした。
まあ、せっかちだということもありますね。
それにしても「ソースラーメン」これほど地元に密着しているとは知りませんでした。
まだまだラーメンの世界は奥が深いですね。
お会計をしてお店を後にします。
お店の前には相変わらず席待ちのお客さんが並んでいました。

ごちそうさまでした。


今シーズン2回目の東京ツアーです。
心配していた迷走台風も何とか首都圏は避け、いつもと変わらずのスタートになりました。
まずは毎度おなじみ熱海駅での出発儀式です。
今日は暑くならないといいな。
さて、今回の目的地は千葉県です。
東京は今までに何十回となく行っていますが、千葉県はたぶん初めてです。
そこにかなり変わったラーメンがあると聞き、それを目指してやってきました。

東京駅から乗り換えで総武線に乗り、着いた先は「船橋」です。
さすがに千葉県は遠く、時間はすでに正午を過ぎていました。
駅から歩いて目的のラーメン屋さんに着いたのは12時15分ほどでした。
今までとはちがってかなり遅い昼食になります。

お店に入ると結構混んでいましたが、ちょうどカウンター席に二つ空きがあったので、そこに座ることができました。
あとで考えるとこれがかなりラッキーでした。
お店は若いお兄ちゃんと母親らしき年配の女性がお二人でやっています。
しばらく待って、お冷やが出て、そこで注文をします。
「ソースラーメン(750円)二つお願いします」
「ハムカツは無くて良いの?」
「はい」
後で気が付きましたが、ハムカツは絶対に付けるべきでした。
ちょうど注文が立て込んできたときだったようで、厨房は大忙しの状態でした。
しばらくたってテーブル席のラーメンが出来上がりましたが、カウンターにいる5人はすべてまだ出来上がっていません。
さらには入口からお客さんが入ってきました。
しかし満席ですから少し待ってくださいと店長さんに言われています。
お店はテーブル席は二組にカウンターという造りで、定員は10名ぐらいでしょうか。
暑い中をお店の前には三人ほどが並んで待っていらっしゃいます。
どうやらカウンター席の5人は全て「ソースラーメン」を注文したようで、それをまとめて作っています。
これなら多少は早くできるかもしれません。
そして奥の席から順番にソースラーメンが出てきました。
奥から二人目の若い男性はソースラーメンの大盛りにハムカツまで付けています。
そして私たちにもソースラーメンが出てきました。

これが期待のソースラーメンです。
具にはモヤシと玉ねぎにひき肉を炒めたものが乗っていて、そこにネギと紅ショウガです。
博多ラーメンに紅ショウガは合いますが、ソースに生姜はどうかな。

そして何よりの特徴はこの真っ黒なスープです。
一口レンゲですくっていただきますが、これは間違いなくウスターソースですね。
甘酸っぱいソースのスープに浮かぶのは、中太の縮れ麺です。
適度に歯応えのある麺で、これは美味しいですね。

途中でコショーも掛けてみましたが、普通に合いました。
しかしラーメンのスープにソースとは、なかなか思いつきませんね。
これが意外に行けます。
ゲテモノかとも思いましたが、いやいやちゃんとしたラーメンでした。

しかし気になるのがお隣の若いお兄ちゃんでした。
ラーメンができあがるまでずっとスマホに夢中で、できてからもしばらくは食べ始めません。
さらには餃子も注文していたようでそれが出来上がりました。
しかし店長さんが確認しても全く返事かなかったです。
最近の若い方はお食事中でもスマホを離さないというのがよくわかりました。
私たちはといいますと、外で待っている方がいますので、食べ終わるとすぐにお会計をします。
カウンター席の中で最後に入ったのに、出たのは一番でした。
まあ、せっかちだということもありますね。
それにしても「ソースラーメン」これほど地元に密着しているとは知りませんでした。
まだまだラーメンの世界は奥が深いですね。
お会計をしてお店を後にします。
お店の前には相変わらず席待ちのお客さんが並んでいました。

ごちそうさまでした。