静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

餃子の王将@お酢が

2018年08月21日 07時02分58秒 | 居酒屋
 餃子の王将@お酢が



 今日は金曜日、居酒屋さんが混みあう一番困る曜日です。
そういう中でも帰り道に1杯引っ掛けていきたいのが飲兵衛の性、今夜は「餃子の王将」さんに寄り道しました。
さすがにここはほどほどに空いていてカウンター席に余裕をもって座ることができました。

 「瓶ビールに餃子ください」
「ビールはいつお持ちしますか」
「すぐにもってきてくれると大変嬉しいです」
「わかりました」

 この受け答えって何か変だなあ。
まあ、マニュアルに書いてあるんでしょうが、常識では「アルコールファースト」だと思います。
料理が出来上がるのに30分もかかるのなら仕方がないですが、王将さんですからせいぜい待っても10分ぐらいでしょう。
そんなことを考えていると、そのビールがなかなか出てきません。



 数分経って、「すいませんお待たせしました」
瓶ビールが出てきました。
乾いたのどに最初の1杯がしみ込んでいきますね。
お仕事終わりの1杯は人生を幸福にさせてくれます。



 そしてビールと同時に餃子も焼きあがってきました。
これは早いや。
お店の名前にもなっている餃子ですから、さすがに美味しいし、安いです。
これをどうやっていただくかというと、最近の定番は「酢にコショー」です。



 小皿にお酢を入れてそこにコショーを振るだけですが、これがさっぱりしていて美味しい。
お酢とラー油でもいいですが、コショーのピリ辛のほうが後味が良いです。
そして後から気が付きました。
以前は王将さんは「餃子のタレ」の容器だけが置いてあって、お酢は店員さんに言わないと持ってきてくれませんでした。

しかし最近ではこのお酢がちゃんとスタンバイされています。
これはお客さんの好みも変わってきたのでしょうか。
それともお店によって変わるのか。
私にはよくわかりませんが、選択肢が増えるのはいいことです。

 さて、この時間帯は男性の一人客がほとんどで、がっつり食べる方が多いです。
お隣の年配男性も、ナスの炒めに餃子、そしてチャーハンも1人前と、これは大盤振る舞いでした。
しかしそのチャーハンがかなり遅れて最後に出てきましたから、とまどっています。
お酒の順番よりもこちらのほうに関心を持っていただきたいものだと、ふと思いました。

 20分ほどで餃子を片付け、今夜はこれでお会計です。
するとまたキャンペーンのカードをもらいました。
春にもこのようなカードをもらって、無事スタンプがたまったんですが、肝心の引き換えを忘れてしまって、結局は無駄になりました。
今回は期間が長いので、忘れないようにしなくちゃいけませんね。

 次回はジャストサイズメニューで、「半チャーハン」でも食べてみようかな。
ごちそうさまでした。



 

コメント
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