静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

松屋@値上げ後初の

2018年08月24日 07時25分46秒 | グルメ
松屋@値上げ後初の



  浜松でのお仕事も終わって、無事静岡に戻ってきましたが、今日は夜もまだお仕事があるというハードスケジュールでした。
したがって道中もノンアルコールですから、時のたつのが遅く感じます。
後半のお仕事前に夕飯を済ませておこうとお店をみつくろいますが、結局は一番安易な店に決まりました。

 そう、最近立ち寄る率が多くなっているお店、「松屋」さんです。
というのは、松屋さんは今年の4月に牛めしの値上げをされました。
不思議なことに、それ以降は松屋さんで「牛めし」を食べていないんですね。
その間に何回も通ってはいますが、まさか半年も牛めしを食べていないなんて気が付きませんでした。



 そしてもう一つ、松屋さんの謎が判明したので、その確認もしたいとここに決めたわけです。
平日の6時過ぎですから、お店は空いていてゆったりとカウンター席に座れました。
お冷やが出て食券を渡します。
今の時間は二人体制で、一人が厨房で調理専門、もう一人が配膳担当です。



 あっという間に値上げ後初めての「牛めし(320円)」が出てきました。
不思議なことに静岡店では値上げではなく、実質的に値下げになっています。
久しぶりにご対面する牛めしですが、変わったことにお気が付いたでしょうか。



 さて、正解です。
なんと「お味噌汁」のお椀に蓋が付いています。
これは私だけでなくすべてのお椀にもふたが付いていました。



 そこで気になったので過去の松屋さんの写真を比べてみます。
するとほぼ1年ほど前までは、同じお店ですがすべてのお味噌汁に蓋がありませんでした。
それが半年ほど前から蓋が付くようになったようです。
初めは牛めし以外にだけつくのかと思っていましたが、そうではないようです。

 そしてその理由も、ある友人から聞いてわかりました。
どうやら松屋さんでは、すべてのお椀に蓋を付けるのが決まりだそうです。
しかし1年ほど前にはそれがなかったかあるいは徹底されていなかったということが真相らしいです。
今では牛めしのお味噌汁にも、カレーや定食のお味噌汁にもすべて蓋が付いています。

 謎が解けたところで、さっそく牛めしをいただきます。
あいかわらずの味で、それなりに美味しいですね。
さすがに後半は肉が足りなくなってきて、紅ショウガのお助けを借りましたが、美味しく完食しました。
今では静岡で最も安く食べられるレストランになった「松屋」さん、これからも頑張ってください。

 ごちそうさまでした。



 

コメント (4)
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