静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

かぶら屋@もつ煮で

2021年08月05日 07時18分22秒 | 居酒屋
かぶら屋@もつ煮で



 日曜日の午後3時半です。
今日は珍しくお昼から短いお仕事があって、街中に出てきました。
それも無事終わって、もちろんすぐに帰るわけがありません。
これ幸いと、3時開店の「かぶら屋」さんにやってきました。

 お店に入ると珍しく賑わっていて安心しました。
平日はガラガラでしたが、さすがに日曜日ですね。
レジの横のカウンター席に座りました。
まずは定番のチューハイです。



 「上ネギタン塩ある?」
「すいません終わりました」
これは早々と売り切れなのかと思いましたが、日曜ですから無いのかもしれません。
「じゃ、もつ煮をお願いします」
 
 そういえば最近はかぶら屋さんではもつ煮を注文していませんでした。
そこでとっさに思いついたわけです。
目の前の調理場からすぐにもつ煮が出てきました。
「すいません、一味をお願いします」



 上から一味をたっぷりかけていただきました。
かぶら屋さんのもつ煮は野菜が多い構成になっています。
大根ニンジンゴボウ、こりゃ野菜の煮物だな。
残りが豚のモツですが、他のお店と違う特徴があります。

 ガツにシロは普通ですが、ここではタンサキが多く使われています。
この食感が独特で面白いですね。
居酒屋の名物と言えば、やはり煮込みにとどめを刺しますが、最近はこれを出すお店も少なくなりました。
私の中では静岡での煮込みナンバーワンは「まるちゃん」ですね。



 二杯目のチューハイが出てきました。
今日はお店は二人での対応ですが、お客さんが多いので忙しそうです。
気のせいか店長さんも機嫌がいいように見えますね。
新しく2人連れのお客さんが入ってきて入口すぐのテーブル席に座りました。



 その一人が喫煙に外へ出ようとしたら、店長さんが灰皿を渡しました。
こちらは外で吸ってもらったほうが良かったんですが、店内喫煙になってしまいました。
最近は煙に出会うことがめったになくなったので、たまに喫煙者に出会うと敏感に反応してしまいます。
しかしコロナ騒動は収まるどころか拡大する一方です。



 少し前までは秋にはまた東京に出かけられるんではないかと楽観していましたが、これはダメだな。
私の中で「煮込み」の一番手というお店は赤羽の「いこい」さんです。
もしまた東京に行くことができたら、上中里のいこいさんを目指すつもりですが、一体いつになることやら。
二杯目が空いてここでお会計でした。

 いつもごちそうさまです。
コメント
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