静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

やっぱりステーキ@鷹匠

2021年10月25日 07時09分57秒 | グルメ
やっぱりステーキ


 今日のランチは海鮮丼。
そう決めて、新規開店のお店にやってきました。
場所は国道沿いで駅のすぐ前あたりにあり、以前は「庄や」さんがあった場所です。
同じグループのお店で、形態が変わったようです。



 しかも開店したのが10月15日だと言いますから、出来立てほやほやですね。
11時開店だと思っていたので、その直後にお店に着きました。
ところがお店がなかなか開かないんですね。
5分ほども待っていましたが、待ちきれなくて前まで行ってみます。




 するとお店の方が出てきて。
「すいません11時半の開店です」
これは私の勘違いでした。
しかし30分も寒い中で待つつもりはないし、どうしようかな。

 そこでプランを変更して鷹匠方面に戻りました。
たまにはステーキでも食べてみようか。
海鮮丼が急きょステーキに変更されました。
すぐに着いたお店は鷹匠の「やっぱりステーキ」です。


 1階のシャッターは閉まっていますがお店は二階ですから大丈夫でしょう。
明かりも点いていますから階段を上がっていきます。
静岡ではステーキの専門店は珍しいんですが、「いきなりステーキ」さんが撤退したのでこのお店も貴重になりました。
お店に着いてまずはアルコール消毒です。


 入口右手に券売機があります。
今日は久しぶりに「GOTOキャンペーン」のお食事券を使うことにします。
店員さんにどうすればいいのかを聞くと、お食事券を千円札に替えてくれました。
向こうも面倒くさいんでしょうね。


 その千円で、「お箸deステーキ」のボタンを押しました。
食券を店員さんに渡して、すぐにカウンター席に座ります。
先客は中年の男性がおひとりでした。
まずはセルフサービスのスープにライス、そしてマカロニサラダを取ってきます。


 サラダのキャベツにはドレッシングを掛けてスタンバイです。
ご飯は五穀米も選べますが、苦手なので白米にしておきます。
ご飯の盛りはもちろんほんの小盛です。
まずはスープを一口。

 お、これはいいな。
前回は気が付きませんでしたが、このスープは美味しいですね。
話題ではありますが、実際は効果がないベジタブルファーストで、キャベツをいただきます。
まあ、イワシのアタマも信心です。


 しばらく待ってステーキが出てきました。
「脂が跳ねますのでご注意ください」
ジュウジュウいっているステーキ皿には紙がかぶせてありました。
音が収まるのももどかしく、その紙を外します。


 このステーキは、いろいろな部位の半端肉を集めたものだそうです。
したがって細切れになっていますが、その分食べやすいです。
これが180グラムで千円ですから、リーズナブルですね。
食べてみるとなるほど一部食感の違うお肉がありました。



 三連小皿に薬味とソースを準備します。
まずはワサビですが、これはあまり辛さがなく、すぐにニンニクに替えました。
そしてポン酢に、オニオンソースです。
肉には軽めの味しか付いていないので、おかずにするにはソースが必要ですね。


 食べ進んでいくと、このステーキはいいですね。
いちいちナイフで切るのは面倒ですし、これですとお箸だけでどんどん食べられます。
ナイフで切る手間がないだけ早く食べられるということもあります。
見栄えは悪いですが、私はこれが気に入りました。


 お肉もそれほど固くはなく、すべて美味しくいただけました。
ボリュームも、小ライスでちょうどいい分量でした。
若い方や大食いの方はライスを大盛りにすればいいだけですから、広い世代にも使いやすいと思います。
ただ、アルコールはありませんから、私にはめったに使う機会はないです。


 まあ、これでアルコールを出すとお客さんの回転が悪くなりますから、お店にはよくないんでしょう。
美味しく食べ終わって、お店を後にしました。
たまにはステーキ、いややっぱりステーキ、いいもんですね。
ごちそうさまでした。
コメント (2)
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