静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

とさか@一升瓶で

2021年10月18日 07時04分12秒 | 居酒屋
とさか@一升瓶で



 10月も中旬になればさすがに日の落ちるのが早いです。
2軒目に向かった先は、新規開店された「とさか」さんです。
前回はランチで訪問しましたが、ようやく飲みでも使えるようになりました。
そしてもちろん大きな目的があってのことです。



 大きな赤い提灯がよく目立ちますね。
そしてお店に着くと、あることに気が付きました。
それはお店の営業時間です。
なんと平日の営業時間は午後4時からで、土日は3時開店でした。



 それなら1軒目からこちらに来ても良かったかと反省しましたが、まあ仕方がないです。
次回以降は早い時間から行きましょうか。
しかし日曜日に午後3時から飲めるのはいいことです。
しかもお一人様大歓迎です。



 「いらっしゃいませ」
お店に入るとさすがに雨降りが影響したかお客さんはそれほど入っていませんでした。
テーブル席に案内されてゆったりと座ります。
まずはお目当ての一升瓶(税込み2420円)を出していただきます。



 瓶に名前を書いて、ボトルキープ完成です。
そして氷もいただきます。
割り物には料金がかかりますが、氷は無料でした。
そして割り物はもちろんホッピー(275円)です。





 ホッピー割りを作ってではいただきましょう。
なお、キンミヤは20度なのでクイクイといけますね。
しかし良いことばかりではありません。
やはりお通しも出てきました。



 野菜の煮物に鬼おろしです。
こちらは税込み308円です。
大根おろしはお代わりが無料だというので、この後で数回おかわりしました。
まずはメニューを確認します。





 細かい字でたくさん書いてありますが、最近文字が見えづらいので困りますね。
大きく書いてあるのは外税表示で、税込み料金は細かすぎて全く見えません。
焼き物のメニューもありますね。
これぐらい大きく書いてあっても、税込み料金は見えないです。





 ホッピーセットはボトル抜きでも安めの設定なので、注文しやすいです。
まずはお目当ての「上赤身馬刺し(583円)」を二人前注文しました。
これは前回ランチで定食を注文して気に入ったものです。
それがついに出てきました。



 これこれ、これを期待していたわけです。
さすがにランチの馬刺しと同じぐらいのボリュームですが、これで十分です。
添えられているのはもちろん、九州の甘口の醤油です。
この甘口が馬刺しにはよく合いますね。

 美味しい馬刺しにホッピーが止まりません。
しかもキンミヤは入れ放題ですから、もはや天国状態です。
一升瓶が横にある限り無限列車には乗り放題です。
しかし他に試したいものもあります。



 これは「豚のあたりめ(352円)」です。
見た目ではよくわかりませんが、ビーフジャーキーの豚版というところでしょうか。
なかなか面白い味わいでした。
こういう変わったものがあると話の種になっていいですね。



 そして「やみつきあげ手羽(1本132円)」も出てきました。
1本筋の通った手羽で、串揚げになっています。
こういう揚げ方も新鮮で面白いですね。
揚げたて熱々はやはり最高です。

 ホッピーもどんどん進んでいきます。
6時を過ぎるとさすがにお客さんも増えてきました。
開店から間もないのに早くもお客さんが定着した感じですね。
これはお値段のリーズナブルなことと、活気のある接客が人気なんでしょう。



 そして焼き物も出てきました。
タン下、シロ、カシラの三本です。
すべてたれ焼きですが、きちんと焼かれていますね。
その後も大根おろしをお代わりして、延々と飲み続けました。



 気が付いたら時間はすでに7時をだいぶ回っています。
なんとホッピー1本で2時間も持たせてしまいました。
後半はほぼキンミヤのみでしたが、よく飲みましたね。
お店もけっこう混んできて、久しぶりに賑やかな居酒屋さんを見た気分です。



 そしてお会計です。
一升瓶を入れたのに、二人で6千円弱でした。
これは久々に使える居酒屋さんを見つけました。
まだまだボトルは半分以上ありますから、次回も十分使えますね。



 静岡の駅南地区は居酒屋さんがだいぶ少なくなりましたから、こちらのお店はいいタイミングで開店したのかもしれません。
次回も馬刺しが楽しみだな。
ごちそうさまでした。
コメント
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