泉屋相生町店@相生町
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/2bb9481a2f6ce0c062caf5441bb3a994.jpg)
緊急事態宣言も明けて、飲食店さんも平常の営業に戻ってきました。
そこでお久しぶりの「静岡かけそば放浪記」です。
このシリーズではできるだけ「かけそば」をいただくことにしています。
平日の午前11時半ほど、やってきたのは相生町です。
静岡鉄道の線路沿いに鷹匠方面から左折、すぐにお店に着きました。
ここは前回休業中で入れなかったお蕎麦屋さんです。
今回はのれんが出ていますから大丈夫。
安心して白いのれんをくぐりました。
「いらっしゃいませ」
先客は年配の男性がおひとりでした。
私は右奥のテーブル席に座ります。
6人掛けぐらいのテーブル席ですが、プラの板で4区画に仕切られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b6/c98120d7ff2dd650af8a5d065866d305.jpg)
まずはメニューを確認します。
ずらりと並んだ品数の多さはお驚きますね。
その一番右上にある「かけそば(620円)」を注文しました。
おしぼりとお冷やを持ってきてくれた女性の店員さんに告げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f8/58dea785f28bea969fc4447a873d05c5.jpg)
「かけそばお願いします」
「温かいのですか」
「はい」
うん、冷たいかけそばもできるのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/69897e5b57c1f74bd187983f2ee81c09.jpg)
最近はそば通というやつが増えてきたせいで、もりそばやせいろが標準になっていますが、私は断固かけそば派です。
ところでおなじみになった飲食店さんの仕切りでも、このお店ぐらい余裕をもって作れば、まったく問題ないです。
しかも波板なのでプライバシーも守れますね。
これはなかなか良い工夫だと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2b/9354a8894e302419db5da18e0f7b8fb8.jpg)
そしてかけそばが登場です。
珍しいのは巨大な木のさじが付いていることです。
粋ではないですが、お汁を掬うには便利です。
江戸っ子は絶対使わないだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5f/dd3683d15a870e19d891c76d6e29502f.jpg)
まずはネギをお蕎麦に全部かけてしまいます。
そして一味も振りかけて。
ではいただきましょうか。
ずるっとお蕎麦をすすって、驚きました。
おや、これは良い蕎麦だ。
太さがちょうどよくて噛んだ感じがぴったり決まります。
そして汁も良い。
しっかりと鰹節の香りがして、風味豊かな出汁でした。
こちらのお店では初めてお蕎麦をいただきましたが、隠れた名店とはあるものですね。
そして汁もしっかり熱いです。
今年は10月だというのにまだまだ暑い日が続きますが、暑い時こそ熱いお蕎麦が似合いますね。
絶妙なバランスのお蕎麦で、最後まで飽きることなく一気に食べ終わってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ee/e047830a648e05b1bbda327fe010fcd5.jpg)
するところあいを見計らって、蕎麦湯が出てきました。
本来かけそばには出さなくてもいいんですが、きっとクレーマーがいたんでしょう。
お店のほうでもケチだと思われたくないので、デフォルトで出すことにしているんだと思います。
わざわざもったいないと思いますが、お店も大変ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e7/f7b9f918e415ef60ffbb1e4ada5f5141.jpg)
美味しく食べ終わってお会計です。
お酒のメニューは見つかりませんでしたが、かけそばつまみに燗酒というのもやってきたくなりました。
では、ごちそうさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/2bb9481a2f6ce0c062caf5441bb3a994.jpg)
緊急事態宣言も明けて、飲食店さんも平常の営業に戻ってきました。
そこでお久しぶりの「静岡かけそば放浪記」です。
このシリーズではできるだけ「かけそば」をいただくことにしています。
平日の午前11時半ほど、やってきたのは相生町です。
静岡鉄道の線路沿いに鷹匠方面から左折、すぐにお店に着きました。
ここは前回休業中で入れなかったお蕎麦屋さんです。
今回はのれんが出ていますから大丈夫。
安心して白いのれんをくぐりました。
「いらっしゃいませ」
先客は年配の男性がおひとりでした。
私は右奥のテーブル席に座ります。
6人掛けぐらいのテーブル席ですが、プラの板で4区画に仕切られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b6/c98120d7ff2dd650af8a5d065866d305.jpg)
まずはメニューを確認します。
ずらりと並んだ品数の多さはお驚きますね。
その一番右上にある「かけそば(620円)」を注文しました。
おしぼりとお冷やを持ってきてくれた女性の店員さんに告げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f8/58dea785f28bea969fc4447a873d05c5.jpg)
「かけそばお願いします」
「温かいのですか」
「はい」
うん、冷たいかけそばもできるのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/aa/69897e5b57c1f74bd187983f2ee81c09.jpg)
最近はそば通というやつが増えてきたせいで、もりそばやせいろが標準になっていますが、私は断固かけそば派です。
ところでおなじみになった飲食店さんの仕切りでも、このお店ぐらい余裕をもって作れば、まったく問題ないです。
しかも波板なのでプライバシーも守れますね。
これはなかなか良い工夫だと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2b/9354a8894e302419db5da18e0f7b8fb8.jpg)
そしてかけそばが登場です。
珍しいのは巨大な木のさじが付いていることです。
粋ではないですが、お汁を掬うには便利です。
江戸っ子は絶対使わないだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5f/dd3683d15a870e19d891c76d6e29502f.jpg)
まずはネギをお蕎麦に全部かけてしまいます。
そして一味も振りかけて。
ではいただきましょうか。
ずるっとお蕎麦をすすって、驚きました。
おや、これは良い蕎麦だ。
太さがちょうどよくて噛んだ感じがぴったり決まります。
そして汁も良い。
しっかりと鰹節の香りがして、風味豊かな出汁でした。
こちらのお店では初めてお蕎麦をいただきましたが、隠れた名店とはあるものですね。
そして汁もしっかり熱いです。
今年は10月だというのにまだまだ暑い日が続きますが、暑い時こそ熱いお蕎麦が似合いますね。
絶妙なバランスのお蕎麦で、最後まで飽きることなく一気に食べ終わってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ee/e047830a648e05b1bbda327fe010fcd5.jpg)
するところあいを見計らって、蕎麦湯が出てきました。
本来かけそばには出さなくてもいいんですが、きっとクレーマーがいたんでしょう。
お店のほうでもケチだと思われたくないので、デフォルトで出すことにしているんだと思います。
わざわざもったいないと思いますが、お店も大変ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e7/f7b9f918e415ef60ffbb1e4ada5f5141.jpg)
美味しく食べ終わってお会計です。
お酒のメニューは見つかりませんでしたが、かけそばつまみに燗酒というのもやってきたくなりました。
では、ごちそうさまでした。