静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

はなまるうどん@コクうまサラダうどん

2016年05月04日 07時35分24秒 | グルメ
はなまるうどん@コクうまサラダうどん

 今週もセノバで晩ご飯です。
3回のフードコートについてびっくり、普段とは違ってかなりの混雑でした。
まあそれもそのはずで、今日は平日とはいえゴールデンウィークの間の一日ですから普段とは違います。
席を探すにも迷うことになりますが、広いコートですから大丈夫でした。



 さて、今日は何を食べようかと考えていると、「はなまるうどん」さんが目に留まりました

たまには変わったうどんを食べてみましょうか。
新作でただいま「限定発売」の「コクうまサラダうどん(税込み530円)」をいただくことにしました。



 お店の前には女子高校生が二人並んで待っているので、まずはそのあとにつきます。
おじさんとしては何か恥ずかしい気分ですが、システムですからこれは仕方がないです。
すぐに出番が来て、注文を告げると、たれの種類を聞かれて戸惑います。
ショウガとゴマがあるそうなので、ゴマを選びます。



 お会計はその時点でお支払いし、出来上がるのを待つことになります。
目の前で麺が湯がかれたのち冷やされます。
楕円形の器に麺を乗せ、そこに野菜をあれこれと盛り付けて、最後にゴマダレで完成しました。
それを受取っていそいそと席に向かいました。



 さて、乗っている具ですが、ニンジン、レタス、オクラなどが主力のメンバーです。
変わったものでは千切りにして揚げたさつまいもです。
これはなかなか良い食感でした。
このごまだれも美味しいですね。

 しかし一番よかったのは意外にも、「麺」でした。
実は今まではなまるさんでは暖かいうどんしかいただいたことがなかったので、うどんの腰についてはそれほど感じていませんでした。
ところがこの冷やしたうどんを食べてびっくりです。
これはかなり強い腰があるうどんでした。

 ゴマダレの風味も良く、最後まで美味しくいただけましたから、これは見直しました。
正直今まで暖かいうどんを食べていた時の感想は、「安いけれど平凡」というものでした。
しかしこれで評価が一変しました。
はなまるは冷たいうどんに限る。

 メニューにはさらに野菜が増量されたものもあるそうですが、それではヘルシーさにも陰りが出ようというものです。
女性をターゲットにした新メニューだと思いますが、これは年配者にもいいかと思いました。
たまには新作も食べてみるものです。

 麺をすっかり食べ終え、器を返してお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
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5月の憂鬱

2016年05月03日 07時23分19秒 | 日記
5月の憂鬱

 今年のゴールデンウイークは日回りがいいそうで、10連休といういかたもいらっしゃるということです。
私はといいますとうれしいことに本日3日だけがお休みで、あとはすべてお仕事でした。
まことにお仕事があるということは素晴らしいことです。

 それはさておき最近の話題です。
まずは図書の件。
毎週通っている図書館ですが、ふとこの本が目に留まりました。



 高島俊男さんのシリーズもので、「お言葉ですが」の別巻です。
さっそく借りてきて中を読んでみると、相変わらず面白い。
これはブログのネタになるぞとにんまりしました。

 そこで確認のために過去のログを開いてみますT。
すると、数年前のブログにちゃんとこの本のことが書いてあるんですね。
どおりで何となく聞いたことのあるお話だと思いました。
しかしそれを全く忘れているから情けないです。

 まあ、見方を変えれば同じお話で何回も感動できるわけですから、経済的なのかもしれません。
無事読み終わって、続編も借りてきていますが、これも何か読んだことのあるようなないような。
まあ面白ければそれでいいかな。

 もう一つのお話は、まったく別の件です。
最近気になっているコマーシャルのお話し。
某○マゾンのコマーシャルで、皆さんも見たことがあるでしょうか。
こんな内容です。

 若いファミリーで、1歳ぐらいの幼児がいる家庭です。
その子はライオンのぬいぐるみがお気に入りのようで、うれしそうに遊んでいます。
ところがこの家のペットらしい大型のワンちゃんがいて、それが子供に近づくと怖がられてしまう。
それを見ていたお父さんが通販でライオンのたてがみを購入するわけです。

 それが当日にすぐ着いて、ワンちゃんにこれをかぶせる。
すると赤ちゃんが喜んでこれを受け入れて、めでたしめでたしというコマーシャルです。
ほほえましいようですが、私には何となく釈然としない。

 一つは、おそらくこのワンちゃんのほうが赤ちゃんよりも先輩のはずです。
人間様にはかなわないとはいえ、ライオンの恰好までさせられるのは可哀想な気がします。
そしてライオンと犬とではどちらが人類の味方なのか、赤ちゃんにも正しい教育をしなければいけないような気がします。

 気に入られたのはいいですが、このワンちゃんはずっとたてがみを付けたままで過ごすんだろうかね。
よくペットの子犬に服を着させたり、飾りをつけたりして喜んでいるおばちゃんがいますが、私は嫌いです。
見ていても何となく不憫に思われますが、ご主人様の考え次第でしょうか。

 本題に戻りますがコマーシャルですから、わが社のウェブを使えばあらゆるものがすぐに手に入りますと宣伝しているわけです。
なんとも便利な世の中になりました。
私も使ってみようっと。
(しっかり影響されています)

 さて、毎年この時期になりますと一度はブログで触れておかなくてはいけないテーマが、「タイガース」です。
わがタイガースは、5月2日現在でわずか1ゲームの勝ち越しは第4位です。
Bクラスですから良いとは言えませんが、こんなもんでしょうか。
金本新監督の采配は、今のところまずまずといっていいでしょう。

 高山君をはじめ、新人が結構出てきて期待が高まります。
この調子で夏まで何とかついて行ってもらいたいものですが、今年こそ息切れしないでいただきたいです。
愚痴を言っても始まりませんが、オ・スンファンを失ったのは大きかったです。
今年もがんばれタイガース!
 
 
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串カツ田中@ホッピーで

2016年05月02日 07時17分12秒 | お知らせ
串カツ田中@ホッピーで

 連休初日の金曜日、夕方になるとホッピーが飲みたくなりました。
そこで思い出したのは伝馬町の「吟月」さんです。
中華屋さんですが、確か軒先にホッピーの看板があったことを思い出しました。
こちらのお店は飲みで使うことがないので、たまには行ってみましょう。



 お店についたのは午後5時を少し過ぎたあたりです。
暖簾がかかっているので大丈夫そうですが、まずは肝心の確認です。
ちゃんとホッピーの看板を確認してお店に入ろうとします。
 


 ところが中の様子がどうもおかしい。
なんと、カウンターの席にはご主人と店員さんが仲良く並んでお食事中でした。
意外でしたが、これは待つしかありません。
またの機会にしようと、お店を後にしました。

 しかし気分はホッピーですから、どこのお店にしようか悩みの種です。
定番のかぶらやさんなら安心ですが、ここにはホッピーがありません。
そこで思いついたのは、「串カツ田中」さんでした。

 呉服町の通りも今の時間は歩行者天国で、人通りも多くにぎやかです。
出店もあって、そこを冷かしながら進みますとすぐにお店に着きました。
中を見ると、好都合にも空いていますね。
では入ってみましょうか。



 「いらっしゃいませ」
若い女性のバイト店員さんが迎えてくれます。
一人だと告げるとカウンターに指示されました。
ちょうどカウンターにはお客さんはいません。



 「ホッピーください」
注文するとすぐにお通しのキャベツとソースが出てきました。
このキャベツが税別で240円、もちろん食べ放題です。



 ところがソースのふたを開けてびっくりしました。
中には紙切れが入っていて、どうやら何かの目印が紛れ込んだようでした。
すぐに店員さんを呼ぶと、慌てて交換してくれました。
これは珍しいこともあるんですね。



 すぐにホッピーセットも出てきました。
これがセット価格で税抜き390円ですが、ショーチューの量が多くて良いですね。
「吉飲み」ですとこれより少し安いですが、量が少ないのでここで正解でした。
これならガッツリ酔えそうです。

 祝日のせいなのか、お客さんは意外と少ないですね。
客層は若い方が多く、お隣の席に座った20代前半の女性お二人は、カルピスサワーで串焼きをいただいていました。
それを見ていると串カツでも何となくおしゃれに見えます。



 しばらく待って、注文した串カツが揚がってきました。
左から、つくね、紅ショウガ、なすびです。
どれも具が大きめで嬉しいです。

 これをソースにつけていただきますが、衣がカリッとしていて美味しいです。
この衣のかげんが難しいんでしょうが、いつもいい仕事をしていますね。
ホッピーも10分ほどで空いて、「中(税別200円)」をお替りです。
これも量が多いですね。



 多めのアルコールで、意外に酔いが早く回ってきました。
これは経済的でよろしいです。
この辺りで持て余し気味になってくるのが、「キャベツ」でしょうか。
青虫ではないので二三枚で飽きが来ます。

 ここにマヨネーズとか、味噌だれがあれば味を変えていただけますが、あるのは塩だけです。
激辛ソースはさすがに限度があるので、いつもキャベツは半分以上残ってしまうのがもったいないです。
いちいちキャベツをもってソースにつけるのも面倒になってきました。
まあ、けちなことを言わずにつまみを注文すればいいだけのことです。

 しかし記憶をたどってみますと、このお店に来たのは去年の忘年会の二次会以来です。
久しぶりになりましたが、ホッピー目当てにまた通おうかと思います。
今回も40分ほどでお会計、消費税がついて1263円でした。

 外はまだ明るく、通りも混んだままでした。
どうもごちそうさまでした。
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