静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

吉野家@豆腐ぶっかけ飯

2016年05月07日 07時22分09秒 | グルメ
吉野家@豆腐ぶっかけ飯



 お馴染み牛丼の吉野家さんですが、いまだにまだ食べたことのないメニューがあります。
その一つは、「うな丼」で、これはそのうちに機会があるでしょう。
もう一つは、「朝食メニュー」です。
朝から外食ということはめったにありませんから、これはなかなか食べる機会がありません。

 そのめったにないチャンスがやってきました。
とはいっても吉野家さんは我が家の近くにありませんから、はるばると10分ほど自転車を飛ばしてやってきました。
朝6時過ぎの吉野家さんは予想通りにガラガラで、誰もお客さんはいらっしゃいませんでした。

 その貸し切り状態の中に入っていきます。
「いらっしゃいませ」
まずは右側にカウンターの中ほどに席を取ります。
メニューを見て品物の確認です。



 朝ごはんメニューの中から、最安値の「豆腐ぶっかけ飯(290円)」を注文します。
「並でよろしいですか?」
もちろん並でいただきましたが、大盛りは160円増しですからご飯だけでなく具も大盛りになっているようです。

 お客は私一人だけですから、あっという間に出来上がってきました。
いや正確に言いますと私のすぐ後に一人お客さんが入ってきて、テイクアウトの注文をされていました。
その日は天候のせいもあったんでしょうが、最後までほかのお客さんはなく、静かな店内でした。



 さて、この「豆腐ぶっかけ飯」ですが、どんぶりにお味噌汁と卵焼きというセットです。
日本人ならやはり朝は温かいお味噌汁です。
お味噌汁には一味をかけてスタンバイです。



 メインのどんぶりは、ご飯の上に崩した豆腐を乗せ、そこに天かすやネギをあしらったもので、しょうゆ味のたれがかかっています。
これをそのままお箸でワシワシといただきます。
うん、これはヘルシーで良いですね。
朝から重い牛丼はどうもという方にとって、なかなか強い味方になれると思います。



 おかずの卵焼きはさすがにわびしいですが、このお値段ですから贅沢は言えません。
お醤油を少し垂らしておかず力をアップさせました。
それでも後半は物足りなくなって困りましたが、最終兵器の「紅ショウガ」をしっかりと補給して無時完食です。
やっぱり吉野家の紅ショウガは最強です。
 
 ところでメニューをよく見ると、「朝食メニュー」は午前11時までやっていることに気が付きました。
なんだ、それなら10時半ぐらいにきて早めのランチで食べるという手もありましたか。
わざわざ早い時間に行かなくてもよかったわけです。
とはいえ長年の課題だった、「吉野家の朝食」が食べられてほっとしました。

 お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。



 
コメント
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