静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

松屋@牛めし290円

2016年05月13日 07時15分17秒 | グルメ
松屋@牛めし290円

 前回吉野家さんで朝食メニューをいただきましたが、その時に思い出しました。
牛丼業界もかつての安売り競争をやめ、現在では380円程度に落ち着いてきました。
しかし静岡県など一部の「松屋」さんではいまだに牛丼の価格を安く据え置いています。
さっそく調べてみますが、なんといまだに牛めしが290円だとわかりました。



 そこで久しぶりに駅前の松屋さんに行ってきました。
というのは当日の予定ではラーメン屋さんに行くつもりでしたが、あいにくの雨ふりですから近場で簡単に済ませてしまったわけです。
こちらのお店はアーケードもありますから雨には強いです。

 お店に入りますが、やはり雨降りとあってか客足は鈍く、お客さんは誰もいらっしゃいませんでした。
まずは券売機で食券を購入します。
見慣れたボタン式ではなくタッチパネル方式ですので、少し戸惑ったのは内緒です。
まあ、何とか「牛めし並290円」を見つけて、無事購入できました。



 カウンターの真ん中あたりに座って店員さんに券を渡します。
1分もたたないうちに牛めしが出てきました。
相変わらず早いです。



 何となくどんぶりが小ぶりになったような気がしますが、これは私の気のせいでしょう。
松屋さんですからもちろんお味噌汁はサービスです。
これも結構ポイントの高いサービスです。
こちらには一味をかけていただきます。



 この「牛めし」ですが、薄切りの牛肉が柔らかくて食べやすいです。
味付けは吉野家さんのほうが好みですが、それほど違いがあるようには感じられません。
食べ応えのある牛めしが、朝食セットと同じお値段ですから、相変わらない庶民の味方です。

 牛めしを半分ほどいただくと、そこで一休みしてお決まりの紅しょうがを乗せます。
食べ方も人さまざまでして、最初から紅ショウガを大盛りで乗せ、一緒にいただく方が多いですが、私は分けて食べることが多いです。
大体最後には肉がなくなってしまい、ショウガどんぶりと化します。
その切り替えがまた難しいですね。

 さて、卓上のメニューには冷凍の、「牛めしの具」が出ていました。
これが一人前300円ですから、テイクアウトよりも高いお値段でした。
「吉野家」さんでも通販で販売していますが、これも本体より高い感じです。
まあ、高いんではなく店頭価格が安いということでしょう。

 「松飲み」以来ご無沙汰していた松屋さんですが、次回は飲みでも使ってみようかと思いました。
首都圏では、「プレミアム牛めし」に変わっていますが、静岡ではいまだに安く提供されているのが不思議です。
忙しい時のピンチヒッターには貴重なお店ですので、頑張っていただきたいですね。

 ごちそうさまでした。



 
 
コメント
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