静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

餃子の王将@値上げ前に

2022年11月24日 07時23分47秒 | 居酒屋

餃子の王将@値上げ前に

 諸物価の上昇も激しいものですね。
ついこの前に値上げをされた「餃子の王将」さんですが、再度の値上げをされることになりました。
短期間に連続するというのはかなり原材料費などの値上げが響いているんでしょう。
ささやかな抵抗としてその値上げ前にやってきました。

 

 本日二軒目のお店としてやってきたのは毎度おなじみの餃子の王将呉服町店さんです。
金曜日の午後6時半ごろとあって、お店はかなり混んでいました。
お店の前にはテイクアウト待ちのお客さんが並んでいますね。
これは大丈夫かと不安になりましたが、二階席が空いていて一安心です。

 しかしこれがあと後で響いてくることになります。
とはいえまずは二階席に上がりました。
その二階席もそれほど混んではおらず、広いテーブルにゆったりと座りました。
まずはここでも生ビールの注文です。

 

 それが5分ほど待って出てきました。
メニューを見るとやはり「瓶ビール」が消えていました。
そうかもうこのお店では瓶ビールが飲めなくなったのかと、寂しい気持ちになります。
やはりこれで行く機会は減りますね。

 

 しかしつまみが出て来るのにはかなり時間が掛かりました。
なんと20分以上かかって餃子が出てきました。
これはもちろん相変わらずの美味しい餃子でした。
今回は「酢コショー」でいただきました。

 

 そして同時に前もって追加で注文しておいた「チューハイレモン」が出てきました。
瓶ビールがなくなるとその代替の一番手がこれですが、これは少し頼りにならなそうでした。
ここで次のつまみをまとめて注文しておきます。
しかし今度はタイミングが良かったようで、10分ほどで到着しました。

 

 まずは麻婆豆腐です。
これは最初に三等分してしまいます。
王将さんの麻婆もなかなか美味しいですね。
しかし次のお皿は15分も間が空きました。

 

 

 こちらは私のチョイスで、「ニラレバ炒め」です。
これはもう安定の味ですね。
お客さんもだいぶ入ってきて、二階席はもう満員の状態になりました。
テイクアウトも多いんで調理には時間が掛かるわけですね。

 

 同時に野菜炒めも出てきました。
複数で来るといろいろと食べられるので楽しいですね。
1軒目ではあまり食べなかったのでその影響がここに出てきています。
ここでお腹の空いたという方もいて、彼は単独で期間限定商品のあんかけ焼きそばを注文です。

 

 お話も盛り上がって、アルコールはなくなってもまだお店にいます。
そろそろ帰ろうかというときにまたもやチャーハンを追加で注文したものがいました。
それが出て来るのにもまたまた時間が掛かっています。
今夜の王将さんは一階も二階も大繁盛のようですね。

 

 

 そのチャーハンがしばらくたって出てきました。
何やかんやで2時間弱も滞在することになってしまいましたが、無事お会計です。
2時間楽しんで3人で5千円ほどでしたから、やっぱり安いですね。
お店を出ると外にはまだテイクアウト待ちのお客さんが並んでいました。

 金曜日の王将さんは大人気ですね。
ごちそうさまでした。

 

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輪@青葉横丁

2022年11月23日 07時09分29秒 | 居酒屋

輪@青葉横丁

 

 今日の飲み会は友人のお勧めで、青葉横丁にやってきました。
かつて「たこ八」さんがあったころはここに毎週通っていましたが、それが閉店されてからは一度も来ていません。
ということはもう5年以上も足を踏み入れていないということになります。
辺りを見回しても、お店がだいぶ入れ替わっていることがよくわかります。

 今回おじゃまするお店の名前は「輪」さんです。
このお店も最近開店されたばかりだということでした。
ではお店に入りましょう。
時間は午後5時の少し前ですが、先客はいらっしゃいませんでした。

 

 カウンター8席ほどのこじんまりとしたお店で、これは青葉横丁らしいですね。
今回のメンバーは三人で、コの字型にあるカウンターの短いほうの辺に並んで座りました。
最初に紙おしぼりが出て、まずは生ビールで乾杯です。
目の前にはおでん鍋が置いてありますね。

 

 するとやはりお通しが出てきました。
このお店でもお通しを出すようです。
マカロニサラダですが、私はあまり好きでないのでパスしました。
そして各自それぞれ好みのおでんを注文します。

 

 私はコンニャクに昆布をお願いしました。
こちらのお店には味噌が置いてあるので各自好みに合わせてそれを掛けていただきます。
静岡ではおでんに甘めの味噌だれを掛けていただく習慣があるんですね。
すると焼き物も出てきました。

 

 こちらは万願寺唐辛子です。
久しぶりにいただきましたがこういう焼き物もたまにはいいかな。
もう一つも出てきました。
こちらは私の大好物の手羽先です。

 

 

 手羽のほうにアルミホイルが巻いてあるのが面白いです。
ビールはすぐになくなって、お代わりの注文です。
各自好みのものをいただきましたが、私は日本酒のぬる燗です。
こちらのお店はしっかりとしたぬる燗で安心しました。

 

 そのぬる燗をお代わりして、これで1時間弱の滞在でした。
お会計は3人で9500円ほどでした。
前回の「みなみ」さんとそれほど変わらなかったですね。
ごちそうさまでした。

 

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東京油組総本店静岡組@紺屋町

2022年11月22日 07時08分20秒 | ラーメン(静岡市内)

東京油組総本店静岡組@紺屋町

 おはようございます。
最近は気のせいかラーメンの記事が増えたような気がします。
何しろラーメン放浪記ですから、名前通りにしなくてはいけませんね。
珍しくご挨拶から入る今回のラーメン放浪記です。

 

 さて、平日の午前11時に静岡市の繁華街までやってきました。
まずは気になっているレモンサワー飲み放題のお店をチェックです。
新規に開店されたということでしたが、どうやらその開店が延期になったと掲示されていました。
これは少し残念ですが見守っていきましょう。

 

 しかし今回の目的はそのお隣にあるラーメン店です。
こちらのほうはすでに開店されていて、ちょうど私の前を一人の若い男性が入っていきました。
お店の名前は「東京油組総本店静岡組」という長いものです。
まずは私も彼の後に続いてお店に入ります。

 

 こちらのお店は少し変わっていて、「油そば」の専門店です。
静岡市内にもこの油そばのお店はありますが、専門店というのはたぶん初めてでしょうか。
お店の前の看板には二種類の油そばが書いてありました。
これなら迷うことはなさそうです。

 お店に入ると右手直ぐに自動券売機があります。
そこに先客さんが立って操作している最中でした。
この券売機システムは最近よく見かけますが、後ろに立たれると焦りますね。
私もその方の邪魔にならないようになるべく距離を空けて待ちました。

 とはいえすぐに私の番になります。
スタンダードのものを選び、麺の量は「大盛り」にしました。
このお店は麺の量が三種類選べて、どれも同じ料金です。
このシステムもよく見かけますが、得でもあるようでそうでもない不思議なやり方です。

 

 先客さんがお一人いて、私は三人目ということです。
カウンターだけの細長いお店で、私は一番奥に座りました。
店員さんがお冷やを出してくれて食券を渡します。
紙エプロンは使うのかと聞かれて、それをもらうことにしました。

 

 席の前にはいろいろと能書きが並んでいます。
美味しい食べ方をよく読んでやり方を学びます。
何しろ初めてのお店ですからシステムを理解しておかなくてはなりません。
なるほど、最初にお酢とラー油を入れるんだ。

 

 

 席の前には各自にそのお酢とラー油の容器が置いてあります。
コショーもありますが、これを使っても良いということかな。
そして辛味の唐辛子に、何やら入れたステンレスの器が。
蓋を開けてみると、これは刻み玉ねぎでした。

 

 

 

 店員さんは4人で女子が3人と男性がお一人です。
その中の女性お一人が私の前にいて、次々と玉ねぎのみじん切りを作っていきます。
たぶんそれほど長持ちしないので順次補充するんでしょう。
厨房がよく見えるので、作る過程がよくわかります。

 まずは麺を茹でますが、割と時間が掛かっていますね。
麺が茹で上がると、予め温めておいた丼にタレを入れました。
そしてその上に湯切りをした麺を入れます。
最後に具をトッピングして完成のようです。

 

 三番目に私の油そばが出てきました。
なお、今回は無料のトッピングで、刻みにんにくをつけています。
これは券売機にあったものですが、よく見ないと分かりにくいですね。
さて、これをどうしましょうか。

 

 具にはメンマに細切りのチャーシュー、そしてわずかに刻み海苔です。
説明書きにあるようにまずは最初のお仕事です。
前にある容器からお酢を取って中身を回しがけします。
回数は大盛りなので、3回です。

 

 同じようにラー油も三回回しがけします。
ラー油が多めのようですが、このラー油はほとんど辛さがなく、サラダ油と同じぐらいです。
この油を掛けて食べるから油そばなのかもしれません。
そして全体をしっかりとかき混ぜます。

 

 一通り儀式が済んで、さていただきましょう。
麺は中太麺でそれほど固くはありません。
ゆでたてなので全体的に温かいですね。
醤油味のたれで、いわば和風のスパゲッティーという感じでしょうか。

 

 途中で辛味を入れてみましたが、こちらの辛味はそこそこ効きます。
そして半分ほど食べた後で、玉ねぎを入れてみました。
この玉ねぎの白さが良いですね。
全体をよく混ぜてみましたが、こちらのほうが美味しくなると思いました。

 

 それなら最初から混ぜておけばよかったか。
そしてトッピングのニンニクですが、これはほとんどわからないぐらいでした。
にんにくがお好きな方はダブルで注文されたほうがいいです。
それほどの違和感もなく最後まで美味しく食べられました。

 こちらのお店は開店されたばかりですが、人気もあるようです。
お客さんがどんどんと入ってきて、後半では席が半分ほども埋まっていました。
割りと女性客もいて、幅広い層の支持を得ているようです。
スープがないので大盛りでもそれほど量が多いとは感じませんでした。

 

 普通の方ならw盛りでも大丈夫だと思いますが、さすがに飽きが来るかな。
お冷やを飲み干して一番でお店を後にしました。
ごちそうさまです。

 

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松屋@本格麻婆めし

2022年11月21日 07時11分51秒 | グルメ

松屋@本格麻婆めし

 

 最近ご無沙汰している松屋さんです。
その松屋さんでは常に期間限定の新商品を開発されています。
そこには過去に販売されて高評価だったものなどもあり、人気の商品は定期的に販売されるようです。
ネットのニュースでよく見るので気にはなっていましたが、松屋さんに行くこともないまま時間が過ぎていきます。

 しかし今回の新商品には不思議に心が動きました。
それが「本格麻婆めし」です。
なんじゃこれはと驚きましたね。
そこで久しぶりに松屋さんに行くことにしました。

 さて今回の限定商品の正式名称は、「富士山豆腐の本格麻婆めし」のようです。

松屋さんの説明にはこう書いてありました。

松屋にて、2022年11月15日(火)午前10時より「富士山豆腐の本格麻婆めし」を発売いたします。
気温も低下しいっそう冬に近づくこの季節に、体の芯から温まる新メニューが登場します。
「富士山豆腐(※)の本格麻婆めし」は、大豆の選別からはじまり富士の伏流水を使用、こだわりの製造方法によって作られたオリジナルのなめらかな食感を楽しめる自社製豆腐一丁に、麻婆だれがたっぷり絡んだ逸品です。
麻婆だれは辛みを引き立てる唐辛子と香り高く一口でしびれる山椒をアクセントに、肉の旨味や食感をしっかり感じることができる本格的なたれに仕上がっており、豆腐もごはんもすすむ、食欲をそそるシビ辛メニュー。
胡麻だれをかければ甘辛に。
また、定番牛めしも一緒に味わえる牛めしコンボも発売いたします。
麻婆だれ・胡麻だれに絡めて、新しい牛めしの味わいをお楽しみください。

※自社の富士山工場で製造している豆腐です。

 写真で見るとお豆腐が丸ごと乗っていて、これはワイルドですね。
こういうスタイルの麻婆豆腐は初めて見ました。
しかも丼になっているとは面白そうです。
そこで今回はテイクアウトでいただくことにしました。

 

 しかしどうもこの松屋さんのアプリとも相性が悪かったようです。
注文は出来たんですが、具とご飯のセパレートが伝わらずに直盛になっていました。
メニューの写真とはだいぶ違いますね。
まあどうせ混ぜて食べるんですから同じことか。

 

 そして持ち帰る時の振動でかなり見栄えが悪くなってしまいます。
とはいえ無事家に帰って、丼の蓋をあけます。
蓋には「本格麻婆めし」と書いてありますね。
うーん、やっぱり見た目は悪いかな。

 

 ではいただきまーす。
最初はお行儀よくお豆腐を崩しては端っこから食べていましたが、途中で面倒になりました。
えーい。
すべてをぐちゃぐちゃに混ぜてしまいます。

 これはさすがに写真にとることはしませんでしたが、想像通りのものです。
しかしこのほうが美味しいですね。
お豆腐の歯応えこそありませんがタレがしっかり混ざっていい感じになりました。
なお辛さはそこそこありますが、苦手な方でも大丈夫なほどです。

 こういう新感覚の丼もたまにはいいかな。
ごちそうさまでした。

 

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まぐろのみなみ@人宿町

2022年11月19日 07時10分27秒 | 居酒屋

まぐろのみなみ@人宿町

 

 今日の飲み会はまたもや新店です。
人宿町にある「まぐろのみなみ」さんにやってきました。
みなみさんはまぐろ丼で有名なお店で、静岡市内には他にも2店舗あります。
どこもお昼時にはまぐろ丼を目指すお客さんで大行列ができます。

 

 私は行列があまり好きではないので並びませんが、人気があるのは素晴らしいですね。
とはいえ夜はまぐろ丼がないのでそれほど混んではいないそうです。
まずは待ち合わせてお店の前に集合ですが、場所がよくわかりませんでした。
ビルの1階に入っているテナントなので看板が分かりにくいんですね。

 

 このあたりは人通りも少ないし暗いので夜間は気を付けたいですね。
とはいえなんとか無事集合して、予約していたお店に入ります。
ただ今の時間は午後6時で、先客はお二人だけでした。
これは最後まで同じでしたから、夜は意外と空いているんですね。

 

 テーブル席に案内されて、まずは生ビールで乾杯です。
このお店はお通しがないので、好感度が増しました。
メニューを見て当然ですがまぐろを注文します。
「まぐろの大をお願いします」

 

 

 

 メニューの一部を写しておきます。
意外とお財布に優しいお値段でした。
これなら普段使いも出来そうですね。
私は達筆なお品書きよりも印刷して見やすいものが好きです。

 

 するとまぐろが出てきました。
ご主人が説明をしてくれます。
本マグロにミナミマグロ、炙りなど色々でした。
あしらいも良く、これは美味しそうです。

 

 しっかりと脂の乗ったまぐろはどれも美味でした。
こういうあれこれ食べ比べるというのもまた楽しいですね。
当然マグロだけでは足りず、おつまみの追加です。
まずはイカ刺しです。

 

 これが500円という特価でした。
このイカ刺しは柔らかくて食べやすいですね。
もう一皿は、もつ煮込みです。
大根が多い煮込みで、かなり煮込まれていますね。

 

 

 そしてさらに一つは金目鯛の煮つけです。
これは少し甘さが気になりましたが、ほろほろと崩れる煮つけで美味しかったです。
マグロだけではないという主張が聞こえてきますね。
生ビールが空いて日本酒の注文です。

 

 「磯自慢をぬる燗で二合ください」
しかし今回の女性の店員さんはあまりよくわかっていない様子でした。
なんと出てきたのは冷酒でした。
まあ、文句を言ってもつまらないですから、これでいただきます。

 

 「すいません、お冷やをお願いします」
もちろんチェイサーも必要です。
磯自慢はすぐに空いて二回目の注文です。
今回ははっきりと「ぬる燗で」と店長さんに聞こえるように言いました。

 

 それが出てきたのはいいんですが、これはぬる燗とはいいがたい常温でした。
たぶんお酒が冷やしてあるので、燗をつけてもそれほど温度が上がらないんでしょう。
冷たかったら言ってくださいと出されましたが、返すのも憚られるのでそのままいただきました。
こちらのお店はお酒に関してはあまり詳しくなさそうですが、マグロが美味しければいいか。

 

 おつまみの追加で、ホタルイカの沖漬けです。
これもコクがあっていいもんですね。
こういう酒飲みが好きそうなつまみがあることはいいことです。


そろそろ締めにするか。

 

 最後に「中とろ手巻き寿司」です。
ノリに酢飯が乗ってそこに剥き身が置いてあります。
これを自分で巻いていただきます。
軽めの締めですが、これも美味しかったです。

 

 今回はペースが速く、1時間で食べ終わってしまいました。
ここでもうお会計です。
3人で1万円ほどですから、楽しく過ごせました。
たまには美味しいマグロで一杯。

 

 

これも悪くないですね。
ごちそうさまでした。

 

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