ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

小田急1000形1062F

2022年09月02日 07時00分00秒 | 写真

箱根登山鉄道の鉄道線の区間は小田原駅〜強羅駅となっています。しかし、実際には小田原駅〜箱根湯本駅と箱根湯本駅〜強羅駅の2区間となっています。

 箱根湯本駅で小田急1000形1062F(4両編成)を撮影しました。小田原駅〜箱根湯本駅の区間は、入生田駅のそばにある検車区から箱根湯本駅までの回送を除くと小田急電鉄の車輌のみが運用されています。軌間と電圧が異なるためです。小田原駅〜入生田駅の区間は軌間1067mmで直流1500V、入生田駅〜箱根湯本駅の区間は軌間1067mmと1435mmの三線軌条で直流1500V、箱根湯本駅〜強羅駅の区間は軌間1435mmで直流750Vです。


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