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Sherlock 3-3 His Last Vow その13

2014-02-26 06:24:21 | Sherlock S3E3
Sherlock Series 3 Episode 3

Written by Steven Moffat
Directer by Nick Hurran


S3E3の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。



その11でママがビリーからもらって飲んでいた飲み物を「紅茶」と書きましたが「パンチ」でした。
飲み物については今回も少しだけ出てくるので混乱を避けるため、訂正しました。すみませんです。

再び場面は現在のホームズ家。
メアリーとジョンが話し合いをします。

「それで、それ読んだの?」とメアリーが聞くと「ちょっとこっちにきてくれないか?」とジョン。
「嫌よ、読んだのか教えて。」とメアリーは言いますが「いいから、来て。」と譲らないジョンなので、
椅子から立ち上がろうとするメアリー。でも少しお腹が重そうなのでジョンが助けようとしますが、
「大丈夫よ。」と立ち上がりジョンに近づきます。
メアリーと向かい合ったジョン。
「君に何て言おうかずっと真剣に考えていた。これから言う事は、メアリー、慎重に選んで準備した言葉だ。」
「わかったわ。」
「君の過去は僕には関係ない。君の未来に関わることが僕の誇りだ。これが僕の言いたいこと、知ってほしいこと全てだ。」
そしてメモリーの暖炉の中に投げ入れます。

「これは読まなかった。」ジョンがそう言うとメアリーは泣きながら「あなたは私の名前も知らないのよ。」と言いますが、
「メアリー・ワトソンで十分だろう?」とジョン、男らしいです。
「どうしよう、信じられないわ!もちろんよ。」
「僕もそれで十分だ。だけど、まだ君に怒っていないわけではないからな。」
このあたりジョンが囁くように話すんですよ。これがまた卑怯なくらいドキドキしますw
「わかってる。」
「すごく怒ってるし、時々それが表面に出ちゃうかもしれない。」
「わかってる、わかってるわ。」
「これからずっと芝刈りは君がやるんだぞ。」
「いつもやってるわよ。」
「僕がやってるんだ。」
「やってないわ。」
「子供の名前は僕が選ぶぞ。」
「そんな事させないわ。」
「わかったよ。」そして2人は抱き合います。

なんですかねーこの恋愛映画は(笑)それにしても今シリーズのジョンのかっこ良さは半端ないです。
シャーロックはまだ8歳な感じですがジョンだけ年相応になっちゃいました(泣)

その頃、ホームズ兄弟はお外でスモーキングタイムでした。

「お前がマグヌッセンの件を諦めてくれてよかったよ。」とお兄ちゃん。
「よかったのか?」とシャーロックに、
「今でも気になってるんだが、今回はいつもの謎を解くような件ではない。なぜお前は彼を嫌うんだ?」と言うと、
「奴は様々な人間の秘密を握っては餌食にしてるからだ。あんたはどうなんだ?」とちょっと怒り気味。
「彼は重要人物には大して損害を与えてないからね。賢明だよ。彼は実業家にすぎないんだ。
だが時には役立つこともある。必要悪だ。お前が退治すべきドラゴンではないよ。」
「ドラゴン・スレイヤーか。僕の事をそう思ってるのか?」
「お前が自分をそうだと思っているんだ。」
その時、ママが突然外に出てきます。
「あんたたち煙草吸ってるの?」怒るママ。

咄嗟に煙草を後ろ手に隠す兄弟ですが、
「吸ってないよ。」と言うお兄ちゃんに対し「マイクロフトだよ。」と兄ちゃんのせいにするシャーロック。
何と言うか弟の習性ですね。かわいいけどw
ママがじろりと睨みをきかせつつ中に戻るとすぐに煙を吐き出すシャーロックでした。君たちは高校生か(笑)

「お前に仕事の依頼があるんだが、断ってほしいんだ。」
「お言葉に甘えてお断りします。」
「了解した。そう報告するよ。」
「何の仕事だったんだ?」
「MI6だよ。もう一度東ヨーロッパに潜入してほしいそうだ。おそらく命を落とすことになる極秘任務だ。6ヶ月くらいだろう。」
「じゃあ、なんで断らせたんだ?」
「それも魅力的だったが、お前は近くにいたほうが役立つからな。」
「役立つ?どう役立つんだ。」
「ドラゴンがいるだろう。私の考えではないが。」マイクロフトの言葉に何か考えている感じのシャーロック。
「さて、私は家の中に入るよ。」と不味そうな顔をして煙をはくマイクロフト。

家に向かって歩き出すマイクロフトに
「あんたに必要なのはロータールだな。まだまだ初心者の吸い方だ。」とシャーロック。
その時、マイクロフトはドアの前で足を止めると神妙な顔つきで話を続けます。
「やはり、お前を失うと私も悲しんだよ。」
その言葉を聞いたシャーロックは思わず煙を全部吐き出してしまいます。
「一体どうしたんだ。僕は何て返せばいいんだよ。」
「メリークリスマスでいいよ。」もうこのあたり、涙なしでは。。。兄ちゃんの愛が深すぎる(涙)
「クリスマス、嫌いなくせに。」
「嫌いだよ。パンチに何か入っていたかもしれないな。」
「絶対そうだよ。中に入ってもっと飲めよ。」

そして場面はジョンとメアリーに変わります。
「きっとシャーロックが私たちをここに連れてきて彼のママとパパに会わせたのには理由があるのよね。」とメアリー。
「ステキな2人だ。結婚生活の良いお手本だから僕たちに見習わせようとしたんだな。
つまりシャーロックの策略だよ。いつも予想外の事をするんだ。」
ジョンがそう言った瞬間、突然メアリーが倒れます。
「メアリー。何て事だ。メアリー?ここに座って、僕の声が聞こえる?」
メアリーをソファに寝かせるジョン。
そこにシャーロックが入ってきます。
「メアリーの紅茶、飲んでないな。あ、それとパンチも。」そう言いながらキッチンに向かって歩き出すシャーロック。
「シャーロック?」
追いかけるジョンはみんなが寝ている状況に異変を察知します。
「君は僕の身ごもっている妻にクスリを盛ったのか?」と怒るジョン。

「大丈夫。ウィギーは優秀な薬剤師だ。」ビリー、ちゃんとウィギーって呼んでもらえてるのね。
「僕がちゃんと計算して奥さんに飲ませたんだ。子供にも影響ないよ。僕が彼女をみてるから大丈夫。」とウィギー。
「彼が観察しながらみんなを回復させる。彼の本職もそんな感じだし。」とシャーロックに、
「一体全体、君は何をしたんだ?」とジョン。
「悪魔と取引をしたんだ。」

ここで回想です。
入院中のシャーロックですが、レストランで食事をしています。
そこにマグヌッセンがやってきます。
「病院にいなくていいんですか?」
「ちゃんと病院にいるよ。ここは食堂なんだ。」
「そうなんですか?」
「僕はそう思ってる。座って。」
マグヌッセンは「ありがとう」と言ってシャーロックの向かい側に座ります。

「ずっとあなたの事を考えていたんだ。」とシャーロックが言うと、
「私もあなたの事を考えていましたよ。」マグヌッセンも応えます。
「本当に?」点滴装置のボタンを押しながら答えるシャーロックをずっと見つめるマグヌッセン。
「僕はアップルドアが見たいんだ。あなたの持っているみんなの秘密が全て保管してあるところ。僕を招待してくれないか?」
「私がそんな不用心に見えますか?」
「あなたは見かけよりかなり不用心だと思うよ。」
「そうですか?」
「秘密を漏らすような活気のない目だ。いや、そんな事はないな。」
シャーロックはそう言うとマグヌッセンから眼鏡を取ります。

「あんたはこれで読み取っている。ポータブルアップルドア。どんな機能になってるんだ?USBメモリー内蔵?4Gワイヤレスか?」
シャーロックは眼鏡をかけてみます。眼鏡すごく似合いますよねー。
だけどすぐに外し「ただの普通の眼鏡だ。」と言います。
「そうですよ。」
そう言いながらマグヌッセンは再びシャーロックを読み取ります。
ここでマグヌッセンの眼鏡に何も仕掛けがない事がわかります。
弱み:モルヒネ

「あなたは私を過小評価している、ミスターホームズ。」
「じゃあ、僕を感心させてよ。アップルドアを見せてくれないかな。」
「全てのものには値段がつきます。私に何を提供してくれるんですか?」
「クリスマスプレゼントを。」

「クリスマスプレゼントに何を頂けるんです?ミスターホームズ。」
「僕の兄だ。」
この時のシャーロックの表情が少し哀しそうな何とも言えない表情なんですよね。

そして現在。
「何てことだ。頼むから気が狂ったんじゃないと言ってくれ。」ジョンが叫ぶと、
「そう思ってくれていいよ。」とシャーロックはマイクロフトのパソコンを持ち出します。
その時ヘリコプターの音が近づいてきて家の前に降り立ったのでジョンが外に出ます。
後ろからシャーロックもついてきて「来るか?」とジョンに聞きます。

「どこへ?」
「君の妻を安全にしたい?」
「もちろんだ。」
「いい返事だ。僕たちはものすごく危険な事をしようとしているんだ。
一歩間違えれば僕たちは国家安全保障への裏切りと、反逆罪で投獄される。
マグヌッセンはかつて僕たちが遭遇した中でも最も危険な人物だし僕たちにとって状況は完全に不利だ。」
「でもクリスマスだ。」ジョンの言葉に、
「同感だ。」と言ってからシャーロックはすぐに気づきます。
「あー、君は今日がクリスマスだって言ってるのか。君、拳銃は持ってきた?」
「何で君の両親の家でのクリスマスディナーに僕が拳銃を持ってくるわけ?」
ジョンがそう言いますが、「君のコートの中?」とシャーロックがジョンにコートを渡すと、
「そうだよ。」とすかさず返事をするジョン。
この2人の呼吸がいいんですよね!2人のこんなやりとりがすごく久しぶりに感じます。
「じゃあ、行こう。」
「僕たち、どこに行くんだ?」
「アップルドアだ。」

シャーロックの言ってるクリスマスは面白い事件があると「今日はクリスマスー」の事ですよね。
懐かしいです。
やっぱりこうやって2人が事件を解決すべく危険なところへ赴く姿を見るとワクワクします。

いよいよクライマックスが近づいてきましたよー。
続きます。
もしかしたら続きは土曜日かもしれません。