「死を呼ぶ暗号」

Directed by Euros Lyn
Written by Stephen Thompson
続きです。
暗号を解くためにシャーロックとジョンは本を調べ始めます。
ジョンがふたりの所有する本から同じものを見つけてシャーロックに渡し、
シャーロックが本を開き、15ページ目の最初の言葉をチェックします。
「is」
SH「違う」
次々とチェックしていきますが使える単語は出てきません。
SH「書籍暗号として使うのはギャングのメンバーがみんな持っている本だ。
そして彼らが入手できるもの・・・・・」
JW「シェイクスピア全集を持ってちゃ走り回る事はできないしな。」
そして夜が明け、ジョンの時計のアラームが鳴ります。

病院でジョンの患者が長い列を作っているのでサラが受付に聞きます。
Sa「何をしているの?」
受付「あなたが雇った代理医師ですよ。ずっと患者を呼ばないんです。」
Sa「私が話してみるわ。」
サラがジョンの診察室のドアをノックし名前を呼びますが反応がないので
ドアを開けてみると、Dr.ワトソン爆睡中です。

しばらくしてすべての患者の診察を終えたジョンが部屋から出てきます。
JW「終わったようだ。もっと患者がいたように思ったけど。」
Sa「私が2人くらい診たのよ。」
JW「2人くらい?」
Sa「5~6人くらいだったかしら」
JW「ごめん。プロ意識が全然ないね。」
Sa「そんなことないわよ」
JW「ちょっと夜遅かったから。」
Sa「そうなの。」
ジョンが「またね」と帰ろうとするとサラが声をかけます。
Sa「遅くまで起きて何をしていたの?」
JW「あー、本のイベントのようなものに参加したんだ。」
Sa「彼女は本が好きなのね?あなたのガールフレンド。」
JW「デートじゃないよ。」
Sa「よかったわ。つまり・・・・」
そんなサラにジョンは「今夜は何もないんだ。」と笑顔で答えます。

さすが三大陸先生!
その頃シャーロックはずっと本と格闘していました。
SH「誰もが持っている本・・・」
シャーロックは本棚に向かうと数冊の本を取り出し同じように15ページを開きますが
何も見つかりません。思わず髪の毛をくしゃくしゃっとします。
(もう、本当にこのくしゃくしゃが大好きなんです、私。)

そこにジョンが帰ってきます。
SH「新鮮な空気がほしい。今夜は出かけよう。」
JW「実は・・・今日はデートなんだ。」
SH「何それ? 」
JW「好き合ってるふたりが一緒に出かけて楽しむことだ。」
SH「それって僕が提案したことじゃないか。」
JW「それとは違うんだよ。・・・・違うといいんだけど。」

SH「どこに連れて行くんだ?」
JW「映画。」
SH「独創性がないな。これはどう?」
シャーロックはお財布から紙切れを取り出します。
SH「一夜限りなんだ。」
JW「サンクス。でもデートのアドバイスはいらないから。」
その紙には絵も何もなく「サーカス」の文字とボックスオフィスの番号が書かれているだけでした。

夜。
ジョンとサラがイーストエンドストリートを歩いています。
Sa「何年もサーカスに行ってないわ。」
JW「友人に勧められてね。電話もしてくれた。」
Sa「それって巡業中の一座か何か?」
JW「よく知らないんだ。」
劇場の正面はたくさんの提灯で飾られていました。
「黄龍サーカス」と書かれたポスターはシャーロックが手渡した紙切れと同じものでした。
Sa「中国のサーカスね、きっと。」

中に入りジョンがボックスオフィスの受付に行きます。
JW「2人分で予約しているんですが。」
受付「お名前は?」
JW「あー・・・ホームズ。」
受付「3人分で予約していますね。」
JW「それは多分間違いだよ。2人分で予約したんだ。」
SH「あの後電話して僕の分もとったんだ。」
と、シャーロックが現れます。
シャーロックはサラに自己紹介をします。
ジョンが心底嫌そうな顔をしています。

サラがトイレに行っています。
JW「一晩くらい休みをくれよ。」
SH「黄龍サーカスだよ。彼らは一日だけロンドンにいる。
ぴったり合うんだ。組織が英国に暗殺者を送ったんだよ。」
JW「ドレスアップして綱渡りか。」
SH「よじ登ることができる殺人者なんだ!ロープをよじ登ることができる者だ!
他にどこでそのレベルの達人を見つけられる?中国で出国ビザを取得するのは難しい。
出国するには何らかの理由が必要だ、そう思わないか?この周辺を少し見て回る必要がある・・・」
JW「わかった。君は仕事しろよ。僕はサラと飲みに行くから。」
SH「助けが必要だ。」
JW「いいか、今夜は他にも気掛かりなことがあるんだ。」
SH「例えば?」
JW「冗談だろ?」
SH「何がそんなに重要なんだ?」
JW「シャーロック・・・僕はデートの真っ最中なんだよ。」
SH「だから何だ?」
JW「サラとうまくやろうと頑張っている最中なんだよ!」
(ここのセリフ「Whilst I’m trying to get off with Sarah! 」の「Get off with」は
英国ではかなり濃い、性的なキスの意味があるそうですが、今の若い人たちは使わないらしいですね。
おっさんか、ジョン(笑))

と、ジョンがエキサイトしたと同時にサラが出てきます。
ジョンはサラに「行ける?」と急に笑顔で聞き、シャーロックは呆れたように先に行きます。

続きます。

Directed by Euros Lyn
Written by Stephen Thompson
続きです。
暗号を解くためにシャーロックとジョンは本を調べ始めます。
ジョンがふたりの所有する本から同じものを見つけてシャーロックに渡し、
シャーロックが本を開き、15ページ目の最初の言葉をチェックします。
「is」
SH「違う」
次々とチェックしていきますが使える単語は出てきません。
SH「書籍暗号として使うのはギャングのメンバーがみんな持っている本だ。
そして彼らが入手できるもの・・・・・」
JW「シェイクスピア全集を持ってちゃ走り回る事はできないしな。」
そして夜が明け、ジョンの時計のアラームが鳴ります。

病院でジョンの患者が長い列を作っているのでサラが受付に聞きます。
Sa「何をしているの?」
受付「あなたが雇った代理医師ですよ。ずっと患者を呼ばないんです。」
Sa「私が話してみるわ。」
サラがジョンの診察室のドアをノックし名前を呼びますが反応がないので
ドアを開けてみると、Dr.ワトソン爆睡中です。

しばらくしてすべての患者の診察を終えたジョンが部屋から出てきます。
JW「終わったようだ。もっと患者がいたように思ったけど。」
Sa「私が2人くらい診たのよ。」
JW「2人くらい?」
Sa「5~6人くらいだったかしら」
JW「ごめん。プロ意識が全然ないね。」
Sa「そんなことないわよ」
JW「ちょっと夜遅かったから。」
Sa「そうなの。」
ジョンが「またね」と帰ろうとするとサラが声をかけます。
Sa「遅くまで起きて何をしていたの?」
JW「あー、本のイベントのようなものに参加したんだ。」
Sa「彼女は本が好きなのね?あなたのガールフレンド。」
JW「デートじゃないよ。」
Sa「よかったわ。つまり・・・・」
そんなサラにジョンは「今夜は何もないんだ。」と笑顔で答えます。

さすが三大陸先生!
その頃シャーロックはずっと本と格闘していました。
SH「誰もが持っている本・・・」
シャーロックは本棚に向かうと数冊の本を取り出し同じように15ページを開きますが
何も見つかりません。思わず髪の毛をくしゃくしゃっとします。
(もう、本当にこのくしゃくしゃが大好きなんです、私。)

そこにジョンが帰ってきます。
SH「新鮮な空気がほしい。今夜は出かけよう。」
JW「実は・・・今日はデートなんだ。」
SH「何それ? 」
JW「好き合ってるふたりが一緒に出かけて楽しむことだ。」
SH「それって僕が提案したことじゃないか。」
JW「それとは違うんだよ。・・・・違うといいんだけど。」

SH「どこに連れて行くんだ?」
JW「映画。」
SH「独創性がないな。これはどう?」
シャーロックはお財布から紙切れを取り出します。
SH「一夜限りなんだ。」
JW「サンクス。でもデートのアドバイスはいらないから。」
その紙には絵も何もなく「サーカス」の文字とボックスオフィスの番号が書かれているだけでした。

夜。
ジョンとサラがイーストエンドストリートを歩いています。
Sa「何年もサーカスに行ってないわ。」
JW「友人に勧められてね。電話もしてくれた。」
Sa「それって巡業中の一座か何か?」
JW「よく知らないんだ。」
劇場の正面はたくさんの提灯で飾られていました。
「黄龍サーカス」と書かれたポスターはシャーロックが手渡した紙切れと同じものでした。
Sa「中国のサーカスね、きっと。」

中に入りジョンがボックスオフィスの受付に行きます。
JW「2人分で予約しているんですが。」
受付「お名前は?」
JW「あー・・・ホームズ。」
受付「3人分で予約していますね。」
JW「それは多分間違いだよ。2人分で予約したんだ。」
SH「あの後電話して僕の分もとったんだ。」
と、シャーロックが現れます。
シャーロックはサラに自己紹介をします。
ジョンが心底嫌そうな顔をしています。

サラがトイレに行っています。
JW「一晩くらい休みをくれよ。」
SH「黄龍サーカスだよ。彼らは一日だけロンドンにいる。
ぴったり合うんだ。組織が英国に暗殺者を送ったんだよ。」
JW「ドレスアップして綱渡りか。」
SH「よじ登ることができる殺人者なんだ!ロープをよじ登ることができる者だ!
他にどこでそのレベルの達人を見つけられる?中国で出国ビザを取得するのは難しい。
出国するには何らかの理由が必要だ、そう思わないか?この周辺を少し見て回る必要がある・・・」
JW「わかった。君は仕事しろよ。僕はサラと飲みに行くから。」
SH「助けが必要だ。」
JW「いいか、今夜は他にも気掛かりなことがあるんだ。」
SH「例えば?」
JW「冗談だろ?」
SH「何がそんなに重要なんだ?」
JW「シャーロック・・・僕はデートの真っ最中なんだよ。」
SH「だから何だ?」
JW「サラとうまくやろうと頑張っている最中なんだよ!」
(ここのセリフ「Whilst I’m trying to get off with Sarah! 」の「Get off with」は
英国ではかなり濃い、性的なキスの意味があるそうですが、今の若い人たちは使わないらしいですね。
おっさんか、ジョン(笑))

と、ジョンがエキサイトしたと同時にサラが出てきます。
ジョンはサラに「行ける?」と急に笑顔で聞き、シャーロックは呆れたように先に行きます。

続きます。