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2日の散歩 ( 御所往復 花だよりなど )

2012-07-02 16:19:30 | sanpo
 額に汗して・・・・・と言う言い回しがあります。
近年、額に汗しない輩が増えている様にも思いますが・・・それはさて置き。

 この汗する額がこの一年大幅に拡大しています。そうです、逆に言えば生え際が後退しまくっている。
その結果、きょうの様に最高気温が32℃と言う様な中を散歩に出ると汗する量まで増えたように感じてしまいます。

汗はさておき、きょうの京都は暑いーーーーーーーー!! 一日になっています。

 散歩は雲が出たり、日が出たりの中を御所まで。
行きは上立売通りから相国寺へ入って蓮の花から。

一枚目は「黄玉 ( おうぎょく ) 」。
昼過ぎなので?花が窄んでいる。

開いている花は「舞妃蓮 ( まいひれん ) 」。

よく見かける品種です。名前が覚えやすいのでよく見かける様に感じているのかな?
これは花がもう終わりかけで、昼過ぎになっても窄む元気がないのかもしれません??

 ちょっと元気よさそうでまだ開いていた花は「仏座蓮 ( ぶつざれん ) 」。

但し、向こう向きに咲いていて、花の裏側しか見えません。
思うように行かないのが世の常???

 写真を撮っていると、塔頭の普広院から出て来たお坊さんが自転車で通りすがりに、
「今年は網を外したから良いでしょう。」と声をかけて通り過ぎて行きました。
昨年よりは確かに花を見やすく、撮りやすくなっています。
しかし、放生池のフェンスの中に入れればもっと良い。
妙心寺も放生池はぐるっとフェンスで囲ってあります。これはおそらく転落事故防止の為でしょうね。
そう驚くほど深い池ではありませんが、落ちれば何かと五月蠅い人間が多いからしょうが無いですね。

 相国寺から御所へ入り「こおろぎの里」 ( 迎賓館の東側 ) を歩いていると目に付くのが「ヤブミョウガ」。

遊歩道沿いにずっと並んで植えてあり、花が咲き出しています。
ここの遊歩道は木立の中を通っているので、ずっと日陰が続く道で幾分涼しい。

 「こおろぎの里」から迎賓館の南側の草むらへ入ればそこは「バッタヶ原」。

例年通りネジバナが咲き出していました。
群生と言うほどは有りませんが、飛びトビに何本も花を咲かせています。

 せっかくですので、アップで撮った花も。

捩じれて咲くのと、この色とがこの花を可愛く見せていますね。

 バッタヶ原から向かった先が出水の小川。

小川のほとりの湿地でミネラル補給をしているアオスジアゲハに出会いました。
警戒はするのですが、暑さで喉が渇いていたのか?すぐに舞い戻って口吻を泥に付き刺していました。

 御所はここまで。後はできるだけ日陰を選びながら帰ってきて自宅前で撮った写真が下の写真。

「えっ、もうヒマワリが咲いたの?!」
いえいえ家人の丹精ですが、これは土曜日貰って来たヒマワリではなく、
ルドベキア です。先日から咲き始めて来ています。

 小舎主の予想 ( 希望 ) に反して晴れている事が多かった2日の散歩は御所往復。
7月に入ったのでシャワー解禁にし、帰宅後すぐに一シャワー浴びてサッパリしました。


カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

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コメント
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