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19日の散歩 ( 天神さん~妙心寺往復 花無し散歩 )

2012-07-19 16:02:04 | sanpo
 どじ小舎 で、「どじな漆塗り」 に「時 計」を掲載しました。
「自作パソコン」9号機の途中経過で「貝の微塵蒔き」まで更新しています。


 一昨日は暑さにめげた散歩になりました。
だから?でもないですが昨日は散髪に行きました。
暑い日が続く折から少しは頭が涼しくなるかな?と思っての散髪です。散歩と散髪、一字違いでえらい違いです。
きのうは散髪の間、クーラーの効いた店内で涼しい時を過ごさせて貰いました。

 きょうの散歩は表題通りですが、きょうは暑さにめげる事も無く歩いてきました。
同じ猛暑日でもきょうは少しましな様です。
で、うなじの髪を刈り取って貰った分、散歩は少しは涼しいかなと思いきや・・・・・

額の生え際が後退して額が広くなっている所と、髪を刈り上げたうなじとが、両方とも日差しを浴びる結果になりやはり暑い!!

 写真は、暑い中を歩いて行った最初の北野天満宮の暑苦しい光景から。

大福梅を干している光景です。
場所は本殿前で日頃は人が歩ける場所に干し台を作って縄が貼ってあります。

12月 ( 先の話ですが ) に大福梅授与 ( 只では有りませんお金を出して購入します ) なる行事があります。
その時にこの干してある梅が授与される「大福梅」になります。
( 大福梅は元旦の初茶に入れて飲むと1年間健康で過ごせると言う事だそうです。 )

 梅の干場を見た後は御土居に回ってケヤキを。

昔は二本、ケヤキの大木がありましたが、今は一本だけ残っています。
天神さんなので「東風」と名前を付けてある木です。
但し、この木は「区民の誇りの木」ではありません。

樹齢は600年。
幹回り6m。
御土居が出来た時からの木と言う事になっています。

上の大ケヤキの根方の風景。

夏になり蝉の声も聞こえている御土居ですが、まだ蝉しぐれまではいきません。
きょうは絵をグループで描きに来ていました。
御土居は木陰が多く炎天下に比べれば涼しいかと思います。

 天神さんの御土居から紙屋川を渡って西へ行けば、西大路を越えて馬代通りに出ます。
一昨日はここでめげて散歩を短縮しました。その馬代通りから等持院へ行く道の所にあるのが桜谷文庫。

登録有形文化財になっている建物で、未公開なのですが今年は夏場の金・土・日・祝に公開しています。
公開期間中に一度覗いてみようかと思っています。

桜谷文庫から100mほど西に行くと等持院児童公園。
この公園には「区民の誇りの木」が二本あります。

内の一本がこのケヤキの木。
●高さ16.5m
●幹周3.42m
大きなケヤキです。

ケヤキの奥にたっているのがアベマキ。

●高さ24.0m
●幹周2.60m
アベマキは植物園にも大きな木があります。
ご覧の様に公園の周りは直ぐ民家になっています。
ケヤキもアベマキも秋には紅葉します。落ち葉が大量に出ますので大変でしょうね。
でもこの二本の大木があるので公園が落ち着いて見えます。

この後は等持院前から竜安寺下を通って、住宅街を南下して一条通から妙心寺をぶらついて帰ってきました。

歩いていると、あちこちで暑い暑いとボヤキが聞こえてきます。
暑い暑いとボヤキながら歩いた19日の散歩でした。
それにしても暑い!!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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コメント
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