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19日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏だより

2021-07-19 15:49:51 | Weblog
 きょうは予報で36℃まで上がると言っていましたが、実際にも35.9℃までは上がっている様です。
いわゆる、猛暑日にはなったと言う事ですね。
おかげで、歩いていても酷く 暑い 散歩になりました。
同じ天気予報の中で、高齢者は熱中症弱者と言う言い回しも使っていました。
弱者かどうかはさておき、高齢者には12分に当てはまる私ですが、クーラーの効いた部屋でじっとしているのは性に合いませんので、 暑い 中ですが歩きに出て来ました。

 写真の一枚目は玄関先の鉢植えでヒオウギ。

一日花らしく、毎日咲いては毎日萎んで行っています。
と言う事で、今朝開いたヒオウギです。

 歩きに出て最初の覗いたのは西陣聖天雨宝院。
どこにでも有る花で、マンリョウ。

赤い実と、「万両」と言う名前が喜ばれるのでしょうが?あまりきれいな花では無い?

 雨宝院のドクダミ畑?では、ドクダミが終わって青い花が咲き出し、ヤマトシジミが来ていました。

翅がかなり傷んでいますが、飛ぶのには支障無いようです。

 この花は何と言う名前なのか?以前から気になっていました。

ネットで画像検索すると、ユーパトリウムと言う名前が引っ掛かりました。
別名はセイヨウフジバカマと言うらしい。

 雨宝院を出て、今出川通り、元誓願寺通り、武者小路、乾通りと歩き、乾御門から御所へ。
児童公園を抜けましたが、さすがに 暑い 昼下がりと言う事で人影は見られません。

児童公園の東、アジサイ園にあるエゴノキが実をぶら下げていました。
行儀よく並んでいたので撮って見る気になりました。

 この後は近衛邸址から桂の宮邸跡南の草むらと歩きましたが撮る物が有りません。
写真は無しでバッタヶ原へ廻り、刈り残されている草むらで咲いているヤブミョウガ。

近づいてアップにすると花が汚い?ので、遠目のヤブミョウガです。

 ヤブミョウガを見た直ぐ近くの足元ではゲンノショウコが咲いていました。


花は一輪だけでしたが、既に種になった物が二つ見られますので、少し早めから咲き出していた様です。

 バッタヶ原を南へ歩いているとヤブミョウガに止まるマメコガネも見られました。

花はも一つ、マメコガネの鮮やかさもも一つになりました。

 バッタヶ原の南半分を歩いていると、一ヶ所だけですがヤブランが咲き出していました。


等倍撮影も試みましたので掲載。
花の径は7㎜ほどになっています。

 同じくバッタヶ原の南側で見られたヘクソカズラ。

一度草刈りに遭った蔓の様で、地面すれすれで花を咲かせていました。

 御所への散歩ですので、帰りは一条通りを歩き、戻り橋へ出ましたが、きょうも木彫りは出ていませんでした。
残念!

 以上、19日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で真夏だよりでした。

 熱中症弱者ですが、途中倒れる事もなく帰り着きました。
36℃と体温と同じ気温になると、さすがに流れる汗が半端じゃないですね。
日陰を歩き、水分補給を心掛けての散歩です。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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