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12日、十二坊蓮臺寺からの梅雨だより

2021-07-12 14:07:06 | sanpo
 昨日は陶芸教室で、烏丸四条の方まで出かけてきました。
行きは毎週歩いて行きますが、帰りは市バスを使います。
教室の近くは祇園祭の傘や鉾が立つ場所で、教室の有るビルのすぐ前が綾傘鉾。例年なら教室の窓から鉾が見えています。
今年も山鉾巡行は中止になっていますが、半分ほどは鉾立を行うと言う事で、四条通は車が渋滞気味。
カメラを持った人も多く出て、かなり過密な状態になっていました。おかげでバスも混んでいました。
 きょう12日からは京都に出ていた蔓延防止等重点措置は解除になっていますが、オリンピックが始まる頃には京都でのコロナ感染者が増えていそうな気がします。

 きょうの京都は午前中から雨が降る予報が出ていましたが、降りそうに無いので昼食後に歩きに出ました。
出かけたとは言っても何時降り出してもおかしくない予報なので、近場を散歩。

 で、最初に?覗いたのは十二坊蓮臺寺。

寺務所前の蓮の鉢で、これ一輪だけが咲いていました。
径10cmほどで、蓮にしては小さな花ですが、名札を見て来るのを忘れていました。

 十二坊ですので、境内を奥へ歩き歓喜天の鳥居をくぐってムクゲの花を一枚。

代わり映えはしませんが、季節の花と言う事で。

 鳥居近くの草むらからで、エノコログサの花も一枚。

イネ科の草と言う事で、薄茶と白の有る所が花だろうと思います。
計ってみると、0.4㎜ほどの小ささです。

 鳥居近くで咲き出しているヤブカンゾウ。

もうほぼ終わりになって来ています。
多い時は40ほども咲いていた花が、きょうは五つほどしか見られなくなっています。

 歓喜天を出て境内を北へ歩き、ツユクサを。

午後の時間で、花を閉じている物が多いのですが、まだ開いている物も有りましたので、一枚。
蕊類を巻き上げて、自家受粉態勢に入っているのがよく分かる?

 十二坊では、ヒオウギズイセンが今は見頃。

この花を撮って北側の門から千本通りへ出た所で大粒の雨が降り出してきました。

 きょうは船岡山に上がって大徳寺を歩くつもりをしていましたが、本降りになって来たので慌てて傘を出し、散歩は断念。

 と言う事で、12日の散歩は十二坊往復で、雨のおかげで散歩にならない散歩になってしまいました。

 南九州は梅雨明けの発表があった様ですね。
近畿も近々の梅雨明けだろうと思いますが、さて?

  以上、12日の散歩は十二坊蓮臺寺往復での歩き足りない梅雨だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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