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13日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨だより

2021-07-13 16:24:54 | sanpo
 きょうも大気の状態は不安定と言う中を歩きに出てきました。
最初に千本釈迦堂に入り、一回りして南へ抜ける頃に、少しだけ雨粒が落ちていましたが傘が要るほどではなく、結果的には帰宅するまで降られずに済みました。
先ほど昼寝から覚めた所ですが、大粒の雨粒が波板を叩く音で目が覚めました。
強い雨ですが、歩いている内に降られなくて良かった!と言った所です。

 散歩は書きました様に千本釈迦堂から。

国宝になっている本堂の前、砂利の中に見られるスミレが閉鎖花を着けていました。
ヒメスミレだろう思います。

 境内を歩き、稲荷社の方を覗くとフユサンゴの色づきが見えていました。

まだオレンジ色で、赤くなるまでにはもう少しかかりそうですが、実の大きさは2cm径ほどになっています。

 釈迦堂を出て、広がった額に少しだけ雨粒を受けながら七本松通りを下がり、立本寺へ。

本堂の西側にイヌタデが見られますが、花に虫がついていました。
カメムシの仲間だろうと思いますが、名前は不明。体長4㎜ほどの小さな虫です。

 同じ虫が、エノコログサの上で交尾中でした。

体は小さくてもDNAの継承に励んでいます。

 エノコログサの近くではツユクサがたくさん花を見せています。

ほとんどが花を閉じてしまっていますが、一つだけ花を閉じていない物が見られました。
巻き上げた蕊類が面白いので、掲載しておきます。

 本堂裏手へ廻り、客殿の塀際で咲いている芙蓉

大き目の花で、アカバナフヨウの一種だろうと思います。

 立本寺から仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて成願寺を覗くと、ここでも大きな芙蓉 が咲いていました。

これもフヨウとアメリカフヨウの交雑種だろうと思います。
大き目の花が20ほども咲いていました。

 成願寺から妖怪通り商店街を抜けて西大路通りを上がって平野神社へ。

西大路通りへ枝を伸ばしている白花のキョウチクトウ。
花数は減っていますが、まだ当分は花が見られる様です。

 西大路通り側の鳥居をくぐって参道を見ると・・・・・

ソメイヨシノが葉を繁らせているのと、下草が伸びて来ているのとで、参道が少し薄暗く見えます。
石畳を左へ曲がると手水舎から本殿へ。曲がらずに突き当たると奥の桜園の鉄柵になります。

 今日は本殿エリアへ廻ってフユサンゴを見に。

千本釈迦堂のフユサンゴより、色づきの進んだ実が見られました。

 本殿エリアから奥の桜園へ入って、ビンボウカズラに来ていたモンシロチョウ。

桜園は草刈りが進んでいて、雑草の花はほぼ見られず、このビンボウカズラくらいになっています。

 ビンボウカズラの花にはモンシロチョウだけでなくスズメバが何匹も訪れていました。

花が小さいので、蜜の量が少ない?
直ぐに吸い終わる様で、蜂は次々と花を求めて飛び回っています。
小柄な蜂ですので、ヒメスズメバチ?かなと思いますが???

 下草は刈られてしまっていますが、植えてあるヒオウギズイセンは刈られずに花を咲かせています。

先日の十二坊でも撮って来ましたが、ここでも毎年撮らさせて貰っています。

 桜園から櫻池へ廻ってムクゲの花を。

八重咲ですが、昨年あたりから花が小さくなってきている様な気がします。

  以上、13日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨だよりでした。
九州北部と中国地方は梅雨明けになった様ですが、近畿はまだ梅雨明けを言っていません。
明日か明後日には梅雨明けだろうと思いますが?

 雨は小降りになりましたが、まだゴロゴロと聞こえています。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

4213
きょうもスマホの歩数計が狂っています。
きょうのコースなら7000歩コースなんですが、4213歩しか計測していません。
コメント
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