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23日、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で猛暑日だより

2021-07-23 16:07:52 | sanpo
 きょうで五日連続?の猛暑日。
きょうも日差しが強くて、腕がチリチリ焦げ付きそうな散歩です。

 さて、きょうも熱中症弱者の散歩は出しなに撮った玄関先のヒオウギから。

ムクゲは一服になっていて、この所咲き出しているのはヒオウギばかりです。

 ヒオウギを撮った後は、きょうは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

ユーパトリウム (セイヨウフジバカマ)に、きょうもヤマトシジミが来ていました。
前回は翅が傷んでいましたが、きょうのヤマトシジミはきれいな翅をしています。
 
 雨宝院を出て、御所へ行くのに武者小路を歩いていると、武者小路千家の官休庵前で生垣のカラタチに着いている実が目に付きました。

今年は花を見なかった?様な気がしていましたが、こうして実が有ると言う事は、少ないながらも花が咲いていたと言う事ですね。

 武者小路から乾通りを歩いて、乾御門から御所へ入ってバッタヶ原へ。
何時もの様に児童公園を抜けましたが、きょうは虫取りの子供がチラホラ。
小学生は数人で、幼児は保護者付きでの虫取りです。さて、取れたのかどうか?
いずれにしろ、捕まった蝉には災難?かな?

 バッタヶ原へ入って刈り残しの草むらからツユクサを。

何時もの様に、自家受粉に向け蕊類を巻き上げている所です。

 バッタヶ原を下がっていると、刈り残しと刈り取った草むらの境目に赤花のゲンノショウコを見つけました。

白花より、赤花の方がゲンノショウコらしいと思いますが・・・・・
前回撮った白花は花が無くなっていて、種が六本ほど立ち上がっていました。
種は前回からの変化が無いので、白花の写真はありません。

 草刈り跡の境目を歩きながら草むらを見ていると、一ヶ所だけですがコナスビが見られました。

よく見られる上御霊神社では、もう花期は終わっている様なので、このコナスビはかなりの先遅れかと思います。

 バッタヶ原も花が少ない季節ですので、あまりきれいでは有りませんがキンミズヒキを。

ことしはダラダラと咲き続けている印象ですが、さてどうなのか?

 バッタヶ原の南半分へ入ってヤブラン。

きょうも一応等倍撮影しています。

 で、ヤブランを撮っていて目に付いた虫を等倍撮影で。

小さいながらも蜘蛛ですね。
ハエトリグモの様な形をしていますが、さて?何グモなのか?
ちなみに、体長は2㎜ほどしかありません。

 まだ残っているヤブミョウガには、マメコガネも来ています。

花に頭を突っ込んでいますが、花粉を食べている?

 ばったを出て、大宮御所の西側から白雲神社を歩き、中立売御門から御所を出ました。

その門を出た所の石垣。
御所は寺町通りの一部を覗き、周囲はぐるっと石垣になっています。
高さが余り無いので、防御には役立たないと思います。

 帰りは一条通りを歩きましたが、烏丸一条の「とらや」にはそこそこの客が入っていました。
一条通りを少し西へ歩いた所の喫茶部?は行列こそ無い物の、店内は満席の様でした。
昨夕のTVで、嵐山で観光客が増えていると言うニュースが流れていました。
嵐山の土産物屋さんは文字通りホクホク顔でしたが、この所京都のコロナ感染者は急増しています。
来るなとは言いませんが、さて、この先どうなるのか?安心安全要因は全く見当たりませんね。

 余談ですが、帰りに歩いた堀川通りには晴明神社があります。
ここも蜜とまでは行きませんが、それなりの参拝者が見られました。
ここはほぼ他府県からの参拝者だと思います。
そう言えば、行きの道中で西陣の狭い通りを歩いていると、越谷ナンバーが走ってました。
結構他府県から入洛している方も多い様です。

 以上、23日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑への散歩で猛暑日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

6422
きょうの散歩コースは一万歩コースですが、この数字しか出ていません。
またスマホが狂った様です。



コメント
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