この世界の片隅に、上映1000日目！！＼(^o^)／

あぁ、とうとう大台に...あの時からそんなに経ってしまったのかと...。

いまだに上映が続いているなんて想像もできませんでしたよ。１ヶ月もいくかどうかなんて危ぶまれていたんですから...。

「1000日目」#この世界の片隅に2016年11月12日の公開初日以来の連続上映日数が「1000日｣に達しました。上映してくださった、なおも上映してくださっている劇場の皆さま。足を運んでくださり、なおもスクリーンの前に来てくださる皆さま。ありがとうございます。

— 片渕須直　映画「この世界の片隅に」公開中 (@katabuchi_sunao) August 7, 2019

達成、本当におめでとうございます！(*^o^*)

上映継続の功労者として、いまや聖地となっている土浦セントラルシネマズをはじめ、数多くの映画館が文字通り応援された結果でもありますよね...。

筆舌に尽くしがたいです、奇跡などという生半可で安易な形容も似合わないですし。

そして１０００日を迎えたこの時期が、８月上旬という時期も同作の目に見えないパワーを感じます。

自分もこれまで考えられないほどの回数を鑑賞してますが、初めて訪れて新たな発見や気づきを与えてくれた映画館も多く、映画鑑賞の意味合いを豊かなものにしてくれた作品でもあります(^_^)

こうの史代さんの底知れぬ原作の深み、片渕須直さんの力量と熱情、ネットを介してのファンの底力、そして各映画館の損得勘定を越えた想いあふれる応援...この作品は決して派手にではないけれど、実に多くの物・事・人を巻き込み動かしていく力強さを秘めているなぁと感じさせられます。

興行収入がいくらかだとか、観客動員数が何人だとか言うより、この１０００日という数字はそんな営業的な成績よりも遙かに尊く輝いています！

１３５日後の１２月２０日にはいよいよ「この世界の さらにいくつもの片隅に」が公開されますが、映画オリジナル版ともいえる「この世界の片隅に」が更新され掻き消されることはないんだと確信できます。

今月１７日(土)には新文芸座での...今年で３回目となる片渕作品オールナイト上映に参加、６９回目の鑑賞に臨みます(*^o^*)