走る時にかかせない用具があります。
トレーニング効果をリアルタイムで表示する機能がついた時計です。
写真:スントt4ランニングパック(トランスミッター、スピードセンサー、PCポッド)
これが私の専属コーチの役割をしてくれます。
マラソントレーニングは自分自身の目標に向けたカラダ作りを系統立ててプログラミングします。
私の場合は1ヶ月の走行距離を設定し、仕事のスケジュールや体調に合わせて1週間のメニューをおこします。スピードセンサーをシューズに装着することで、速度・距離データを走りながら表示してくれます。
例えば今週は走行距離30kmに設定し、5km走はAペース(12km/h)とBペース(13km/h)、10km走はAペースと自分自身の力量や体調に相談して1週間の目標にしています。
月曜・5kmA
火曜・休
水曜・5kmA
木曜・5kmA
金曜・5kmB
土曜・休
日曜・10kmA
当然、ペースが上がらない時や、筋肉にハリがある時などは臨機応変にメニューを変えます。
走りながらペースや距離が確認できるので、調子がいい時、悪い時は感覚ではなくデータで表れてしまいます。
とても優秀なコーチですが数値はシビアです。目標を適正に設定しないと効果は出ません。それどころか故障につながります。
(私もオーバートレーニングで故障寸前まで行きました)
そんなこんなで自分自身の体力や特長がここ2~3ヶ月でようやく把握出来てきました。
さて秋から冬のシーズンに向けてトレーニング強度を上げていこうと思います。