先日、ある方のブログでこの「日日是好日」という題の茶道関連の本を紹介されていた。
確か、同名の本を読んだことがあったが、その時の本は手放してしまったので、
早速図書館で借りて読んでみることにした。
~ * ~ * ~
その本は、飛鳥新社出版で著者は森下典子氏。以前に読んだ本かも知れなかったが、
この本を紹介されていた方によると、内容は初心者向きとのことだったので、この際に
初心者向きだからこそ、以前に読んだ本であっても、また読んでみたくなったのである。
内容は、著者が初めてお茶に出会ったところから始まり、その後25年間にわたる
お茶の稽古から得た心のあり方を、具体例を通して分かり易く教えてくれるものだった。
その著者が歩んで来た道筋は、私自身のものと重なることも多く、その師匠の教えも、
そうだった!私もよく言われたことだった!と来し方を振り返るのに丁度よかった。
~ * ~ * ~
今、私は茶道教室と高校の茶道部で茶道を教えている。
その中で感じたことは、簡単なことでもきちんと成し切ること、
心がいつもそこにあること、の二つを教えることの難しさだった。
これは、教える側も教えられる側も難しいのである。
稽古は、地味で同じような動作の繰り返しだが、その退屈さを
乗り越えなければ、いつまで経ってもその二つのことが分からずに
それが出来た時の尊い楽しみが得られないのである。
この楽しさが分かると、一段精神的にも技量的にも昇格する。
その繰り返しによって段々と高みを目指していくことになるが、
そこで大事なことは、基本に立ち戻り、土台を広く厚くしていかなければ
ならない、と言うことである。
広く厚くなった土台から、また新たに出発するということである。
~ * ~ * ~
「稽古とは一より習い十を知り、十よりかへるもとのその一」
利休さんの教えを覚えやすいように和歌で表したものである。
教えることは、自分の拙い技量がいつも試されること。
だから、呪文のように「、、十よりかへるもとのその一」を唱えて
私自身も常に勉強、勉強、更に勉強の努力を重ねようと思うのである。
確か、同名の本を読んだことがあったが、その時の本は手放してしまったので、
早速図書館で借りて読んでみることにした。
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その本は、飛鳥新社出版で著者は森下典子氏。以前に読んだ本かも知れなかったが、
この本を紹介されていた方によると、内容は初心者向きとのことだったので、この際に
初心者向きだからこそ、以前に読んだ本であっても、また読んでみたくなったのである。
内容は、著者が初めてお茶に出会ったところから始まり、その後25年間にわたる
お茶の稽古から得た心のあり方を、具体例を通して分かり易く教えてくれるものだった。
その著者が歩んで来た道筋は、私自身のものと重なることも多く、その師匠の教えも、
そうだった!私もよく言われたことだった!と来し方を振り返るのに丁度よかった。
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今、私は茶道教室と高校の茶道部で茶道を教えている。
その中で感じたことは、簡単なことでもきちんと成し切ること、
心がいつもそこにあること、の二つを教えることの難しさだった。
これは、教える側も教えられる側も難しいのである。
稽古は、地味で同じような動作の繰り返しだが、その退屈さを
乗り越えなければ、いつまで経ってもその二つのことが分からずに
それが出来た時の尊い楽しみが得られないのである。
この楽しさが分かると、一段精神的にも技量的にも昇格する。
その繰り返しによって段々と高みを目指していくことになるが、
そこで大事なことは、基本に立ち戻り、土台を広く厚くしていかなければ
ならない、と言うことである。
広く厚くなった土台から、また新たに出発するということである。
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「稽古とは一より習い十を知り、十よりかへるもとのその一」
利休さんの教えを覚えやすいように和歌で表したものである。
教えることは、自分の拙い技量がいつも試されること。
だから、呪文のように「、、十よりかへるもとのその一」を唱えて
私自身も常に勉強、勉強、更に勉強の努力を重ねようと思うのである。