先日、10年振りで着付けの恩師を訪ねると、
「まあ!あなたちょうど良い時に来たわ~」
「今終活していてね、教室の人に帯や着物を分けているのよ」
「あなたにもあげるけど、どんな着物が欲しい?」
と聞いて下さったので
「わあ!私もいただけるんですか♪」
「でしたら、お茶の時に着れる色無地の紋付を頂きたいです」
そんな経緯でこの着物を頂くことに。
そして、先生が持って来られたのを見て驚いたことには、
何と!家紋が私の実家と同じ「上がり藤」だったんです。
「あーっ!先生!私の実家と家紋が一緒ですよ♪」
「まあ~!そうなの~♪」
「御先祖様が一緒かも知れませんね!」
「あなたとは、何かと縁があるわね~」
そんなことを言い合って、二人は喜んでハイタッチしました♪♪
* * *
先生との出会いは、
着物の専門雑誌に教室の広告を載せておられて、
そこにあった先生のキラキラした瞳に惹きつけられて、
「この人に会いたい!」と強く思ったのが切っ掛けでした。
そして今回は、思いもかけず家紋が同じだったことで、
益々先生との御縁の深さを感じることになりました。
この着物は、ファッションデザイナー・花井幸子プロデュースのもの。
モダン&シックな雰囲気が素敵で、憧れていたブランドです。
「あなた、この着物を私だと思って着てね」
「はい!有難うございます、大事に着させて頂きます」
そんな訳で、この素晴らしい着物を頂いて来たのでした。
これからどんな風に着こなそうか、楽しみが増えました。
「まあ!あなたちょうど良い時に来たわ~」
「今終活していてね、教室の人に帯や着物を分けているのよ」
「あなたにもあげるけど、どんな着物が欲しい?」
と聞いて下さったので
「わあ!私もいただけるんですか♪」
「でしたら、お茶の時に着れる色無地の紋付を頂きたいです」
そんな経緯でこの着物を頂くことに。
そして、先生が持って来られたのを見て驚いたことには、
何と!家紋が私の実家と同じ「上がり藤」だったんです。
「あーっ!先生!私の実家と家紋が一緒ですよ♪」
「まあ~!そうなの~♪」
「御先祖様が一緒かも知れませんね!」
「あなたとは、何かと縁があるわね~」
そんなことを言い合って、二人は喜んでハイタッチしました♪♪
* * *
先生との出会いは、
着物の専門雑誌に教室の広告を載せておられて、
そこにあった先生のキラキラした瞳に惹きつけられて、
「この人に会いたい!」と強く思ったのが切っ掛けでした。
そして今回は、思いもかけず家紋が同じだったことで、
益々先生との御縁の深さを感じることになりました。
この着物は、ファッションデザイナー・花井幸子プロデュースのもの。
モダン&シックな雰囲気が素敵で、憧れていたブランドです。
「あなた、この着物を私だと思って着てね」
「はい!有難うございます、大事に着させて頂きます」
そんな訳で、この素晴らしい着物を頂いて来たのでした。
これからどんな風に着こなそうか、楽しみが増えました。
いい着物ですね、渋い色合いや風合い、着こなすのが難しいかもしれませんが、決まれば、上品で優雅この上ないと思います。
着た姿を撮れるものなら撮りたいぐらいですが、周りの方にうまく撮っていただくことを期待して、”越後美人ここにあり!”のお写真を楽しみにしています。
お久しぶりです~(^^♪
はい、色は緑が勝った辛子色でずいぶん落ち着いた雰囲気です。
しぼの高い縮緬ですし、仰る通りかなり渋いですから、
良くお似合いだった先生のように、私も上品に優雅に
着こなせるようになりたいと思います。
そうですね、te-reoさんなら実物以上に美しく(加工して)撮って頂けそうですね(笑)
いつか、着こなした姿をお見せできますよう努力したいと思います(^_-)-☆
先生と呼べるお方がいっらしゃりいいですね。
昔から、「お稽古事は師を選べ」と云われている通り、良い先生に巡り合えたと思います。
不勉強の先生に就いてしまい苦労をしている方を何人も見ております。
私も先生から頂いたお道具がたくさんありますので、いつも先生と一緒で心強いです。
先生の着物着ていれば百人力です。
良かったですね。
先生の着物を
お着物よかったですね
なによりも着付けの先生から
そして紋も同じなんて
あるんですね ご縁ですね
無地のきものまた越後美人さまのセンスの良い組み合わせが拝見できますね
楽しみです
いろも落ち着きがあってしぼもしっかりとお茶席にもいいですね
ところで私も終活 気になっていますのに
全く何もできなくて
大きな課題です
こんにちは。
素適な着物ですね。
終活でいただいたのは少し複雑ですが、形見分けでなくてまだよかったのかも。
家紋が同じなんてことがあるのですね!驚きました。
そうですね。
先生も御高齢になられて、生きている内に「形見分けよ」と仰っておられました。
ちゃきちゃきの江戸っ子で気風が良くて、接していて気分爽快なんです♪
キラキラした瞳は相変わらず魅力的でした。
良い先生(人)に出会えて幸せだったと思います。
こんなに大好きな先生の着物ですから、持っているだけでも
良いことがいっぱいありそうです(^^♪
先生は「あなたのサイズには合わないけれど・・・」と言いながら渡して下さったのですが、
それが、家に持ち帰り計ってみると、ほとんどサイズが同じで、
特段、仕立て直す必要がなかったんです。
サイズまで一緒だったとは、何と、何と、重ね重ねの偶然にビックリしました。
色も風合いもかなり渋いですから、着こなしは難しそうです。
どんな組み合わせが良いのか、これからじっくりと付き合って行きたいと思っています。
私も終活と思い、先生から着物を頂きましたので、その分、
お茶教室のお弟子さんたちに、草履や着物、ショールなどをお分けしました。
そして先生の仰ったように「私だと思って使ってね」と付け加えて(笑)
はい、色と風合いに重みが感じられる着物です。
どんな組み合わせにしたら自分らしく着こなせるのか、これからの大きな宿題です。
ばっちりと着こなせて、それを先生に見て頂けるのはいつになるでしょうか・・・(^^;
先生にお褒め頂けるよう、これから努力して行きたいと思っています。
そうですね、本当の形見分けでしたら悲しいですが、先生は
生きている内の「形見分けよ」と仰っていました。
本当に、家紋が同じとはびっくりしました。
私は新潟、先生の実家は名古屋とのことでした。
新潟と名古屋・・・なのに紋が同じとは!!
色無地は便利でよいですね。
お着物素敵です。
ところで花井幸子さんの雅印(でいいのかしら)は、どこに押されているのですか?
ましてや色無地。
昔人でわかりませぬ(>_<)
日本画の場合、雅印も絵のうちで、絵をダメにしてしまう場合もありで難しいのですが。
それ以外にも
たくさんの事 学べたことでしょう
素晴らしい先生に巡り合えて 良かったですね
はい、離れていても家紋が一緒というのは、何か深い縁を感じます。
色無地紋付は茶人にとって大切な着物です。
一つ紋がついているだけで訪問着よりも格が高く、どんなお茶席でも対応出来て重宝します。
今までの色無地紋付が派手になりつつありましたから、良い時期に頂けたものと喜んでいます。
作者の「落款」は下前に付いており、着付けてしまえば見えないところにあって、
日本画の軸に押されている落款と違い、人の目に触れることはないですよ~(^_-)-☆
はい、先生が終活をされているとは露知らず伺いましたから、
このタイミングの良さも、先生との御縁かと思っています。
先生には着付けだけでなく、人として大切なことも学ばせて頂きました。
こうした出会いは有難いですね(^_-)-☆
そうそう落款と言いました。
しばらく日本画と離れているうちに言葉が出ませんでした(;^_^A
やはり・・・見えない場所なんですね。
ほんの少しの面積しかしめなくても、落款は雰囲気をめちゃくちゃにしてしまいますもの。
ましてやこういう色無地のお着物ではね!
なんだかスッキリしました。お礼まで。