牛筋(ぎゅうすじ)は好きですか?
おでんに入れるとおいしいですね。関東から北はあまり牛筋を使わないようですが。
(こんなおいしいものを何で食べないんだろう
)
そしてこのところ牛蒡(ごぼう)が旬です。
とれたての牛蒡は柔らかくて香りも最高!
書いてから気がついたのですが、図らずもダブル「牛」!
☆─────*【
作った、食べた、感想 】*─────☆
牛筋の下ごしらえは、手を抜かず必ず行いましょう。
スープの味付けはテキトーですみません。たとえれば、そばつゆに近い味です。これに酢を少々入れて味を締めます。
このスープにご飯を入れて食べると最高!
【材料】
牛筋 300~400gくらい(大きめの一口大)
牛蒡 1本(乱切り)酢を少々入れた水で軽く茹でておく
牛筋の臭み取り用に、ネギの葉の部分、生姜スライス
(調味料) 醤油、酒、みりん、砂糖、酢、唐辛子
あれば昆布でだしをとるともっと美味しい
【作り方】
1)牛筋の下ごしらえ
鍋にたっぷりの水と牛筋を入れ火にかける。
沸騰するにつれてアクがたくさん浮いてくるのでこれを掬い取り、アクがおさまってきたらザルにあけお湯をかけて洗うか、もう一度軽く茹でてザルにあける。
2)牛筋を煮込む
鍋に水1~1.5リットル(あれば昆布だし)と牛筋、牛蒡、ネギ、生姜をいれ火にかける。
沸騰したら弱火で煮る(好みのやわらかさになるまで煮る)
醤油、酒、みりん、砂糖などでやや薄めに味付け。
(水分が減って後で味が濃くなってくるので)
3)好みのやわらかさになったら、ネギ、ショウガを取り除き、もう一度味を整える。
好みで酢を少々入れると引き締まったさっぱりした味になる。
トッピングに白髪ネギをのせ、唐辛子を少々ふりかける
☆─────*【
効用など 】* ─────☆
牛蒡
秋から冬が旬
中華食材にはあまり使われないようですが、日本の根菜類の代表格。
食物繊維がたっぷり含まれているので、食後血糖値の上昇やコレステロール対策に。
ガンの予防にもいいとか。老化対策にも有効。
また炎症を冷ます働きがあるので、咽喉の炎症や痛み、胃痛、歯痛にも。
牛筋
牛自体は、体を温める働きがあるので、これからのシーズンにはぴったり。
そして筋の部分は、コラーゲンたっぷりで、お肌プルプル。
(参考・食べ合わせ辞典 田村哲彦著)


漢方の空間ファインエンドー薬局HP
おでんに入れるとおいしいですね。関東から北はあまり牛筋を使わないようですが。
(こんなおいしいものを何で食べないんだろう

そしてこのところ牛蒡(ごぼう)が旬です。
とれたての牛蒡は柔らかくて香りも最高!
書いてから気がついたのですが、図らずもダブル「牛」!
☆─────*【

牛筋の下ごしらえは、手を抜かず必ず行いましょう。
スープの味付けはテキトーですみません。たとえれば、そばつゆに近い味です。これに酢を少々入れて味を締めます。
このスープにご飯を入れて食べると最高!
【材料】
牛筋 300~400gくらい(大きめの一口大)
牛蒡 1本(乱切り)酢を少々入れた水で軽く茹でておく
牛筋の臭み取り用に、ネギの葉の部分、生姜スライス
(調味料) 醤油、酒、みりん、砂糖、酢、唐辛子
あれば昆布でだしをとるともっと美味しい
【作り方】
1)牛筋の下ごしらえ
鍋にたっぷりの水と牛筋を入れ火にかける。
沸騰するにつれてアクがたくさん浮いてくるのでこれを掬い取り、アクがおさまってきたらザルにあけお湯をかけて洗うか、もう一度軽く茹でてザルにあける。
2)牛筋を煮込む
鍋に水1~1.5リットル(あれば昆布だし)と牛筋、牛蒡、ネギ、生姜をいれ火にかける。
沸騰したら弱火で煮る(好みのやわらかさになるまで煮る)
醤油、酒、みりん、砂糖などでやや薄めに味付け。
(水分が減って後で味が濃くなってくるので)
3)好みのやわらかさになったら、ネギ、ショウガを取り除き、もう一度味を整える。
好みで酢を少々入れると引き締まったさっぱりした味になる。
トッピングに白髪ネギをのせ、唐辛子を少々ふりかける
☆─────*【


秋から冬が旬
中華食材にはあまり使われないようですが、日本の根菜類の代表格。
食物繊維がたっぷり含まれているので、食後血糖値の上昇やコレステロール対策に。
ガンの予防にもいいとか。老化対策にも有効。
また炎症を冷ます働きがあるので、咽喉の炎症や痛み、胃痛、歯痛にも。

牛自体は、体を温める働きがあるので、これからのシーズンにはぴったり。
そして筋の部分は、コラーゲンたっぷりで、お肌プルプル。
(参考・食べ合わせ辞典 田村哲彦著)


