田んぼのふちにタネツケバナの花が咲き始めました
この花が盛りになるころに、種籾を水に浸して苗をつくる準備をしたのだそうですよ。
足元の小さな草花には農作業に由来する名前を持つものも多く、
昔は生活と自然が密着していたのだなあとうらやましくなります。
ここ千葉北総部もあちこちで田おこしが始まりました。
田おこしをすると、土の中から虫やらタネやらがでてくるらしく、
ムクドリやカワラヒワやスズメが降りてきて盛んについばむようになります。
周りではウグイスやホオジロの声。春がどんどんやってきます。
こちらは冬鳥の若いベニマシコ
冬鳥たちにはもう少しいてほしいなあ。