・生理の量が多い(たとえば夜間は夜用ナプキンを取り換えなければならない量)
・だらだらと7日以上続く
・生理でないときに出血がある
の状態について。
中医学的タイプを知ると、ふだんの養生も明らかになるので、安心できますね。
タイプ1陰虚:
閉経に近づく年齢、体力消耗が激しい、痩せているなどの人に現れやすい。辛いもの味の濃いものを控え、睡眠を充分にとり、イライラしないよう気分転換をはかりましょう。
タイプ2脾気虚:
疲れやすい、食が細い、心労がたまるなどで発生しやすい。
冷たいもの、生ものを食べ過ぎないようにし、よく噛んでゆっくり食べ胃腸への負担を減らしましょう。
だらだら過ごさずメリハリのある生活を心掛けてください。
冷たいもの、生ものを食べ過ぎないようにし、よく噛んでゆっくり食べ胃腸への負担を減らしましょう。
だらだら過ごさずメリハリのある生活を心掛けてください。
タイプ3 陽虚・衝任虚寒:
寒がりでエネルギーが足りず、生理時に風邪をひきやすかったり、生理の終わるころにめまいやだるさ耳鳴りが現れることも。
下半身を冷やさない服装を心掛けて下さい。
冷生食を避け、体温より温かい食べ物を食べましょう。
下半身を冷やさない服装を心掛けて下さい。
冷生食を避け、体温より温かい食べ物を食べましょう。
タイプ4瘀血:
血流がよくない状態。特に30代以降はこの状態に陥りやすようです。
むやみにイライラしないよう心掛け、ストレッチや柔軟体操、ウォーキングなどの運動で筋肉を動かしましょう。
むやみにイライラしないよう心掛け、ストレッチや柔軟体操、ウォーキングなどの運動で筋肉を動かしましょう。
基礎体温表も作成してみてください。出血しやすい時期が明らかになるので対策しやすくなり、中医学的体質も基礎体温から読み取ることができるので、これを漢方養生で改善すれば回復力が高まります。
よくご相談ください。
子宮筋腫、子宮内膜症、ホルモンバランスの乱れなどが原因となっている場合があるので、念のため婦人科検診も受け、子宮の状況を把握しておきましょう。
潮が引いていく昨日の谷津干潟。青い風景は心が落ち着きますね。
カワウのV字飛行。規則正しい形は飛行に負担が少ない。