生理痛は放置していると子宮や卵巣の炎症が進んで重大な婦人科疾患に発展することもあります。
毎月、痛みに苦しんで鎮痛剤でやり過ごすのではなく、体質を見極めてそれに応じた改善策を行い、痛みを減らしましょう。
たとえば、痛む時期によっても体質を分けることができます。
・生理前から頭痛、肩こり、腹痛そしてイライラなど緊張症状が強い(PMS・月経前緊張症、月経前症候群)
・生理初日からひどい痛み。出血が進むと痛みが少し軽減する(血流が良くない、冷えが強い)
・生理終わりごろから鈍痛(内膜症の可能性も)
・生理が始まると痛みとともに疲労感(貧血、体力不足)
など。
☞生理痛の分類と養生法及び漢方薬(月経前症候群を含む) | 漢方家ファインエンドー薬局 千葉県佐倉市 (coocan.jp)
できれば、基礎体温もチェックしてグラフにすると、生理周期の状況がもっとわかります。
よくご相談くださり、体質に応じた漢方薬を選んで健康な生理周期を紡ぎ、毎月快適に過ごしてください。
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