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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その12(キッチン収納棚3)

【Before】からの、



【After】へ。






・・・・・・・・・・・・・・・


全体図が決まると、食器棚そのものの細かな製図。



結構長らく暖めていて、夫婦でああでもない、ここはこうして、と、せっかくだから時間はかけた。

DIYの一番いいところは、安く済むからとか、自分のペースでできるから、とかよりも、なんてったって、

「自分の好きなようにできること」

これに尽きる。


ただこれには色々制約もあって、基本ツーバイフォー使用野の為、しかもできるだけ縦カットせずに、ということで、図面を書きながら

ホームセンターとの行き来が欠かせない。


で、10月中旬、全体図の後、キッチン背面の図面(材料寸法図)が完成。




これを元にホームセンターに行くんだけど、我が家の周り、運良くいっぱいホームセンターがある。

ジョイフル、カインズ、ビバホーム、少し離れてホーマックスーパーデポ。


とても助かるんだけど、その反面、置いてあるものに特徴があって、全ての材料、道具、部品を一か所で揃えることができない。

特に一番肝心なツーバイフォー材はサイズによって「いいもの」がバラバラ。


結局、4か所のホームセンターに何度足を運んだかわからない。



購入した材料を運ぶのも大変だ。

軽トラを貸してくれたり、自宅まで運んでくれたり(有料だったりする)サービスはあるけど、実際、面倒くさい。

一番いいと思ったのは、各ホームセンターでやってるカットサービス(有料、だけど安い)。


車に積める範囲までカットしてもらう。

自分で切るのが難しい所もカットしてもらう。


これなら少し並べばその場でやってくれる。





で結局、作業場である車庫が材料で溢れる。







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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その12(キッチン収納棚2)

キッチンリフォームのDIYを考えた時、キッチンは大変だからまずは背面の食器棚を作ろう、と考えて、でも、一応キッチンとの統一感が

なければダメでない?となって、そこから迷走し始めて...




トータルで考えようとなると、まずはやっぱりキッチン全体の計画図がどうしても必要。

サラッとやろうと甘く考えていたこともあって、考え始めてから数年経ってしまった。

居間の収納を作った時と、まさに同じ流れ。



仕事の合間にやろうと思うとどうしてもそうなる。

でもここで(全体計画の所で)手を抜いてしまうと、後がガタガタになる。


なので少しづつ、あれこれ考えながら、ようやく計画図ができたのが今月(10月)中旬。







これが大変で、何が大変かって、使うのは基本的にツーバイフォー材。

ってことは断面サイズが決まっている。

例えば、

2’×4’ ~38×89

2’×6’ ~38×140

2’×8’ ~38×184

2’×10’ ~38×235

2’×12’ ~38×286


長さは2F(フィート)から3F、4F・・・

とあるのだけれど、家具の箱そのものの寸法を、ある程度材料に合わせなければならない。

一番困るのは引き出しの前板とかで、前板の寸法取りに合わせて全体寸法を変えたりしている。






そして、いざ、カット、加工しようとすると、これがまた大変。

なんたって材料が固い。構造材なのだから当然。


丸ノコですうっと切るだけなら、所詮道具がやってくれるからそんなでもないけど、

部分加工しようとしたり、




張り合わせたり、





とかは本当に大変。


木ネジで固定するのもそう。




先にドリルでリードの穴を開けておかないと、木ネジが弾かれることもある。






なんだかんだで、

全体図が決まると、食器棚そのものの細かな製図。






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ツーバイフォー材で家具を作る

家具を作る時の基本は、

ツーバイフォー材を使うこと。



そもそも構造材なので強度がある。見た目もごっつい感じで好み。

そして何より安い。


以前作った居間の収納は、既存の食器棚の部品を再利用したこともあり、

材料費約2万円ほど。




買うときっとうん十万円。そもそも売ってない。



お金をかけて好きなのを買えば、手間暇はかけなくていいけど、

でも、なかなか理想的なものは、無い。

なにしろ、お金が、無い。



今回の食器棚も引き出し前板までワンバイフォー。





とことんツーバイフォー材にこだわりたいのです。
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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その11(キッチン収納棚)

キッチンリフォームをDIYでやれるのかやれないのか。

計画は決まった。





思いっきり手書きの図面。

キッチン周りの全体図。



実際、どこまでDIYで可能かはわからない。

要打合せ。



でもまず手始めにキッチン後ろの食器棚。

これはDIYでできる、全部。



材料はホーマックとジョイフルで調達。





紆余曲折はあったものの、とりあえず大枠組まで完成。





全段引き出しにする予定なので、これからが本番。
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浴槽についたサビを取る

数年前、ユニットバスの止水用栓の鎖が切れ、補修もできなくなり購入してしまったのが、普通の金属製鎖。

専用の止水用栓であるどころか、何を血迷ったか、普通のスチール製の錆びる鎖。


で、錆びた。

鎖が錆びるまではいい。


錆びた。浴槽。



当たり前っちゃ、当たり前。


ただ、錆びたと言っても浴槽は錆びないFRP製。

浴槽にサビの色が移っている、という状態で、いわゆる「もらいサビ」。

これ、浴室用洗剤で洗っても、固めのスポンジでこすっても、なかなか取れない。

本当にひつこいくらい取れない。


クレンザー等でこすると浴槽に傷がついてしまう危険性。


妻からは、

「何とかして!」

のプレッシャー。



で、色々調べた。


ネットやホームセンター、専門店。

でもどれもピタッとくる感じの物がない。



ただ一つ、あぁ確かに、と思い、しかもお金がかからずできるもの、

「タケコプター!」ではなく、


【歯ブラシと歯磨き粉】


それでも疑心暗鬼のまま、やってみる。

どうせタダだ。


ダメになった歯ブラシで、こすったこすった。でも傷つかない様に気をつけて。



鎖の根元の方、落ちてきた!


更に、



一番ひつこそうな排水口周りも、こすればこする程、落ちてくる。

こうなると、楽しいんですけど。




こうなるということは、普段使ってる歯磨き、研磨力が半端ないってこと。

恐ろしくもあり...



こすって磨くこと約10分、




ほぼ完璧に元通り、傷もほぼ無し。


鎖も、専用の錆びないステンレス製のものと交換。



無事、妻からのプレッシャーを克服したのでした。

って、最初から専用止水用栓に交換しておけば、ってのは言いっこ無しで。
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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その11(キッチン)

キッチンリフォームをDIYでどこまでできるのかが今の大きな課題。


照明やらテーブル、LD収納を優先でやってきたけど、本当に急がなければならないのは水回りで、特にキッチン。

据置式の食器洗浄乾燥機は、もう十何年になるかわからないくらいの年代物で、いつ故障してもおかしくないし、そもそもちゃんと

洗えているのかわからない様なもの。


これを普通に交換するとなると、まず、機種が選べない。

今はビルトインタイプが主流で、近辺で手に入れられるメーカーは1社のみ。

更に、既存のシステムキッチンと接続した水栓がもう限界で、水漏れを補修しながら使っている状態。



ならばキッチンごと変えて、ビルトインタイプのものを付けたい。



そしてガスコンロ。

新築時からだから25年、使い続けている。

で、着火力が、ない。交換もできない。


これもまた新しいものにするなら、どうせならIHに、という妻の強い要望で...

なぜIHに、と聞くと、使いやすいし、綺麗だから、と。

実際どうであるかは別として、肝心なのは、妻の強い要望。

逆らえるわけがない。




他にも色々理由はあるけど、とにかくキッチンの改善は必要なわけで、でも妻のこだわりも強いわけで。

で、そのこだわりの理想の基本形が、ナチュリエスタジオに展示してあるキッチン周り。


言うところの【カントリーキッチン】。




この時点で、既製のシステムキッチンは選択の余地なし。




ってことは、高い。



チラッと、いくらくらいかかるか聞いてみたら、やっぽり、高い。

予算、ない。


そうなると、予算のない時の我が家の常套手段。

作る。自分で作る。



と考えたのが、3、4年前。

でもこれが、ハードルが高い。


収納とかなら、なんとかなる。道具さえあれば自分でなんとかできる。


でもキッチンの場合、設備、配管関係はさすがにちょっと戸惑う。



今さら勉強してやる気も起こらないし。





で考えたのが、半DIY。

半、の段階でDIYとは言わないのかもしれないけど、できる部分だけ自分でやって、お任せするところは専門家にお任せする。


となると、大事なのは計画性。

何より設計図。

使うものの仕様を含めて、ここがしっかりしていれば、半DIY、うまく行くのではないかと。




実際、図面を書いてみると、確かに大変。

元々が、狭いスペースに、L字型の既製システムキッチンを配置しているので、これをリフォームしようとすると、かなり制約が多くなる。

狭いスペースになんでもかんでも詰め込もうとすると、サイズが足りなくなる。



今はようやく図面が7割程。

室内のことだけなので、雨が降ろうが雪が降ろうが関係ないのが救いで、雪が降って、業者さんがちょっと暇になった頃、相談してみようと、

思ってる。






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LD収納棚レシピ

11月末から計画を始めた我が家のLDの収納棚、最後に残っていた引き出しの取っ手を1月5日に取付け、ついに完成!






・主材料は全てツーバイフォー材で、幅は1,820mm、高さは天井まで。収納力抜群で扉に引き出し付き。

これからの飾り付けも楽しみ♬(cookpad風で言ってみました



【材料(1台分)】

☆ツーバイフォー材(2×4)38mm×89mm×1820mm ~ 1本

☆ツーバイシックス材(2×6)38mm×140mm×1820mm ~ 5本

☆ツーバイエイト材(2×8)38mm×184mm×1820mm ~ 13本

☆ツーバイテン材(2×10)38mm×235mm×1820mm ~ 8本

☆ワンバイフォー材(1×4)19mm×89mm×1820mm ~ 1本

☆ワンバイシックス材(1×6)19mm×140mm×1820mm ~ 2本

☆ワンバイエイト材(1×8)19mm×184mm×1820mm ~ 1本

☆ワンバイツー材(1×2)19mm×38mm×1820mm ~ 1本

☆ツーバイツー材(2×2)38mm×38mm×1820mm ~ 2本

☆受木松材 10mm×10mm×910mm ~ 6本

☆背板用羽目板 9mm×88mm×910mm ~ 6枚

☆背板用有孔しなベニヤ 5.5mm×910mm×1820mm ~ 1枚

☆可動棚用板ファルカタ集成材 12mm×400mm×1820mm ~ 3枚

☆塗料(ワシン、オイルステイン、オーク) 300ml ~ 1瓶

☆取っ手(かすがいで代用) W180mm ~ 7本

☆取っ手上部ナンバー ~ 7個

☆他ボンド、木ネジ等






1.一応きちんと(?)設計

(使い込んでボロボロ)

2.材料購入

(ホームセンターで購入。無理やり車に積んで自主運搬。ビバホームとジョイフル共に頼めば運搬してくれる。)

3.カットとやすり掛け及び材料貼り合わせ


4.仮組み立て


5.下段の扉は以前の食器棚で使っていた、

ものを再利用
(最終的に微妙に色が違って・・・。再塗装の予定)

6.塗装は、オーク色に決め、荒目感を出す為、やすり掛けは敢えて雑に。

7.下段の扉内部には可動式(ダボ受け)棚を両サイドに5枚づつ。

8.引き出しを除き組み立てを完成させ、


一旦中断。


9.引き出しも既存の食器棚の中箱だけを再利用。


前板は新たに制作、


縁にはトリマーで加工、


取っ手の無い状態。


この状態で新年を迎え、

10.残った取っ手は、

おなじみのナチュリエスタジオで、「アイアンレターネイルナンバー」っていうのを見つけ、


これをベースに、じゃぁ取っ手自体は椅子の脚にも使った「かすがい」でいいかということになり、


前板に打ち込む。


そして、


これを引き出しの為に空けたスペースに入れ出来上がり。






早速、妻が飾り付け、ダッフィー置場となり下がり・・・





仕事の合間の作業と、あとどうしても体調との相談で、延べ丸1か月。

特にツーバイフォー材は重いので運搬が本当に大変。

和室の改修もほぼ並行して動いていたので、歳を感じた毎日。

ルーターを買ったり糸のこを買ったり、「もの作り」を始めて25年。

考えてみると、ここまでの大型家具を作ったのは初めてかも。

心根は大工。(百姓ではなく)

ちょっと疲れ、ちょっと痛んだ、でも充実した1か月でした。
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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その10(和室)

今年もあと、今日を含めて3日、子供たちも帰省しすっかり気分はお正月モード、と思いきや、実際に口に出して言ってるのは

「もうあと3日しか無いんだ、全然正月気分じゃない。」と。



なんでだろうと思ったら、妻がまだガンガン働いているから。

銀行勤めの妻は、明日30日まで仕事、なんぼ銀行って言っても、

「もう客なんて来ないんじゃないの?」

って聞いたら、そうでもないらしく、逆に、銀行がやってるから経理も年末まで、っていう所が結構多いらしい。


まったくご苦労なこった。



かくいう自分自身も、年末年始共に仕事。

忙しいのに、和室のリフォームから居間の収納作りとかしているもんだから、自分で自分を忙しくしている。



でもそのおかげで、居間の収納はあと引き出し作りを残すのみ。



(仮設置して飾り付けした状態。下段中央部に7段の引き出し設置予定)




そして子供たちの帰省に間に合わせる為に頑張った和室改修、

床を畳からフローリングヘ変更、

壁一面の塗装塗替え、

壁一面に有孔化粧合板貼り、

棚板4枚設置。


とりあえずこれだけはやった。





を、



これ。畳を撤去してフローリングヘ。







を、



これ。既存クロス面用塗料で塗替え。







この右面壁に、



これを張って、枠をどうするか一番悩み、結局30角の角材に径18mmの穴を等間隔にあけ、



下地に固定し、



こんな感じに。







そして、収納作りで出た端材を使って棚作り。

思い切って棚受けを幅広アングル1個にし、



壁下地の縦胴縁にがっちり固定し、胴縁から外れてしまう所はアンカーを打込み、2'✖8材の重みを受ける。







この面にネットで購入した2人用ソファを置き、



こうなった。





とりあえずこれで生活スペースが増え、子供たちが増えても座る場所が広くなり、

と思ったら、

何故か、元の3人用ソファーに、重なる様に4人が座って・・・



なんだこれ。

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和室の壁クロスに塗装する

和室の畳をフローリングに一新し、次は正面(居間から見て)の壁。

元々塗装できたら、と考えていた。

外壁に面していて、開口部もあることから、壁隅や開口部周りにはカビが発生、暖房機上部には黒墨ができて、しかも普段一番目に入る場所。




クロス面に塗れて、色も含め、何かいい塗料がないかと探していたら、あった。



「ニッペ ホームペイント 水性室内用塗料(フェザーブルー)」

クロス面に、どの程度ムラなく塗れるかと思っていたら、これがまた優れものだった。

壁面積4.5㎡、0.7リットル缶で約7㎡塗れるというので1缶1、680円で済んだ。




まずは例によって、床の養生と、窓廻り、暖房機周囲、床・壁・天井をマスキングテープで養生。







階段のしっくいに比べれば簡単に塗れる。

夫婦で塗ってすぐ終わった。

隅や細かい部分は小筆で、平面は「HANDY CROWN」っていう角部分も塗れる平ハケ。ローラーより簡単かも。








完成。光と明るさの関係で色々に見えたりするのも悪くはない、かも。







少しづつ時間を見つけながら、本当は居間の収納を先に作ろうと思っていたら、何故か和室のリフォームが先に進み、今は何も無いもう一面の壁を、

今度は少し工夫してリフォームしようかと。




まだ体は何とか動く。

でも腰や足はすぐに痛くなり、考えられないくらい休み休みの作業。

今年は、今ごろ癌の手術をしていたかもしれず、できるうちにできることを、という気持ちがどんどん強くなっていく。

だから無理やりの作業、と言えなくもない。


なんかでも、家に手を加えれば加えるほど、自分がいなくなった時のこの家、と思うと、ちょっと複雑。。
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和室の畳をフローリングに変更

23年も経てばさすがにいたる所が劣化する。

最たるものが和室の畳。



表面がささくれ立って、座るとイグサが服に付いてしまう。




居間隣のたった4帖半の和室とはいえ、子供たちが帰省するとひとたび居間のソファーの取り合いになる。

なので和室のスペースは貴重。でも使えなかった。


最初、畳表の取り換えで、と考えたけれど、これはこれで結構なお金がかかる。

どうせお金がかかるなら、と畳を取っ払ってフローリングを敷くことを決意。もちろんDIYで。



と思ってずっと床材を探してきたが、なかなか気にいったのが見つからず、壁材を準用しようか、と思い始めていたら、ホームセンターの

スーパービバホームで、良さげなデザインのフローリング材が特価で。





「LIXIL Dフロア (ホワイトペイント)」


303×1818の厚み12mmの6枚入りを2セットとバラで2枚を購入。

ほかに45×45の根太も一緒に購入し、車には積みたくないので配送を手配。無料で配達してくれる。(確か5000円以上購入の場合)


あと準備するものは元々あったものでだいたい間に合った。



・電動ドリル

・丸ノコ

・差しがね

・スケール

・かな槌

・ゴムハンマー

・ポンチ

・ペンチ

・ビス(L=600)

・ボンド

・フロアー釘

・仮釘

・マスキングテープ

・養生シート、等々




準備ができたなら早速、と、その前に畳の撤去。これが大変。筋肉が無いから。



それでも何とか廊下に移動。そして掃除。






畳下地のコンパネが露わに。





まずは床の間の養生。安価な養生シートとマスキングテープで。





根太を搬入。



根太を組んでいく。300ピッチで。

フローリング端部が必ず根太に乗るように。







一つ問題なのが、元の畳厚が60mm、フローリングが12mm、根太が45mm。60-(12+45)=3

足りない3mmをどうしようか、一番考えたところで、結局、3mmのゴム板を根太の下に敷き、緩衝材を兼ねることに。






根太留めのビスはフローリング貼りのスクリュー釘と重ならい位置に。

インパクトドライバで。




そしてまずは仮置き。



半端な部分はその場でカット。




サネ(凹凸)の凸部を貼り進める方向に向け、




接着剤とスクリュー釘を併用し、



貼り込んでいく。





材料をカットする際、かなりキツ目にカットしたつもりでも、貼り込んでいくと少しだけ目地が目立ってしまうのがちょっと反省。

かなり重なり合うぐらいでいいかも。



最後の壁側は縦カットがどうしても必要で、貼り込むのも難しい。

ここさえクリアできれば他はそう面倒なこともなく、








最初と最後の端部1枚は仮釘で一時固定。

ボンドが固まったらすべて忘れずに抜き完成。


壁周囲に隙間が目立てばコーキング処理が必要かも、と思ったけれど、特に見た目に問題なく、問題があったのは、腰の痛みと、太ももの張りと、

そのせいで宅急便が来ても階段を降りられなかったこと。





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冬支度その2

2世帯住宅の我が家。建築時、雪のこともあり車庫は絶対必要だよね、ってことで1階部分をRC造で2台留められる様にした。

が、すぐにRV車に買い替えた為、車高が車庫の天井高さを上回り、ならばと鉄骨造のカーポートを作ったのがそのすぐ後。



あれから20数年、青年が中年になるのと同時に、子供は成長、反面、いろいろなものは劣化、その劣化の一つがカーポート。


理建工業さんのスノーポートという製品。

敷地に合わせてのオーダーメード。

屋根部分がバルコニータイプのもので、さすがに頑丈な作り。




このバルコニー部分に、コンパネとその上に人工芝を置いて使ってきたのだが、さすがに下地のコンパネの劣化が激しく、しかも吸水

し尽くし、根太ともども、中には汚泥化しているものもある始末。

当然、重量は重くなり、耐荷重を考えるともう限界。


で、もっとまずくなってきたのが鉄骨自体の腐食。

屋根折版(バルコニー床)と梁との溶接部分が特に酷く、かなり大きめの穴が開いている所も。







折版自体の取替えとかなら凄く高くなるし大工事になる。

築23年半の家にそこまではねぇって気持ちもあり、予算は無し。





とにかく穴の補修とコンパネ、人工芝に替わるもの。

最初は、運搬に使うパレットを考えた。プラスチックの。でも重い、高い。

そもそもカーポートが積雪荷重に耐えうる様に作られ、雪下ろしの必要無しという前提なので、附属物で重くしてしまうのは論外。

で、やっと探し出したのが、プラスチック製すのこ。

これなら置くのも簡単、組むのも簡単。


とりあえず面の半分程度は敷き詰められる分として30枚(500角)を注文。




そうなると次はコンパネと下地と人工芝の撤去。

これが大変。

水をたっぷり吸って重いし切れない。








結局、市の40リットルごみ袋が15袋。

これでもコンパネと下地だけ。


人工芝も8袋。



これだけの、今となっては「ごみ」が乗っかっていたと思うと、これを排除できただけでもすっきりした。



すっきりしてしまうと、後の穴の補修は簡単。

スチール用サンダーで穴周囲を研磨、補修用のアルミテープで塞ぎ、残った汚泥を洗い流す。












そして届いたプラスチックすのこを、




敷き詰め、





ちなみに接続はワンタッチ。




今回は全体の半分しか埋まらず、残りは折版が露出したまま。




プラスチックすのこ、とはいえ、実際、テラスとかバルコニーにも使用できる優れもの。

見た目も、思ったよりはいい感じ。


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冬支度その1

少しでも気温が高いうちにと、今年は早めに冬支度。


最初は今月初め、階段の融雪マット敷き。

コンクリート製階段の下りの1段目から3段目、コーナーの踊場に当る部分。

ここが冬期間、氷結する。ツルツルテカテカ。



何故か・・・北側斜線のせい。

せい、って、自分が悪いんだけど、この上部の壁が北側斜線規制にかかってしまい、やむなく屋根を斜めにしたのが23年前。






なので、いくら雪止め金物をつけようとも、雪は落ちてくる。

雪はいいとして、問題なのは水滴で、これが階段踊場へ落ちて凍る。




我慢しながら23年間。でも両親もいい加減歳を取り、元気といっても足腰は弱り、放っておくと危険極まりない。

フードか、カーポートを延長するかってことも考えたけれど、料金が半端ない。


なのでとりあえず、融雪マットを敷くことにした。

ホームセンターに売っている「デザインマット」。

ゴムチップ製で透水性があり水分を吸収してくれる。


施工も個人でできる。




類似で「ゴムチップマット」というのがあるが、これは最大幅900mm。

我が家の階段幅1200mmなので、900✖1800というサイズがあるデザインマットを購入。

専用接着剤も2本購入。




敷く部分が異形なので、まずは新聞を貼り合わせ型紙を制作。

実際に敷く部分に合わせてみて微調整。





ドライヤーでコンクリート面を温め、埃を吹き飛ばし、




1段目を貼ってみる。





と、ここで予想外。雨が降り出し、やむなく作業中断。

養生シートで保護するはめに。








その後、天気の良い日を見計らって再開。







あとは・・・真冬、どうなるか・・・
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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その9

家が築23年なら、ポストも使い始めて23年。

23年前の建築時に購入したものを、雨、雪に散々晒され、風の強い日には雨が入り込み、新聞や郵便物を濡らしながら、

それでも愛着はあるのでずっと使い続けてきた。



ポスト、といえば、その家の顔のようなもので、当時はこだわりぬいて選んだ独立タイプのもの。

Rainbow Garden(レインボーガーデン) ポスト アメリカンメールボックス ブラック RG-AMABX-BK
クリエーター情報なし
Rainbow Garden(レインボーガーデン)


頑張ってくれた。





ちょっとづつ進めてきたプチリフォーム、その流れの中で、「捨てる」勇気と快感を覚え、このポストも思いきって交換することに。

初め、また調子に乗って、自分で作ってやろうなどと考えていたのだけれど、いつも馴染みの「ナチュリエスタジオ」で、

これ ↓





を、たまたま見てしまったものだから、夫婦二人揃って、「これだ!」と。



で、聞いてみたら、どうやら取り寄せに3か月くらいかかるらしく、欲しいと思えば待っていられない性格、一旦保留にして帰宅、ググってみると

2~3日で入手可能、即申し込み。


あとは自分で取り付けるだけ、と思ったら、思いのほか苦労した。




10年前にリフォームした我が家の外壁、これがレンガ調サイディングなんだけど、非常に固い。

固い、っていうか、アンカーを埋め込む為の穴をインパクトドライバで開けようとしても、まぁ~固い。



付属の8ミリ径のものを、市販の6ミリ径に替え、根性で計6か所の穴開けに成功、無地取り付けることができた。





色は、外壁色との組み合わせを考えグリーンを選択、親世帯の方は設置スペースを考慮し、同色で形違いのものにした。






正面にはエンボス加工がしてありお洒落なロゴ入り。

ハンドルが鍵になっているのと、つまみがダイヤル錠になっているものの2種類。




これでまた暫く雨露を凌ぐことができる様になった。




リフォームっていっても、今回は楽をさせてもらった。

自分で、なんて考えていたら、きっと今も雨に濡れた新聞、郵便物を見て不快な気持ちになっていたことと思う。

できる事を、できる時間とできる範囲で。あと出せるお金で。



どうせやらなければならないのなら、楽しんでリフォームしたいから。

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微小改造!!悲劇的ビフォーアフター~その8(しっくい塗り)

玄関から正面に向かって登り、踊場で右に90°曲がって2階に至る我が家の室内階段。

2世帯住宅で余分なスペースが無い事もありこういう形状になっている。

なので、何か大型家具等の搬出入の際は大変だ。


かつて冷蔵庫を新調した時は一旦搬入を諦めた程で、結局何度もシミュレーションして、再チャレンジして搬入した。


という歴史を繰り返す内、玄関から階段を経て2階に至る壁のクロスはあちこち傷だらけ、汚れだらけ。







じゃぁどうにかしようと、

クロスの張り替えじゃぁ面白くないし面倒。



ということで、ずっと考えていた、



漆喰塗り。

「うま~くヌレール(日本プラスター(株)」


これの良いところはクロスの上から塗れるところ。

で、18kg缶と5kg缶があって、18kg缶だと塗り厚1mmで約16㎡塗れる、となっていたのでこれを一つ購入。

12,858円。


ほかに、絶対必要な、

養生シート(798円)、鏝(中塗り金鏝298円を2個)、マスキングテープ(2種幅)、塗装用マスキング(170円)を購入。









で、いざ塗装。


【養生】

壁に飾っていた額等は一時完全撤去。


塗装用マスキングと養生シートを使ってまずは、木製巾木から床にかけて養生。

室内塗装の際は養生が大事、しかも施工性と事後処理の簡単さも大事。

とりあえず床養生はせず、



巾木と、塗る壁際だけはしっかり養生。


平床だと簡単だけど、やっぱり階段部分は大変。










巾木と床部分の養生が終わったら、次は細かな、枠廻りとコンセント廻り等の養生。




この面倒な、地味な作業が本当は一番大事、塗るのと同じくらい時間が掛かる。




【下塗り】

またまた地味な作業、下塗り。


うま~くヌレールの説明書にも書いてあるが、これを端折ると仕上塗りが上手くいかない。

クロス表面がつるつるしているので思うように塗装が吸着しないのだ。


ここでやっと鏝の出番。

で、その前に、漆喰をすくい取って置く為の鏝台。

これ、専用のを買うと1600円とかする。買えない。

なので作る。買えないものは作る。そこは頑張る。


要するにある程度強度(丈夫さ)があって漆喰を弾けばいいわけで、




ダンボール。

スーパーで買い物した時に入れてきたダンボール、それを両サイドを持ち上げて、布テープを巻きつけて固定。

これがまったく問題なく使えてほぼタダ。



まずはこれに、一すくいした漆喰を乗せ、こねる。



こねればこねる程、軟らかくなる。

これで施工性を調整できる、みたい。


ある程度軟らかくなったところで、壁面にこする様に薄く塗る。

塗る、というより、なぞる、という感じ。







この時はまだ、細かい所は完全無視だ。


で、1~2時間放置し乾燥させる。





【仕上塗り】

塗り方は簡単。

細かい所は少しだけ難しいけれど、要するに、どうやって塗ってもいいのが漆喰塗りのいいところ。

鏝塗り以外でも、例えば軍手を履いて塗る、とか軍手の代わりにゴム手袋とか、ローラーはもちろんスポンジでも。



今回は鏝を使って扇模様状に塗ることに決め、できるだけ厚めに、と思ったが、どうしても節約心が出てしまう。

性格がセコイのか。


結局、18kg缶では足りなかった。


ここから若干迷走してしまい、5Kg缶を買い足しそれでも足りず、18kg缶をもう一つ買い足す羽目に。

階段室の壁何㎡とか考えずに、適当にやってしまったものだから。

やっぱりある程度の計画性は必要だ。



本来の仕事の空いた時間での作業の為、塗っては放置、の繰り返し。

養生シートで覆われた状態が2週間近く続き、妻には大顰蹙。



結果、








最終的に厚めに塗った為、結構味の有る仕上になった。と思う。


額やら写真やら、再度飾り直し、




コンセントカバーも陶器性のシンプルモダンなものに交換。







壁出隅には不等間隔でレンガ調タイルを貼り、








とりあえずは完成。

今後は、レンガ調タイルを、平ものを交えもう少し配置する予定。



大変だったけど、材料費だけで済むのは本当に楽。





これで、当初考えていたリフォームの4割程度は終わったかな。

一番の懸案事項のキッチンは・・・

できれば流し前の腰壁を壊し、流し天板を延長してモザイクタイルを貼れたら、なんて考えている。


某番組のなんたら匠とか八王子工務店みたいにお金を掛けられたらもっと楽で良くなるんだろうけれど、でも本来のDIYの

目的の一つは不必要なお金をかけないこと。



キッチンはさておき、次は居間隣接の、和室のリフォームをと考えている。

できれば床を下げて「掘りごたつ」風味にし、床は畳を撤去、杉板かテラコッタを貼りたいと思っている。

あと、今物置状態の床の間、窓下に収納を作成、その中にすべて移動できれば、と考えている。
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時間はかかるけれども、やらなきゃ前に進まない。

3月14日以来だから丸一カ月更新していなかったことになる。

毎年年度末は忙しい。

とは言っても、昔に比べて年中忙しい。



だからというのもあるけど、仕事が忙しいなら止めておけばいいのに、他のことをやろうとするからどんどん忙しくなる。



書斎の簡単なリフォームが落ち着き、次に手掛けたのが玄関と階段室の壁改修。

クロス張りの上に漆喰塗り。





傷やら汚れやらボロボロだった壁クロスが、






これによって、







こんなふうに、






扇仕上げという、コテで半円を描くようにパターンを付ける仕上げ方にしてみた。







これを、ただでさえ忙しい最中、ちょっと空いた時間で、というより、ちょっとでも時間を作って。

だからなかなか進まず、玄関から階段、2階廊下まで、養生シート敷きっ放しの期間が10日以上あって、そりゃぁもう大顰蹙。




そこまでして、って思うけど、そこまでしないと何も先に進まない。

段々自分の先が見えてきて、このままでいいのか、と考えるわけで。

仕事に忙殺されて時間を費やしていいのかと考えるわけで。


だからと言って、仕事をしている時はそれなりに充実感もある。


難しいなぁ、これ。





ともかく、

漆喰塗りの様子を近々まとめ、次は、居間に隣接する和室のリフォームに掛ろうと思う。

畳をはがしてみて、可能なら掘り炬燵風味に、無理そうならもっと今よりくつろげるスペースに。


自分の手で、自分の思い描く通りにできていくのは、これはやっぱり気持ちがいい。



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