予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
驚きの年始め
元旦の能登地震の一報にまずびっくり。
多くの、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
そして被災された方、怪我された方の一日も早い回復をお祈りいたします。
そんな衝撃の元旦翌日、更なる驚きの出来事。
JAL機と海保機の衝突事故。
これを知ったのは、帰省中の長男くんと妻と3人で見た車中のTVニュース。
JAL機と聞いてまずびっくり。そして新千歳発の便と聞いて、今度はびっくりを超えて焦り。
友人とのスキーを終え、次男くんが東京に戻るちょうどその時間帯。
まさか、乗ってた?
妻の確認電話には出ず。
そのうち、機体が燃え広がっていく様子が映し出されていく。
ほどなく折り返し電話で、とりあえず無事は確認できたものの詳細を聞く暇もなく電話は切られ...
やっぱり乗ってた?
結局、後日、事故便の1便前の便に乗っていたことがわかり、そこは一安心。
乗客、乗員全員の命が無事だったことも本当に良かった。
でも海保機の乗員が。本当に残念で深く哀悼を捧げたいと思います。
それにしても次男くん。
今回の事故には大きく関わってしまって、一つはまず、危うく乗客だったかもしれないこと、
あと、元(昨年3月まで)管制官の立場だったこと、
そして今、JALの職員であること。
それもあって、次男くんを通し、おそらく他の人たちよりも事故の真実に近い所にもいるし、
情報も直接入ってくる。
なので、事故直後からの各マスコミの伝え方、自称専門家とか、どうでもいいコメンテーター連中の
中身の無い情報の渦には本当に辟易している。
SNSのおかげて、良くも悪くも一般メディアに頼らない人が多くなってきているのは救いだけど...
事実は一つだけ、マスコミ関係の情報を鵜呑みにしないでくださいね。
警察発表とやらも信じないでくださいね。
誰かを的にして誹謗中傷はもってのほかです。
ただ、
今回の事故の元々の構造的問題が有るのも事実と、個人的には感じています。
それは、一昨年からの次男くんの動きにも絡むものです。
めちゃくちゃ大きな影響の有ることでもあるので、これは今の段階では到底書けるようなことではないんですけど。
(ちなみに直接的な事ではありません)
とにかく、波乱だらけの年始め、
今後は平穏であることを願い、みな様が健康であることを願い、
みな様のご家族が健康であることを願い、そして無事年末をまた迎えられることを願い、
素晴らしい一年となることを願います。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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ずっとかんぞうさんのブログが滞っていたので、何事かが起こったのかと💦
でも年始から息子さんも大変でしたね。
本当に昨今のメディアは信用できないです。
真実だけを誠意をもって伝えて欲しいものです。
今回ばかりは本当に焦りました。
ただ、乗客乗員に犠牲者はいないと報じられていたのでそこは安心していたのですが。
事故後の息子との電話で、息子が唯一危惧していた事の一つが今まさに報じられていて、やっぱり現場に敵うものはないのだと感じています。
JALの不手際をあら探しし、海保のミスを騒ぎ立て、最後は、管制官の確認は、とか、外野から見ているだけのマスコミの報道姿勢には腹が立ちます。
視聴率のことしか頭に無いんですね。
でも、これもよく考えれば、自分自身への戒めかな、なんて考えるようにしています。
わたしはずっと昔、霞が関での地下鉄サリン事件、ちょうどその時刻の電車に乗る予定が急遽変更になって難を逃れました。あぶないところでした。
能登、知人がいるのですが、悲惨の一言だと言ってました。大阪万博のお金、資材、建設機械、働く人を能登にまわしてくれ、、と。
災害時にいつも思うのですが、体育館に雑魚寝。あれだったらわたしはすぐに低体温症でダウンです。
地方の自治体ではなく、イタリアのようにノウハウにたけた国の専門チームが、すぐに動いて指揮するというのがいいと思うのですが、、。
とにかく避難所はもっと快適に出来る対策を準備してほしいですね。
サリン事件、危なかったですね。
病気にしろ事件・事故にしろ、紙一重なことって多いですね。
能登の地震は本当に人ごとでなくって、こちらでもブラックアウトありましたし、健康弱者にとってはある意味命がけです。
準備はやはり大事ですね。
忘れた頃に災害はやってくる、って、改めて心に留め置かなければなりません。