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青春時代

「のど自慢」落選の悲しいハガキが届いた土曜日の夜、何年かぶりでススキノにいた。

高校時代の部活の後輩2人と。



男3人、見た目は変わるも中身はそう変わってない。

よもやま話しで盛り上がり、自分はウーロン茶で酔うのでありました。





後輩の一人から「久しぶりにお会いできませんか」のメールをもらい、ありがたく思いつつ、大丈夫か
との気持ちと、仕事も気になりながらも、せっかくの機会だからと参加。




18歳からいきなりワープしたような感覚を覚えつつも、あの時代、ギュッと濃縮された3年間だった
だけに想い出が蘇るのは簡単。


道内では超が付くぐらい有名な剣道の先生が、自分が入学する前年に高校に赴任し、引き寄せられるように
近隣から生徒が集まり、当然の如く、今では考えられないような厳しい練習の毎日を送り、結果、自分の代
では叶わなかったものの、次の年、さらにその次の年と、2年連続北海道大会3位という成績を残したので
ありました。

なので会話は必然、「あの合宿は忘れないですね~」とか「あの先生は・・・」とか「あの先輩が・・・」
とか、そんなことになる。





32年の時を経て、当時を、瞬時に語れるって、とても嬉しいことだし、誇らしいことでもある。

そして、あれだけ、真剣に、一つのことに、仲間と共に夢中になれたことは幸せなことだと思う。





今度は、もっと多くの、できればOB会のような形でできたら、それを目標に帰宅の途についたのでした。



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